結論から言いますとパティは三枚入っていました。
ご安心ください。
フランスのマクドナルド
フランスのマクドナルドはいつも混んでます。
食にこだわりがある?と言われるフランスでも、
マクドナルドは大人気。
一方、ベルギーのブランドであるクイック(Quick)は、
マクドナルドと同様のハンバーガレストランですが、
ニースからは撤退しました。
お客さんの数を見ていても違いが有り、
クイックはお客さんの入りが悪かった。
クイックもヨーロッパではそれなりに見かけるハンバーガーショップなのですが。
同じようなハンバーガーだけど味の違いがあるのです。
日本でも、ロッテリアよりもやっぱりマクドナルドが混んでいます。
フランスでマクドナルドの省略呼び方
日本ではマックと呼びます。
関西地方ではマクドと呼ぶこともあますが、
日本全体ではマックでしょう。
フランスでは「magdo」です。
音的には関西地方のマクドと同様の呼び方です。
クが少し濁ったグに近い音。
関西風とは少し違う気もしますが、
だいたい一緒でしょう。
フランスでは「マグド」でOKです。
マクドを探しているときにフランス語で質問するときは、
エスキリヤマクドプレディシイ?
Est ce qu’il y a “magdo“ près d’ici ?
(近くにマクドナルドある?)
フランス旅行時にマクドナルドは緊急待避所
マクドナルドは
座れて、WIFIがあって、軽くコーヒーが飲めてるので休憩にピッタリ。
特にトイレが、公衆トイレが少ないフランスでは本当に助かります。
トイレの注意点は、マクドナルドのトイレは4桁や6桁のコードを入力しないとドアが開かない。
レシートの下の方にトイレのドアのコードは載っています。
急ぎでトイレに行きたいときは、無人注文機でコーヒー1杯を頼むと良いでしょう。
トリプルチーズバーガーのパティが足りなかった件
フランスのシャルル・ド・ゴール空港のマクドナルドでトリプルチーズバーガを頼みました。
息子に特別のボーナスチャンスで買ってあげました。
普段はマクドもクイックも禁止しているのです。
今回は特別なマクドナルドなので好きなものを頼んでいいよと許可。
息子が選んだのはトリプルチーズバーガーでした。
なかなかナイスな選択です。
肉をしっかり楽しめチーズも入っている。
シングルよりもダブルよりも肉感を楽しめます。
牛丼で言うと頭の大盛りでしょうか?
呼出番号が表示されトリプルチーズバーガーを息子が受け取ってきました。
息子が言います
「3枚入ってない」
お姉さんに聞いてきたらとカウンターに行かせます。
カウンターで聞いてくると間違いなくトリプルチーズだとのこと。
わたしも確認します。
どうみても2枚しか入っていません。
ここで引くと日本人の沽券に関わるということで
次はパパ自らカウンターで2枚しかパティが無いと言いに行きます。
店員さんは、
よく見て、三枚入っているからと答えます。
うーん、どう見ても2枚しかないよ・・・
ハンバーガーを分解してよく見ると、
3枚、入っていました!
うーん、パティの直径がバンズに比べて小さいので気が付かなかった。
メニューの表示だとバンズより直径の大きなパティ(肉)ですから。
カウンターのお姉さんに、「3枚有りました、失礼しました」と伝えて、
一件落着。
ハンバーガーのパティ(肉)のサイズへの期待
考えてみました。
パティのサイズへの期待について。
気がついたことは、私の場合は国ごとに期待が違います。
マクドナルドのメニューの写真は国ごとに違いは少ないと思いますが、
アメリカでは溢れるほどの肉のサイズを期待し、
フランスではバンズと同じくらいのサイズを期待し、
日本では小さくても納得する感じ。
今回はフランスなので・・・という期待で
外側から3枚のパティがはっきり見えることを期待していました。
実際にはどの国でもマクドナルドのハンバーガーは
写真のようにパティは溢れ出てきません。
意外に小さいハンバーグです。
おわりに
フランスのマクドナルドは世界共通サイズです。
大きくも小さくもありません。
「パティが一枚足りない」と思ったら、
バンズを開けて中を確認しましょう!
フランスのマクドナルドはフランス専用メニューもあります。
日本にはないメニューはネタにも。
マクドナルドはトイレを借りるにも役立ちます。
フランスの旅行開始時に取り敢えずマクドでコーヒーをいっぱい買って
トイレのドアの開け方を学んでおくことがおすすめです。