ニースで激ウマの特大牡蠣#1を食べられるLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)
ニースで分厚い牡蠣を食べました。 スペシャリテの牡蠣です! Huitre Speciale Roumegous #1 フランス語の読み方は、 ウィートル・スペシャル・ルメグ ニュメロ・アン いかにも美味しそうなネーミング。 ウィートルと呼ぶだけで、 もうそれは、 日本の牡蠣ではなく、 英語のオイスターでもなく、 今回はフランスのウィートルのサイズとニースで牡蠣が激ウマのカフェのご紹介です。 Sommaire(目次) フランスのウィートル(牡蠣)のサイズ分けを知る【サイズを比較】#1と#3のウィートル(牡蠣)の大きさを比較してみたLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)で食べた#1サイズの牡蠣特大牡蠣#1を食べられるLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)の『おわりに』フランスのウィートル(牡蠣)のサイズ分けを知る 皆さん、ご存じですか? フランスでは牡蠣はサイズで分けて売られています。 #1が最大で、#2、#3、#4と小さくなっていきます。 フランス語の読み方は #1:ニュメロ・アン #2:ニュメロ・ドゥ #3:ニュメロ・トロワ #4:ニュメロ・カトル #(numéro:ニュメロ)は番号の意 普段スーパーで見かける牡蠣は、#3や#4です。 箱売りで気楽にたくさん食べるタイプはコレ。 パクパクと食べるホームパーティに向いています。 少し大きめでしっかりと牡蠣の味を楽しむなら#2。 牡蠣の滋味を楽しむならコレです。 マルシェやスーパーの魚屋さんで箱詰めではなく氷の上に並べられています。 たくさん食べるのではなく味わうなら#2。 私はずっと長い間、フランスの牡蠣とは、 #2,#3,#4の3カテゴリと思ってました。 しかし、ニースのLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン) で初めて#1を見つけたのです。 見るからに大きな牡蠣、もうこれは食べるしかありません。 ちなみに日本の岩垣のような超特大牡蠣ではなく程々の大きさです。 【サイズを比較】#1と#3のウィートル(牡蠣)の大きさを比較してみた ル・カフェ・ドゥ・チュランはテイクアウトもできます。 牡蠣を開いてもらってプラスチックのプレートに氷を詰めて その上に牡蠣を並べたすぐ食べられるスタイルでテイクアウト可能です。 そして牡蠣を開かずにそのまま購入も可能です。 サイズ感を比較するために牡蠣をそのまま購入して、 家で牡蠣ナイフで開いて比較してみました。 #1と#3のサイズ感の違いがよくわかりました。 Le Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)で食べた#1サイズの牡蠣 #1の牡蠣を見つけてからLe Café de Turin(ル・カフェ・ドゥ・チュラン)に入店する機会を伺っていました。 しかし、いつもお客さんがズラッと店の外まで並んでいるので並ぶのが嫌いなので諦めてたのです。 ある日、午後のランチタイム後の時間に通ると客待ちの列が有りません、 これはチャンス!とレストランに入りました。 座ってから注文、 #1の牡蠣を半ダース(6個)、 カラフのロゼワインを500ml 以上です。 ル・カフェ・ドゥ・チュランはシーフードレストランですが、 名前からも分かるように気軽なカフェでもありますので、 牡蠣とワインだけの注文でも大丈夫です。 もちろんシッカリとパスタやメインの魚料理の注文も可能です。 メイン料理を頼まなくても、 嫌な顔ひとつしない店員さんには好感持ちますね。 こちらが#1の牡蠣6個が氷を詰めたお皿に盛られて配膳されたところです。 日本の牡蠣と比べるとフランスの牡蠣は薄いタイプです。 この薄さがウィートル(フランス語で牡蠣)です。 硬い黒パン、バター、エシャロットのワインビネガー漬けもお皿の下に並んでます。 牡蠣が6個だけだからと手抜き感はありません。 1つ目を口に含むと、 モキッ!!! と旨味が口中を飛び回ります。 普段の薄くて小さい#3とは違う食べ物! 日本のプリプリ丸々の牡蠣ともまったく違う味わい。 とにかく モキッとした食感、 もちもちでもなく、 生生でもなく、 モキッ! です。 ゆったりと1時間位かけて カラフのロゼワインと#1を楽しみました。 寒中水泳🏊♂️で食べそびれてしまったので、Café de TurinにてN.1 の牡蠣とロゼワインで遅お昼。美味し過ぎるぅ💕 先週までは長蛇の列で近づけませんでしたが、今週からはお昼も大丈夫そうです pic.twitter.com/z5COPpROBk — explorateur d’azur (@ExplorateurAzur) January 9, 2020 特大牡蠣#1を食べられるLe Café…