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海外でスマホ充電。アメリカの郊外でスマホの充電切れ!ライドシェアで帰れない(焦る)解決した方法は?

スマホの充電がなくなるとライドシェア使えません! 当たり前ですがスマホが使えないとライドシェア使えません! LYFTもUBERも使えません! 分かってはいましたがやってしまいました。 解決した方法は? グロッサリーショップで充電させてもらった。 *グロッサリーショップはなんでも屋さん的なローカルコンビニ店 ヒューストンでスマホの受電が切れた理由(わけ) ヒューストンに出張してました。 業務が終わり、最後の日の午後は自由です。 旅の面白さは知らない場所に行くこと! と、路線バスに乗って郊外に行くことに。 今はスマホのGPSもあるので位置がわかり安心です。 写真にMETROと書いてありますが地下鉄ではなくバスです。 ヒューストンではMETROという名前の路線バスが走っています。 最悪、スマホでLYFTやUBERを呼べば帰りのバスがわからなくても大丈夫との安心感。 スマホはホントに素晴らしい! 路線バスで郊外に行き、ショッピングモールで買い物と散策を完了。 路線バスで帰ろう 行きのバスに乗っているときにGPSで方向をずっと見ていたので、 アイフォンのバッテリーは残り少なくなっています。 心もとないのでバッテリーセービングモードに切り替え。 さて、帰ろうとバス停を探します。 アイフォンで調べると帰りはバスの乗換えを一回すれば帰れるよう。 ショッピングモールからバスに乗り込みます。 乗り換えのバス停を間違えないように、 アイフォンはつけっぱなし、 GPSと地図を使っているとバッテリーが勢いよく減りますが仕方有りません。 乗り換えのバスターミナルに無事に付きました。 ここからはヒューストンのダウンタウン行きの9番に乗ればいい、 アイフォンのバッテリーが来れるまでに見つかってよかった。 9番のバスが来たので乗り込みます。 ここからは地図をオンにしなくても、 街に近づいてから地図を見て降りるバス停を間違えないようにしようと、 アイフォンはオフにしておきます。 電源をつけておくと最後にバス停や道がわからなくなると困るので。 バスは高速道路を走ります。 どんどんと進みます。 人はたくさん乗っているので、 夕方からでも街に行く人が多いんだなあと思いながら座ってました。 バスが高速道路を降りました、 まわりが真っ暗です、 え、、、 や、ば、い、 ここはどこ? 逆方向に乗っていたのです。 ターミナル駅は9番のダウンタウンに行くバスと、 郊外に行くバスが同じターミナル内にきていたのです。 アイフォンの電源を入れて場所を確認しますがよくわかりません。 ヒューストンのダウンタウンからはかなり遠いよう。 周りは真っ暗です。 降りて反対方向のバスに乗れば良いと考えますが、 真っ暗な中で判別できるのか怖い。 アイフォンの電源も殆ど残っていません。 GPSで場所を凝視します。 ・・・・・ アイフォンの充電が無くなりました。 お、わ、り、だ、、、、 ではなく、必死でどうしようか考えます。 とにかく、場所もわからないし、 誰かに電話することもできません。 *実はバスにはUSBソケットが装備されています。 しかし充電ケーブルを持っていないので使えず。 落ち着け、おちつけ、 とにかく、人がいそうな場所でバスを降りよう。 受託だけでなく店がある場所で降りよう、 そうきめてバスの進行方向を凝視します。 すでに多くのお客が降りたあとで、 田舎道をバスは進みます。 バスが停まりました。 降りる人がいたのです。 道路の反対側に数件の店と駐車場が見えます。 ここしか無い、とバスを降りました。 スマホの充電が切れてからのサバイバル バスを降りて、ここはどこかもわかりません。 地図を見ることもできません。 日が沈んで真っ暗です。 ヒューストンの大都会の真ん中から30分も離れていないはずですが、 真っ暗です。 反対側のバス停に回ってみますが、 表示内容からはヒューストンの街ナカに行くのかよくわからない。 反対に乗れば戻れるはずだけど、 違う番号に乗り、全くわからない場所で、 方向もまた逆だと恐ろしい。 田舎すぎて流しのタクシーはまったく気配すら有りません。 充電する方法を見つける! どこに居るかすらわからないの、 とにかくスマホを充電することが先決。 どこかの店でアイフォンの充電器を持っているか聞くしか無い。 そうきめて、 少し歩いたところにあるグロッサリーショップに入りました。 日用雑貨と食料品を打っているお店です。 日本のコンビニと言うよりも、昔の近所のお店という感じ。 お店に入り、カウンターを見ると、 店員さんがテレビを見ています。 なにかスマホを充電しているようでもあります。 「アイフォンを充電させてくれませんか?」 と言ってみます。 アイフォンの充電ケーブルを探しているのかと思われ、 後ろの店にあるよと言われます。 やぶれかぶれで、 「充電ができなくて、街に帰れなくて困っている」 とメチャクチャな英語で訴えると、 意味は理解してくれていないようですが、 カウンター内のアイフォンの充電器を見せてくれ、 「これか?」と言ってます。 「YES、YES」と返して。 充電器に繋いでもらいました。 待っている間に食料品とドリンクを多めに買い、 店の前で、これでなんとかなるはずと安堵。…