クレジットカード

Azurの探検

ニースでJCBカードが使えるお店はMONOPIRX(モノプリ)。

ニースでJCBカードが使えるお店はMonoPrix(モノプリ)。 他はほとんど無理なので、JCBカードで買い物したい場合はモノプリへ。 「このカードは使えません」 この表示を何度も何度もクレジットカード決済マシーンに表示されました。 JCBカードをニースで何度か試しましたが、殆どのお店で使用できません。 日本からの旅行でJCBカードを使おうと考えている方は要注意。 フランスではMasterやVISAがおすすめです。 JCBカードが使えるお店は? ニースの中心にあるスーパーマーケットMonoPrix(モノプリ)。 モノプリではJCBカードが使えました。 ニースではJCBカードだけでは支払いができないので要注意。 スーパーやショッピングなら、物を入手できないだけで済みますが、 レストランで食事してからJCBしか受け付けないと言われるとハマります。 皿洗いを数日間させられる羽目になるかも。 フランスはカード社会(カルトブルー) フランスはクレジットカードのカルトブルー(Carte Bleue)を推進してます。 ホントに1ユーロのコーヒーから使えます。 マルシェ(青空市場)でも決済可能。 これは小切手社会からの変換を狙っているから。 20年前は小切手で高額のものを払うのが普通でした、 定期購読も小切手を郵送して申し込む、 スーパーの長い列でも、のんびりと小切手帳を出して支払う、 そんな世界でした。 しかし小切手は偽造や、決済時間が長くなるなど、 忙しい時代にはマッチしなくなったので、 フランスはクレジット決済を推進したのでしょう。 極稀に、 「10ユーロ以下はカルトブルーを受け付けません」 というお店もありますが、ほんとうにまれです。 小切手がメインの時代を終えてクレジットカードの世界になっています。 フランスでは「クレジット」とは呼ばずに「カルトブルー」。 クレジットカードを作りにくい人のために、 デビットカード決済もとても普及しています。 MasterカードやVISAカードのデビットカード。 非接触系の決済、日本で言うSUICA、の決済も MasterやVISAの非接触決済。 カルトブルーが決済の中心になっているのです。 JCBのカルトブルーは知っている限りでは見たことも聞いたことも有りません。 フランスでは、日本で普及が進みだしたバーコード決済を殆ど見ません。 中国からの旅行客も多いとは思いますが、 アジア地域に比べるとまだまだ少ないからと想像します。 爆買的な集団は見たことありません。 パリのラファイエットではJCBが使える パリの高級デパート、Lafayette(ラファイエット)ではJCBカードが使えます。 旅行をサポートしてくれるJCBラウンジも有ります。 お土産屋をラファイエットで購入するにはJCBも使えます。 高額なお土産は、クレジットカードのポイントも大きいので、 ラファイエットに行くときはJCBカードを持っていきましょう。 フランス旅行にはMasterかVISAを必ず フランスに行くときはMasterCardかVISAを必ず持ちましょう。 JCBだけだと支払いできなくて困る可能性あります。 私は持っていないので試していませんが、 ダイナーズカードやアメックスもフランスでは使えないこと多いそう。 中国の銀聯やAliPayもニースではあまり見かけません。

海外旅行に役立つ

ビューカードにはキャッシング枠は無し!海外旅行時には注意【view card】

ガガーン、驚愕の事実が! ビューカードにはキャッシング枠は有りません! . 海外旅行にはビューカードを持っていく わたしはJALカードとANAカードを持って海外旅行にいつも行きます。 JALカードはJGCのビューカード(VIEW CARD)でJCB(JALグローバルクラブ) ANAカードはSFのmastercard(スーパーフライヤーズカード) JAL、ANA両方のマイル修行を終えています。 普段は日本発JCBが少しでも広がってほしいとの思いから、 JALのJCBカードを使用しています。 しかし、海外旅行ではJCBが使えないことも多く、 特にヨーロッパではANAカードのmastercardを使うことが多いです。 ビューカードにキャッシング枠が無くて困った体験 今回はハワイでの話。 ハワイのワイキキを散策しようとホテルを出発! 海で泳ぐことを想定してできる限りの軽装。 クレジットカード1枚に、スマホ、水中メガネ、 加えてホテルのキーカードを持って出発です。 ハワイではJCBは非常にポピュラーで、 ワイキキ地域を廻るトロリーバスにも、 JCBカードを見せれば無料で乗車できます。 海外でJCBカードだけで安心していられる場所。 だから、1枚持ちのカードはビューカードをセレクト! ビーチを歩き、散策します。 途中でマリオットホテルの一回でのんびりブログを書いたり、 エンジョイ! ふと、ライドシェアのLYFT乗り場がマリオットホテルの一角に、 あ、そういえばLYFTの割引があったなあと思い出します。 15ドル分のクーポンがアプリに有りました。 これは使わないと! と思いつき、 カハラ・モールまでLYFTで移動。 クーラーの聞いた快適なヒュンダイの四駆動。 13.86ドルなので無料で乗れました。 チップの3ドルは別途支払い。 カラハ・モールでATMで現金をおろそうとすると、 何度やっても引き出せません。 クレジットカードなので少なくとも10万円位は、 キャッシングの枠が有るはずなのに? 何故だろう? 現金を1ドルも持ってきていないので、 帰りのトロリーバスに乗るには現金が必要なのです。 ビューカードに電話したらキャッシング枠は無い! 理由がわからないのでビューカードに電話してみました。 電話はIPフォンの050プラスのアプリで。 普通にかけるととんでもない値段になってしまいますから。 ビューカードのオペレータさんにクレジットカード番号を伝えて調べてもらいます。 オペレータさんの回答は 「キャッシング枠はゼロです」 えっと、支払いの遅れは一度もしたこと無いんですけど・・・と聞くと 「ビューカードはキャッシング枠は全てゼロです」との答え。 えええーーー、まさかクレジットカードでキャッシング枠がゼロとか・・・あるんだ。 よくよく聞くと、 昔はキャッシング枠はあったそう。 私がビューカードを初めて作った頃にはあったよう。 そのあとに、キャッシング枠の要否を確認して、 キャッシング枠を無くしていたようです。 覚えはないのですが、ゼロにすることを了承していたようです。 いずれにせよ、キャッシング枠をビューカードで得ることは不可能。 しかたなく、ワイキキへの帰りはLYFTで普通に帰ることに。 スマホの充電がなくなったら歩いて5kmを帰るところでした。 (おまけ) トロリーバスにクレジットカードで何とか載せてくれないか? と運転手に聞いてみると、 絶対に駄目と断られました。 ビューカードのキャッシング枠が無い理由は? ビューカードのキャッシング枠は2009年以降は廃止されていました。 廃止の理由を検索して探してみましたが理由見つかりませんでした。 想像ですが、キャッシング枠を使ってもらうメリットよりリスクの方が大きかったからでしょうか? ビューカードはJR東日本の電車を使う人がメインなので、 キャッシング利用での利息のもうけは必要ないのかも。 キャッシングできるカードも持って海外旅行へ! 海外旅行中にクレジットカードはホントに役立ちます。 ショッピングはできるし、現金は持たなくて良いので危険は減るので。 しかし、キャッシングも重要です。 最後にものを言うのはまだまだ現金ですし、 現金しか受け付けないバスも多いから。 海外旅行前には、 クレジットカードのキャッシング枠を確認してから出発しましょう!