レンタカー

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サウジで日本の国際免許でレンタカーはダメ!代わりは?

サウジアラビアのジェッダでレンタカーを使いたかったのですが、 借りれませんでした(泣) 国際免許証があっても、クレジットカードを持っていても、借りられません。 今回は、借りられなかった理由と、代替として見つけた移動方法をご紹介します。 サウジアラビアでレンタカーを借りようとした理由 サウジアラビアのジェッダは公共交通機関が発達しておらず、 自由に動くにはタクシーやUBERなどのライドシェアを使うのですが、 何度も使うと、土地が広すぎて直ぐに1000円から数千円になるので移動に躊躇してきました。 公共バスもありますが、ルートが多くないですし、外国人が使いこなすにはキツい。 そこで、レンタカーを借りることを考えたのです。 道路の運転は荒くて危険を感じますが、街の中心を離れると車の数が減るので大丈夫そう。 そして、遠くまで行くにはレンタカーを借りるしかない、 バスでも大きな街の移動はできそうですが、行きたい海岸線にたどり着くには街から移動手段がないのです。 参考にサウジアラビアの道路の雰囲気を動画でどうぞ。歩道はありますが誰も歩いておらず、道路は数キロ毎の陸橋でしか渡れません。 レンタカー会社に電話して断られた レンタカーを借りると決めてネットで予約を始める前にちょっと思い出したことが、 サウジアラビアは日本と国際免許の相互協定がないから運転できないとの情報を来る前にちらっと見たのです。 ネットでは予約もできるし、ジェッダ空港のレンタカーのカウンターはヨーロッパの空港と遜色なく、普通に借りられると思うのですが、 念の為に借りようとしているBudgetレンタカーに確認の電話をすると 「日本の国際免許証ではサウジアラビアでレンタカーを貸せません」との明確な回答。 理由は、国際免許証には2種類あり ジュネーブ交通条約 版 ウィーン交通条約 版 日本はジュネーブ版、サウジアラビアはウィーン版 、で相互に使えないのです。 (参考)ウィキペディア国際免許証 というわけで、サウジアラビアではレンタカーを運転できません。 仮に車を購入しても免許証が有効ではないので、サウジアラビアの免許証を取得しないと運転できません。 レンタカーの代わりに使った移動手段は? レンタカーは無理とはわかったのですが、150km先の海岸になんとか行きたい。 なので、 まずは、宿泊しているAirbnbのオーナーに車を持っていて運転できる人を紹介してくれないかと相談すると、 探してはくれたのですが見つからず。 次に、街の移動時に乗ったUBERの運転手に固定金額で行ってくれないかと相談、 英語を話す良さげな車に乗った際に聞くのですが、1日となると難しいようで見つからず。 明日は、サウジアラビアを離れる日の昼間にランチを食べにUBERに乗ったとき、 英語がとても通じる人で、遠くの海岸に行きたいんだけど今から行ける?と聞くと、 夕方までならOKとの返事、 で、UBERのメーターを止めて、そのまま一気に遠くの海岸までGo! ちなみに150kmの往復で300km移動して、時間は約4時間で、 料金は2万円くらい、 高いのか安いのか微妙ですが自分でレンタカーを借りたほうが安いことは間違いないですね。 ちなみに、行きたかった海岸線はこんな道路です、動画でどうぞ。紅海の美しい海岸を眺めながら走れる道です。 おわりに サウジアラビアではレンタカーを借りられません。 日本の国際免許証では運転できません。 なので、サウジアラビアではレンタカー無しの計画を立てましょう。 注意点は、サウジアラビアの街は地図で見る以上に広く、1区画が広いので日本の感覚で歩けるかなと勘違いしてしまうところ、 そして車社会で歩行者を全く考えていない街なので、移動にタクシーやUBERが必須ということです。 では、この記事がサウジアラビアに出張や旅行にいくあなたの役に立つと嬉しいです。 追記 サウジアラビアの道路標識クイズ サウジアラビアの道路表記は基本は英語併記で分かりやすいのですが、 アラビア文字だけもあります、これわかりますか? 右から読んでくださいね。 答えは、 ・・ ・・・ ・・・・ ・・・・・・・・・ 高さ制限5.5mです! おむすびのような文字がサウジアラビアの数字では「5」なんです。 私は、全く読めませんでした。 海外でレンタカーについてはこちらの記事もおすすめです アメリカでレンタカーの故障で車交換に半日、怒らないと進まない 【成功】ヨーロッパのSIXTレンタカーで知らないキズが!QEEQのフルカバー保険(免責ゼロ補償)で費用請求した ヨーロッパでレンタカーを借りるときはフルカバー保険の金額を準備!

ギリシャのアテネでレンタカーレンタカー

ギリシャのアテネでレンタカーはリーズナブルでお得! ナビはスマホで接続! 燃料が8分の5だけの謎?

こんにちはokuです。 ギリシャのアテネ空港でレンタカーを借りたので、報告を兼ねて気になった点を記事にしました。 アテネではレンタカー料金がドイツやフランスと比較してリーズナブルなので車を借りる価値があります。 ギリシャでレンタカーを借りる時に参考にどうぞ。 ギリシャのレンタカーはリーズナブル 以前にギリシャのクレタ島とサントリーニ島でレンタカーを借りた時にも感じたのですが、ギリシャでのレンタカーはヨーロッパのドイツやフランスと比べて割安に感じます。 フルカバーの免責ゼロの条件で借りても1日に5000〜7000円くらいのイメージなので気楽に借りられます。 ※大手のHertzやEuropecarのサイトからの予約ではなく、ネットのレンタカー予約サイトです(今回はQEEQ)。特にHertzは直接予約だとフルカバーの価格が高い、企業向けのレンタカーなので仕方ないですけれど。 予約した車の価格 今回はQEEQのサイトで、下から二番目のSmallクラスを予約しました。 丸々3日間(72時間)の保険フルカバーで、なんと12,023円! 1日にすると四千円でレンタカーを借りられました。 ※私はQEEQのDiamondメンバー(年会費1万円)ですが、値引きは5%くらいなので普通に借りても変わりません。 そして、今回借りたのは空港内にちゃんとカウンターと車の駐車場のある大手のEuropecarです。 ギリシャローカルのレンタカー会社ならこの半額でレンタルできますが、空港からの送迎でトラブったとか、返却時に小さな傷で預け金を返却してくれない、等のトラブルの口コミを見てやめておきました。 ギアはマニュアル レンタカーを予約する際にはオートマを指定しないとマニュアルです。 ギリシャではまだまだマニュアルがメインのようです。 オートマがよいばあいは必ず「オートマ指定」です! 裏技としてはEV電気自動車やハイブリッドを予約すれば自動的にオートマになります。 ギリシャのアテネ空港で車をピックアップ アテネ空港に到着して空港内にレンタカー会社のカウンターがあるEuropecarへ、空港内にカウンターがあるのは安心です。 アテネ空港には地元のレンタカー会社も多数あり、価格的には有名どころの半額程度なのですが、空港から離れた場所にあります。ただ、待ち合わせや返却時のトラブルに関する口コミを見てやめました。 今回、予約したのはスモールサイズでしたが、カウンターで小型のSUVに変更したとのこと。 郊外を運転予定なので大きくてもかまわないのですが、アテネの市街に行くのであれば駐車しにくいので迷惑なサイズ。 あまりキチッと管理していない感じですね。 事故時に記入するフォームが車内に無い グローブボックスを開けると、車検証のコピーがペラんと1枚入ってるだけ。 事故時に相手と作成する「事故報告書 Accicent Statement Form」が入っていません。 今回はアテネ郊外を運転するので人の少ない場所や携帯の繋がりにくい場所も運転する可能性があり、人気の少ない場所で事故に遭うと嫌だなあと不安になりますね。 まあ、無いものは仕方がないので、事故時には相手のかたの事故報告書フォームを使わせてもらうか、ハーツに電話するしかないですね。 ハーツのカウンターで何かあったら指定の電話番号にかけて欲しいと言われたのは、事故発生時はハーツが直ぐに関わりたいのかもしれません。 燃料が8分の5 カウンターで受け取った車のキーを持って空港内の駐車場に向かいます。 駐車場のEuropecarの担当者さんに鍵を見せて車に案内してもらい、外観のチェック。 そして、言われたのが 「ガソリンは5/8入っているから同じ量で返してね」 えっ、「どうやって量を調整すればいいの?」と聞き返すと 「分からないけど、返却時に同じレベルで返してくれたらいいよ」 なんだそりゃ? ぼそっと「I cannot understand….」とつぶやくと、 聞こえていたのか「俺もよく分からんけど、悪い仕組みだよねー」と返されました。 ゆるい雰囲気ですが、実際に返却するときにめっちゃトラブりそうです。 (今回はしっかりと5/8の量に合わせてで返却したので問題はありませんでした) ギリシャのレンタカーのナビは日本語で 昨今のレンタカーはディスプレイオーディオが標準でついているのでスマホと接続すればナビを日本語で使えます。 ディスプレイオーディオで日本語ナビ表示 レンタカーにはディスプレイオーディオが付いていました。 USBでスマホを接続すれば表示も音声も日本語です。 (地図の表示はギリシャ語ですが、スマホ側ではカタカナ表示やアルファベット表示されるので問題なし) これは、本当に便利で、USBケーブルで接続してGoogleマップを起動するだけで使い慣れたマップが使えるのです。 ただし、もし接続できなかったときのためにスマホの簡易ホルダーはレンタカーを借りる際は持ってます。 ギリシャのアテネ郊外でドライブは崖が怖い 今回はアテネの街には行かずに南側の海沿いを走りました。 https://maps.app.goo.gl/njBF9PM2kn96CghB8?g_st=ic 道路は舗装がしっかりとしていて快適にドライブできる道です。 郊外なので車も少なく快適。 (左ハンドル、右側通行) ただ、ガードレールがない崖道は高所恐怖症の私にとっては厳しかった。 足がガタガタしてきて走れないんですよね。 アテネは岩山が連なっていて高い木が無く崖の道は下までスッキリと見えすぎなんです。 ただし、もしあなたが高所恐怖症が強くなければ道幅は充分にあるので問題無しです。 グーグルマップを「航空写真」表示モードにすると木が少ない岩場の地域だとよく分かります。 走行するルートが崖道の確率が高いかを事前に確認するに役立ちます。 私も確認してヤバいとは分かっていたのですが、やっちゃいました~。 アテネのガソリン価格 ギリシャのアテネでのレギュラーガソリンの価格はリッター284円です!!!!(1€=145円) 円安ユーロ高とはいえ、高いですねー。 高い理由は原油高だけでなく、フランスやドイツなどでは一般的なセルフじゃなくてフルサービスであることかと想像します。 (ちなみに同時期のフランスのレギュラー価格は1.6€(232円)で50円の差があり) 昔の日本と同じくガソリンスタンドでスタッフさんが給油するスタイルで、3軒のスタンドで給油しましたが全てフルサービスさんでした。(窓は拭いてくれませんけど) ギリシャのアテネ空港に車を返却 アテネ空港のレンタカー返却の道案内は分かりにくい! 3周してやっと辿り着きました。 間違えて高速道路に乗ると、かなり遠くまで行ってUターンする事になり大変です。 時間に余裕を持って向かうのが良いですね。 Europecarの返却では外観をチェックされ、 燃料が8分の5である事を確認されて、終了でした。 ガソリンスタンドで10€ずつ入れた甲斐があった。 無事に終わってよかったー。 あとは預かり金の290€が2週間後にクレジットカードに返却されたかを確認すれば官僚です。 さいごに ギリシャでのレンタカーは以前にクレタ島とサントリーニ島で利用したときと同じく価格がリーズナブルで借りる価値のあるものでした。 ギリシャに旅行に行くならば、積極的にレンタカーを活用するプランで検討すると、自由に色々な場所に行けて、交通費も節約できるのでおすすめです。 ただし、岩山の道なので高所恐怖症が強い方にはおすすめしません。

Azurの探検

フランスの飲酒運転の基準は【ワイン1杯】飲んでも運転可!実際に飲んで運転した

こんにちは、okuです。 フランスではワインやビールを昼から飲む習慣があります。 私も実際にフランスで働いていたときはお昼の休憩時間にビールを飲んでいました。 フランスでは会社の冷蔵庫にはお弁当と一緒にビールが入っていて、お昼になるとパスタやパンなどの弁当を電子レンジで温めてお昼ごはんにするのですが、そのときにビールを飲みながら食べる人が半分はいました。 そして、大きな会社を訪問したときにびっくりしたのが、社食にビールとワインが普通に並んでいて、会社が昼のアルコール飲料を認めている文化です。 ちなみに、ビジネスで訪問した会社の社食の例では、日本企業のフランス現地法人にはワインとビールが置いてあり、アメリカ企業のフランス現地法人の社食は飲酒禁止でした。あくまでも私が訪問したある特定の会社の例ですが、日本の柔軟性とアメリカの頑なさの違いをかんじます。 さて、フランスでは、昼の食堂でも普通にビールやワインを飲んでるサラリーマン。軽くアルコールを飲んだあとに仕事しても構わない文化ですが、 と疑問に思い、 フランスの飲酒運転基準について調べてみました。 フランスで運転可能なアルコール『呼気濃度』 取締の対象となる『酒気帯び』のレベルを日本と比較してみました。検査時に息を吐いてアルコールの呼気濃度を調べる方法は日本と同じです。 フランス 酒気帯び 呼気 0.25mg 以上 日本 酒気帯び 呼気 0.13mg 以上   アルコール数値の引用元:CODE DE LA ROUTE(フランスの道路交通法) Alcool au volant : la réglementation (フランス政府機関サイトが停止中 2023.10) 要約するとアルコールの濃度の基準は、血中濃度 0.5g/L 呼気にすると0.25mg/L、初心者は 0.2g/L 呼気にすると0.1mg/L。 フランスの道路交通法では呼気0.25mg以上で、日本より基準が緩い!初心者に別の基準があるところがフランスらしい。 ちなみに、0.25mgのアルコール血中濃度とは、一般的にはグラス1杯に含まれるアルコール量でワイングラス(125ml)やビール1缶(330ml)。 こちらのフランスの政府サイトで見ると図解でよく理解できます。 (スマホだと上手く表示されないので公式サイトでどうぞ→Alcool au volant : la réglementation (フランス政府機関サイトが停止中 2023.10)) まず、右上のチェックマークを「Permis probatoire(仮免)」から「Permis standard(通常免許)」に変更。 次に下のバーでアルコールの摂取量を上げてください。 血中のアルコールが0.25g/lだと罰則がないことが分かります。0.5g/lで免停と罰金、0.8g/lで2年の刑務所入りや免許取り消しが発生することが天秤を使って分かりやすく表示されます。 でも、逆に言うと1杯は飲んでもOKとの説明なんですよね。(仮免は除く)   どうしてフランスではランチにアルコールを飲むの? フランスの昼休みは一般的な会社では2時間! 昼の12時から14時まではお店が閉まります。小売店や役所は長い昼休憩を取るので、自宅に一旦戻って昼食を取るのも普通です。 最近はパリなどの都会では自宅に帰れない距離から通勤する人も増えてきて昼休憩は短くなる傾向ですが、私の働いていた田舎の町では小売店はお昼休みは2時間の間お店を完全に閉めていました。営業しているのはレストランとスーパーマーケットですね。 この習慣から、お昼にゆっくりと食事をして1杯飲むことを前提にアルコールが入っていても運転して良い基準が決まっています。 日本のように45分や1時間の昼休みに比べるとほんとに長いお昼休みで、かつ交代で店番をせず完全に閉めるのでしっかりと昼の休憩を取るには良いシステム。社員が交代でお昼に出るスケジュールを組む必要もなく手間が減りますし、役所も閉まっているのでお昼の休憩時間にセカセカと用事を済ませることもなくのんびりできます。 お昼休みが始まると会社内の休憩所でランチにビールやワインを飲んで、そして軽い昼寝をするのがスタンダードです。食後にしっかり昼寝(休憩)する時間があり、アルコールの代謝が日本人に比べると早い人が多く14時に酔いが残っている人が少ないから、ランチ時にアルコールを飲んでも午後に仕事ができるのです。 日本人がフランスで昼にアルコールを飲む時の【注意】 運転する時は飲まない! ルール上は一杯飲んでも大丈夫とはいえ、慣れないフランスでの運転ですし、事故が発生したら外国語で対応も必要です。 そして 日本で暮らしているとアルコールが入った状態で運転や仕事をすることに慣れていません、 なので、 『経験談』フランスで昼に飲んで運転して働くのはキツイ 私がフランスで働いていた時は昼によくビールを1杯飲んでいました。 普通に昼ごはんの時は飲むと言う感覚です、会社の冷蔵庫に各々がビールの小瓶を入れてましたし、ランチに飲むことに全く違和感がなかったのです。 私は会社の休憩ルームで食事はせずに、15分ほどの道のりを車を運転して自宅に帰るか、近くのレストランで食べることが多く、田舎なので公共交通機関は不便で車を普通に運転して往復してました。 なので、戻ってくるときはアルコールが入った状態での運転でした。 ビール1杯くらいだと、食後休憩をとれば午後の2時には普通に運転もできて働けましたが、アルコール成分は確実に体に残っていて、頭が少しぼんやりしていることは自分自信でわかります。 良い点としてはお客さんも1杯飲んでいて少しぼんやりしているのか、3時くらいまでは苦情トラブルも少なかったですね! 思い返して危険だったことは、昼にレストランで会社のスタッフで会食した時、 一杯だけでは終わりません!! アペリティフ(食前酒)に皆でビールを1杯ずつ飲むまではいつもどおりですが、 話が盛り上がり、誰かがワインのボトルを頼むと皆で一本を空けてしまうのです。 私はアルコールに体質的に弱いことも有り、ランチ会食で飲んだ時は夕方の5時くらいまではアルコールが残り仕事になりませんでした。 まとめ 結論としてはフランスではワインを一杯飲んでも運転してよいか? ホントです! フランスでは【1杯】は飲んでも運転可です。運転だけでなく、仕事もできます! しかし、日本人がフランスで運転するときは、慣れてない土地の運転はリスクが増すので飲まないことをおすすめします。事故が発生したときには冷静に対応する必要もありますので。 ただ覚えておくと良いのは、地方のワイナリーやローカルビールのお店で、どうしても味見したいときに「フランスではワインをグラス1杯を飲んでも道交法上は大丈夫」と覚えておけば、心配せずに味見ができます。   コルクオープナーや栓抜きがないときの空け方についてオリジナルのアイデアを書いてますのでご参考にどうぞ。 【PS】フランスで覚えたビールの栓抜きが無いときにスプーンで開ける方法。

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アメリカでレンタカーの故障で車交換に半日、怒らないと進まない

こんにちは、okuです。 アメリカでレンタカーを借りたときに、車の調子が悪く交換したのですが大変でした。 電話はつながらず何人も交代され、空港では変わりは無いと拒否られ。 最終的には替わりの車を入手でき、たまたまスケジュールガチガチのビジネスが無かったので問題にはなりませんでしたが、ほんとに面倒でした。 今回利用したレンタカー会社は世界展開しているBudgetレンタカーで、やりとりから学んだことは以下です。 電話は英語の自動音声で項目選択が必要で分かりにくい 電話応対の人は話が上手く理解できないと違う部署に勝手に回す 故障した車を引き取りに来てくれる 故障した地点からレンタカーのオフィスまでUBERを手配してくれる 代替の車についての情報は緊急ロードサービスと支店は繋がっていない 親身になって解決しようではなく疑う人 イライラで返したほうが良いかも それでは順番に説明していきますので、アメリカのBudgetレンタカーを予約した際に事前に読んでおいたり、故障が起きた際に参考にしてもらえると嬉しいです。 米国のBudgetレンタカーで借りた車の故障? 今回レンタカーした車はミドルサイズのSUVで、マツダのCX-5クラスの予約でシボレーのEQUINOX(エキノックス)になりました。4WDでなくても良かったのですがこの車は4WDで、この部分がトラブルになったのです。 車を運転し始めると車速の上昇に合わせて「ゴ〜〜」という音がします。アメ車だからやっぱりうるさいのかなあ、でも最新の車だし乗用車なのにね、でもやっぱり4WDはうるさいのかなあと走りつづけます。雨が強く降っていて、水の音も関係しているのかなとも。 100マイル(160キロ)走り目的地に近づき、天気が一時的に良くなった頃にやっと気が付きました。どう考えても音がおかしく、高速で走るとシートに響くくらいの振動があり、きっとドライブシャフトの組付けかバランスが悪くなった故障だと。 ただし、走れないわけではないので、用事を全て済ませて夕方にホテルに着いてから対応することにしました。 電話は英語の自動音声で項目選択が必要で分かりにくい ホテルに夕方到着して早速レンタカーに連絡します。 予約サイトのサポートに電話 先ず、予約したサイトQEEQのサポートに電話してみます。日本語の頁もあるので日本語対応してくれるかもとの期待をこめて。 QEEQからの回答は「自分でBudgetに電話してください、代行しないことはないけれど結局はBudgetからあなたに確認の電話がかかってきますよ」とのこと。 なので、QEEQのサポートは諦めます。 レンタカーを受け取った支店に電話 次にBudgetレンタカーの借りた街の支店(ダウンタウン店)に電話します。 自動音声で新規予約・変更・その他を選択するように言われるのでボタンを押します。英語は何を言っているのかよく聞き取れませんので半分は想像です。 最終的にその他を選択すると、お待ち下さいとなるのですが、数秒後にに「誰も電話を取らないので切ります」と音声が流れて切れる。 選択肢を予約などに変えてみても同じ。お店の営業時間内であることも確認しますが、とにかく電話が繋がりません。 ロードサービスに電話 次に緊急のロードサービスに電話します。 こちらも自動音声で選択が必要。正直言って電話での英語は何を言っているのかよく分かりません。何度か聞いて故障のときに選ぶべきものを選択して待ちますが、10分待っても音楽が流れ続けるだけ。2回試しますが同じで誰も出ません。 これは事故対応にかけるしかないかなと、掛け直して事故を選択。こちらは3分くらいの音楽のあとに人が出ました。 電話応対の人は話が上手く理解できないと違う部署に勝手に回す やっと繋がったBudgetの方に故障について説明しますが、私の英語が伝わりません。事故ではないことは分かったようで、他の部署に回しますと言われて待っていると、電話が勝手に切れました。 再度、やり直し。 次に出た方は、故障だとはすぐに分かってくれたのですが、借りた支店に電話で連絡してくださいと言ってきます。支店に繋がらないから緊急ロードサービスに電話してますと言うと、支店に直接行ってくれたら車を確認して必要なら交換しますから、との返答。まるで何かを疑っているかのような話し方で、そして切られました。 何とか今日中に解決したいと、もう一度かけます。 3回目のBudgetの方は親身になってくれ、今から代替の車を持っていけるか確認してくれますとの提案。最終的に準備は無理でしたが、夜に車はレッカーで引取り、次の日の朝にUBERを支店までの移動に手配してくれるとなりました。 故障した車を引き取りに来てくれる 故障した車は電話が終わったあとの30分以内にレッカー車が来て引き取るとの説明でしたが、待てど暮らせど来ません。 1時間以上経ち食事にも行きたいので、貰ったレッカー会社の電話番号にかけると、立て込んでいて2時間以上あとになるとのこと。なら、連絡くれればいいのにと思っていると、日本の携帯番号だから連絡できなかったとの説明が向こうからきました。早めにこちらから何時頃に来るのかスカイプ電話で聞けばよかったですね。(スカイプ電話は格安で便利です、フリーダイヤル系や課金系の番号には繋がらないのが難点ですけれど) 何時に来れるかは決められないので、ホテルの受付の方に鍵は預けておくことで話がまとまり、食事に行ってそのまま寝ました。朝になると車が消えていたので引き取って貰えました。 故障した地点からレンタカーのオフィスまでUBERを手配してくれる 朝、全ての準備を済ませてからBudgetの緊急ロードサービスに電話することにします。UBERの手配はすぐに完了するから出かけられるようにしてからが良いだろうとの判断。 朝食をさっと済ませて準備を完了し、6時40分に緊急ロードサービスに電話します。 ただ、昨日の失敗を忘れていました。電話をかけても10分以上経っても誰も出ません。自動音声の選択肢は、新規と既対応があり、既対応を選んでます。かけ直してまた10分以上経っても誰も出ません。朝だから?とは考えますが24時間対応のはずです。 もしかすると新規なら出てくれるかもと、新規を選んで見ると6分後にやっとでてくれました。 そして、昨日貰ったTicket(Case)番号を伝えて、UBERの手配を依頼します。(注:Ticket番号とは受付番号のこと) Budgetの方が、それではUBERを手配しますから待ってくださいと言われ、そこで電話が切られました。きっと、保留ボタンと切のボタンを間違えたのでしょう。ここで折返し電話がくることに期待して数分待ちますがかかってきません。 再度、ロードサービスに電話し、また同じことを説明し、伝わらないことに苦しみ。でも、やっとUBERの手配をしてもらえました。 そして予想通りにUBERは5分後に来ますとのことで、急いでチェックアウトしました。 出発は7時45分で、1時間もBudgetへの電話に費やしました。 代替の車についての情報は緊急ロードサービスと支店は繋がっていない 車両は街中のBudgetで借りたのですが、代替車の受け取りは空港でとのことで、UBERは空港に到着しました。 Budgetのカウンターは30人以上の長蛇の列。FastTrack的な特別なカウンターは見つからないので列に並びます。5人位進むのに20分くらいかかり、店内まで入る位置になったときに、Budget Preferredメンバーの対応は駐車場のカウンターで行いますとの表示を見つけました。(注:レンタカーの会員になり免許登録などしておくとカウンターに並ばずに受け取れるPreferredサービスはHartzやAvisををはじめとして各社が行っています) 車は既に準備されているはずだから、特別カウンターに行こうと列を離れ駐車場のカウンターに向かいます。 駐車場のカウンターで、事情を説明し車を取りに来たと説明します。加えて緊急ロードサービスから貰ったTicket番号も渡します。 5分待って返ってきた答えは、「車は渡せません、以上」です。 はい??? 昨日に車はBudget手配のレッカー会社に引き取られているし、Budgetの手配したUBERでここに来たんだけど!と言いますが、まったく相手にしてもらえません。忙しいからそこのいて、という感じ。 スタッフさんの見るパソコンのシステム上は私はレンタカーを借りた状態で、その車を持ってこないなら何も出来ない、というのが説明です。 それにしても、困っている人にここまで不親切できるとは・・・ 親身になって解決しようではなく疑う人 すこし落ち着いて考えると、たぶんこのスタッフさんは疑っているのでしょう、1つの契約で2台の車を使おうとしている悪質客と思っているのかもしれません。 しかたなく、緊急ロードサービスに再び電話して確認すると(当然ですが、電話を待つ時間有り)、昨日の車の引き取りの記録も有るし、替わりの車も渡せる状態になっているとのこと。 そこで、直接話してくださいとお願いして、Budgetの駐車場スタッフさんにスマホを渡します。(ここで、空港のビルから駐車場に移動したので運悪くSKYPEが切れてしまっていたよう)。すぐに私のスマホを突き返したスタッフさんは、LOST FOUNDに行けと言ってきます。なぜ?と聞いても、とにかく行けと言います。 まあ、言われて通りにするしかないかと、LOST FOUNDに行くと、中にはドシンと座った女性がいました。事情を説明すると、いきなり怒り出し、駐車場のスタッフさんに電話をかけ「カスタマーをこっちに送るな!お前のマネージャーに聞け!」と怒鳴りました。事情をすぐ理解したことから、駐車場スタッフさんは先程断る時にこの女性に相談していたようです。そして、あっちに戻れと私まで怒鳴られます(笑) 駐車場のカウンターに戻ると駐車場スタッフの中でも上の方の立場とみえる方が、「Don’t warry  車は準備するよ」と言います。いや、「心配だらけですよ」と一言できる余裕が私にもやっと戻りました。 準備された車は、KIAのSUVで4WDではないモデル。コレならきっとドライブシャフトの音は出ないでしょう。 このあと、受け取りの際に私の失敗もありました。 B23 に置いてあるからと紙を渡されたので、駐車場内で探すと巨大な大型SUVが止まっています、悪いと思ってアップグレードしてくれたの?と思いますが大きすぎて運転する気になりません。 でも、なにかおかしいかもと、キーについている車番号と貰った紙の車番号を見ると違います。また、間違いを文句言いに行くのか、と面倒に感じながら駐車場のスタッフさんのところに戻ります。確認のために一緒に車のところまで来ると、よく見ると駐車場番号がBではなくC23でした。 これは私が悪かったと謝ると、こちら見ずに、大型SUVの鍵を車の中に投げつけて去って行きました。相当イライラしていたんでしょうね。 時計を見ると10:00、やっと出発できます。 このあとにも、駐車場から出る際のチェックの方のところで、新しい車の契約書が無いから本当に貸し出された車か?、とひと悶着合ったのですが、数分で済んだのでこれまでの戦いに比べるとなんてことはなし。 (まとめ)イライラしたほうが良いかも 今回は、レンタカーを交換するだけのことでしたが時間と気分を半日無駄にしました。 考察としては、替わりの車を持ってきてくれないならば引取をしてもらわずに、直接車をレンタカー会社に持っていき交換してもらうとスムーズでしたね。また、駐車場のスタッフさんは免許の確認と車の準備がメインの仕事なので、難しいシステムの確認に慣れていないこともあり、行列のカウンターで依頼すればよかったのかもしれません。 アメリカでのレンタカーはトラブルが発生した際にホントに面倒でした。つたない英語での説明が伝わらないと、疑われたり、よそに回されたり、突然電話を切られたりと、冷たい対応をされることも普通に起きました。 ただ、こういうリスクを加味してもレンタカーで自由に動けることは魅力的なので、アメリカでのレンタカーはおすすめです。 最後に、私がこうすれば良かったなと思うことは、「イライラ」をもっと見せたほうがいいなということです。こちらが怒りを見せると、やっとホントに必要なのかもと相手が感じてくれる気がしましたね。   ★レンタカーについてはこちらの記事もおすすめ→【成功】ヨーロッパのレンタカーで不明なキズ!QEEQのフルカバー保険(免責補償)で費用請求したお話

MOBILIZEが道路脇に駐車されているレンタカー

フランスのニースでEVカーシェアリングに登録してみた 「MOBILIZE」

フランスのニースでは10年以上前からEV(電気自動車)のカーシェアリングがあります。 道路沿いに並んだ駐車場の一部にEV充電設備がありカーシェアリングの車が置かれて、街中にあるので海外旅行でホテルに宿泊していてもアクセスしやすい場所です。 ただし、街から出るまでに細い一方通行や分岐を通るので初めての運転者には優しくないですが、少しだけフランスをドライブしてみたい、山の方に行ってみたい時などには最適です。 ニースのカーシェアリングは長らくニースが運営するAutoBleueでしたが、2019年からルノーのグループ会社のMOBILIZEになりました。運営が変わり、AutoBleueの「羽マーク」のステッカーから「Renault Mobility」にステッカーが変わっていますが駐車場所や充電設備は同じ場所にあります。 今回はニースでMOBILIZEカーシェアリングを使うための登録方法についてご紹介します。 ちなみにフランス語でカーシェアは「autopartage(オトパルタージュ)」です。 MOBILIZEに登録する方法 フランスのEVカーシェアは日本の国際免許とクレカで登録できるのか実際に試してみました。 登録に必要なものは以下でした。 国際免許証 パスポート クレジットカード(Master/Visa)   結論としては問題なく登録できましたので、フランスに住んでいない海外旅行者でもMOBILIZEのカーシェアは使えます。パリなどの他の街でも使えるのでフランスを旅行するなら事前に登録しておくと便利です。 アプリで申し込み 申込みはスマホのアプリからなので先ずはダウンロード。 Renault Mobility by Mobilize 無料 posted withアプリーチ 新規申込みから開始です。「Car Rental」を選択します。 次に必要情報を記入していきます。 レンタカー利用規約(CONDITION GENERALES DE LOCATION)はPDFで確認が必要ですが、日本のレンタカーと同じくスマホで読むには字が小さすぎて苦しいです。免責など重要な点は記事の後の方で紹介します。 重要な点は質問集にあるので確認できます→questions fréquentes 。フランス語ですがクロームブラウザーの翻訳機能を使えば日本語で読めます。 運転免許証の登録は国際免許証を登録しました。 後述しますが、免許取得後1年以上経っていないとMOBILIZEのカーシェアは使えませんので国際免許の発行日を書いた場合はカスタマーサポートに追加説明が必要です。 身分証明書はパスポートを写真で添付します。 次にクレジットカードですが、 2ユーロがクレカ確認のために一時的にチャージされます。 ここまでで登録は完了です。15分以内にMOBILIZEへの登録が完了してアプリにアクセスできるよとメッセージが出ました。 申し込みで手間取った点 アプリで踏力が完了した後には申請で添付した免許証、パスポートの確認作業が行われます。ここで問題が有り、MOBILIZEから修正依頼のメールが来ました。 顔写真のセルフィーはパスポートと一緒に 申請の最後に顔写真をセルフィーで撮影する項目があるのですが、そのときにID(パスポート)を一緒に撮す必要がありました。英語を理解できていなかったのが原因ですが、再度アプリにログインしてから撮り直してOKです。(※)身分証などの承認が完了していなくてもアプリにログインはできますので、もしログインが上手く行かない時は「パスワード忘れ」ボタンからパスワードの再設定してみてください。(私は承認までアプリにログイン出来ないと思い込み無駄な時間を過ごしました。) 国際免許の有効期限が1年以下なので拒否される MOBILIZEのカーシェアは免許証を取得してから1年以上でないと登録できません。日本の国際免許証は1年期限なので発行日を記入すると、MOBILIZEの確認する人からは初心者に見えてしまい「免許取得後1年以下の方はサービスを使えません」と断りのメールが来てしまいました。 でも、サポートセンターに「国際免許証であり免許の取得日ではない」旨を英語でメールすると承認されました。 もしかすると、免許証取得日は日本の免許証の日付を記入したほうが良かったのかもしれません。 三井住友カードが通らない 三井住友ゴールドカード(スーパーフライヤーズ)を登録しても拒否されます。何度か試しても無理なので、日本のカードでの登録は無理なのか?と疑い始めました。 しかし、取り直してバックアップ用の楽天カード(年会費無料)を登録すると一発で通りました。(三井住友カードは外国のネット系で使うときにセキュリティが厳しいのかもしれません) おわりに 全ての提出書類が承認されてカーシェアを使えるようになった画面がこちらです。 次回の記事でははMOBILIZEのカーシェアを使う前に確認したい事故時の免責額などについて確認していきます。

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ホノルル空港でレンタカーを借りる場所は空港内がおすすめ【初めてのハワイ】

ホノルル空港が初めてなら「空港受け取り」レンタカー会社を選択! 初めてのハワイでレンタカーを借りるなら、ホノルル空港内が受け取り場所がおすすめ! 送迎シャトルバスで移動するレンタカー会社は初めての方にはおすすめしません。 空港内受け取りできるレンタカー会社は 「Budget」「Avis」 です。 私が借りたレンタル時に格安レンタカーやAlamoはシャトルバスを自力で見つけて移動することになるので、ハワイ2回目以降がおすすめ。 . ホノルル空港でのレンタカーの受け取りの種類 空港内レンタカーカウンターでの受け取り ホノルル空港内にあるレンタカー会社カウンターに向かいます。カウンターで手続きを済ませ、空港内の駐車場で車両をピックアップして出発。以上です。 空港内だけで完結! 空港から離れた場所のでのレンタカー受取 空港からシャトルバスで5-10分程度のレンタカー会社カウンターへ! 日本の千歳空港や那覇空港と同様の送迎車で移動するサービスです。 ホノルル空港のレンタカー送迎は自力で見つける! レンタカー会社のシャトルを見つける方法は、一度体験すると難しくは有りません。 でも、ホノルル空港は初めてだと分かりにくい。 日本の空港のように、到着口付近にあるカウンターで受付を済ませて送迎車まで案内してくれたり、 レンタカー会社の方がパネルを持って、到着口で待っていることも有りません! 私はマイナーな格安レンタカー会社を選んだのでシャトルバスの間隔が長すぎて30分待ちましました。 見つからないから、タクシーで行くしかないか?と考えるくらい待ちました。 借りたレンタカーは『Economy Rentacar』ですが、シャトルバスの大きな表示は『A1 RENT CAR』 やってきたシャトルバスは10人乗りのミニバンに、『Economy Rentacar』の小さなステッカーがA1 RENT CAR表示の下に貼ってあるだけ。 わかりにくかった! シャトルバスの写真を、レンタカー会社前で撮りました。空港の影になっている暗い中ではよりわかりにくいと想像できる、 「小さな」Economy の表示 注意深く見ないと、車体横のA1 RENT-A-CARしか目に入りませんよ! 空港で、シャトルを待つ場所も外の道路で暑いのです。いつまでも送迎シャトルが来ないので、かなりぐったりしてしまいました。 ホノルル空港でレンタカー会社のシャトルバス乗り場へ向かう方法   ホノルル空港の到着ゲートを出るとすぐにクーラーの無い空間になり、外気に当たる道路に出ます。 看板の矢印をチェック「Car Rental Center」は空港内受け取り。AVIS、Budget、Hertzなど。 今回はシャトルなので、「For All Others」の矢印に従って歩きます。 シャトルバスが回ってきたら手をあげる シャトルバスが5-15分毎に回ってくるので予約したレンタカー会社のバスを見つけたら手を上げて止まってもらいます。 慣れていると簡単ですが、初めての場合はおすすめしません。分かりづらくとても戸惑います。スーツケースを持ちながら探すのも大変です。 Alamoなどの大きな会社は頻繁にシャトルバスが回ってくるし、バスのペイントもハッキリくっきりで、分かり易いのでまだましですが、 私の選んだ格安レンタカーは普通の白いミニバスに小さなパネルが貼ってあっただけ。 30分以上経過して、不安がマックスになってきたときにやっと現れました。焦っていたので写真を撮る余裕もなかった。 待っているときに何度も来るAlamoの写真は撮りましたw ホノルル空港でレンタカーを借り出せるかを確認する方法 レンタカーのネット予約時に空港内カウンターかどうかを見分ける確認する方法をご紹介します。 今回、私が予約したのはEasyRentCars。予約時の表示で見てみましょう。 AVISレンタカーの予約では「ホノルル空港(空港ターミナル内)on airport」と書かれています。 空港からシャトル送迎バスで移動のAlamoレンタカーでは、「ホノルル空港(無料シャトルバス)」と書かれています。 ホノルル空港でのレンタカーを予約する際には、空港内で受け取りかどうかをよく確認してください。 EasyCar(旧:EasyRentCars)のサイトはこちら。→https://www.easycar.com/ 『まとめ』初心者にはホノルル空港から乗り出せるレンタカー 初めてホノルル空港でレンタカーを借りるなら、空港から乗り出せるレンタカーをおすすめします。 空港から乗り出せる会社は「Budget(バジェットレンタカー)」「Avis(エイビスレンタカー)」など、 空港から乗り出せるレンタカー価格は割高です。「空港税」がかかるからです。 しかしながら、わかりにくい場所で、スーツケースを持ってシャトルバスを探す時間や、移動時間を考慮すると、金額の差は埋めてくれるくらいの価値はあります。 【追記】歩道に『RENTAL CAR』と書いてあるのを見つけたのは駐禁のあと 日本ではあまり見かけない、歩道のヘリに注意書きが書いてあるパターン、ハワイでは注意です!

ドイツでレンタカー運転の注意点!忘れやすいのは日本の免許証と任意保険?ヨーロッパ旅行するときにレンタカー

ドイツでレンタカーを借りるなら覚えておいて!日本免許証と任意保険を忘れやすい!

ドイツでレンタカーを借りる際は日本とは異なる注意が必要!! ワールドワイドのレンタカー会社であるハーツ(Hertz)で車を借りてドイツをドライブしてきました。 レンタカーを借りた時に注意すべきと感じた点をご紹介します。 今回借りたレンタカーはFordのFocus wagon(フォード・フォーカスワゴン)で、 ドイツの道路にマッチした安定した走りを見せる良い車でした。 ドイツでレンタカーを借りる前に準備しておくこと では、まず日本から出発前に知っておくべき重要点から説明します。 必須の準備すべき3点 レンタカーをありる際には絶対に「国際免許証」と「クレジットカード」に加えて「日本の免許証」が必要です。 国際免許証の期限が切れていないかを出発前に必ず確認してください! クレジットカードと異なり別のものでは対応できないので再重要なのです。 期限が切れてば各県の免許センターなら当日してもらえますので急いで行きましょう! 意外に忘れる可能性があるのが「日本の免許証」 運転する習慣があり財布に常備してあると問題ないのですが、 日常で運転しない場合は要注意です! ドイツのハーツレンタカーでは日本の免許証も提出しコピーを撮られました。 日本語は分からないはずですが記録として必要なのでしょう。 ちなみに、国際免許証は必ず日本の免許証を携帯しないと有効ではありません。 予約時にオートマ(AT)を指定する! 今もマニュアルが多いドイツでは、メルセデス・ベンツやBMWの高級グレードはオートマも増えてきてますが、一般車では指定しないとマニュアル車(MT)です。 オートマ車を指定しましょう! AT限定免許の方は特に注意が必要で国際免許にはAT限定の注記は無いのでレンタカーを借りられますが、慣れていないマニュアルを運転すると事故の可能性が高くなります。 日本では常識のオートマがドイツではオプション扱いで追加料金もかかります。 カーナビをオプションで付ける カーナビ(GPS)もオプション指定しないと付きません。 カーナビはドイツ語ではなく英語に変更して使えます。 ナビの指示は「Straight(直進)」「右折Turn Right(右折)」などの単純なことしか喋りませんので少しすると慣れます。私は数字が聞き取りにくかったのですが画面の表記を見て対応しました。 しかし、スマホでも十分です。 スマホの海外ローミングを契約していく、又はWIFIルーターを持参すればスマホのナビを使えるので、車両のカーナビは不要になりますし日本語でナビを使えます。ドイツの地域だけ地図を事前にダウンロードしておけばオフラインでも使えます。 そして、スマホを固定するスタンドを用意していけば完璧です。 ※楽天UNLIMITの定額海外ローミングを使用するとナビを気楽に使えます。ネットワークの速度は遅いですがネットに繋げて地図を使えるのは安心感が格段に変わります。→楽天UNLIMITは海外でも定額で2ギガまで使える。 グーグルマップのオフライン機能を使い地図をダウンロードする方法に加えて、オフラインに特化した地図アプリも準備しておくと安心です↓   オフライン地図、GPSナビ:MAPS.ME 開発元:STOLMO LIMITED 無料 posted withアプリーチ 任意保険はフルカバーで入る! レンタカーのカウンターで日本で予約した価格に追加して、フルの保険に入ることを勧められまするのは日本のレンタカーと同じです。 1日あたり1,000から2,000円の追加になりますが保険には必ずFull Cover(全部)で入りましょう。 トラブルが起きた時のリスクを考えると安いものです。 小さな接触や当て逃げまでの可能性まで考えると、駐車場に停めているレンタカーがいつも気になってしまいます。事故が発生した際にお金の心配をしなくて良いと考えると安心して運転できるので、フルカバーの任意保険はドイツでレンタカーを運転するときは必須です。     インターネットでは出てこない任意保険の追加費用ですが、加味して予算を立てておけば当日に損した気分にならずに受け入れられますよ。 私がスイスでレンタカーを借りた際に免責カバーの保険に入っていたことで20万円の免責額を保障でカバーできて助かりました。記事にしてますのでご参考にどうぞ↓ ドイツでレンタカーを運転する時に注意すること 私が特に重要だと感じたドイツでレンタカーを運転する時に注意すべき5点を紹介します。 1.右側優先 交差点では右側から来る車が優先です。 左ハンドル車両で右側通行の運転は少し走ると直ぐに慣れ、車の流れに従って運転すると脳が自然に認識していきます。 しかしながら、運転時の注意で日本では想像できない点があります、 それが右側優先です。 街中で幅の広い道を走っていると突然右側から車が飛び出してきてヒヤッとする事があります。なぜなら、幅の広い道が優先ではなく右側から来る車が優先だからです。 市街地でスピードを出させないために、ドイツでは敢えて優先道路の白線が引かれていない道路が普通です。気をつけないと衝突事故に繋がるので街中では速度を落とし、右から車が飛び出してこないかを注意しながら走りましょう! *信号、停止線、優先道路の線がある場合は右側優先は適用されません。 2.ロータリー内走行車優先 ロータリー交差点ではロータリー内を走っている車が優先! ドイツに多いのがロータリー交差点、信号無しで交差点をスムーズに流れを作る便利なものです。このロータリーは日本では殆ど見かけないので戸惑いますが、ロータリー内では常に中を走っている車が優先です。 直進してきて向こうが曲がっている走行状態であると、こちらが優先権があるような感覚になる時がありますが常にロータリー内を走っている車が優先です。 (参考)ベルギーで撮影したロータリー交差点(ランドアバウト)の動画です。 ロータリー内に入る時は、中を走行している車が優先であることは最重要ですが、 加えてロータリー内に車両がいない時は停止不要という点にも注意が必要で、追突される危険があります。 3.リッター500円のガソリン レンタカーを返却する際に燃料を入れ忘れるとリッターあたり500円(4€)!(ドイツのハーツレンタカーの例) 通常のガソリンスタンドはリッター1.5ユーロ程度ですので倍以上の高額なガソリンです。 レンタカーの返却が近づいたら見かけたスタンドで燃料を入れておきましよう。飛行場の近くのスタンドは分かりにくい場所の可能性もありますし、飛行機の時間ギリギリに空港に到着する可能性もあり、最悪の場合に高額なガソリンの支払いを抑えるためです。 ちなみに、空港には3時間前に到着するように向かいましょう! ドイツの高速道路は事故だけでなく流れが悪くなるだけで渋滞するので、ハマるとリッター500円を払う可能性が増えます。 4.【高速を降りた直後】にスピードカメラ 写真引用:tti 高速を降りてから街に入る途中の幹線道路を走行時には速度制限に要注意です。 スピードカメラが待ってます! アウトバーンを130キロ以上出してノリノリで走ってきた後に一般道に降りて街に向けて走ると、中心部に近づくまでの幹線道路は田舎道で信号もなく快適、 しかし・・・スピード制限は60〜80キロです。 高速から降りた直後は100キロ出ていても一般道では60キロ位に感じてしまうのです。 そんな場所に、スピードカメラが待っています。 私は夜に突然フラッシュが目の前で光り目潰し状態になり、ヤラれたと気が付きましたが後の祭りです。 帰国後に、レンタカーのハーツからメールや電話もなく、罰金と代理対応した手数料がクレジットカードから自動で引き落とされました。 このときは同時に出張していた会社の同僚が同じ金額の罰金通知をハーツから受け取り既に問い合わしていて理由が分かりました。後日ドイツ語の明細書が自宅に郵送されてきて詳細も判明しました。 こちらがハーツから送られてきた手数料を含めたスピード違反の罰金の金額29.75ユーロの明細書です。ドイツ語のまま贈ってくるあたりが手間をかけないぞという姿勢を感じます。 5.事故時の記録は運転者だけで 事故が起きた時に怪我人や公共物の物損が無く、車両の被害だけの場合は当事者同士で事故記録をつくります。日本のように物損事故でも警察を呼ぶことはありません。 ヨーロッパ全土での規定フォーム『Accident Statement Report』にアルファベットで記入するだけです。フォームは複写式で記入後にお互いにサインしてコピーを持ち帰り、コピーをレンタカー会社に渡して保険の処理を依頼します。 * しかしながら事故発生時にはレンタカー会社には電話で一報が可能であれば入れて指示を仰いだほうが、後々のトラブルを減らせます。 事故が発生した時に何を書くべきかを知っておくことで、安心してドイツでレンタカーを運転できますので、事前にインターネットからダウンロードして勉強しておくのも一つの手です。 「accident statement report pdf」と検索するとフォーム例がたくさん出てきます。 検索リンクはこちら その他に知っておきたいこと 「最高速度制限」機能付きオートクルーズ装置 普通車クラスは通常はオートクルーズが装備されていてアウトバーン(高速道路)を飛ばして長距離移動するお国柄を感じます。ちなみにマニュアル車にもついています。 そして、オートクルーズに「最高速度制限」がついているととても役に立ちます。 130キロで山間地の長い下り坂をブレーキで調整しながら下るのは怖いものです。 最高速度制限で車速120キロ程度にセットしておくと 下りでもブレーキを踏まなくても自動で速度を下げてくれます。 高速ディセントコントロール(下り坂調整機能)です。   ドイツでレンタカーの『おわりに』 ドイツでのレンタカーの運転は緊張しましたが楽しいものでした。…

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【成功】ヨーロッパのSIXTレンタカーで知らないキズが!QEEQのフルカバー保険(免責ゼロ補償)で費用請求した

「え?何このキズ????」 スイスのジュネーブ空港、レンタカーのSIXTで車を返却時にバックドアに全く覚えのないキズが! 自分でキズつけてないけれど、残念ながら借りてる間のキズなので借りた側の責任。 後日、修理費用20万円の請求がSIXTレンタカーから到着 (((;゚Д゚)))ガクガクブルブル 予約Webサイトでフルカバー保険(免責ゼロ補償)に入ってるけど、どうなるんだろ?   今回は、QEEQのレンタカーWebサイト経由で予約し、同時にレンタカー会社のフルカバー保険と比較して割安な免責ゼロ保険に加入して、 車にキズがつく修理事項が発生し、 苦労して保険で全てカバーできたという経験談です。 手間はかかりましたが、Web契約の保険で持ち出しはゼロになりました。 ジュネーブ空港でレンタカー返却時にキズが(泣) 雪山のドライブ旅行を終えてスイスのジュネーブ空港に戻り、SIXTレンタカーの駐車スペースに車を停止、 事故なく無事に戻れてホットひと息、運転を終えて緊張が解けます。 SIXTの返却担当カウンターに行き鍵を渡します。 車の状態のチェックが始まりました。 SIXTのスタッフさんは専用の端末を使い写真をとりながら項目をチェックしていきます。 「傷がありますね」   確かにバックドアのスポイラー下に5cmの引っかかれたような傷がついています。 でも、まったく何かに当てた記憶ないので、当てた覚えないと伝えます。 しかしSIXTの返却担当さんは私の説明を聞いても全く感情を変化させず、淡々と「傷」にオレンジマーカーで縁取りし写真を撮り始めます。 そのときに、自分自身のためにキズの写真をスマホで撮りましたが、心の動揺の為かピントがキズに合っていません↓   SIXTの返却担当者さんから後日に修理代が請求されると説明をうけ、 車両返却チェックシートに傷があると記録された端末画面にサインを求められます。 全く納得いきませんが、仕方がなくサイン。 サインしたので原因を考えても結果は変わらないのですが、 「原因は何だろ何だろ?」 と頭をグルグルさせながらジュネーブ空港行きのシャトルバスに乗り、そして帰国しました。 損害賠償の請求書がレンタカーSIXTから来た((((;゚Д゚))))))) 旅行から戻り、1ヶ月半が経過して事故のことも忘れていた頃、 SIXTから請求書が郵送されてきました。スイスからの普通郵便で、内容は・・・ 「何度も請求書を送り連絡しているが返事がないので郵送した(怒り)!」 とのこと。 封筒の中にはEmailのコピーが入っていて、「直ぐに修理費用を支払うこと」と書かれてます。 期限まで郵便受取日から2日しかありません。 ヨーロッパは期限内に支払わないと簡単に10%超えのペナルティ加算されるので恐ろしい。 そして、修理金額は日本円で約20万円超え! 小さなキズだったのですが、バックドアのパネルをすべて塗り替える作業の見積もり。 修理費用が高すぎるとは感じますが、SIXTが修理工場に依頼して作成した金額を個人が交渉することは不可能でしょう。 たぶんQEEQからSIXTに実予約者のメールアドレス連絡されていないよう。     とにもかくにも20万は大金なので、大損しないために緊急で対応に入ります。 QEEQの保険の費用処理の手順が分からない 私は常にレンタカーを借りるときは免責ゼロのフルカバーの保険に入ります。 なので、QEEQでの予約時にもフルカバー保険に入り、SIXTからの請求は全てカバーされる、、、、、はずです。 ただ、SIXTのジュネーブ空港でレンタル開始時にカウンターの方が 「フルカバーはQEEQが付与しているので、事故時にはSIXTに対してはあなたが費用を支払い、その後に自分でQEEQ請求することになりますよ。」 と説明を受けていたのでSIXTには保険の問い合わせをしても無駄です。 QEEQのホームページから探したところ、フルカバーの保険はAXA HK(アクサ香港)が保険者であることまでは分かりました。 引用:EasyRentCars by QEEQ https://www.qeeq.com/ ※現在はEasyRentCarsはQEEQ.COMにサービス名称が統合されています。   しかし保険の請求申請の方法がよくわかりません。 先に私がSIXTに支払うのか? AXA HKがSIXTに支払うのか? 保険の費用申請はどのようにするのか? 事故から既に1.5ヶ月経っているのに連絡してなかったけれど大丈夫なのか? 私が、小さなキズだったので請求が来ないかもと希望的観測で放っておいたのが甘かった。 QEEQのBotチャットで問い合わせ QEEQのWebページにはチャット問い合わせ機能があり、Bot(ロボット)とはっきり書いてあるのでAI対応。 早速問い合わせ(※実際のやりとりは英語ですが日本語に意訳しています) 保険の申請方法をチャットで聞くと、必要な書類リストを送りますとBotが答えます。 しかし・・いくら待ってもメールが来ません。 これまでもSIXTからのメールが来ていないので、メールが原因かとQEEQサイトで登録メールを変更。 しかしメールは来ません。 「困った、はまった」 請求させないために、分かりにくくしているのか・・・ や・ら・れ・た・・・ とQEEQで借りたことを後悔が始まり、、、、 何とかならないかとBotのチャットで解決方法を探していると、 なんと人と繋がりました! Cristinaさんです。 これもAIロボットかと疑いつつも、レンタカー契約番号や名前など質問への回答を入力。 やりとりがAIではありえないような具体的な対応です。 QEEQのチャットサービスはBotと書いていますが、難しい話になると生身の人とチャットがつながりました(^○^) チャットでCristinaさんに保険の申請をしたい旨を伝えると、書類を送りますとBotと同じ答えが返ってきます。 しかし、Botと異なるのは、メールが私に届くまで待ってくれました。 チャットの会話で申請方法について聞くと、 私がまずSIXTに全額を払い、次にその金額をAXA HKに請求する、と明確に教えてくれました。 これであとは手順どおりに進めていくだけ。 おかげで、 遠い海外とのやり取りで不安 手順がわからない、聞く宛がわからない の2つの心配事が解決しました。 ホント、海外とのやり取りは何処の誰に聞いてよいか分かるまでが大きなハードルで、途中で諦めたくなるときあります、 今回は、トラブルが再度起きてもQEEQのチャットで人に聞けるので安心です。   SIXTレンタカーに問い合わせて修理費用を支払う 手順は明確になったのでSIXTレンタカーに支払いを進めます。 SIXTレンタカーあてに 「修理費用を支払いたいのでクレジットカード支払いのリンクを急ぎで教えて欲しい」 とメールします。 メールを印刷した紙には「クレジットカード支払いはこちらから」とLINK表示は有るのですがURLは表示されていないのです。 紙だから当たり前ですね。 「クレジットカード以外の場合は銀行での振り込み」との記載があり銀行の情報は記載されています。 しかし、銀行の海外送金は1回のためだけには手間と費用を考えると現実的でありません。(最近はWISEなら格安に送金もできますが) 【1日後】 SIXTから返事が来ません。 期限が明日なので直ぐにクレジットカード支払いのリンクを教えてと書いたのですが来ません。 メールは受領しました、という自動メールも受け取ったのでメールは届いているはず。 【2日後】 SIXTからメールの返事が来ません。…

ギリシャのクレタ島!断崖絶壁にガードレール無し!観光でドライブ予定の高所恐怖症の人はバスを検討しましょう。フランスとヨーロッパ旅行

ギリシャのクレタ島!断崖絶壁にガードレール無し!観光でドライブ予定の高所恐怖症の人はバスを検討しましょう。

クレタ島に行ってきました! クレタ島は世界最古の文明が生まれたと伝わる島、 岩の島でと美しいビーチが有ることでも有名、 砂浜がピンク色になるElafonissi(エラフォニシ)のビーチは クレタ島を訪問したなら必ず訪れるべき場所です。 実は世界の美しいビーチを探していてたまたま見つけたところです クレタ島北側のイラクリオン周辺から、 レンタカーで山を超えて自然豊かな南側へ向かいました。 山越えは断崖絶壁でガードレール無しの道路ですれ違うという、 高所恐怖症の私には有りえない恐ろしいルートでした。 クレタ島の基本情報 ギリシャのアテネから飛行機で南に1時間の島です。 クレタ島は岩の島 クレタ島はゴツゴツした岩肌の見える岩の島です。 雨も少ないようで低木が多いく、 砂漠に生えるサボテンもたくさん。 家は石を重ねて造られていて、黄色い色で綺麗です。 島の地図と空港の位置 大きな街はイラクリオンとハニアで、 島の北側の東西に有ります。 それほど大きな島ではないですが空港がふたつ。 さらにローカル線の空港が1つ 空港間は車で2〜3時間、さすが観光の島。 ピンクの砂浜の場所 島の南西にピンク色の砂浜 ・エラフォニシビーチがあり、 西側にあるハニア空港から車で約1時間程度。 砂に赤い貝殻の小さな破片がありピンク色に見えます。 クレタ島の道路 北側は開発されていて快適な高速道路もあり。 岩を切り開いた道で整備されていて、 車の通行量が少ないので快適に走れます。 ガードレールももちろん有り。 交渉恐怖症の人が注意すべきクレタ島の道は 島を縦に北から南へ行く道路です。 断崖絶壁の狭い道路にガードレールが無い区間が有り。 レンタカーを借りて断崖絶壁をドライブしました あくまでも、高所恐怖症の私の感想です。 高所恐怖症で無い方は参考になりませんw ピンクの砂浜へ向かう為、ハニアから南のエラフォニスへ向かいました。 車はシトローエンのC4カクチュス(サボテン)、 サボテンの生えている岩の山をサボテンで走るとはいい感じ、 と最初は浮かれていました。 ルートは以下の地図の道。 出発して海岸線を終えて南に向かう山に入り、 山を登っていくと村も有り。 はちみつを家の前で売っていたりとのどかな道路。 道が狭い場所もあるけど車の通行量は少なく、 すれ違う場所も作られていてます。 岩山を切って作った道路なので絶壁を走ります。 高所恐怖症的には少しは怖いのですが、耐えられる範囲でした。 ガードレールが有り、道幅もしっかりと2車線あります。 しかし、エラフォニソスで残り10kmもない場所で恐怖が待ってました。 断崖絶壁なのにガードレールがないのです。 道路幅は車2台がギリギリすれ違える程度。 往路は山側を走るのですが、すでに恐ろしい。 足はすくんでアクセルを踏む力が弱まり、 手の平は汗を書いてジットリ、 数キロの区間が数十キロに感じるほど・・ エラフォニスからの帰りにバスとすれ違う ピンクビーチの駐車場には大型の観光バスが並んでいます。 大人気のビーチだけあり北側のホテルに泊まって 日帰りツアーのバスで来る人も多いよう。 帰路のドライブでは絶対にこのバス達と ガードレールが無いゾーンで出会いたくないと心から願いました。 バスに崖で出会いたくないのでハニア方面へ戻る日は遅く出発。 観光バスは昼食を観光客がエラフォニスで食べられるように午前中に到着するはず。 だから昼頃ならバスとすれ違うことは無いだろうと正午近くに出発しました。 しかし、望んでないことは怒るもので、、、 一番悪いガードレールのない場所で大型バスに出会いました。 私は崖側、バスは山側です。 最初は少しバックしてバスに譲ろうとしました。 既にすごい恐怖です 崖でバックミラーを見ながら後ろに少し進みますが怖くてストップ。 バスが先に通ってくれることを期待しますが、 残念ながらバスは一時停止して私に先にどうぞと即します。 しかし、怖くて進めません。 しかしながら、向こうもこちらも渋滞を作っているので 私が意を決して行くしかなく、 ノロノロと進んでいきました。 なんとか崖から落ちず、 汗だくでした。 その状況を助手席(左側)から撮影しましたので動画でどうぞ。 怖いながらも助手席に「ビデオ撮影して!」と言ったのです。 怖かったのと最悪落ちたら記録に残そうと思って。   これが高所恐怖症の私のクレタ島での経験です。 エラフォニスに高所恐怖症が行くならバス 私の高所恐怖症のレベルは、 山間で見晴らしの良い場所に行くと足がすくむレベルです。 日本で運転のときも崖の道はガードレールがあっても足はすくみます。 同様の高所恐怖症を持っている方はクレタ島のピンクビーチに行く際は バスで行くことをオススメします。 バスは時間が読めないし荷物もつめないのでレンタカーに比べて不便です。 なので、北側はレンタカーを運転し、南側へ行く際だけをバスにする手は有りますね。 バスの地図の写真をとってきました。 おわりに 高所恐怖症のあなたがクレタ島でピンクビーチに行こうと考えているのであれば、 ①ガードレールのない断崖絶壁でバスとすれ違う覚悟をして行く ②不便だし時間も読めないけれどバスでいく