2019年2月

飛行機

パリのシャルル・ド・ゴール空港でJAL-JGCプレミアが大活躍!FastLane, Lounge, 最後にサプライズ!

JALのJGCプレミアステータスが大活躍した報告です! あと一ヶ月でJALのJGCプレミアが切れる2月、 日本からヨーロッパに行く機会ができました。 これはJALのJGCプレミアを体験するために使うしか無い! 帰りのパリのシャルル・ド・ゴール空港での体験記です。 シャルル・ド・ゴール空港についてチェックイン、をする必要はなく、 既にオンラインチェックイン済みで預入荷物もないので、 ダイレクトに出国ゾーンへ! JGCプレミアでスカイプライオリティレーンを通れる パリのシャルル・ド・ゴール空港は優先Fast Laneが有り。 名前は「ACCESS N.1」、エールフランス航空のフライング・ブルーの高級ステータスを持っている方向け。 (少々隠れた場所に入り口有り、間違えて来る人を減らすためでしょう) ACCESS N.1はJALのJGCプレミアでも使えます! (JALダイヤモンドでも勿論使えます、JALエメラルドは使えない) Fast Laneの入り口のお姉さんにスマホのチケットを表示します。 バーコードを読み取ったあとになにか聞いてきます、 よく聞き取れなく、何が起こったの?やっぱりJALはだめ?と聞き返すと、 「バーコードの読み取りでFastLaneがOKと出てる、でも確認のために会員証を見せて」 プラスチックのJGCは持ってきていないので、 スマホでJALの会員証を表示、 日本語表示で、JGC PREMIERしかアルファベット表示されません。 当然ですが、AF系のスカイチームの上級会員レベルに相当する表示もありません。 お姉さんは「OK」とのこと。 バーコードで既にOKが出てるのに何の儀式だったのでしょう? (*念の為にプラスチックのカードも有ると確実かも?フランスは本人がよくわかっていなくて断られること多々、同様に駄目でも通してくれることも多々、気分で融通が効いたり効かなかったりと平和な国です) 無事に追加して、ガラガラのACCESS N.1を通過! 1つ目のメリットでした。 エールフランス航空のLounge エールフランス航空のLoungeも使えました。 エコノミークラスのチケットでしたがLoungeもOK。 フランスの航空のLoungeは混み合って無く快適。 2E出発便が少ないのかもしれません。 ルフトハンザのフランクフルト空港の激混み満員状態を思い出すと、 ここは最高に快適です。 まずはフランスにお別れなのでパスティスで乾杯! さすがフランス、メインストリームのドリンクコーナにPastis。 付け合せにはやっぱりピーナッツ。 庶民のお酒ですから。 次はやっぱりシャンパン、 フランスらしくスパークリングワインではなくシャンパンが。 健康に良いサラダも並んでいます。 お酒ばかりではなく、やはり健康にはサラダは必須。 シャンパンにサラダは最高。 なぜかカップラーメンが大量に。 アジア系の向けという感じではなく、 普通に置いてあります。 カップラーメンは世界中の人が食べるということ? Loungeをしっかり楽しんで搭乗ゲートへ、 ラウンジのすぐ近くで、JAL便を選んでよかったと実感。 2つ目のメリットでした。 搭乗口でサプライズが! 搭乗口へ到着。 JALは国際線では優先ゲートがずっと高級ステータス会員向けに開いています。 (国内線は最初の呼び出しに間に合わなければ普通に並ぶ) 楽楽と優先ゲートを通過しようとスマホのバーコードを中てます。 ”Beーーーーーー” 警告音がなり、カウンターに行ってとの表示、 何か登録忘れてた? もしかしてアップグレード?でも、この数年はアップグレードはまず無かったから期待してません。 (過去回想)15年前ころに飛行機に散々乗ってた頃は2回に一回はビジネスにアップグレードでした。ビジネスと言っても、現代のJAL国内線のFirstクラスレベルの大きな椅子でしたが。フルフラットのビジネスが主流になり、プレミアムエコノミーができてから、アップグレードされることはほとんどなくなりました。明確にクラス分けをするようになったのでしょう。 しかし、今回はプレミアムエコノミーへのアップグレードでした! 嬉しいサプライズ! 機内に入るとほぼ満員。 私が座る予定だった通常エコノミークラスの足の伸ばせる席には別の方が座っています。 ああ、なるほどオーバーブッキング状態だったのか。 それでも、JGCプレミアがきっとアップグレードの優先になったのだろう、と思い込むことに。 では、エールフランス航空便を横目に見ながらJAL便で種発です! シャルル・ド・ゴール空港からのJAL便ではJGCプレミアが大活躍でした。 最後に今回のシャルル・ド・ゴールでのJGCプレミアのメリットまとめ。 ・ファストレーン「ACCESS N.1」を使えてスイスイ荷物検査とパスポートコントロール ・エールフランス航空の空いている2Eラウンジで快適に搭乗までの時間 ・飛行機が混んでいたらアップグレードされるかも。(空港には関係ないですね) 読んでいただき有難うございました。 JGCプレミアのあなたはぜひシャルル・ド・ゴールからのJAL便にトライしてみてください。

フランスの不動産

フランスで不動産購入時に公証人Notaire(ノテール)に支払う手数料はいくら?

不動産購入時にNotaire(公証人)にいくら払う? Notaire(ノテール:公証人)に支払う手数料は 物件の7%と法律で決まっています。 フランスの不動産登記は誰がする? フランスでは公証人が登記を行います。 不動産売買取引において日本の司法書士にあたる立場です。 不動産の売買を決めると前金を不動産仲介業者経由で預け、 売買契約は公証人(フランス語ではNotaire:ノテール)が行います。 公証人無しでは登記の変更ができません。 売買契約が決まったあとに、 ノテールから連絡があり、 登記する住所、登記する人の数、登記する日付、 調整を行った上で準備を進めます。 フランスの公証人の費用はいくら?誰が払う? 公証人に支払う費用は売買価格の7% 日本の司法書士に支払う2%よりも高い! 公証人に支払う費用は、 不動産の販売者でも購入者でもどちらが払っても構わないルールです。 しかしながら80%は登記の税金、 10%は外注者への費用。 公証人が取得するのは10%です。 7%のうちの10%なので売買価格の0.7%が公証人の実費用ということです。 フランスの公証人についての公式サイトで動画でも説明されています。 公証人の手数料が7%というわけではないので注意しましょう。   今回のアパルトモンの売買取引の場合は 公証人Notaireの費用を下げるために、 Notaire費用を引いた金額を売買価格として設定しました。 フランスでは公証人Notaireに払う費用は7%「まとめ」 フランスで不動産を購入して登記する際は、 公証人Notaireに7%を支払います。 しかし全てが手数料ではなく80%は税金。 フランスで不動産を購入することを検討している方のご参考になれば嬉しいです。 picture from: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/eb/Soyaux_16_Enseigne_notaire_2013.jpg

フランス旅行

北フランスの観光おすすめスポット!炭鉱、温泉、チーズ!

マニアック北フランス! フランスの観光地は南仏、中央、大西洋岸、アルプス、シャンパーニュ、などなど有名スポットが目白押し。 しかしフランスの本質を感じられる北フランスは誰も知りません。 マニア向けの北フランスをご紹介します。 北フランス県とは Nord県、そのまま北県です(笑)、南仏(なんふつ)に対抗して北仏(ほくふつ)と呼ぶことにします(笑) ベルギーとの国境沿いの地域でフランスで一番北の地域です。ベルギーと国境を接する地域。ビールの文化圏でもあり、ベルギー南部と似ています。     北フランス・北県のおすすめ観光地 マロワール (Maroilles)のチーズ 独特の臭みがある美味なチーズ、フランス中で食べられているマロワールはフランスのNord県で作られています。 Le maroilles au buffet …!!!hhhh #4mariagespour1lunedemiel pic.twitter.com/VAnw6LRAPy — BabaSalahDin (@saldean13) January 31, 2019 場所 炭鉱地域の観光 昔は炭鉱が沢山あったフランスの北県、日本の東北地方と似ています。 炭鉱博物館を訪ねて古き良き時代を感じてみましょう!昔の坑道に入ることもできます。 Centre historique minier Lewarde #Ligue1 #DominosLigue2 #RCLens Saison 2018/20109 : En visite au centre historique minier de Lewarde https://t.co/mjFfitBZTZ pic.twitter.com/TcpaDrEIlu — supplensois (@supplensois) September 6, 2018 場所 サンタマンレゾー Saint Amand les Eaux の温泉 温泉のあるサンタマンレゾー、昔の湯治地域です。温水プールの温泉で健康を回復する感じです。ドイツのバーデンバーデンにも似ていますね。 場所 ヨーロッパの温泉地らしく夜を楽しめるカジノもあります。昼から当然やっていますが。 名称:Pasino       おわりに 北フランス、普通にフランス観光を計画すると訪れることのない地域。しかし、マニアックにフランスの本質を垣間見える素晴らしい場所です。ぜひ、フランス観光の際は行ってください!