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フランスの妖怪ウォッチカードはキャラの名前がフランス語に変換されている!

妖怪ウォッチ・イン・フランス ! フランスでも2016年秋頃から妖怪ウォッチが発売されました。 妖怪ウォッチのフランスでの人気は最初はとてつもなく、 一年後には落ち着きました。 . Sommaire(目次) フランス語で『妖怪ウォッチ』は何と呼ぶ?フランスでの妖怪ウォッチの人気の移り変わり2016年の妖怪ウォッチ in France2017年夏の妖怪ウォッチ in Fracne妖怪ウォッチのカードパックからフランス語の妖怪名フランスの妖怪ウォッチのパックを開いてみたフランスの妖怪ウォッチカード『おわりに』フランス語で『妖怪ウォッチ』は何と呼ぶ? 妖怪もおばけの1つと考えると、 妖怪ウォッチ=le montre du fantom になりそうです。 le montre(ル・モントル)=時計 結論は! 『Yo-Kai Watch』 とそのまま フランス語の読み方は、よーかい、と平坦でなく、 ヨッカッイという感じで。 だからYoとKaiの間にハイフンがついているのですね。 動画の中でもYo-Kaiです。 フランスでの妖怪ウォッチの人気の移り変わり 2016年の妖怪ウォッチ in France 妖怪ウォッチはおもちゃ屋さんでは本当に大々的に宣伝されていて、 入り口の近くの一番良い場所に 妖怪ウォッチ、メダル、カード、フィギアが並んでいます! テレビでも妖怪ウォッチの放送が始まりました! 2017年夏の妖怪ウォッチ in Fracne ニースエトワール(ショッピングモール)の大通りに面したショーケースに妖怪ウォッチのポスターは貼ってありますが・・・ おもちゃ屋さんの中では妖怪ウォッチグッズは奥の方の移動していました。 日本人として、フランスの妖怪ウォッチの人気を少しでも取り戻すべく、 カードパック(3.5ユーロ)を購入してみました。 妖怪ウォッチのカードパックからフランス語の妖怪名 フランスの妖怪ウォッチのカードパックは10枚入り。 40枚入りのスターターパックも販売していました。 パッケージはゴツゴツしたしっかりした紙のパッケージ。 ボール紙と呼んでいいくらいのしっかりしたパッケージ。 日本のメタル系の薄いパッケージとは異なります。 フランスの子供は小さい袋は好きではないのかも? フランスの妖怪ウォッチのパックを開いてみた 10枚のカードがはこれです↓↓↓ ジバニャン以外は名前がフランス語に変換されています。 ではフランス語名と日本語名を比較リストにして見ます。 FURANSUGO(フランス語の読み)= 日本での妖怪名 Français(フランス語の読み方) 日本語 (Japonais) JIBANYAN(ジバニャン) ジバニャン CLAQUILLE(クラキーユ) ムダヅカイ CHAUV’COUCOU(ショブクークー) ヤドコウモリ VIPERALE(ヴィペラール) バンパイアという意味(どの妖怪だろう?) KAPUNKI(カプンキ) カブキザル ANGELIK(アンジェリック) ユキオンナ SCARNAGE(スクラナージュ) クワノダイショウ PANNE(パン) 故障という意味(どの妖怪だろう?) ENTHOSIASME DE L’OURS(アントジアズムドゥロルス) 熊の元気さという意味(どの妖怪だろう) WAKAPOEIRA(ワカポエイラ) ワカメクン   フランスの妖怪ウォッチカード『おわりに』 フランスでも妖怪ウォッチは人気です。 妖怪の名前は、ジバニャン意外はフランスの子供がわかり易い名前に変わっていましたが、 Yo-Kaiと日本語のままで使うところなど、 フランスのマンガ文化は日本語を日本語のまま使うことも多い。 日本のアニメが世界の中でもフランスでは特に好まれていることがよくわかります。 FNACなど大型の本屋さんにもフランス語訳した日本の漫画がズラッと並んでいます。 妖怪ウォッチがフランスでさらなる発展遂げること期待してます!

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ヴァイオリン初心者の練習は「歯磨きのように5分でいいから毎日練習しましょう」

今日、6月10日は息子のヴァイオリンの記念日です! 2年前の2015年の6月10日に、 息子がコンセルヴァトワールの試験に合格した日! それだけでなく ヴァイオリン部門最高の先生から、 「私が教えます」 とおっしゃっていただいた日。 以来毎日かかさず練習を続け、今に至ります。 最初に出会ったヴァイオリンの先生から学んだ、 「歯磨きのように毎日5分でいいから練習しましょう」 を実践した結果です! . Sommaire(目次) 息子にヴァイオリンを習わせようと思ったキッカケ息子がヴァイオリンを始めたのは2013年、5歳のとき最初のヴァイオリン教室の先生から習った初心者の練習方法【おまけ】楽しくヴァイオリンを弾く子供の動画息子にヴァイオリンを習わせようと思ったキッカケ どうしてヴァイオリンを始めたか記憶を遡ると、 この子が生まれて2ヶ月のとき、 ベルギーの首都ブラッセル(Bruxelles)の家で息子を抱っこしながら、 その時気に入っていたヴァイオリンの曲を聞きながら踊っていました。 その時、 と思ったのを覚えています。 私自身が習っていたピアノでなく、 何故全く未知のヴァイオリンかわかりませんが、 息子は気に入って続けています。 息子がヴァイオリンを始めたのは2013年、5歳のとき 息子がヴァイオリンを始めたのは2013年9月。 本当は3歳から始めたかったのですが先生を見つけられず、 5歳になってからやっと通える場所のお教室を見つけました。 教室のヴァイオリンの先生は、ものすごく明るいスペイン人女性、 はからずも鈴木メソッドの方でした。 最初は続けられるかわからないのでヴァイオリンもレンタルです。 いたずら好きで、 いろんなことに興味がありすぎなぐらい好奇心旺盛なこの子に、 非常に我慢強く、楽しく明るく (私の先生として選ぶ最高の条件)、 興味をそらさず2年間教えていただきました。 最初のヴァイオリン教室の先生から習った初心者の練習方法 先生から習った大事なこと 「歯磨きのように、5分でいいから毎日練習しましょう」 ということです。 以来、長距離移動の時以外は、 ほぼそのアドヴァイスを実行しています。 5歳の時と違い9歳の今は、 息子自身が、もしも1日練習しなかったらどうなるか、 ということを理解しているので、 以前よりずっと練習が楽になりました。 旅の途中も休憩中に5分間ヴァイオリン弾いています。   【おまけ】楽しくヴァイオリンを弾く子供の動画 最後に動画をご紹介。 ヴァイオリンをとても楽しそうに弾く子供の動画です! 楽しい気分になれます。 これからも、我が息子も楽しくヴァイオリンを弾いていってほしい!

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フランスの小学校の通学、登下校は親が付き添うのでとっても安全!学校も塀で囲まれていて安心。

うちの息子はフランスで小学校に通っています。 フランスは、通学も学校の設備も 日本と比較してとても安全! 日本で小学生低学年くらいの小さな子供が 一人でランドセルを背負って歩いているのをみると 心臓がドキドキするくらい不安を感じるくらい。 フランスの登下校は保護者の負担が大きいですが、 社会が認識しているので、会社でも調整してくれます。 子供にとって安全な良い仕組みです。 今日は、小学校の通学と学校の安全面についてご紹介します! . Sommaire(目次) 小学校の登下校は保護者の付き添いが必須!小学校4年生からは子供だけで通学もできる小学校は飛行場のように高い柵と尖った返しフランスの小学校の登校フランス小学校の下校フランスを登下校を日本と比較フランスの登下校は保護者の負担は大きいフランスの小学校の登下校『まとめ』小学校の登下校は保護者の付き添いが必須! 小学校の登下校は 一定の年齢まで親もしくは保護者の付き添いが必須です。 小学校3年生くらいまでは絶対に付き添い、 高学年でも多くの子供が親と一緒に通学します。 子供の安全には最善のシステムです。 裏を返すとそれだけフランスが危険だとも言えますが。 小学校4年生からは子供だけで通学もできる 子供だけで通学するには学校に申請しなくてはいけません。 小学四年生ぐらいから子供だけで通わせることも可能ですが、 しかし、ほとんどの子供は保護者と一緒に通学します。 小学校は飛行場のように高い柵と尖った返し 小学校全体が学校全体が 高い金属の柵で囲われています 日本の小学校の門や壁のように低いものではありません。 壁の上部は侵入防止のために柵が外側に向かって尖った状態です。 飛行場の柵を想像してもらえると良いかと。 日本の小学校のように塀を登って侵入は不可能!     フランスの小学校の登校 保護者と一緒に登校します。 小学校の門に警備の先生がいて、 先生に挨拶して子供を構内に送り、 子供が学校の中に入ったことを確認して 保護者は去ります。 門の外側にも常にバイクや車が通らないように 監視する警備の方がいます。 日本で小学校の通学時間に信号や横断歩道で 旗を持っている父兄の方と同じ感じでしょうか? 保護者と子供は8時くらいから集まり始め、 開門の8時20分には門の前は人であふれます! 遅刻者は正門に周り、 呼び鈴を押して遅刻の理由(正当な)を説明し、 中に入らなければいけません。 フランス小学校の下校 下校時間の午後3時45分が近づくとの校門の前は保護者でいっぱい。 5学年分の親が待っているのです。 子供は学校内から外にいる保護者を探し、 セキュリティ担当者が保護者を確認しなければと、 子供は門から出られません。 門を境に、子供と保護者がお互いを見つけ合います。 下校風景の写真です。 子供と親であふれているのは朝と同じですが、 一気に出てくるのでより混んでいる感じ。 フランスを登下校を日本と比較 フランスは日本にくらべて子供は安全! 子供の安全にはフランスの小学校の通学システムは 日本と比較し勝っていると思いませんか? 私は安全面に関しこのシステムは素晴らしいと感じており大賛成です。 これ以外は考えられません。 日本の小学校の通学路では、 ボランティアの保護者や地域の方が 見張りをしてくれるところもありますが、 学校付近がメインで全ての通学路をカバーするのは難しいでしょう。 フランスの登下校は保護者の負担は大きい しかしフランスは、保護者の負担は大きいと思います。 朝の8時半に登校させて、 午後の3時半にはお迎えです。 昼食を家で食べる子供は、 加えて11時半にお迎えと 13時半に送り届けもあります。 自分や近親者が送迎出来ない時は、 ベビーシッターを頼まなくてはなりません。 しかし、働きながら送り迎えをすることは 日本とは比較にならないほど容易です。 子供の送り迎えは義務なので、 勤務先でも送迎に関して理解が有るからです。 共働きの家庭が多く 都合のつきやすい方が送迎をしている様ですが、 パパ率高し、 といった感じがあります。 フランスの小学校の登下校『まとめ』 フランスの小学校の登下校についてイメージ頂けましたでしょうか? 日本と比較して、 単純に工数だけ考えると登下校時の親の負担は大きいですが、 安全面では安心できるシステムです!   ◆フランスの学校制度と大学進学についてご興味が有りましたら以下の本「フランスの社会階層と進路選択」の試し読み部分を参考にすると雰囲気が分かります。