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ANAスーパーフライヤーズカードでラウンジ!小さい子供との長距離旅行こそ活躍!

ANAスーパーフライヤーズを10年以上持ってます。 子供と一緒に旅行するようになってから、 本当に役にたつなあと感謝してます。 では、スーパーフライヤーズでのラウンジ経験を紹介します。 長距離移動を快適にするにはスーパーフライヤーズ取得 20歳になって初めて1人で海外旅行に行く様になり、 何とか長距離移動を快適に出来ないものかと考えるようになりました。 ビジネスクラスなら少しは快適な移動になるけれど、 頻繁に使えないし、フルフラットで横になれるからといって、 機内で簡単に眠れるわけでもなく。 しかも! 国際線は出発3時間前に空港に到着していないといけないですよね。 当時(20年前)は成田空港が主要国際空港だったのですが、 空港に行くだけで既に疲れちゃう。 空港内でゆっくりするところもないし、 自分1人だけでも大変、 何か対策はないものかと思っていたものでした。 スーパーフライヤーズカードを取得する 当時会社員だった私は、出張の多い先輩から、 スーパーフライヤーズカードの便利さ について教えていただきました。 スーパーフライヤーズを持っていると ビジネスクラスに乗るとアクセス出来る空港ラウンジで、 搭乗する前の時間を有意義に過ごすことができるのです。 このカードを取得するために、 エコノミークラスでもステイタスの為に ポイントを確保出来る割高なチケットを購入し、 1年間でヨーロッパを6往復。 晴れてスーパーフライヤーズカードを手に入れることができました。 楽の一言につきるラウンジ スーパーフライヤーズカードを手に入れたので 空港ではスターアライアンス系のラウンジが使えるようになりました。 私はかなり荷物が多いのですが、 加えて空港でお土産やら本やらを購入するとさらに増える。 ラウンジの何が嬉しいかというと、 ラウンジに行けば荷物をどさっと置いてゆっくりトイレに行けるのです。 公共の場であることには変わりはないのですが、 限られた人達だけがアクセスできるので、 やはりラウンジの外の様にスリに気をつけるほどでもなく、 超貴重品だけを持ってトイレに行けるので肩凝りを防げます。 子供を連れているときにラウンジは助かる。 ラウンジは子連れに優しい環境。 今となっては大きな空港ならどこでもオムツ替えの台がありますが、 私の子供が小さいうちは、 子供用のオムツ替えスペースを設けているところは国によってまちまちでした。 ラウンジでは必ずゆっくりとオムツ替えを出来ました。 各ラウンジのバスルームは大抵清潔が保たれ備品も管理されているので、 オムツ替えの都度恐る恐るトイレに行く必要がなくなりました。 子供が少し大きくなるとラウンジで過ごすのは スペースが区切られているため目が届きやすく、 ゆったりと搭乗を待つことが出来ます。 ラウンジでは各国料理を体験出来ます! ラウンジで何が一番楽しみかというと、 出発前、各国の各地郷土料理を食べることが出来るという点です。 ラウンジによってかなり食べ物や飲み物の質が違うので、 それを発見するのも楽しみのうちです。 貧相なラウンジには2度と行かないように避ける。 バランスが取れていていつ行っても期待を裏切らないのは ミュンヘンやフランクフルト 有名なレバーケーゼやフランクフルトソーセジ(温かい)、そして地ビールを楽しめます。 ワルシャワにはピエロギやウォッカ類。 チューリヒやジュネーブではスイス国外では手に入れ難いスイス産ワイン。 地元ニース空港には ピサラディエール、タルト・ド・ブレット(塩系・甘系有)、 各種ワインにシャンパーニュを頼めます。 一番感激したのはイスタンブールのターキッシュエアラインのラウンジ。 ここへトルコ料理を食べにきても良いと思えるぐらい、 充実しているお料理の数々‼ きゅうりとヨーグルトのサラダや野菜類、 ケバブ、トルコ風ピザ、麺類。 お肉はその場で焼いてくれるので行列が出来るほど。 何種類ものお料理やデザートが用意されています。 デザートはトルコ伝統的デザートの他、 ウィーンのDEMELから取り寄せているチョコレートケーキもあるのですよ! スイーツ好きな方には是非体験していただきたいです! ラウンジはこどものお城? ラウンジによっては、子供スペースが設けられています。 単に、おもちゃの置いてある遊び場というのものから ビリヤード、babyfoot、F1ゲームがある場所まで。 イスタンブールのように専門の係の人が待機して ラジコンカーを走らせるサーキットを置いてあるところもあります。 ラウンジは子供もくつろげます。 ラウンジに到着したらくつろぎの時間が待っているため、 うちの子はラウンジ大好きになり トランジットが6時間でも「短かったね」というほどです。 ただし、トランジットが長くて眠い時は、大変・・・ 自分はsleeping areaで横になって寝たいのに、 こどもは目を光らせて遊びまわりたいのですから。 一緒に寝ようといっても、絶対に寝てくれないので、 とてもつらいですzzz 我が子はものごころつく前からインターネットを使いこなしており、 ラウンジに到着するやいなや、 WIFIのパスコードを確認するのがこどものルーティーンです。 今はラウンジ内はパスコード無しで自動でインターネット接続出来るところが増えました。 ラウンジには感謝感謝 飲み物・食べ物を並べて、2人で乾杯してからそれぞれゆったりとした時間を楽しむ。 いつも時間に追われている母1人子1人の日常では持てない特別なひととき・・・ いつも温かく見守ってくださるラウンジ内スタッフの方々、本当にありがとうございます❗ 【エッグカッター】でフランス朝食のウフ・ア・ラ・コック。使い方は引っ張るだけと簡単。ゆで卵を食べるのが更に楽しみになってしまう小道具♪

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【裏技】シンガポールのチャンギ空港内トランジットホテルが満室?ラウンジの有料個室で眠れる?

日本からシンガポールのチャンギ空港に着いたときに。 シンガポールのチャンギ空港でトランジットのため10時間を空港内に滞在。 元気にシンガポールの街に出て楽しもうと買ったフライトチケットでした。 しかしながらシンガポール到着時に体調が悪く、 空港内で最終目的地のギリシャ旅行のために体力回復に務めることにしました。 今回はチャンギ空港のラウンジ内の個室を使ってみた話です。   .   チャンギ空港ではプライオリティ・パスで殆どのラウンジに入れる! プライオリティ・パスを持っているので チャンギ空港のラウンジは使い放題です。 でも、ひとつのラウンジ滞在に3時間制限があるので ラウンジを転々とながらの休憩になります。 チャンギ空港のターミナル2で飛行機を降りて、 同ターミナル内のsatsラウンジとAmbassadorラウンジで5時間過ごしました。 次のフライトまではまだ4時間以上ありますが 日本時間にすると夜の11時位なので疲れはピークです。 風邪のようで喉が痛く頭も重くキツイ、 お金をかけてでもゆっくりしたいと決めて ターミナル2のAmbassadorラウンジの隣りにある空港内ホテルへ向かいます。 カウンターで泊まりたいと申し込むと満室だから無理と冷たい。 しかたがないので次はターミナル1のラウンジにでも行くかなあ、 と移動開始です。 ターミナル1に着くとターミナル2には無いラウンジブランド PLAZA PREMIUNM(プラザプレミアム) に入ってみました。 とフラフラと中を歩いているとドアにベッドのマークが有ります。 今回はこのベッドのマークの小部屋で寝てみることに。 プラザプレミアムラウンジ(PLAZA PREMIUM LOUNGE)の基本情報 場所:チャンギ空港ターミナル1(出国後のゾーン) 設備: ● ソファー席、 ● 食事とドリンク、 ● 無料WIFI、 ● VIPルーム、 ● パーテーションで仕切られた狭い机付きの席、 ● シャワー、 ●個室ベッドルームPLAZA PREMIUM LOUNGEのページリンク(英文) プラザプレミアムの個室ベッドルーム(Private Rest Area) ベッドのマークを見つけたので 中を見てみようとドアのノブを回してみます。 鍵がかかっています。 ラウンジのカウンターに行き、 受付のお兄さんに とお願いします。 お兄さんは珍しい人でも来たかのように少し驚いた表情をしますが、 快く鍵を引き出しから出して案内してくれます。 個室内を動画で御覧ください。 個室ベッドルームの詳細 スタイル:ドアに鍵のかかる完全な個室 広さ:4.5畳くらい 設備:シングルベッド1台、机と椅子、大きな鏡 価格:75SGD(約6200円) *2018年春現在 使用時間:3時間 価格は六千円越え! 3時間ベッドを借りるだけに6000円台は高すぎると感じます。 10秒ほど迷いましたが・・・、 ギリシャ旅行中に風邪状態が続いている方が良くないと 最大の目的を思い出して、「OK」と了承しました。 これからLLCスクートの厳しいエコノミーシートで 11時間のフライトも待っています。 カウンターに戻ってクレジットカードで支払いを済ませます。 カウンタのお兄さんは”分”の部分は切り捨てて 3.5時間使って良いよと気を使ってくれました。 個室ベッドルームはこんな感じでした 部屋に入って鍵をかけると完全な個室です。 ラウンジのソファとは異なり安心感があり、 シャツやきついズボンも脱いで落ち着けて、 スリッパもおいてあり靴も脱いで歩ける、 ベッドはシングルに白いシーツで清潔、 机はしっかりしたもので集中して業務をすることもできそう。 シャワーもラウンジ内にあるので 汗もかいているし浴びようかなあと考えましたが 寝ることが一番大事とやめておきました。 個室ベッドルームは快適? とにかく眠ろうとベッドに入ります。 眠ろうとするとラウンジ内の音が気になりだしました。 人の歩くと音、携帯で話す音、食器の当たる音がします。 ラウンジ内で座っている分には気にならない音なのですが 個室内で寝ようとすると気になる音です。 イヤホンを出して音は出さずに耳栓代わりにします。 次にだんだんと寒くなってきました。 南の熱帯国に特有のクーラの効かせ過ぎ、 個室だけにガンガンにクーラーが効いて寒いの。 布団をしっかりかぶって寝ました。 疲れ過ぎていてクーラーのリモコンや温度調整を 探す気にもなれませんでした。 気がついたら眠っていました。 1時間に一回くらい目が覚めていたのは時間の緊張からでしょう。 寝てみてラウンジの個室ベッドルームはおすすめ? チャンギ空港内のホテルが満室で、 それでもどうしても横になって眠りたい際の選択肢としては良いですね。 使用料金の3時間で6000円は割高、 2000円位なら納得の価格かも。 しかしながら価格が高いからこそ使う人が少なく、 疲れ切っている人のために空いているとも言えます。 疲れていないときは使用する意味は特にないと思います。…