こんにちは、千(sen)です!
ブリックとはチュネジア風の揚げ春巻き!
新型コロナウイルス の外出制限中ですが、
4月はじめから2週間の学校休み(ヴァカンス)に突入、
気分もヴァカンス中になります。
息子とチュネジア料理にチャレンジ!
このお休み中を
出来るだけ有意義に過ごせるようにしたい!
そして息子のお料理の手際がより良くなる様に。
一緒に出来ることは時々することに。
(基本の、お片付けだけでも完璧にしたいところです😅)
息子は餃子の成形が大好きなので、
今回は北アフリカ料理のブリックに挑戦!
この10年間、
息子にいかに野菜を食べさせるかを
自分の人生の大半を費やしてきました(大袈裟?)
私流ブリックは、
日頃「ぷいっ」っとされてしまう
野菜を食べさせるため、
今回の野菜は”ブロッコリー”🥦
そして食べきれない
フロマージュ(チーズ)を消費する、
目的で中身を決定します。
冷蔵庫に常時5−6種類のフロマージュがあり、
循環させないといけないのです。
ブリックのレシピはチュネジアのママからゲット!
以前、公園で出会ったチュニジアンのママンに
ブリックを御馳走になった時、
すごい勢いで息子がいただくので恥ずかしかった、
それほど美味しいレシピ!!
作り方を聞いてみたのですよね。
レストランで食べるのとはちょっと違う感じでした、
家庭のレシピはよりヘルシーな感じ。
チュネジア人のママンに聞いたブリックの中身は
フロマージュ・じゃがいも・ツナ、でした。
それを揚げるのではなくオーブンで焼くというもの。
そして我が家ではいつも糖質に気を遣っているので、
通常はじゃがいもの部分をブロッコリーに変更。
【レシピ】チュニジアン風ママンのブリック
- 玉ねぎ 1
- エシャロット 2
- 卵 1
- ツナ 150g (巻寿司に使った残り分😅)
- 使ってしまいたいフロマージュ、マースダーム(オランダ産)200g
- ブロッコリー適量(出来る限り入るだけ)
- 塩
- こしょう
ブリック専用の皮で具を包む
具を混ぜ合わせてブリックの皮で包みます!
ニースには北アフリカ系の住民が多いので、需要があります。
ブリックを包むときに、笑っちゃうことに、
私は具沢山にしようとこんもり具を盛ってしまうので
ところが息子は少なめに具を入れるので、
出来上がりがとっても綺麗!
写真のように感じにきちっと三角になっています!
成形したら適宜オリーブオイルを表面に塗って、
オーブンで8分ぐらい焼きます。
するとなんとも言えない【かりっ】とした食感のブリックの出来上がり。
ピクニックにも持っていけますが、
一度冷蔵庫にいれると息子いわく、
ふかふかになってしまいます。
別の食感を楽しめるかもしれませんが、
なんと言ってもできたての
かりっ!が最高💕
息子は何故かブリック作りにはまってしまい、
毎日作ろう作ろう大騒ぎ😅
とりあえずいつでも作れる様、
早速、ブリックの皮だけスーパーCasinoで買っておきました!
【追記】新型コロナウイルスでヴァカンス期間もニースに滞在
春は季節の良い今の時期です。
例年ニースにいることはほとんどないのです。
今年は書道家の妹が
4月上旬にプロムナードザングレで
書道のパフォーマンスをする予定にしていました。
その為
昨年からニース市に2020年1年間有効の、
ニース市内でパフォーマンスの出来るライセンスを申請し
、許可をもらってあったのです。
しかし、今のところ延期です😭