フランスでは第1日曜日は国立の美術館や建造物は無料です!
見応えのある美術館をじっくり見学するなら1週間はかかりますが、
有名なものをさっと見るだけなら、いくつもの美術館を回っているだけでかなりの入場料になってしまいます。ちょっと訪れてみたい!ぐらいなら『第1日曜日』
を美術館はしごの日にするのも良いかもしれません
*残念ながら例外もあります!
超人気の美術館:パリのルーブル美術館は第一土曜日の夜に無料でやってましたが今はやってません。
超人気の建造物:パリのエッフェル塔などはオフシーズン(10か11月から3月)だけ。
私立の美術館:ルイ・ヴィトン美術館など私立の美術館
フランスでは何故、美術館を第一日曜日に無料で公開しているの?
フランスの文科相が2000年に開始しました。
「もっと文化に触れてほしい!」との目的です。
結果として美術館を訪問者の増加につながっており、
今も続いています。
今は毎月の第1日曜日はは『文化の日』のイメージが定着しています。
フランスで美術館は第一日曜日は無料です 『まとめ』
第一日曜日にフランスに滞在しているなら、
美術館めぐりをしましょう!
沢山の美術館を少しずつ覗くには最適です。
もちろんじっくり見るにもお得ですが、
色々な美術館でそこの雰囲気を味わったり美術館カフェで過ごしてみるのも楽しいです。
覚えておいてくださいね!
ちなみに18歳以下は何時でも無料です!
(ルーブル美術館などではヨーロッパ在住18歳以上25歳以下も無料)
南仏のニースで有名なシャガール美術館もマティス美術館も無料。
お散歩がてら気楽に少し覗けます。
フランスには「文化遺産の日」もあり、
普段は一般公開されていない美術品を見られる日もあります。
文化に力を入れている国ですね。
美術館が無料の日にニースから電車で40分の
マントンのシャガール美術館を訪問してみました。
美術や歴史的建造物に無料で訪問できる日が月に1日あります。