ニース

Azurの探検

【罰金5,000円】南仏ニースのトラムとバスの乗り方、チケットに打刻が必須【40ユーロ】

絶対にチケットに打刻! フランスのニースでバスやトラムに乗車したら 絶対にすぐにチケット(切符)に打刻してください。 打刻とは購入したチケットを検札機に通すこと。 ちなみに、 チケット不所持は60ユーロ、 迷惑行為は100ユーロの罰金! 南仏ニースの公共交通機関の基本情報 ニースの公共交通機関は、 Ligne d’azur(リーンダジュール)が運営しています。 公式サイト→Ligne d’Azur     チケットは紙です。 1回券と10回券はクレジットカードサイズの紙です。 定期券はプラスチックのICタグの入ったカードになり、 日本のSUICAと同じく非接触。 チケット(切符)の改札も検札も普段は無い 乗車時のチケットの確認も、 車掌さんのチケットの確認も、 通常は全く有りません。 代わりに、 定期的にチケット取締部隊が集団で乗り込んできて、 乗客全員のチケットを確認します。 チケット持ってなければ当然罰金! そして、乗客がチケットに自分で打刻していないくても罰金です。 空港からニース市内まで直通のトラムはT2 ニース空港に到着してから、市内までトラムで一本で辿り着けます。 トラムに乗ったらチケットに刻印しましょう! チケットは券売機で購入しただけでは有効では有りません。 乗車後車内ですぐに自分で刻印しないと 罰金の対象になってしまいます。 トラムの中にはいくつか刻印機があります。 もし壊れているものに当たってしまった場合は 他の刻印機で打刻しましょう! トラムやバスの主要駅でチケットに打刻 トラムの主要駅にはホームにも打刻機があり乗車前に打刻できます。 打刻機は写真のようにホーム上にニョキッと立っています。 チケットを挿入して打刻します。 トラムやバス内でチケットに打刻 トラムの中の打刻機は乗車してすぐの場所にあります。 チケットを運転手さんに見せる必要はなし。 写真の黄色い部分に上からチケットを挿入すると打刻できます。 バスの運転手さんは1回券や10回券の販売はしてくれますが、 打刻は購入後に自分でする必要があります。 プラスチックのICカードを持っている場合は 日本のSUICAと同じく非接触でタッチ! トラムで打刻忘れで罰金を取られた悔しい思い出   チケットを持っていたのですが、 刻印機が壊れていたため、 「まあいいや」 と刻印せずにトラムに乗り続けていました。 すると、次の駅で取締官にばったり。 チケットが刻印されてないのがわかると、 IDを出してと言われ、 「はい、この金額です、今払えば最低金額の38ユーロだよ(当時)」 と言ってくるのです。 と説明しても一切ダメ。 今払えば基本の38ユーロ、 後払いだとさらに金額を上乗せと言うのです。 交渉すれば何とかなることの多いフランスでも、 これだけは例外無し、 というか強気満々でとても厳しい(=時間の無駄)です。 仕方ないのでその場で渋々払いました。 チケットの打刻の確認方法 打刻機にチケットを通すと裏側に日付が印字されます。 10回打刻したチケットの写真をみてください。 特に、一番下の行を見てください。 一番下の左側に『0』と印字が、残り0回使用可能という意味。 『0607』は7月6日を表し、日本とは違い、日、月の順番です。 『1652』は16時52分に打刻という意味。 右側の『11』はトラムの路線番号、 『1014』は駅番号。 トラムのチケット保持を確認する取締部隊! 夏休みを前に違反者取締に精を出す Ligne d’azurの取締部隊の方々の写真を撮りました。 カメラを向けるとお茶目なポーズを撮ってくれましたが、 とてつもなく厳しい人です。 打刻なしのチケットを絶対に許してくれません。 ただし、取締部隊の仕組みにより、 改札やトラムやバス内での検札の人件費がかからず 全体としては安価に利用できています。 南仏ニースでトラムやバスに乗ったらすぐ打刻『おわりに』 ニースでトラムやバスに乗ったら チケットを持っているからと安心せずに、 乗ったら「直ぐにチケットに打刻」する! チケットを持っているのに、 罰金を払う残念な状況にならないように気をつけましょう! ニースの住民の人も、 乗ったら我先にと打刻しますから、 重要性がよくわかります。 取締部隊は絶対に許してくれません!

ニースのビーチに赤と青のフラッグAzurの探検

ニースで海水浴するときは三角旗の色を確認!緑色と青色の違いは?【フランスのビーチ】

こんにちは、okuです。 ニースで泳ごうとプロムナード・デ・ザングレを歩いていてふと疑問がでてきました。遊泳に関する旗の青色と赤色が同時に掲げられているのです。 赤だから遊泳禁止?青だから泳いでも良い?両方だから注意して泳いで良い? 悩んだので調べてみました。 ニースのビーチの旗の色の意味は? 結論としては赤は「遊泳禁止」で間違いなく、青は水の品質を示していました。 ビーチに関する旗の色に関する説明をよく読んでみると。 【海の状態についての旗】 緑色:監視員がいて遊泳可、特別な危険なし 橙色:監視員がいるが遊泳に危険あり(高波、クラゲ、など) 赤色:遊泳禁止 【海水の質についての旗】 青色:水の品質は良い 黄色:遊泳を推奨しない というわけで、ニースのビーチには一般的な遊泳の可否に着いての旗だけではなく水の品質についての旗があったのです。 フランスの他の地域でも同じ? フランスの他の地域では、青旗は監視員の有無を表すことがあるので注意が必要です。 下のライフガードのサイトでは青旗は監視エリアかどうかを示すとあり、ビーチ毎に統一されていません。 Matériels de signalisation   引用:https://www.nageur-sauveteur.com/article/signalisation-baignade   旗の色の動画(無音) それでは旗の状態と海の状態の比較を動画に撮りましたので確認してみましょう。 まず、こちらが私が混乱した赤い旗と青い旗が並んではためく様子です。赤旗で遊泳禁止、青い旗は水質良好です。 混乱しますよね〜(笑)、遊泳禁止なら赤旗だけで良い気がします。   次にこちらの動画が青い旗だけが掲げられていた場所です。 海の荒れぐらいを見るとどう考えても遊泳禁止ですが赤旗を上げ忘れたのでしょうか?間違って泳いでしまいそうです。   最後に緑と青の旗の動画です。緑は遊泳可、青は水質良好です。 これがベストな「遊泳可能」ですね。海を見ると穏やかです。   おわりに 日本では信号の色も青とも緑とも呼び、両方が安全を表す色で大きな違いは無いので混乱しました。フランスは緑が安全を示すので、青色を水質の状態に使っているのでしょう。 しかしながら、この色の違いを調べずに外国の人がみな理解できるのか心配です。ニースのビーチで過ごしている多くのツーリストはフランス国内ではなくイギリス、ドイツ、ロシアなどから太陽を求めてバカンスに訪れている人たちですから、看板をよく見ないと間違えそうです。そもそも、遊泳可能かどうかを気にして泳いでいる人が少なそうなので関係ないのかもしれませんけど(笑) 今回はニースのビーチの旗の色についての疑問を解消したお話でした。ニースで泳ぐ際は「青」は遊泳可ではないと覚えておくと良いですね。 この記事があなたがニースの美しいビーチで安全に泳ぐ手助けになると嬉しいです。

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コート・ダジュールを空から!ニースに向かうときは飛行機の右側を予約。

美しいコート・ダジュールの街並みを 空から見るなら飛行機の右窓側席を座席指定! ドイツのフランクフルトからニース行きの飛行機に乗るとモナコを空から見られます。 ドイツからニースへ向かう際は北側の窓側席を予約がおすすめです! 機体のサイズによって右側の窓側席アルファベットは変わりますが中型の飛行機ならF席です。 今回はニース到着時に空から見るコート・ダジュールをご紹介します。 空からコートダジュールを見るなら北側席で! 飛行機の北側の席はニースへ到着する便ならF席です。 ドイツやチューリッヒなど北からニースへ向かう場合は アルプスの山並みを超えてモナコの上空を通ります。 窓側席を取っても翼の上では意味がないので 翼を避けた席を予約ください。 飛行機内から見たモナコの景色を動画で 飛行機内から動画でモナコを撮ってみました。 目で見る景色は10倍は美しかったです(笑)   コートダジュールの海の綺麗さは白い石です。空から見るとトロピカルなサンゴの島の青さとは異なる深みのある碧色であることがよくわかります。 グーグルマップでコートダジュールの地形を確認! 動画で大きく見える半島がカップ・マルタン。Roquebrune-Cap-Martin(ロクブリュヌ=カップ=マルタン)。モナコとイタリア国境近くのMenton(マントン)の間にある半島。 カップマルタンの先(画面左側)に見えるのがモナコの街並み。紺碧の海とのマッチングが素晴らしく美しい!遠くに目を向けるとアルプスの山々に雪が覆っているのが見えます。このコントラストが実に素晴らしい景色を作ります。 まとめ ニースに向かう便の席を決める際は北側の窓側がおすすめです。 飛行ルートを想像して予約してください。絶対に窓側を予約しましょう。ニース到着前からコート・ダジュールの碧い海を楽しめます。   白いビーチの秘密を知りたいあなたにはコチラのきじもどうぞ→ニースの白いビーチの【秘密】玉石を投入してブルドーザで押す!

レストランで美食!

ニースで激ウマの特大牡蠣#1を食べられるLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)

ニースで分厚い牡蠣を食べました。 スペシャリテの牡蠣です! Huitre Speciale Roumegous #1 フランス語の読み方は、 ウィートル・スペシャル・ルメグ ニュメロ・アン いかにも美味しそうなネーミング。 ウィートルと呼ぶだけで、 もうそれは、 日本の牡蠣ではなく、 英語のオイスターでもなく、 今回はフランスのウィートルのサイズとニースで牡蠣が激ウマのカフェのご紹介です。 フランスのウィートル(牡蠣)のサイズ分けを知る 皆さん、ご存じですか? フランスでは牡蠣はサイズで分けて売られています。 #1が最大で、#2、#3、#4と小さくなっていきます。 フランス語の読み方は #1:ニュメロ・アン #2:ニュメロ・ドゥ #3:ニュメロ・トロワ #4:ニュメロ・カトル #(numéro:ニュメロ)は番号の意 普段スーパーで見かける牡蠣は、#3や#4です。 箱売りで気楽にたくさん食べるタイプはコレ。 パクパクと食べるホームパーティに向いています。 少し大きめでしっかりと牡蠣の味を楽しむなら#2。 牡蠣の滋味を楽しむならコレです。 マルシェやスーパーの魚屋さんで箱詰めではなく氷の上に並べられています。 たくさん食べるのではなく味わうなら#2。 私はずっと長い間、フランスの牡蠣とは、 #2,#3,#4の3カテゴリと思ってました。 しかし、ニースのLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン) で初めて#1を見つけたのです。 見るからに大きな牡蠣、もうこれは食べるしかありません。 ちなみに日本の岩垣のような超特大牡蠣ではなく程々の大きさです。 【サイズを比較】#1と#3のウィートル(牡蠣)の大きさを比較してみた ル・カフェ・ドゥ・チュランはテイクアウトもできます。 牡蠣を開いてもらってプラスチックのプレートに氷を詰めて その上に牡蠣を並べたすぐ食べられるスタイルでテイクアウト可能です。 そして牡蠣を開かずにそのまま購入も可能です。 サイズ感を比較するために牡蠣をそのまま購入して、 家で牡蠣ナイフで開いて比較してみました。 #1と#3のサイズ感の違いがよくわかりました。   Le Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)で食べた#1サイズの牡蠣 #1の牡蠣を見つけてからLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)に入店する機会を伺っていました。 しかし、いつもお客さんがズラッと店の外まで並んでいるので並ぶのが嫌いなので諦めてたのです。 ある日、午後のランチタイム後の時間に通ると客待ちの列が有りません、 これはチャンス!とレストランに入りました。 座ってから注文、 #1の牡蠣を半ダース(6個)、 カラフのロゼワインを500ml 以上です。 ル・カフェ・ドゥ・チュランはシーフードレストランですが、 名前からも分かるように気軽なカフェでもありますので、 牡蠣とワインだけの注文でも大丈夫です。 もちろんシッカリとパスタやメインの魚料理の注文も可能です。 メイン料理を頼まなくても、 嫌な顔ひとつしない店員さんには好感持ちますね。 こちらが#1の牡蠣6個が氷を詰めたお皿に盛られて配膳されたところです。 日本の牡蠣と比べるとフランスの牡蠣は薄いタイプです。 この薄さがウィートル(フランス語で牡蠣)です。 硬い黒パン、バター、エシャロットのワインビネガー漬けもお皿の下に並んでます。 牡蠣が6個だけだからと手抜き感はありません。 1つ目を口に含むと、 モキッ!!! と旨味が口中を飛び回ります。 普段の薄くて小さい#3とは違う食べ物! 日本のプリプリ丸々の牡蠣ともまったく違う味わい。 とにかく モキッとした食感、 もちもちでもなく、 生生でもなく、 モキッ! です。 ゆったりと1時間位かけて カラフのロゼワインと#1を楽しみました。 寒中水泳🏊‍♂️で食べそびれてしまったので、Café de TurinにてN.1 の牡蠣とロゼワインで遅お昼。美味し過ぎるぅ💕 先週までは長蛇の列で近づけませんでしたが、今週からはお昼も大丈夫そうです pic.twitter.com/z5COPpROBk — explorateur d’azur (@ExplorateurAzur) January 9, 2020 特大牡蠣#1を食べられるLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)の『おわりに』 ニースのル・カフェ・ドゥ・チュランの#1ウィートルはフランスの牡蠣の新らしい美味しさを教えてくれました。 ふと通りかかって、行列がなければ、吸い込まれてしまうLe Turinになりました。 ホントに気軽に寄れる牡蠣(&シーフード)カフェです。 オイスターバーのようにカッコつけた感じは一切ありません。…

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南仏のニースでは冬に海水浴できる?冷たさのレベルは?実際に泳いできました。

ザッパーン 南フランスのニースでは寒中水泳をしている人が沢山います。 冬の12月でも、1月でも、2月でも泳いでいます。 ニースの冬の海の寒さレベルは? 知っていますか?     ニースは地中海気候のおかげで比較的温かいのですが 12月には気温は4度の日も。 街にはダウンジャケットを着ている人で溢れ 部屋も暖房が無い家はほとんど無いというぐらい寒いです。   ニースで寒い中を海水浴できる? しかし、寒中水泳をしてる人たちがいます イベントやお祭りで泳ぐわけではなく、 海水浴のように普通に海で泳いでいます。 何故、普通に泳げるかの理由は、   ニースの海岸線は温かい! 海岸線には東から日が昇り、西に日が沈むまで ずっと太陽に照らされているのです。 長い時間を太陽に照射されているので、 ニースのビーチ通りのプロムナード・デ・ザングレのビーチは温かいのです。 昔から南仏ニースに 避寒のために人が集まった理由が 冬にニースに来ると分かります。 あたたかく過ごせるのです。 ビーチ沿いの通りはふわっと温かいので のんびりと散歩するに最適 冬だからと強い北風が吹くことも有りません。 北側は岩山が連なっているからです。 『体験』ニースで冬に泳いでみました 寒中水泳に戻りましょう。 冬にもニースのビーチにはちらほらと石浜に座っている人がいます。 私も座ってみました。   ビーチに佇んでいるひとの人数は夏の50分の1くらいの少数。 波打ち際に並んで座っています。 ビーチにいると太陽に照らされてだんだんと暖かくなってきました。 イソップ物語の北風と太陽のように、ジャケットを脱ぎたくなります そしてシャツ一枚になり 最後には泳げるぞ!という気分になりました。 水着に着替えて海へ歩いて進みます。 海水の温度はどれぐらいでしょうか・・冷、冷たい。 体感的には20度前後でしょうか。 日本の関東で9月に泳ぐより冷たいです。 水に飛び込みます! 冷たい! 冷たい! 冷たい! 冷たい! 身体がこわばるくらいに、冷たい! ビーチのポカポカ感とは違い水温は冷たい! 身体が硬くなり、水の中で体が思うように動きません   少し泳ぐと寒さには慣れました。 潜ってみます。 ニースのビーチは近浅で直ぐに水深が深くなります。 潜ると、少し温かいかな 表面の海水のほうが動きが大きいので冷たい様 深さ3メータくらいの海中は暖かく感じます。 感覚が麻痺しているだけかもしれませんが・・ 10分位で上がります。 と、怖さを感じたから。 波打ち際でビーチに向かって歩こうとすると 身体が硬くなっていてうまく歩けません。 水温が冷たかったので身体が冷え切っています。 最後にふらついているところをショートタイムラプス動画でどうぞ。 ビーチに戻るととナイスな気持ちよさ。   冷たい水で冷やされた皮膚の表面が、 ピンッと張って、シャキッ! これが気持ちいいから、 ニースで寒中水泳している人を よく見かけるわけですね。 ニースで冬に海水浴できる?『おわりに』 南フランスのニースでは(短時間なら)冬に海水浴できます! ニースの海岸では 特にお年寄りが寒中水泳してます。 尊敬の眼差しで見つめてしまう・・ シャワーは勿論冬も使えます。 (もちろん常温) 観光客は波打ち際で少しパチャパチャ。 ニースにくるなら 冬でも水着を忘れずに!

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フランスではバーゲン品でも返品可能!間違えたと思ったら直ぐにお店へ返却!

サイズ間違えたーーーーーー!!!! 大丈夫です。フランスでは買ったあとでも返品できます。 返品のために説明も不要です。 フランスでの買い物の基本的な考えは Satisfait? ou Rembrousé? satisfait(サティスフェ? :満足ですか?) ou(ウ:又は) rembrousé?(ランブルせ?:返金しましょうか?)   .   フランスでは基本的に買ったものは返品可能です! ニースの服屋さんや靴屋さんは基本的に返品可能です。 家に帰ってサイズやデザインが合わなければ、 お店にレシートを持って行きましょう。 特に理由の説明も不要で返品を受けてくれます。 スーパーマーケットの買い物でも同じです。 買ってから間違えたなと思ったらお店に直ぐに持っていきましょう! 生鮮食品など食べ物系は難しいですが、 多くのものは返品を受け付けてくれます。 サービスカウンターに商品を持って並びましょう! ほんとにフランスの返品システムには助けられました。 購入するときはウキウキして買っても、 帰って自宅で見ると 不要なものを買ってしまったと後悔することは多々あるからです。 日本でも無条件に返品を受け付けるシステムにして欲しいです。 価格は相対的に上がってしまうとは思いますが、 買い物するときに迷いを少なくすることで 購買が増えて経済的には効果があると睨んでます。 フランスではバーゲン品も返品が可能 夏と冬のバーゲン商品も特別に返品不可と記載されていなければ返品できます。 バーゲンでの返品不可は納得できるのですが、 フランスではバーゲン品でも特殊な商品でなければ返品を受け付けてくれます。   有名なGaleries Lafayett(ギャラリー・ラファイエット)でも返品可能です。 バーゲン時期でも可能なのは驚愕! *絶対に返品できないものは注意書き有り。 フランスの法規では返品は? フランスの消費者法規(Code de la consommation)のL211-4に載っています。 納品する際は正規に使用できる状態で提供しなければならない。 梱包は適切であること、取扱説明書をつけること、が販売者の責任です。 しかしながら、 返品については明確な説明はありません。 フランスの「満足?返品?」は各店の戦略です。 Satisfait? ou Rembrousé? 法規ではなく、店の戦略として実施しているのですね。 小さなお店では返品できないときも確かにあります。   フランスで”鮮魚”を満足でなければ返金!と広告をうった企業が有り、 YouTuberが試しに返品を要求したら・・・・ 予想どおりに、断られました! 広告も問題です、しかしながら生鮮食品は難しいでしょう。   フランスには返品をお店に請求するプロの商売もあります。 私が運が良かっただけで、返品を受けない企業も! 動画でイメージをどうぞ。     フランスの買い物の返品システム『まとめ』 フランスでは多くの店で返品を受け付けてくれます。 カルフール等の大きなショッピング店は間違いなく受け付けてくれます。 返品に行くめんどうを厭わなければ便利なシステムです。 フランスで高揚して購入したけれど ホテルに戻ってから後悔を感じたら スグにお店に戻って返品しましょう😁 1つ!返品は受け付けてくれるけれど、現金での返金でなく、 “avoir”という、そのお店で使える金券で返ってくることもありますので、 旅行中の時は気をつけたほうが良いかもしれません レシートと同じ形態で、紛らわしいのです・・ (それを使ってしまうまで、私は落ち着かない) 次に来る時に使おう!ときちんと家で保管出来る方は大丈夫でしょう

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ニースの白いビーチの【秘密】玉石を投入してブルドーザで押す!

美しいフランスの地中海、 ニースの白い海岸♡   実は、自然ではありません。 白い丸石が並ぶニースの海岸、 どのように作られているのでしょう? 朝早くに海岸に行って見つけました! 巨大な重機で石を押して作ってました。 . ニースの美しい海岸は重機で作られている! 朝早く、 ニースの海岸を訪問すると、 ビーチで動いている重機がいます。 油圧ショベルやブルドーザーが働いてます。 豪快に丸石を押して、ビーチ(海水浴場)を整えています。 白い玉石がダンプでビーチに運ばれる! ダンプトラックで運ばれてきた玉石がビーチに並びます。 ずらっと並んだ白い石は壮観! この丸石が白いニースの玉石のビーチになるのです。 写真でビーチに並べられた丸石の小山をどうぞ。 運んできたトラックは 巨大なアーティキュレートダンプトラック! ビッグサイズ! 前から見るとより精悍! 普通に街を走るダンプと形が全く違う大きな重機! ニースのビーチは大規模な道路工事並! 玉石をならしていく油圧ショベル 油圧ショベルで玉石を鳴らしていきます! ビデオを御覧ください、 油圧ショベルが整備を終えて帰っていきます。 釣り人を避けて走っていきます。 ビーチを普通に重機が動いてます! とても人に近い距離で走行します。 日本なら警備員が安全のために並行して歩いてそうな近さ! ブルドーザが玉石を押す! ブルドーザも玉石を押して鳴らします。 写真は重機駐車場で隠れているブルドーザ! 海岸にブルドーザを置く場所まで有り。 働いて戻ってきた足跡が海まで続いています。 海では既にシートを引いて海水浴を楽しんでいる姿が。 ニースの白いビーチの【秘密】は重機で海岸整備! ニースの海岸は 岩山から玉石をアーティキュレートダンプトラック運んできて ブルドーザや油圧ショベルで押しならしてます。 美しいく白く光る紺碧のビーチは、 豪快に大型重機を作って作られていたのです! ニースのビーチの美しさは、 人工で自然ではなかった!! ビーチの美しさに興味があるあなたは、 ニースにきたら早起きしてプロムナード・デ・ザングレへ! 工事現場のようなニースのビーチ整備を見れますよ!

教育

フランス語の留学は【ニース】の語学学校がお勧め!気候・交通・息抜き良し!

フランス語の留学なら『ニース』 パリよりおすすめ! ニースは気候が温暖で一年中過ごしやすく、 日本からの交通の便もよく、 勉強の合間の息抜きにも事欠きません! 語学留学にフランスに行くなら、 南仏のニースをおすすめします。 ニースは気候が温暖で1年中過ごしやすい 冬でも温暖な南仏ニースの気温は最低でも4度ぐらい、 冬の最高気温は平均13度です。 厚いコートを持っていてもニースで着る事はほとんどなく、 必要なのは近隣諸国に行く時ぐらい。 12月から2月にかけてでも 子供の習い事の待ち時間に 外で2時間程座って待てます! 太陽が出ていると冬でも外が気持ちいいくらい。 ニースは日本からの交通の便が非常に良い! 日本からニースへのアクセスは、 飛行機でヨーロッパの主要空港経由の1回乗り継ぎで到着! 例えば、 羽田〜ミュンヘン(ドイツ)〜ニースと、 最短で14時間程で移動出来ます。 港からニース市内までは、 新設されたトラムT2で1本(21時まで営業) バスで約30 分(深夜は1時間)、 タクシーで15分です。 パリなどの大都市に比べて、 街が小さいので交通の便が良い!   ニースは勉強の合間の息抜きにことかかない! ニースで休憩したくなったら15分(1.3km)歩くだけで、 ビーチのある、プロムナード・ザングレに着いてしまうほど近い! 海がすぐそこにあります。 泳げる季節でなくとも椅子に座ったり、 水際で日光浴したりと 簡単にリフレッシュできます。 そこまで歩かなくてももっと手前に、 旧市街、サレヤ市場があり、 カフェで寛いだり地元のニース料理も楽しめます。 ニースにもアリアンス・フランセーズ語学学校 日本にもあるフランス語に特化したアリアンス・フランセーズ。 ニースにもあります。 留学する際には検討候補に良い学校。 街の中にあるので、郊外まで移動する必要なく、 語学留学にはピッタリ。 アリアンス・フランセーズ ニース校の【日本語】の紹介サイト こちらはフランス語のページです➡Alliance Francaise de Nice ニースで語学学校の留学を検討時の参考に フランスでは語学留学に向いている学校を 品質(qualité) を保証すると紹介しているので、 語学留学を検討する際はリストに含まれているか確認すると良いです。 ニースのアリアンス・フランセーズも入っています。 フランス政府お墨付きの語学学校リスト   合わせて読みたい・・・ ニース旅行が決まったら読みたい!

デザート『甘い!』

LACのケーキを景気付けに食べよう!【ニースのチョコレート屋さん】

明日は息子が公共公開コンサートでヴァイオリンの演奏です。 景気付けにLACで美味しいものを買って行こう! (実は景気付けは90%自分の為) とLACに立ち寄る事に。 LACチョコレートが日本の阪急うめだで出店 そういえば、LACチョコレートは阪急うめだで 日本のヴァレンタインフェアに出店しているそうです。 LAC!  何だか嬉しいな〜 ショコラティエのパスカル・ラック氏は 数年前フランスで有能なショコラティエ20名の中から最優秀賞を取ったのですって。 わお!(今更知った)流石阪急うめだは違うな! バレンタインのチョコレートは鳥の形がかわゆいこちらに。“LAC a nice”、日本初上陸だって!味見いただいたらとろけるおいしさで即決。ちょっとイイかんじのおパンツを添えてプレゼントしましたとさ。ハッピーバレンタイ〜〜ン🕊🕊 pic.twitter.com/nRIN0ovjav — Sallie (@S58rd) February 14, 2019 LAC Chocolatierは実はケーキがオススメ とりあえず今日は息子といろいろいただきます🍴感想が楽しみ。 2種類の生姜のショコラ! このケーキは「Tarte Vietnum(タルト・ヴィエトヌム)」 材料の73%はベトナムから来ているそうです。 昨年からベトナムにハマっている私はもう迷わずこのケーキに決定! 早く食べたいよおー あ、そうだ! 今週末からレッスンをお願いする ヴァイオリンの先生のお土産も忘れないようにしないと。 ニースにはもう一件一押しのショコラティエがあるのでどちらにしようかな?! もう一軒の名前はメゾン・コゥヴァン(Maison Cauvin)。

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『フランス』ニースの空港タクシー料金。市街地まで固定32€のはずなのに【注意4点】

こんばんはokuです、 ニース空港からタクシーに乗る際の注意喚起に記事を書きます。 タクシーの運転手に騙された! ニース空港から市街までは決められた固定料金の32ユーロです。 しかし、騙されて40ユーロ払うことに。 もし、途中で騙されていると気がつかなければ、 きっと倍の60ユーロくらいは請求されたでしょう。 フランスに来たならば、 注意して、覚悟して、タクシーに乗りましょう。 . ニースの空港タクシーは定額料金 ニース空港からニース市街までのタクシー料金は 定額固定料金で32ユーロ。(2020年) スーツケースなどの大きな荷物も3個まで込みの料金で、 荷物の追加料金は不要。 価格表記もがTTC(Tax Touts Complese) なので消費税込み。 クレジット支払いが普及しているフランスは ルールとしてクレジットカードの手数料は追加できません。 参考:ニースの空港から定額料金の案内WEBページ ニース観光局のタクシー案内ページに日本語で表記あり。 引用:ニース観光協会 Nice Côte d’Azur Metropolitan Convention and Visitors Bureau https://jp.nicetourisme.com/%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC ニース空港のWEBページに明確にタクシー料金が記載されています! 引用:ニース空港のタクシー料金のページ https://en.nice.aeroport.fr/Passengers/DIRECTIONS-PARKING/Access-by-car-or-moto-cycle/By-Taxi Webページ内の2019年のPDFダイレクトリンク→Tarifs Taxis 2019 ニース空港からのタクシー代金が何故40ユーロになったのか? 私はニースでは通常は深夜早朝でなければタクシーに乗りません。 バスでもトラムでも快適に移動できるから。 しかし今回は、 ニース空港発の夜のスイス航空便が飛行場で緊急キャンセルになり、 ニースのホテルに補償で泊まることになったので、 久しぶりにタクシーに乗ることに。 では、空港の正規タクシー乗り場からでタクシーに乗ります。 出発後に、 なにやら運転手がメーターの操作をしています。 メータを改造されていないかを怪しく感じて、 料金をフランス語で聞くと、 ちょっと間を置いてから、 「38ユーロの固定料金です」 との返事。 この時はまだ32ユーロの固定料金とは知らなかったので まあ、そんなものかなと納得して了承。 カードで払えるかと確認すると 「カード払いは追加で2ユーロ」と言い出します。 フランスではカード払いで追加料金を請求してはいけないはずですが、 夜の21時で、既にタクシーは出発していて降りるのも難しく、 2ユーロは揉めるほどの金額でもないと判断して黙認。 38ユーロと2ユーロで合計40ユーロです! 空港からのタクシーを降りる時に領収書を貰えない タクシーの降車時にカードで支払います。 レシートを要求するとレシートは出せないとのこと。 スマホでカード決済のシステムで、 スマホにメールアドレスを入力して クレジットカードの支払明細だけ取れました。 カードの支払い証明シートはメールアドレスを入力するタイプ。 メールはスペルミスで届かない可能性もあり不安。 結果的にメールは届きました。 しかし、運転手や車の番号などの詳細は無し。 この支払い証明だけでは乗車の証明には全くなりません。 「Taxi Nice と言う会社に40€支払った」だけの証明。 フランスのタクシーメータを比較してみた 今回は深夜に空港から町まで、 早朝に町のホテルから空港まで、 2回タクシーに乗車したので、 タクシーメータを比較してみました。 トラブル発生したさいの時の為に スマホカメラでメータ表示を撮影していましたのです。 空港から街へのタクシーはカテゴリ”d”の夜間料金 夜の9時台に空港から街まで乗ったときはメータが”d”です。 メータ表示は上側金額が上がっていき、 下側のの20ユーロは変化しません。 20€は初期に設定する送迎などの場合の固定料金でしょう。 動画でもどうぞ ホテルから空港への早朝タクシーは”f”の固定 早朝の5時にホテルから空港へ乗った時は メータのカテゴリは”f”です。 固定料金の38ユーロで最初から最後まで表示は変わらず。 ”f”はprix fixe(固定料金)の略です。 空港からホテルまでのタクシーは騙そうとした? 二回の深夜早朝にタクシーに乗った結果、 比較から言えることは。 夜に乗ったタクシーは、 初期設定の20€からスタートして、 夜間料金”d”のメータでカウント。 タクシー運転手は、 フランスに詳しくないアジア人の旅行者だろうとみて、 料金レートを高額の”d”の距離レート設定したのでしょう。 ついでに初期料金の20€もセットして。 私がフランス語で細かいことを問うたので、 固定レートに変更したのだと想像。 運転手はメータと売り上げを合わせる必要があるのか、 メータが40ユーロになったところで、 ホテルには着いていないのにメータを止めていました。…