季節の料理にチャレンジ!

作ってみた『レシピ』

骨付き鶏ももをヴェトナム風ココナツ味に!

数日前鳥の唐揚げを作ろうと鶏のもも肉を探し求めてお肉屋さんに行きました。フランスでもも肉ってどんな感じだっけと注文する前に考えたら(頭が逆引き)「キュイスドプレ」に相当すると思いつき、1kgぐらいあればいいかと注文すると、 「1kg購入すると4本無料でおまけです」との事。やっほー!(でも多分新コロナウィルスの影響で在庫が出てしまっていると思うとちょっと複雑な気分) 予定していた鳥の唐揚げの他、違う味付けで食べたいな〜とレシピを探していると、ちょうど開いていたヴェトナム生春巻のソースのレシピ関連に、こちらのレシピを見つけました。 ベトナム風ココナッツキャラメルチキン 材料を見るとコンビネーションが正に私好み、これ行ってみよう‼️と早速作ってみることに。 多少アレンジして油を落とす為に先に焼き付け、お砂糖を減らし、案外塩気が強いナンプラーやおしょうゆを少なめにしたり。 出来上がりは・・・大大大成功!かなりヴェトナムに行った気分になれます!美味しすぎるぅ〜 私は骨付き肉1.2kgぐらいで、ココナツミルクを500mlだけ使いましたが、それでもかなり沢山ソースが出来上がりました。(オリジナルレシピはお肉300gに対して400mlのココナツ ミルク)でもそのソースが辛くないタイカレーみたいな味です。このソースはとっておいて、ごはんと合わせてみようっと! ここが肝心、もちろん多目に作って翌日以降食べてみて、作り立てと味が違うか・落ちないかを確認。試しに2日後に食べてみましたが同じく美味しい〜 よし、これは作り置きOK!来客準備レシピにいれておこう❤️    

作ってみた『レシピ』

ヨーロッパの野菜『アーティチョーク』息子は食べ方に年季入ってます!

こんにちは senです。 最近は新型コロナウイルス対策に振り回されて、 疲れが出てきた感じ・・・   とアーティチョークを茹でてみました。 アーティチョークは野菜が苦手な息子もモリモリ食べる! 野菜を厳選して食べる息子、 (野菜だけではありませんが) アーティチョークは促さなくても本人が自ら食べてくれる 数少ない野菜の一つなのです。 葉(ガクの部分)を1枚ずつはがし、 根元を歯でしごきながら食べるのも楽しいのかな?! この種類のアーティチョークはブルターニュ産が有名で、 大きいのでいつも2人で1つで充分でした。 なので、今回も1つしか茹でなかったのですが、 今回初めて息子が全部食べてしまった・・・ 芯しか残ってない!! だんだん食べる量が増えてきたね、 今度は必ず2つ茹でよう❣️ 合わせて『キヌア』も炊いてみました 新型コロナで外出制限のため、 ヴァカンス中のごとく毎日3−4食分の食事の準備が続く中、 久しぶりに炊いた『キヌア』! エシャロットと玉ねぎも入ってます。 これにミニトマトやお魚ソーセージを入れ 亜麻仁油と胡椒を入れたら、   が出たので大満足! (日記)新型コロナに振り回されて疲れる毎日 ここ数日、新型コロナウイルス対策に振り回されて、 今日は疲れが出てきた感じ・・ 体調が普通に(?)悪くとも、 なんだかまさかコロナじゃないよなあ?? とすぐに最悪を考えてしまって自分で自分を恐怖に陥れたりしてしまったり、 日本にいる母から、 「領事館のお知らせ内容が良く出来ている、ポイントは”息苦しさ”よね」 とメールが来たのを読んだら、 何でもないのに息苦しくないよねぇと明け方に妙にドキドキしてしまったり。 こんなことしてるぐらいならすぐ寝に戻りなさい! と自分で自分に言い聞かせたくなりますが、 こんな時1人は心細い〜 けれど1人じゃない、 スーパーマンみたいな息子がいるではないか!! はー私って気が弱い・・しっかりしなくちゃ 疲れた時は無理をしないようにしないと、 今は緊急以外は医療機関にかかれないし 通常以上に待たされること間違いなし! 鏡の前で踊って滑ってどこかを打ち付ける子供に、 今骨折れても診てもらえないからね! と話している状況です。 運動不足で太ることを心配する私をよそに、 買物ウォーキング&ジョギングを渋る息子・・・ よし、今日はエスカルゴにするから美味しいバゲットをゲットしよう! とモチベーションをあげながらお昼前に連れ出し、、やっと成功。 はーもう1回1回 何かしようとするたびに足に鎖がついているかの様。 クリスマスキャロルに出てくるスクルージのパートナー、マーレイを思い出すわ💦

作ってみた『レシピ』

スペイン風カジョスの【レシピ】で作ってみました。牛の胃1.5kgの下茹でして準備!

こんにちは、senです! ヴァカンス疲れからもようやく復活し、 色んなものが食べたくなってきました。 疲れてるとお腹は空くのに 食べたいものが浮かんでこないし、 お買い物もしそびれちゃうんですよね。 今日はトリッパ(牛の胃)を買ってきて、 カジョス(Callos)を作ってみます! 肉屋さんでトリッパ(牛の胃)を買ってきます 時々食べたくなるトリッパ(牛の胃)! トリッパを買って、 加えて、味付け用に豚、 おまけで、ミラノ風カツレツを食べたくて ちょっと奮発の仔牛肉も。 トリッパ(牛の胃)の下茹で開始 1.5kgのトリッパ(牛の胃袋)を準備開始。 トリッパは下茹が大事です! 今回の1.5kgのトリッパでは3つの料理を作る予定。 スペイン風カジョス ポワローとキムチを合わせてた焼き物 牛胃のマスタードフライ 今回の記事ではスペイン風カジョスを作ったお話。 牛胃のマスタードフライは別記事で紹介しています。 スペイン風カジョスをレシピブログ参考に作ってみる カジョスのレシピはレシピブログを参考にしました。 スペインのマドリッド風カジョスです。 こちらの武田さんの「マドリッド風カジョス」です。 引用:レシピブログ トリッパの煮込み「マドリッド風カジョス」 スペイン料理教室主宰★武田典子さん 「Callos(カジョス)」とは、ハチノス(牛の胃袋)をトマトソースで煮た、モツ好きにはちょっとたまらない1皿です。翌日、翌々日のカジョスも味が染みて柔らかくワインが進みます!ソースはパンにつけて。 このスペイン風(マドリッド風)カジョスのレシピは 家にある材料で間に合う! 他のカジョスのレシピでは 現地のパプリカスパイスを使うのもあり。   では、出来上がったスペイン風カジョスの写真です。 プロヴァンス風よりもコクがあって、 美味しい〜! 兎に角、煮込んでいくだけで こんなに美味しいものが出来るなんて なんてお得な料理だろう! 初めてのブリッジの大会に出場して 空腹で帰宅した息子との夕食にして、 残りは冷凍庫のストックへGO! 【追記】コロナ対応の買い物についての意見の相違w 来週から新型コロナウイルス対応での、 フランスの外出制限が始まる予定です。 息子が、 と言うパパ。 冷凍庫の作り置きも底をついたので、 気分が乗った時にストックしておこう! ということでお肉屋さんへ。  

作ってみた『レシピ』

恵方巻2020!完成して大喜びしながら食べちゃった

昨日は年中行事でも大好きな節分、普段滅多に作らない巻寿司を作ろうと朝から干し椎茸を戻したり、今日の料理のレシピで見つけた卵焼きを作ろうと鱈を一切れ解凍し(何だか材料が伊達巻みたい)、干瓢を戻したり。これだけ貴重な食材を扱う事自体がわくわくします。 10歳ぐらいになるまで巻寿司は息子の好みではなかったので、まーったく作らないでいたら、必要な時には上手に作れないものなのですね。これは練習が必要だ!かといって、日頃糖質に注意しているからそんなにお米は減らないし、もし息子が食べなかった場合、全部自分で食べなくちゃいけない・・・と、寿司・巻寿司作りは敬遠してていました。 これではいけないと定期的に作る(練習)ことに。世界各国ほとんどの人がお寿司大好きですから、ぱぱっと作れたら便利〜 この日は伝統的な巻寿司の具かなと、干ししいたけ、干瓢、卵、三つ葉の代わりにほうれん草にしたら、あれ?五目寿司ってよく聞くけど、具が1つ足りない?日本のもので4つはダメだろうと、他の材料を邪魔しないかなと、ごまを入れることにしました😆巻く事も出来た!ちゃんとまるまった状態で止まってる!!(大きすぎてべろんと剥がれてくる事も多々あり) 何故か節分は気分が大盛り上がりするところ、シャンパーニュを開けたくなるけど在庫切れ。。。あ、でも友人にもらったプロセッコがあるではないか!とおめでたい気分でプロセッコを開ける事に。やっぱり泡じゃなくっちゃね!栓を抜いてやっほー!2人で盛り上がって早速巻寿司を食べ始めたのですが、 きゃーー、肝心な方角を調べてなかった!そういえば恵方巻って、今年の恵方に向かって無言で食べなくちゃいけないんじゃ・・ちょっと食べるの待って!!と、遅ればせながら方角を調べ、次の1本はその方角に向かって食べる事に。 今日になって更に食べ方があると知りました。恵方に向かって無言で食べる、一気に食べる(途中で口を離してはいけない)とか、絶対無理なことが書いてある! そして実は具は7種類ですって。こんなの全部するのたいへーん 美味しくなくなっちゃうよ!! ここで開き直る私。パパが関西人だから恵方巻するのはありと思ったけど、私の小さい頃はなかったし、そもそも節分は豆まきが主だから別にいいや!巻寿司を作って食べるのが日本ぽい(重要)から、それで良しとしよう。 良いところだけを取り入れて臨機応変に行こうっと。それにしても、私の巻寿司具が偏ってるー 本当はお友達にもお裾分けしたいなと思ったけれど、このお米一部ヅキなのです。玄米の外側をはいだだけ、出身地の地元のお米を買って、本当は玄米で食べたいところを農薬を避ける為に一枚皮を剥がした状態。なのでちょっとやめておきました。見た目は😅ですが、味は👍!1年間無病息災でありますように。

作ってみた『レシピ』

ギリシャ風ラムチョップのグリル『レシピ』家族に大好評で嬉しい!

アテネで食べた忘れられない味のラムチョップ 息子が9歳の秋ギリシャ神話にハマり、 学校の秋休みにはちょうどパパがいたので、 ほんじゃちょっくらオリンポス神殿に行ってこようか! ということになりました。 のんびりしたい私と対照的なパパが旅程を決めたので、 なんとアテネ4泊のみ・・・(短い😭) それでもパパのおかげでテキパキと 自分だけでは到底行けそうもないところへも色々と足を延ばせたのでした。 炭火焼ラムの本場の香りがする・・・ そのアテネ滞在中たまたま通りかかったレストランがどうしても気になり (パパはアルジェリアで仕事をしていた時、炭火焼の美味しいラムを毎日食べていたので鼻が利く) 当初行くはずだったところを変更して入ってみたら、、、 あまりに美味しくて忘れられない味に。 ギリシャに憧れつつ、脳みそがギリシャ語をすぐにはキャッチできないので レストランの名前を探したら、イギリスの新聞に載っていました。 というのはちょっと難しい・・・ それでもラムチョップは息子の大好物なので、 何度も繰り返し作っているうちに、アテネの味に近づいた気が。 目分量で作っていると来客の時に限って失敗するので、 自分なりの分量を決めることにして出来上がったレシピがこれです。 父がこの夏フランスに滞在した3週間に4〜5回は作りましたし、 先日妹が来た時も、大絶賛してくれました。 ポイントは、 焦げるほどウェルダンに焼くこと! お好みでレモンを添えてください🎶   ラムチョップレシピ 千風 作ってから食べるまでのタイミング: 午前中仕込んでその日の夕食にちょうど良いです 材料 ラムチョップ 1kg (cote d’agneau) 塩 7-8g にんにく 中か大3つ (みじん切りかマッシャーで潰し、まんべんなく染み込む大きさに) タイム (生 or ドライ)大さじ1 オレガノ 大さじ1 レモン汁 (生の時は1個〜1個半、瓶入りを使用する時は 40g) オリーブオイル 50g オイル漬けアンチョビ 5匹ほど(お好みで増減)みじん切り 黒胡椒 10回以上轢く 作り方 ・材料全てをボールに入れ、満遍なく肉全体にマリネ液が行き渡るように手で揉み込む。 ・足りないようであれば、レモン汁かオリーブオイルを足すと良いです。ラップをして冷蔵庫へ。 ・食べる直前に、両面をオーブンかバーベキューグリルで焼く。焦げめがつくぐらいの焼き加減の方が美味しいです!  

コート・ダジュール

ニース風サラダとは?具材は何?ニース在住者が説明

日本で南仏のニースの名前を有名にしているのは、間違いなくこの料理が理由です。 「ニース風サラダ」 ファミレスでも、スパゲティレストランでも見かけます。 今回はニース在住者がニース風サラダとはなんぞや?について説明します。 ニース風サラダの言葉の意味は? ニース風サラダはフランス語ではSalade Niçoise(サラダ ニソワーズ) と書きます。 Niçoiseは「ニースの」という意味で、 Nice + oise でニースの〇〇という意味。 c が下にひげ(セディーユ)のついた ç に変化するのは c のままだと「ク」の音になってしまうから。 例えばParis(パリ)ならParisienne(パリジャン) Parisは+ ienneで、 ニースは +oise の理由は、読みやすい音にするためでしょう。 ちなみにニースの方言では la Salada nissarda, ニースではnissa と書かれた看板をよく見かけ、これは方言です。 nissa + rda でニース風。 イタリア語ではニースはnizzaと書くのでイタリア語影響の方言ですね。 ニース風サラダの具材は? レシピは レタスなどの葉っぱ野菜、トマト、その他野菜、を盛りつけ ツナかアンチョビを載せ、 ゆで卵とオリーブをあしらい、 お酢を効かせたドレッシングをかける。 以上です。とってもシンプル。 ニースの地元ではフレッシュな野菜だけで作りますが、全世界的には茹でたジャガイモといんげん豆も載せるのが主流。 食感は茹で野菜を混ぜたほうが楽しめますね。 「ニース」と冠されている理由 南仏のニースが発祥のサラダなのでニースの名前が付いています。 とてもシンプルなサラダで簡単に作れて食感も良いので世界に広がりました。 さっぱりしているので暑い気候に合っています。 だからニース風と呼ばれています。 まとめ ニース風サラダをまとめると レタスとトマトなど野菜の上にシーチキンやアンチョビを載せたさっぱりサラダ 名前の起源はフランス南部の都市名(ニース) 暑い気候に合ったサラダ 暑い日にテラス席でカラフのロゼワインを飲みながらニース風サラダを食す、 想像しただけでコート・ダジュールにいる気分になれます。