フランスの中学校(コレージュ)、日本人が希望校に行く方法は?


フランスで息子が小学校から中学校へ上がることになりました!

日本で言う6年生からがフランスでは中学校(二段階目の学校)です。

色々と調べて検討しましたので、フランスで子供を中学校に通わせるときにご参考下さい。

フランスの義務教育のシステム、小学校と中学校。

フランスでの小学校はCP/CE1/CE2/CM1/CM2の5学年です。5年でエコール(小学校)は終了。

次は日本の中学にあたる「コレージュ」が全部で4年です。日本でいえば小学6年生から中学3年生に該当します。

このコレージュまでが、義務教育です。

今回は小学校から中学校へ上がる時の選択肢についてご紹介です。

中学の選択肢は4種類

1. 学区内の公立中学

お住まいの地域で学区が決められています。

特に希望校が無ければ、自動的に地域のコレージュ(中学校)が決められています。

2. コンセルヴァトワール提携校

音楽やダンスをコンセルヴァトワールで習っている場合は、オレーアメナジェ( holaire amenagee)というシステムがありコンセルヴァトワールと提携している学校に行くことができます。

コンセルヴァトワールとは、フランス語でConservatoirと書きます。Conserver(保護、確保、守る)していく場所という意味です。文化を守っていくための教育機関ですね。

息子はヴァイオリンの文化価値を守るために通っています!

コンセルヴァトワール:Conservatoire)とは、フランス共和国における文化遺産自然遺産を経年劣化から防ぎ、管理、推奨することを目的とした特定の公的機関組織を指す呼称である。音楽舞踊演劇工芸技術などの文化的価値を保持し教育する文化保全機関、および動植物森林沿岸地中などの自然環境の保護、修復を目的とした環境保全機関がある。

引用:Wikipedia

コンセルヴァトワール提携校では、コーラス、ソルフェージュ(楽譜を読む勉強)、選択している楽器の授業が、中学の授業の一環に組み込まれており、学校外の時間にコンセルヴァトワールに通う必要がなくなります。

これは、かなりの時間の節約になり、コンセルヴァトワールに通っている人には大変魅力的だと思います。

ただし、教育省で決められている授業内容を短時間でこなす事になり、ついていけなくなる子も出てくるそうです。

毎年1月頃、受験案内が通知され、申し込みは2月ー3月中、試験は4・5月頃です。

3. セクション インターナショナル(語学)

公立で、かなりの授業時間を選択した外国語の授業に費やされるセクションインターナショナル校というものがあります。

大抵の言語があり、場所によっては日本語があるところもあります。

12月ぐらいに説明会があり、申請は1月ぐらいにあります。

英語は人気で、南仏の一地域では受験者は300人を超えたとか・・・

他にもドイツ語も人気で、息子の受験日は相当待たされました。

4. 私立校

私立校は受験というより、申込といったほうが近く、大抵が書類審査で決められる様です。

人気校は、「御希望に添えない事が多いので、必ず他の学校も検討してください」と断りがあるほど。

受験案内は12月頃、申請は1月、大抵4月には合格通知を手に入れられる様です。

まとめ

今回は息子の小学校から中学校への進学時に知ったことをシェアいたしました。

 

ポイント:

日本人が希望校に行くには早めに選んで受験申し込みをしてください。

 

お子さんがフランスで小学校から中学校へ進学することになった際にご活用ください!

ご希望の学校に通えることを陰ながら祈っています!

フランスでの中学進学についてご相談等あれば運営者情報内にある連絡方法で連絡くださいね〜。



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