バゲット長すぎ!食べきれないよ!
今回の記事は、フランス旅行中に色々なブランジェリーのバゲットを食べてみたいあなたへのオススメです。
フランス旅行に行った際に試してみてくださいね♪
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フランスでのパンの買い方
フランスのパン屋さんは今も対面販売しています。お店でカウンター越しに買いたいパンを注文します。
馴染みのあるクロワッサンやパン・オ・ショコラ、そしてバゲットなどは言葉で注文すればオッケーでしょう。「アン クロワッサン シルブプレ」でOK。
アン”un”は数字の「1」、シルブプレ”s’il vous plaît”は「お願いします」
ちなみにクロワッサンは男性名詞なので「アン クロワッサン」、バゲットは女性名詞なので「ユヌ バゲット」です。しかしながら男性名詞と女性名詞の区別は難しいので男性名詞の「アン」をどんなパンでも使えばOKです。
名前のわからないパンは指差して「アン」と注文すればOKです。
Seriez-vous capable de reconnaitre cette boulangerie Eric Kayser ? À vos paris 😬#SavourerLeQuotidien #SavouringTheEveryday https://t.co/Sxo6nBhEML pic.twitter.com/np1wWK9zYH
— Maison Eric Kayser (@Maison_EK) 2018年6月25日
バゲットを半分だけ買う方法
バゲットはひとりで食べるには長すぎます。二人で食べるにしても種類を楽しむには長すぎます!
食べない部分を捨てるのはもったいないくて罪悪感が起きるし、バゲットは置いておくとすぐに固くなるし、悩みは付きません。
そんなあなたへ朗報です!
バゲットはハーフサイズで購入可能です。
フランスのパン屋さんで「モワチエ バゲット シルブプレ」と言いながらバゲットを指差してください。意味は「半分 バゲット お願いします」。フランス語で書くと”moitié baguette s’il vous plaît”。
半分で買う人は少ないのですが問題なく購入できます。きっと一人暮らしの老人などを想定して設定されています。
今日のランチにfarine de sarrasin (蕎麦粉) を使ったバゲットを試してみました🥖😃 周りはちょっと固かったけど、中はムチっとしていて美味しかった。一本全部は食べ切れないから「une demi baguette s’il vous plaît (バゲット半分下さい)」と言って半分だけ買いました😜 pic.twitter.com/b04Laer9gS
— マルチリンガ一ルタイ語に挑戦中🇹🇭 (@6multilingal) 2018年6月8日
購入できる種類は?
購入できるバゲットは基本は標準バゲットです。
店によっては昔風のバゲットトラディションやシリアルの入ったバゲットセレアルなども半分で購入できます。
しかしハーフで買えるのは基本的にはルールに沿って作られた標準のバゲットだけです。
購入価格は?
価格は基本は半額です。一本フルが1ユーロならハーフは50セントです。
フルが1ユーロで、ハーフが55セントという微妙に半額より高い店もありました。
どのお店でも可能?
多くのパン屋さんでバゲットを半分だけ購入できます。
しかし数件のお店では「昔はやっていたけれど、今はやってません」と断られました。
店の方針として昔ながらのハーフ販売を止めたお店もあります。
おわりに
短い旅行ですから色々なパン屋さんでバゲットの違いを味わいましょう!
バゲットの比較をすると、自分の味覚に合ったパン屋さんを見つけられますよ。
フランスで地元産の美味しいバゲットを楽しんでくださいね♪