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コートヤード・チューリッヒ・ノースは静かに過ごせるホテル,ビジネス?観光?

マリオットBONVOYのプラチナチャレンジ達成のために、 チューリッヒで敢えてマリオット系のコートヤード・チューリッヒ・ノース(北)に泊まります。 日本からチューリッヒに夕方到着時なので空港から近いホテルを選びました。 ビジネスなので移動の心配をゼロにしたいなら空港直結のベストウェスタンが良し。 観光で街を楽しむなら市内のホテルが良し。 コートヤード-チューリッヒ・ノースは 普通のスイスの街を知りたい マリオット系に割安で泊まりたい そんな時にオススメです。 空港からコートヤードへの移動 空港から、電車、トラム、タクシー、Uberでコートヤード・チューリヒ・ノースまで移動できます。 今回は電車をいました。 チューリッヒ空港(Flughafen Zurich)からエルリコン(Oerlikon)まで、1駅で6.8スイスフラン、5分で着きます。 電車のチケットを自動券売機でJCBカードで購入できたのが意外な発見。ヨーロッパでは弱いJCBですがスイスでは使えるのか?と期待が膨らみます。 エルリコン駅は空港と街の中心の中間にある駅で、チューリヒ空港発の多くの電車が止まる駅です。 空港駅は終点ではなく通過駅なので乗車方向に注意、3・4番線がエルコリンや中央駅への電車です。 私はバーゼル行きのIR(快速)に乗りましたが混んでました。 電車が到着してすぐはガラガラなのでシートに座ってましたが、出発前5分でみるみる満員になり、前の席に座ってきた老夫婦に「ひと駅なのでどうぞ」と席を譲るくらいに激混み。 距離が近いので2人以上ならタクシーやUBERの方がリーズナブルですね。電車は近距離でも高いのですし、トラムも安くはありません。 駅からコートヤード・チューリッヒ・ノースホテルまでは徒歩で5分。 ネットのローミングは使わず、スマホのオフラインで使えるマップアプリを入れて位置を確認して辿り着きました。 以前は、到着日は不安なので地図を見るためだけに海外ローミングを利用していましたが、オフライン地図アプリを使い初めてから不要になりました。 空港は無料WiFiはあるし、ホテルに着けばWiFiが有り、翌日の昼間からは海外ローミング無しでもなんとか切り抜けられます。 コートヤード・チューリッ・ノースに到着 周りが暗いのはスイスなのか? 既に20時だからなのか? 駅からの歩道、ホテルの周り、みんな暗い😰 スイスは街灯が少ない文化なのか、暗くても見える目を持つ人々が住んでいるのか、などと考えつつ、 ホテルに到着しました。 ロビーはさっぱりした造りで好感触!マリオットBONVOYでオンラインチェクイン済みなので、パスポートを渡し住所や氏名が既に埋められた宿泊用紙にサインして鍵を直ぐに貰えます。 ホテルのロビー横ではスナック、ドリンクの販売コーナーがあり、フロントで支払えるので遅い時間でも安心です。1階にホテル内レストランもあり疲れきって到着してもホテル内で完結できるのは、夜に到着したときは安心ですね。 コートヤード・チューリッヒ北の部屋 今回はダブルの部屋です。 ゴールドステータスのアップグレートですとの説明がフロントで無かったのでスタンダードですね。 部屋は広く20平米くらい、デスクと椅子もあり。パソコン作業には良さそうで無料のWIFIも有り。 トイレはウォッシュレット無しのシンプルな洋式。 洗面はシンプルタイプで浴槽は無し、シャワーはレインタイプ付き。 石鹸、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが1人分だけ。タオルは2セットあります。 歯ブラシや髭剃りなどのアメニティは無し。 シンプルです!さすがベーシックホテルのコートヤード。 湯沸かしポット有り。 コーヒはスティックタイプの粉で、紅茶も有り。 日本のアパホテルと変わりませんね。 冷蔵庫は付いていますが中身は空。1階で好きな物を買ってくださいということですね。 ミネラルウォーターは無し 部屋の設備で残念なことがひとつありました。 それは、ミネラルウォーターがなかったこと。 海外で疲れてホテルに到着した時にミネラルウォーターが部屋にあるとホッとします。移動時に買えないこともあるからです。 無料、有料、どちらでも良いのですが、 部屋にミネラルウォーターがあるということが大事。 ホテルの部屋に着いてから「水を手に入れにいくか」と外に出るのか、 ミネラルウォーターが有るから取り敢えず「このまま寝ても大丈夫」と思えるか、 この2つは、海外でホテルに着いた時の落ち着き感が雲泥の差です。 たぶん、スイスの水道水は飲めるので特別にミネラルウォーターを用意していないと想像しますが、コートヤードはマリオット系のブランドホテルなので少し残念ですね。 コートヤード前の信号を渡るとスーパー有り ホテルから信号を渡ると1分でスーパーマーケットの「COOP」が有ります。 早速、水とビール、食べ物を調達に行きました。クレジットカードで払えるのでスイスフランを両替していなくても大丈夫です。 COOPは街の中型スーパーという感じで大抵のものは手に入ります。 チーズやサンドイッチ、サラダなどの惣菜が置いてあり食事に困りませんし、早い時間なら併設されているカフェテリアで暖かい食事をとれます。 コートヤード・チューリッヒ・ノースはどんな人にオススメ? シンプルな旅行に来た時におすすめです。 ビジネスで集中したい スイスの普通の街を見たい こんな、視点があるならコートヤード・チューリッヒ・ノースは最適です。 もし、観光旅行の場合は街の中心に宿泊した方が良いでしょう。 コートヤード・チューリッヒ・ノースの公式ページはこちら。 https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/zrhcy-courtyard-zurich-north

レンタカー

【成功】ヨーロッパのSIXTレンタカーで知らないキズが!QEEQのフルカバー保険(免責ゼロ補償)で費用請求した

「え?何このキズ????」 スイスのジュネーブ空港、レンタカーのSIXTで車を返却時にバックドアに全く覚えのないキズが! 自分でキズつけてないけれど、残念ながら借りてる間のキズなので借りた側の責任。 後日、修理費用20万円の請求がSIXTレンタカーから到着 (((;゚Д゚)))ガクガクブルブル 予約Webサイトでフルカバー保険(免責ゼロ補償)に入ってるけど、どうなるんだろ?   今回は、QEEQのレンタカーWebサイト経由で予約し、同時にレンタカー会社のフルカバー保険と比較して割安な免責ゼロ保険に加入して、 車にキズがつく修理事項が発生し、 苦労して保険で全てカバーできたという経験談です。 手間はかかりましたが、Web契約の保険で持ち出しはゼロになりました。 ジュネーブ空港でレンタカー返却時にキズが(泣) 雪山のドライブ旅行を終えてスイスのジュネーブ空港に戻り、SIXTレンタカーの駐車スペースに車を停止、 事故なく無事に戻れてホットひと息、運転を終えて緊張が解けます。 SIXTの返却担当カウンターに行き鍵を渡します。 車の状態のチェックが始まりました。 SIXTのスタッフさんは専用の端末を使い写真をとりながら項目をチェックしていきます。 「傷がありますね」   確かにバックドアのスポイラー下に5cmの引っかかれたような傷がついています。 でも、まったく何かに当てた記憶ないので、当てた覚えないと伝えます。 しかしSIXTの返却担当さんは私の説明を聞いても全く感情を変化させず、淡々と「傷」にオレンジマーカーで縁取りし写真を撮り始めます。 そのときに、自分自身のためにキズの写真をスマホで撮りましたが、心の動揺の為かピントがキズに合っていません↓   SIXTの返却担当者さんから後日に修理代が請求されると説明をうけ、 車両返却チェックシートに傷があると記録された端末画面にサインを求められます。 全く納得いきませんが、仕方がなくサイン。 サインしたので原因を考えても結果は変わらないのですが、 「原因は何だろ何だろ?」 と頭をグルグルさせながらジュネーブ空港行きのシャトルバスに乗り、そして帰国しました。 損害賠償の請求書がレンタカーSIXTから来た((((;゚Д゚))))))) 旅行から戻り、1ヶ月半が経過して事故のことも忘れていた頃、 SIXTから請求書が郵送されてきました。スイスからの普通郵便で、内容は・・・ 「何度も請求書を送り連絡しているが返事がないので郵送した(怒り)!」 とのこと。 封筒の中にはEmailのコピーが入っていて、「直ぐに修理費用を支払うこと」と書かれてます。 期限まで郵便受取日から2日しかありません。 ヨーロッパは期限内に支払わないと簡単に10%超えのペナルティ加算されるので恐ろしい。 そして、修理金額は日本円で約20万円超え! 小さなキズだったのですが、バックドアのパネルをすべて塗り替える作業の見積もり。 修理費用が高すぎるとは感じますが、SIXTが修理工場に依頼して作成した金額を個人が交渉することは不可能でしょう。 たぶんQEEQからSIXTに実予約者のメールアドレス連絡されていないよう。     とにもかくにも20万は大金なので、大損しないために緊急で対応に入ります。 QEEQの保険の費用処理の手順が分からない 私は常にレンタカーを借りるときは免責ゼロのフルカバーの保険に入ります。 なので、QEEQでの予約時にもフルカバー保険に入り、SIXTからの請求は全てカバーされる、、、、、はずです。 ただ、SIXTのジュネーブ空港でレンタル開始時にカウンターの方が 「フルカバーはQEEQが付与しているので、事故時にはSIXTに対してはあなたが費用を支払い、その後に自分でQEEQ請求することになりますよ。」 と説明を受けていたのでSIXTには保険の問い合わせをしても無駄です。 QEEQのホームページから探したところ、フルカバーの保険はAXA HK(アクサ香港)が保険者であることまでは分かりました。 引用:EasyRentCars by QEEQ https://www.qeeq.com/ ※現在はEasyRentCarsはQEEQ.COMにサービス名称が統合されています。   しかし保険の請求申請の方法がよくわかりません。 先に私がSIXTに支払うのか? AXA HKがSIXTに支払うのか? 保険の費用申請はどのようにするのか? 事故から既に1.5ヶ月経っているのに連絡してなかったけれど大丈夫なのか? 私が、小さなキズだったので請求が来ないかもと希望的観測で放っておいたのが甘かった。 QEEQのBotチャットで問い合わせ QEEQのWebページにはチャット問い合わせ機能があり、Bot(ロボット)とはっきり書いてあるのでAI対応。 早速問い合わせ(※実際のやりとりは英語ですが日本語に意訳しています) 保険の申請方法をチャットで聞くと、必要な書類リストを送りますとBotが答えます。 しかし・・いくら待ってもメールが来ません。 これまでもSIXTからのメールが来ていないので、メールが原因かとQEEQサイトで登録メールを変更。 しかしメールは来ません。 「困った、はまった」 請求させないために、分かりにくくしているのか・・・ や・ら・れ・た・・・ とQEEQで借りたことを後悔が始まり、、、、 何とかならないかとBotのチャットで解決方法を探していると、 なんと人と繋がりました! Cristinaさんです。 これもAIロボットかと疑いつつも、レンタカー契約番号や名前など質問への回答を入力。 やりとりがAIではありえないような具体的な対応です。 QEEQのチャットサービスはBotと書いていますが、難しい話になると生身の人とチャットがつながりました(^○^) チャットでCristinaさんに保険の申請をしたい旨を伝えると、書類を送りますとBotと同じ答えが返ってきます。 しかし、Botと異なるのは、メールが私に届くまで待ってくれました。 チャットの会話で申請方法について聞くと、 私がまずSIXTに全額を払い、次にその金額をAXA HKに請求する、と明確に教えてくれました。 これであとは手順どおりに進めていくだけ。 おかげで、 遠い海外とのやり取りで不安 手順がわからない、聞く宛がわからない の2つの心配事が解決しました。 ホント、海外とのやり取りは何処の誰に聞いてよいか分かるまでが大きなハードルで、途中で諦めたくなるときあります、 今回は、トラブルが再度起きてもQEEQのチャットで人に聞けるので安心です。   SIXTレンタカーに問い合わせて修理費用を支払う 手順は明確になったのでSIXTレンタカーに支払いを進めます。 SIXTレンタカーあてに 「修理費用を支払いたいのでクレジットカード支払いのリンクを急ぎで教えて欲しい」 とメールします。 メールを印刷した紙には「クレジットカード支払いはこちらから」とLINK表示は有るのですがURLは表示されていないのです。 紙だから当たり前ですね。 「クレジットカード以外の場合は銀行での振り込み」との記載があり銀行の情報は記載されています。 しかし、銀行の海外送金は1回のためだけには手間と費用を考えると現実的でありません。(最近はWISEなら格安に送金もできますが) 【1日後】 SIXTから返事が来ません。 期限が明日なので直ぐにクレジットカード支払いのリンクを教えてと書いたのですが来ません。 メールは受領しました、という自動メールも受け取ったのでメールは届いているはず。 【2日後】 SIXTからメールの返事が来ません。…