イラクリオン

フランスとヨーロッパ旅行

クレタ島の観光旅行記①文明の始まったイラクリオン遺跡、リゾートホテルでのんびり!

ギリシャの文明が始まったと言われるイラクリオンの遺跡、イラクリオン博物館、そしてリゾートホテルの観光記です! クレタ島の基本情報 国:ギリシャ 場所:エーゲ海で一番大きな島 (8336平方キロメートル *沖縄本島1207平方キロメートル約の2/3) 歴史:最古のミノア文明が栄えた島 観光:遺跡、渓谷、ビーチ 通貨:ユーロ 気候:地中海性気候 気温:夏は平均28℃、冬は15℃ アクセス:イラクリオン空港、ハニア空港と二つの国際空港 ギリシャのアテネ空港から飛行機で50分 ヨーロッパ各国からの飛行機も有り   イラクリオン(Heraklion)近辺の情報 空港:イラクリオン空港 島内の移動手段:レンタカーが便利、左ハンドル右側通行 地元のバスは時間が読めないので余裕がある時にだけ活用がお勧め。 イラクリオンは古代の城壁の跡の街です。地図を見るとよくわかりますね。 イラクリオン空港に到着 イラクリオン空港を降りると空は真っ青です! さあ、レンタカーで出発!シトローエンのC4です。ナビがついていないベースグレードの車両。ナビはiPhoneを海外ローミングはしてグーグルマップを使います。 ビーチの食事付きのホテルに宿泊 Hotel Arminda 初日と二日目は三食付のリゾートホテルに泊まります。 ホテルアルミンダの公式ページはこちら 食事はビュッフェ形式で、ワイン・ビール・ギリシャのラキ酒も選べます。 とにかくのんびりするには最適!! プールサイドに寝そべっているだけであれよあれよと時間が過ぎていきます。 ただ、私(Oku)は2日が限界ですねw ビュッフェは一回は楽しめますが二日目以降は メニューが違っても大体同じような食事なので・・ 一週間ツアー7泊8日をこのホテルで滞在できるヨーロッパの人はすごいなあと感心します。 夜に開かれるショーをビデオに撮りました。子供が楽しそう! ビデオを取り終えたあとにはダンサーが大人をステージに招待して 一緒に踊っていました。 夜中まで音楽が鳴っていたのでどんどん盛り上がったのでしょう イラクリオン考古学博物館へ ビーチホテルで二日過ごして移動開始。 まずはイラクリオンの町の中心にある考古学博物館を目指します。 イラクリオンの街は道が狭く起伏があり車で行くにはあまり向いてません。 駐車場にたどり着くのも一苦労でした。 町の中心の駐車場は狭すぎるため入り口でキーを預けて 駐車場の人がパズルのように車を奥へ運んでくれました。 パーキングの入り口はこんな感じでわかりにくいです。 考古学博物館を訪問する前にクレタ料理のお店でランチ。ギリシャといえばラムチョップとイカリング! 考古学博物館は広くてじっくり見るには半日はかかりそうです。 一時間くらい見て周りました。 修復された壁画。見ごたえあります! クノッソス宮殿の遺跡を観光 ネットの情報で夕方の3時に閉まると書いてあり急いでいきましたが 問題なく遅くまでやっていました。 イラクリオンの中心から車で20分くらいでクノッソス遺跡です。 住宅街を抜けて山道のようになってきたら近くです。 駐車場は宮殿の入り口周辺に有り無料。 私は偶然にも入り口のほぼ真正面という便利な場所に駐車できました。 入場すると孔雀がお出迎えしてくれました。 迷路のように入り組んだ宮殿遺跡なので訪問前には迷うかもしれないと不安に思っていましたが、中に入ってみると太陽の下で広々としていてまったく問題ありませんでした。 1時間くらいで見て周れますよ クノッソスといえばイルカ! 途中の港町で宿泊 イラクリオンを後にしてハニアに向かいます。 走っているとだんだんと日が傾いて夕方になってきたので今日は途中のパノルモの町で泊まることにしました。 ホテルは当日予約でもすぐ見つかります Panormo Beach hotel 近所では猫がのんびり。 近づいても全く逃げません。餌を求めてもきません。 夕日がとても綺麗な町です。 岩が夕日に照らされてオレンジに光るのが感動的でした。ビデオで雰囲気感じてください。 この長閑さ、たまりません レストランCaptain House 海辺のレストランで食事します。いわしのから揚げや守り、羊肉、野菜のトマトソースに込みを頼みます。どれも新鮮でおいしい! このレストランで初めて知ったことは、食後にデザートとRaki(ラク酒)を無料で振舞うのがクレタ流なのです。ラク酒はアルコール度数の高い雑穀酒で口がさっぱりします。原液は透明ですが氷を入れると白濁します。アルコール度数は30度は超えてるはず。 次はハニアへ向かいます!