ジュネーブ空港で狭苦しいフランス搭乗エリア側から広々としたスイス側へ行き来は可能です!
gate E zone ↔ gate A, B, C, D
立入禁止と書かれていますが気にせず進みましょう!

フランス側搭乗エリアからスイス側へ移動したい理由
フランス側のF搭乗エリアにはミニショップとエールフランスのラウンジしかないんです。
スイス航空便のチケットでスーパーフライヤーズ所有ならスイス航空ラウンジは使えるのですがエールフランスラウンジは無理(ビジネスチケットなら可能)
ラウンジ利用でなくてもスイス側はレストランやショップが沢山あり価値があります。
フランス側はホント田舎の空港かというほど何にもないんです。
通路を通れない
チェックイン後にフランス側のセキュリティチェックを通過するとF搭乗口となります。
ラウンジ案内に従い向かうとエールフランスラウンジ!
入口でスイス航空のチケットとスーパーフライヤーズカード(スターアライアンスGOLD)を見せると、
受付のおやっさんが、また来たかという感じで断りの説明してくれました。
要するにエアフラのラウンジはスイスのビジネスじゃないと入れないと。
こちらがエールフランスラウンジ入口の写真。

フランス側にはスイスのラウンジは有りません。
スイス側は見えるし通用路があるのですが進入禁止の看板。
この写真のガラスの向こうがスイス側です。

そして通用路には進入禁止の看板があり、旅行者は通過禁止ととれます。
この写真の通路を通るとフランス側からスイス側にいけますが監視カメラも有り、通ってはならない雰囲気。

もう面倒だから2時間座って待つかと思ったのですが、ラウンジを試したくてチャレンジ開始!
一旦、セキュリティの外に出る
スイス側からセキュリティチェックを通ればスイス側に行けるだろうと一旦セキュリティの外に出ます。
フランス側からスイス側の空港へ移動しようと進むと国をまたぐ場所の警備員が
「チケットを見せて」
フランス側から出発の搭乗券を見せると、
「このチケットではスイス側へは行けない」
いや、ラウンジに行くために向こう側に行きたいんですけど、と返すと。
「搭乗エリア内で行き来できるよ、2階の奥に通路あるよ」
いやいや、そこは進入禁止になってましたよ、と説明すると。
「確認するから一緒に来て」
と、セキュリティチェック前で搭乗券確認してる人に確認してくれる。
「ちゃんと通れると言っているから、フランス側から入って」
ホントに??と思いながらもこれ以上は何もできないので再度フランス側でセキュリティチェックしました。
そして、説明のあった先程の進入禁止の場所まで戻ると、
あれ、普通に旅行者が通ってる。
で、真似して通ると特に問題なしでした!
スイス搭乗エリア側からみたフランス側搭乗エリアはこちらの写真。

進入禁止の表示もなく普通にフランス側へ行ける状態です。
チケットを確認する人すら居ません。
はぁ、疲れた。
エールフランスラウンジのおやっさんも一言いってくれたらいいのに。
いや、この通路を通れることは常識で話すほどのことでもなかったのかな?
スイス航空ラウンジに入れた
フランス国内線扱いのスイス航空便のエコ搭乗券とスーパーフライヤーズカードを持ってスイスのラウンジに行くと、
普通に入れてくれました。
今日1日の苦労から、本当に入っていいの?と聞いちゃいましたけどw
スイスのビールとパンを食べ、

ラザニアっぽいモノを頂き、

搭乗時間まで殆ど時間が無いので15分ほどでフランスエリアへ戻りました。
学び
案内看板は間違っていることもあるから疑え!
今回の学びですね。