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【ギリシャ旅行】サントリーニ島とクレタ島を観光旅行するときの重要ポイント8選!

サントリーニ島とクレタ島に行くなら知るべき事8選! この記事はサントリーニ島かクレタ島ギリシャの島旅行が決まったら読んでください。 サントリーニ島とクレタ島を旅行 エーゲ海ブルーに輝く海! 古代からの岩壁! ギリシャの島旅行の王道のサントリーニ島とクレタ島に観光旅行に行ってきました! 旅行の中でコレは行く前に知っておけばよかったなあと感じた点をシェアします♪ あなたのギリシャの島旅行の参考になれば嬉しいです。 それでは重要度の高い順に紹介します。 ①島で怪我をしたら宿の人にスグに相談する! 島での怪我はアテネなどの都市部を旅行中以上に不安になります。 旅行中に怪我や病気にはなりたくないですが、 怪我や病気になってしまったらスグに宿の人に相談しましょう。 サントリーニ島やクレタ島で怪我をしたときは、 宿の方に地元の近所の往診してくれるお医者さんを呼んでもらい、 救急病院に行く前に近所のお医者さんの診察を先に受けたほうがよい。 私は今回の旅行の時に写真のと通りギプスをする怪我をしました。 その際に知ったことは、 小さな民宿のような宿でも地元の人にお願いすれば、 往診できるお医者さんをスグに手配してくれるということ。 サントリーニ島で怪我をした話のはこちらをどうぞ サントリーニ島の洞窟ホテルではスリッパ禁止!滑って脱臼して救急病院へ。 今回はサントリーニ島の絶壁ホテルでスリッパで滑って病院に行った話です。 サントリーニ島の洞窟ホテルを予約したら読んでください。 ②島では水道水は絶対に飲んではいけない! サントリーニ島とクレタ島では水道水は飲めません! サントリーニ島には川も池もありません。 水はタンカーで運ばれてきて燃料のように港のタンクに貯蓄。 このため水の清浄度には期待できません。 必ずミネラルウォーターを飲みましょう。 地元の方も水道水は危険だから絶対に飲まないと語っていました。 ③島にはWiFiを準備していく! 日本から海外ローミングオプションを契約していく、 又は海外旅行用のWIFIルータを借りていくことは必須です。 特にクレタ島のWIFIはダメダメです。 WIFIは空港の無料WIFIもホテルのWIFIも速度が遅くまともに使えませんでした。 有料の速度が速いWIFIの選択肢も無くお金を払って解決することも出来ません。 根本的に島のインターネット(WIFI)は大陸から離れているためにイマイチです。 クレタ島のWIFI状況について詳細記事も書きましたのでよろしければご参考に。 クレタ島の観光旅行ホテルのWIFIはダメダメ。スマホの海外ローミングかWIFIルータが必須です!【ギリシャ旅行】 WIFIに関してはレンタカー移動時にスマホでマップを使うこときにも役立ちます。 レンタカーに日本のようにナビが付いていないから。 レンタカーに大きな画面は付いていましたがラジオとエアコンの調整機能だけ😁でした。 サントリーニ島はWIFIはクレタ島よりは安定していました。 しかしながらホテルで全くつながらない事もあり、 酷いクレタ島のWIFIと比べたら良いということです。 ④島ではトイレに紙を流してはいけない! サントリーニ島もクレタ島もトイレでトイレットペーパーを流すことは禁止です。 ホテルやレストランではトイレに注意書きやステッカーが張ってあります。 ゴミ箱が横に設置してあるのでお尻を拭いたらトイレットペーパーはゴミ箱に投入です。 慣れるまでは汚い感じがしますので事前に心構えしていたほうが良いです。 「何故水に溶ける紙も流してはいけないのか?」と理由を聞いたところ、 「島の下水設備は配管が細いので水に溶けるトイレットペーパーでも詰まってしまう」とのこと。 日本から携帯ウォッシュレットを持参していくと紙の量が減って良いです。 ハンディウォッシュレットはいろいろな種類が有りますので旅行に持っていくと便利です。 アマゾンや楽天で「ハンディウォッシュレット」や「携帯ウォッシュレット」で検索。 500mlのペットボトルで手動ウォッシュレットもお薦めです。 簡単で現地で手に入り荷物にもなりません。 トイレの「紙を捨てないで」ステッカーコレクション 下のサメがトイレから顔を出している表示は「トイレットペーパを捨てないで!」と書いてあります。図だけではトイレからなにか出てきそうです。 こちらのステッカーは一発で理解出来ますか? 紙を使っては行けない=捨ててはいけない? すこし考えてしまいました。 トルコ式のシャワーの設置も無いので紙でしか対応できない仕組みなので。 ⑤島のクーラーは窓を閉めないと電源が入らない! 最初に泊まったホテルで驚きました! クーラーのリモコンスイッチを操作しても冷房が入らないのです。 「ギリシャの島だからやっぱりクーラも調子悪いのかあ、はぁ、暑いのになぁぁぁ、、」 と嘆きながらフロントに問い合わせると・・・ 実は壊れていませんでした。 窓を締め切っていないとクーラの電源が入らない構造なのです。 なるほどと納得です。 外は熱暑なので、もし窓を開けたまま最強でクーラをつけて外出すると、 電気代が大変なことになります。 だから窓を開けた状態ではクーラは使えないように仕組みを作ってあるのです。 クーラーの見た目は日本と同じタイプ。   クーラとは全く別の場所の窓の上の方を見るとコードが付いています。 マグネットのセンサーのようなものが窓に。 よく見ると電磁スイッチです。 このスイッチ同士が近づいていないとクーラに電気が流れない仕組みです。 ⑥島には国際免許証を持っていく! クレタ島もサントリーニ島も公共交通機関はバス。 当然ですがバスは本数も少なく時間も正確ではありません。 移動を軽快に行うにはレンタカーを借りることおすすめです。 島には沢山の個人経営的な格安レンタカー会社が有り。 ネットで予約(英語)すればホテルまで直接届けてくれます。 割高になりますがホテルのレセプションでお願いして予約することも可能。 レンタカーを借りるには国際免許証が必要なので準備していきましょう。 レンタカーは懐かしのマニュアル車。 国際免許ならAT限定とは書いてありませんのでAT限定の方もマニュアル車を運転可能。 しかしながら慣れていない外国での運転で事故を避けるためにAT限定保有の方は車両の台数は少ないですがAT指定でレンタカーを予約しましょう。 サントリーニ島では4輪バギーを借りて崖の道を走ることも出来ますよ♪これはATです。 昼間の移動ならバギーもおすすめ。 二人乗りできます。 ⑦レストランの無料サービスのラク酒はアルコール40度 クレタ島でもサントリーニ島でも地元のラク酒(RAKI)を食後に無料で出てきます。 消化を促進するための食後酒。 知っておかねければならないのは ラク酒はアルコール度数が40度以上も有る強いおという事実 飲み口もさっぱりしていて暑い中で飲むと美味しいですが、 くれぐれも飲みすぎて倒れないように気をつけてください。 デザートとラク酒を無料でサービスしてくれるレストランが殆どです。 はじめはは頼んでいないのに出てくるので、 「頼んでないよ?」 「サービスだよ」 というやり取りをしましたが、 だんだんとどこのレストランでも同じシステムとわかりました。 ⑧空港で突然工事が始まっても驚かない! 島では工事現場を日本のように柵で囲ったり誘導員を配置したりは有りません。…

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【ギリシャ旅行】サントリーニ島の観光旅行記②ワイナリーとビーチへ

サントリーニ島の中心部を旅行しましたのでご紹介します。 絶景の洞窟ホテルのイア以外のサントリーニ島も雰囲気も良いところでした。 観光地化されすぎていないサントリーニを楽しみたい方におすすめです。 旅行記風にホテル、レストランもご紹介しますね~。 サントリーニ島の基本情報 国:ギリシャの 場所:エーゲ海に浮かぶ島 成り立ち:火山の溶岩でできたカルデラ島 場所:首都アテネから南東に飛行機で約50分 マップ: 歴史:紀元前1600年前に海底火山の噴火して陸地が陥没して崖(カルデラ)ができた。 見どころ:美しい夕日、崖に並ぶ白い壁と青い屋根、地元のワイン 空港:ティラ空港(空港コード:JTR) 水道:飲用不可 船でギリシャ本土から運んでタンクに貯めているので飲用に向かない。 トイレ:トイレットペーパを流すのは不可 紙はゴミ箱に捨てる。流れる管が細いためトイレに流してはいけないと地元の方に伺いました。 サントリーニ島での後半に訪問した場所をご紹介 ワイナリー地域の昔のワイナリーを改造した宿 Flora’s House Cave Winery ワイナリーを改造した宿に泊まることにしました。 ワイナリーですがポリゴス(Pyrogos)という崖の高い位置にある街です。 オーナーはエンジニアとしてアテネで働いていました。定年後に生まれ故郷のサントリーニ島に帰ってきてお父さんがやっていたワイナリーの設備を宿泊施設に変えて運営しています。ワイナリーがあったことを残すために始めたそうです。 フローラズハウス・カーブワイナリーのブッキングドットコムページはこちら 部屋の中に古いワインのボトルがありますが飲めないそうです。私はホテル予約ページで写真を見て自由にワインが飲み放題と勘違いしてしまったのですが残念😁 どちらかというと民泊的なホテルでした。1日に1グループのみです。住宅街にあり静かで落ち着きました。 ホテルに辿り着くにはオーナーの迎えは必須です。グーグルマップではホテル近くの別の場所に到着してしまいます。ピロゴスに入ったら電話してしまいましょう。 サントリーニ島のワイン地域 サントリーニ島の真ん中あたりの道路沿いにぶどう畑とワイン醸造所がいくつかあります。 ワイナリー直営のレストランを覗きましたがレンタカーのため飲めないので見学だけで我慢。 ホテルのオーナーが絶賛していたワインミュージアムの前までも行ってみました。 写真引用:サントリーニ・ワインミュージアム公式ページ 絶景の隠れ家レストラン Metaxi Mas レンタカーで走っているとポツンとある修道院の裏に人が歩いていきます。何かあるのかな?とついていくと隠れ家レストランが有りました。絶景の場所です。 ギリシャの家庭料理を出すお店でした。 Metaxi Masの公式ページはこちら 景色が最高です。この雰囲気も隠れ家らしいですね。 今回は食前からRAKI(ラク酒)とおつまみのサービスが! 開店時間が遅めの13:30なので待っている時間に食前酒をどうぞという感じです。 お店の方がとてもフレンドリーで落ち着きます。 開店前なので、奥では従業員の方がまかないを食べています。 サントリーニ名物の野菜のオリーブオイル炒め。絶品です。名前を忘れたのですが・・・ 私達は偶然13時頃に到着して室内に席を確保できました。しかしながらスグに満席になったのでできれば早めに行ったほうが良いです。絶景のテーブルに座りたい場合は予約が必要ですね。 サントリーニ島の最後のホテルは空港から5分のHotel Scorpios 白い壁に青が映えるホテルです。5月はまだ人が少なくガランとしていました。10人くらいしか宿泊者がいない感じでしたね。 ホテル・スコルピオスの公式ページはこちら ホテルの部屋が今年始めての使用なのかカビ臭いです。窓を全開にして布団を全部外に出して干します。なんとか解決しようと試みました。 つぎにキッチンでお湯を沸かそうと鍋を電熱ヒーターで温めると、プラスチックの溶けた匂いが発生しました。 オーナーがスタッフに部屋を確認に行くように指示してくれました。部屋を見てもらいオーナーに報告してくれ、今年度に既に使ったことのある部屋に変えてもらえました。 5月のシーズン初めにサントリーニ島に宿泊する際は、かび臭ければ未使用の部屋なので早めに交換をお願いしたほうが良いですよ。 ホテルの近くに大きな煙突が有りました。なんのための煙突か分からなかったのですが、帰りのエーゲ航空の機内誌でトマトのスモーク加工工場の名残と知りました。 サントリーニ島ではトマトの産業も昔はあったんですね。 サントリーニ島での最後の食事はイタリアン Bella Napoli(ベラナポリ) 最後の食事は体調を整えるためにピザにしました。 ベラナポリの公式ページは無いのでトリップアドバイザーのページでどうぞ 大きな期待はしていなかったのですがコレが絶品のピザでした。思わず追加でもう一枚頼んでしまうほどの美味しさ。家族経営のようで、お父さんと息子さんがゆったりと接客してくれます。心が癒やされる空間でしたね。 メニューはこんな感じの雰囲気があるものです。 サントリーニ島のティラ空港に朝5時 ホテルを出たのは4時半です。朝イチのアテネ行きの飛行機で帰るために5時に空港に到着。 レンタカーの返却は駐車場に置いておくだけです。鍵はフロアマットの下に入れておきドアロックせずに駐車して完了。サントリーニ島は小さな島だけあって車を盗んでも持ち出せないのでしょうね。 空港はウェイティングスペースが狭い!!朝の5時から搭乗時間の6時まで満員の中を待ちます。セキュリティチェックはもう少し遅く通過しても良かったかもです。 サントリーニ島の観光旅行のおわりに サントリーニ島は絶景の島でした。一度は訪れるべきという意味がよく分かる素晴らしい場所でした♪崖道を走ることだけが私には苦手でしたが、次回来るときも懲りずにレンタカーを借りるでしょう😁 無事にクレタ島とサントリーニ島の旅行を終えて帰途につきます!飛び立つ前の飛行機から見た日の出も綺麗でしたよ~♪早起きが苦でなければ朝イチの出発もお勧めします。

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【ギリシャ旅行】サントリーニ島の観光旅行記①白い崖の街イアの洞窟ホテルで夕焼けを!

世界中の人が一生に一度は訪れたいサントリーニ島の洞窟ホテル! ギリシャの島巡りでは絶対に外せないサントリーニ島。私も一生に一度と思いやってきました。 美しい崖に作られた洞窟ホテルでのんびりと夕焼けを眺めにきたのです! おすすめのホテルとレストランもご紹介します! サントリーニ島の基本情報 国:ギリシャのエーゲ海に浮かぶ島 成り立ち:火山の溶岩でできたカルデラ島 場所:首都アテネから南東に飛行機で約50分 歴史:紀元前1600年前に海底火山の噴火して陸地が陥没して崖(カルデラ)ができた。 見どころ:美しい夕日、崖に並ぶ白い壁と青い屋根、地元のワイン 空港:ティラ空港(空港コード:JTR) 水道:飲用不可。 船で本土から運んできてタンクに貯めているので飲用に向かない。 トイレ:トイレットペーパを流すのは不可。 紙はゴミ箱に捨てる。流れる管が細いためトイレに流してはいけない。 イア(Oia)の基本情報 場所:サントリーニ島の北西の断崖絶壁地域 見どころ:夕日、青い屋根と白い壁の家 特徴:世界中から観光客が訪れる街   サントリーニ島のティラ空港に夜便で到着 クレタ島のハニア空港からアテネを経由してサントリーニ島のティラ空港に到着しました。時間は既に21時です。 真っ暗な夜道でタクシーの洗礼を受ける 空港からのタクシーは近距離は20ユーロと固定のようです。ホテルまでは5キロ程度なので割高だと感じますが交渉している時間も無駄なので乗り込みます。 グーグルマップで方向が間違えていないか確認しながら動きます。タクシーの運転手に悪気がなくても同じような名前の別のホテルに言ってしまうことも有るので重要です。 非舗装路に入りました。突然真っ暗闇の中でタクシーの運転手にここだから降りてと言われます。周りには何もホテルの形跡は見つけられません。 何かおかしいと思い、タクシーにホテルの前まで行くように言いますが、なかなか車を動かしてくれません。 結果としては、ホテルの駐車場まで入るのが時間の無駄と感じていたようです。ホテルが民宿のように宿泊者が少ないと真っ暗な状態なので100m先にホテルが有ると私は気がつけませんでした。 何れにせよ、スーツケースを複数持って砂利道を歩けというのは普通ではないとは思いますが、きっと空港に一秒でも早く戻って飛行機から降りた客を取りたかったのでしょう。 海外のタクシーでトラブったときの対応 海外でこのようなタクシーのトラブルが発生したときは写真を撮るようにしています。タクシーのナンバーと可能であれば運転手の写真を撮ります。万が一警察に厄介になるようなことになったときのためにです。 運転手も車輌ナンバーと顔を撮られると、ちゃんと働いてくれる傾向があります。 今回も最終的にはホテルの前まで行ってもらい、ホテルのオーナーが居ることを確認してから料金を払ってタクシーと別れました。 運転手さんの写真を取るときは「何か有ったときの為に念のために撮らせて」と言います。 ホテルは綺麗なギリシャ風 Villa Angira 夜中に到着したときは真っ暗闇でしたが、朝になると綺麗な外観のホテルでした。 サントリーニ島では小さな個人経営的なホテル(旅館?)が多い気がします。こちらのホテルもマダムと旦那さんが夫婦で家族経営されている感じでしたね。 庭木の手入れのレベルが非常に高かった。愛情が感じられました。 プールサイドで食べた朝食は美しく盛られていて気分が良くなりました。 オナーのマダムに「何日宿泊してもいいよ」と言われて少し心を動かされますが目的を忘れずにイアに移動します! レンタカーで絶壁を走りイアへ クレタ島と同じく絶壁の道をレンタカーで走りイアへ向かいます。ガードレールは有りますが絶壁なので高所恐怖症の私は怖かった。 途中のフィラの街から崖に向かって登ります。動画でどうぞ、後半から一方通行になり引き返せません(泣) 断崖絶壁の道路も動画でどうぞ。 足が竦んでます。何故この道路をノリノリで走っていけるのか不思議です。私は完全にノロノロです。 イアの手前1kmから到着までの動画をどうぞ。白い家が綺麗です♪ 帰りに気がついた断崖絶壁を走らなくても良いルート イアからの帰りに気がついたのですが断崖絶壁ではなく海の近くを走るルートも有りました。 高所恐怖症の方のためにご参考まで載せておきます。グーグルマップ上の西側の緑色の部分が断崖絶壁です。東側を選べば低い道路を走れます。 高所恐怖症でなければ崖の道が景色が良いと感じるとは想像しますが・・・ 崖を下から見上げるルートです。高所恐怖症の私には最高の道でした。 イアの洞窟ホテルは最高にラグジュアリー!イア・コレクション Oia Collection 洞窟を改装したホテルなんて滅多にないとイアの洞窟ホテルを予約、見た感じなかなか高級感があります。 イアコレクションホテルの公式ページはこちら イアの町の駐車場に車を停めて崖のホテルに向かいましたがちょっとわかりにくいです。 ホテルのようにレセプションが有るわけではないので電話をして連絡を取る必要があります。 電話をしてもイマイチ通じないので困っていると、 長椅子に座っているおにいさんが「イアコレクション?」と聞いてきます。 怪しいなあと感じながら話しているとホテルの人でした。 荷物は何処?と聞かれ駐車場まで一緒に戻ります。 トランクの荷物を全て持ってくれコテージまで向かいます。 急な階段(崖に階段がついてるイメージ)、自分1人で歩くのもよたよたなのに案内の方はスーツケースを両肩に乗せて運んでくれます。車を出発した時は全部持ってくれなくても、自分で一つは持つよと言いましたが、階段を目の前にしたら絶対無理! こんな急な崖階段、慎重に歩きたいですから! 我々は事情を知らずにすべての荷物を運んでもらいました。 その時の写真とっておけば良かった〜 あとで何かお土産でもさしあげたいぐらい感動ものでした。 コテージはこんな感じです。動画に撮ってみました。 小さなプール付きでまるで日本の旅館に個別温泉が付いている部屋のようです😁 港のレストランはグーグルマップでは数100mだが実は高低差がすごかった ランチを食べようとグーグルで調べると評価の高いレストランが海の近くに見つかります。 さっそく歩き出すとどんどんと崖を下っていきます。 距離は近いのですが高低差がとてつもなく有ったのです。 絶景に感激〜!! 写真の右上に見える港まで下りていきます 階段には動物のフンがたくさん落ちています。   下まで下りきったところにロバ発見、なるほど〜 帰りはロバに乗って帰ろうか? 港まで階段を下って行く場合は運動靴で行くことお勧めします。階段に沢山転がっているロバの糞を確実に踏んでしまいますので。   港のレストランはシーフードが美味しい Taverna Katina やっと辿り着いた港のレストランはとっても賑わっています。 なんとか席を確保しました。 Taverna Katinaの公式ページがないのでトリップアドバイザーのページはこちら 地元の火山ビールを飲んでシーフードを注文しました。一皿の量が多いので、どれも美味しそうだけど頼みすぎないように注意が必要です。 イカの丸焼き。これこそまさに海の幸! シーフードサラダはひとりで食べるにはかなりの量。 隣のグループは伊勢海老をひとり一匹ずつ食べていました🤤 とても美味しそうなので、次回訪問時は先に注文するぞ! 地元のVOLKANビール。暑いのでさっぱりした味が美味しく感じます。 レストランでビールを飲んでいたので崖の上まで歩いて戻るのはホントにキツかった、、 ロバに乗ればよかった😁 おわりに 実は何と最重要目的の「イアで絶景の夕日を見る」が出来ませんでした。 ホテルで滑って転倒という事件が起きたからです。 ご興味の有る方は別記事を御覧ください😁 明日はワイナリーの在る地域へ移動します。 ワインの地域は崖ではなく低地であるだろうと期待して ホテルを予約しました。 もう崖はこりごり😁