海外旅行保険は大事!クレジットカードの【利用付帯】で長期滞在でも海外で保険を延長
保険が切れたら事故にあいました! 600€の大支出です! 保険が効くものと思ってかかった病院で、フランスの健康保険がほぼ効かず、自腹で払うことになったのです。 海外旅行に行く際に保険、国内の健康保険、クレジットカードの旅行保険など、何に加入していてどれだけ保障されるのかをよく理解しておくことが大事です。 ●クレジットカードで購入した商品が届かない時はこちらの記事→日本のクレジットカードで購入した商品が届かない時に返金を勝ち取った方法 Sommaire(目次) クレジットカードの海外旅行保険の期間は3ヶ月まで保険期間が切れて600€ 自費医療費負担海外旅行保険対策を練るクレジットカードの海外旅行保険 自動付帯と利用付帯クレジットカードの海外旅行保険の期間は3ヶ月まで フランスに住んでいるので普段はフランスの健康保険、セキュリテ・ソシアルで医療費がカバーされています。 その他は、日本出国から3ヶ月間だけはクレジットカードについている家族特約付きの旅行保険があります。 現地の保険があるので、これを医療費で使う事はないのですが、この期間携行品の盗難・破損がある時は非常に役立つので、この保険期間はちょっとほっとするのですよね。 フランスの健康保険は持っているのでクレジットカード海外旅行保険期間の3ヶ月が切れても ヨーロッパ内ではこの健康保険で全てカバーされていると思っていました。 その為、フランスから海外に行く際は追加での海外旅行保険をかけずに旅行していました。すると・・ 保険期間が切れて600€ 自費医療費負担 誕生日のボーナスチャンス!で、サントリーニ島の有名な夕日をホテルでゆっくり眺めましょう〜と、全員でアペロの準備に励む中、私が張り切りすぎてスッテーン!洞窟ホテルの床で滑って両肘を石に思い切り強打。 経緯はこちらの記事に→サントリーニ島の洞窟ホテルではスリッパ禁止!滑って脱臼して救急病院へ。 その後は夕日どころではなくなり、動けない、熱は出る・・・ 救急のお医者さんに来ていただいたり、翌日は病院にかかったり・・・ そのかかった病院に落とし穴が!パブリックの病院は長蛇の列ということで、 並びたくないが為にプライベートの綺麗な病院に行ったのです。 (あまりに綺麗で化粧室の写真まで撮ってしまった) すると、フランスの健康保険では払い戻しがほとんどきかない ことが後々わかりました(パブリックでないと相手にされない感じ)。 よって、約600ユーロ自己負担決定。 海外旅行保険対策を練る あまりに悔しい! 状況に応じて病院は選べる様に、これ以上の高額医療費がかかっても 心配せずに済むような何か良い方法はないかしら? 旅行に出る時は旅行保険をかけていこうか? でもヨーロッパの旅行保険は高い。。。 最近は航空会社でフライトチケットを買うと必ず保険購入の有無を聞かれます。 遅延や急な旅行取り止めについても、わりと緩い条件と自己負担で航空券の払い戻しが出来る 保険があるのですが、これも結構な値段になるし、度々かけるのはちょっと・・・ もっと安価な方法はないだろうかと探したところ、ありました! そして現地にいながらにして日本の海外旅行保険を3ヶ月かける方法を発見!! クレジットカードの海外旅行保険 自動付帯と利用付帯 私のクレジットカードはVISAなのですが、こちらは日本出国すると 自動的に出国日から3ヶ月間旅行保険がかかります。 ですが、海外旅行保険が「利用付帯」のものを使うと、旅行代金を支払った時点から海外旅行保険がかかるのです。(使用する時は保険の利用方法を参照してください) 旅行代金としては、航空運賃や公共交通機関の支払いが含まれるので私は出国して最初の3ヶ月間が経過したら、この利用付帯のクレジットカードでトラムやバスの支払いをして、次の3ヶ月間の海外旅行保険をオンにしています。 私が新たに発行した利用付帯の海外旅行保険付きカードはこの2枚: リクルートカード JCB一般カード (JCB ORIGINAL SERIES)の保険説明 1枚につき90日間保険をかけられるので、日本に半年に行けなくても 最長9ヶ月間カバーできるようにしました。 リクルートカードは年会費無料、JCBカードは初年度無料で2年目から1,350円 年会費がかかります。 今では日本出国後3ヶ月経過日をカレンダーのアラームにセットし、 しっかり保険をかけるように管理しています! 不測の事態にあわないために・・・
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