ポケットチェンジのスクリーン海外旅行に役立つ

ポケットチェンジの手数料19%は高い!?下げるにはクーポンコード!外貨両替pocket change(ポケチェン)

こんにちはokuです。 ポケットチェンジ(ポケチェン)でアジア通貨を両替してみたら、小額紙幣もコインも対応していて素晴らしい! 手数料は表示されないのですが、自己計算で手数料は19%程度と納得できる率でした。 残念だった点は香港ドルの旧札を受け付けてくれず、現行のお金にしか対応していないことです。 ポケットチェンジの端末前で手数料を下げるコードを探しているなら紹介クーポンコード:9958577 クーポンのQR ポケットチェンジを使うきっかけ 新型コロナの影響で海外旅行の機会が減り、自宅にある外国のお金が動かなくなっちゃいました。 フランスに行く機会はあるのでユーロはいいのですが、アジア圏に行く可能性はなく、韓国ウォン、香港ドル、台湾ドルは全く働く予定がありません。 海外キャッシュを保管していた理由は、次回旅行時に到着直後の水購入やタクシーのため。 でも、今は全く予定がなく持っていても意味ないので両替したいなぁと思っていたのです(動かないモノを保有するのが苦手)。 ただ、金額は数千円の価値なので銀行に行くほどの額でもないし、加えてコインは銀行では両替してくれません。 そんなときに友人のブロガーさんの紹介でコインも両替できるポケットチェンジpocket change(ポケチェン)を知りました。(詳しくはこちら→【五十男浪ブログ】さよならコイン pocket changeで招き猫貯金箱はハッピーリタイアメント) ポケチェンは米国ドル、ユーロ、そしてアジア主要通貨(対応通貨はこちら)をコインも含めて両替してくれ、電子マネー(交通系IC、Edy等)にチャージできます。 現金への両替ではありませんが、交通系ICなら現金に払い戻し可能なので実質は現金です。 でも、残念ながら近隣にはポケットチェンジの両替機が設置されておらず使えなかったのです。 今回、大阪の関空から国内線の飛行機に乗る機会ができ、pocket changeで両替しようと外国のお金を持っていくことにしました。 関空でポケットチェンジ(pocket change)を使い外貨両替 関空に到着して国内線のチェックインを済ませ、早速ポケットチェンジの端末を探します。 場所は国際線の到着出口の近くで、海外から帰国した直後の旅行者をターゲットにしている事がわかります。 さっそく持参したコインを入れていきます。持参したのは韓国ウォン(KRW)、香港ドル(HKD)、中国元(CNY)、台湾ドル(TWD)の4種類。 早速、香港ドルの紙幣からスタート! 何度入れても戻ってきます。 「これはおかしい、もしかすると今は海外旅行者が少ないから稼働していないのか?」と心配に。 【動画】ポケットチェンジに香港ドルの旧札を入れると受け付けてくれない↓   それならば他の国のお金で試してみよう、と韓国ウォンを入れてみるとお札もコインも問題なくカウントしてくれます。 続いて中国元、台湾ドルも投入しますすると問題なく受付てくれます。 【動画】ポケットチェンジに韓国ウォン他を吸い込ませる↓ そして、再び香港ドルを入れると今度は吸い込んでしっかりとカウントしてくれました。 でも残念ながら香港ドルは戻ってくるお札もあります。 そこで香港ドルのお札をよくよく見ると、透明なスリット部分があるお札は吸い込んでくれて、紙だけのお札は駄目。 多分、現行のお札はOKで古いタイプの旧札はNGなのでしょう。旧札は何度試しても受け付けてくれないので諦めます。   吸い込んでくれた全ての海外のお金の投入が完了し、合計額の3,910円を交通系ICにチャージして無事に完了! 香港ドルの旧札問題を除けば、コインもお札も確実に両替できました。 ポケットチェンジを使うときの注意点は、一度挿入したお金はキャンセルしても戻ってこないことです。やっぱり止めたは挿入したらできません。 まぁ、小銭だけであれば失敗しても大問題にはならないでしょう。 そして、大きな額の海外紙幣の場合はレートがポケチェンと比較して良い銀行カウンターへ行くべきです。 ポケットチェンジの手数料を計算すると19% 両替を終え、眠っていた外国通貨から日本で使える日本円に変えられて満足したのですが、 ふと、両替レートが気になりました。 為替レート(手数料)は銀行に比べて悪いはずですが、どれくらい悪いのだろう?と気になったのです。 通貨レートを知るためには通貨ごとにpocket changeをすれば良かったのですが、残念ながらまとめて全部投入しちゃいました(汗) でも、当日の為替レートから手数料は全体でも推定可能なので計算してみます。 為替レートは指定日を見れる便利なOANDAのCurrency Converterを使い、両替当日の売りの平均レートを使います。   投入金額 当日売りレート 日本円価値 韓国ウォン(KRW) 13,100 KRW 0.09 1,217 円 香港ドル(HKD) 70.00 HKD 14.04 983 円 中国元(CNY) 86.00 CNY 16.87 1,451 円 台湾ドル(TWD) 300 TWD 3.92 1,176 円     合計金額 4,827 円 合計の日本円の売りレートからの日本円価値は4,827円となりました。両替した3,910はこの約81%なので、手数料は約19%です。 銀行や両替所では手数料が数パーセントから悪いところでは10%くらいになることもあり、少額でコインまで受け付けてくれるならリーズナブル(適切)だと感じます。 ちなみに、一般の外貨両替所では手数料は無料と表記してますが、独自の売買レートに手数料を含めているのが一般的で当日のFX(為替取引)の売りレートを見て計算しないと真の手数料は見えず、5-10%、観光地や空港ならそれ以上の手数料が含まれていることもあり。 ポケットチェンジの交換手数料を下げる方法は? ポケットチェンジの交換手数料を下げる(交換レートを良くする)にはクーポンコードを使います。 私の紹介クーポンコード:9958577 ポケチェンの端末でコードを入力するタイミングはお札やコインを入れた後の最終確認時で、「クーポンをお持ちの方」ボタンを押してクーポンコードを入力します。   【お願い】もし、このクーポンコードで両替された方がいらっしゃいましたら、是非ツイートに @ExplorateurAzur メンションして、日付、外貨金額、日本円両替額を教えて下さい。 記事に手数料レートの紹介を加えたいのです(レート計算はこちらでします)。よろしくお願いしますm(__)m https://twitter.com/ExplorateurAzur (追記)USD(米ドル)を交換した結果は手数料14% 読者さんより米ドル(USD)をポケットチェンジで交換した結果をTwitterのDMで頂いたので共有します。 2回の交換結果は以下です。 USD87.00 → 10,000円 USD11.74 → 1,372円 交換時のポケチェンレートは約115円 当日の為替(売)レート134円から計算すると約14%の手数料になり、アジア通貨より交換レートは良いですね。…

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第21話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第21話ネタバレあり、あらすじです。 青野は小学生の頃の夢を見ていました。 夢の中では小学校の夏休みの宿題の1つミニトマトを育てながら観察をするというものでした。 しかしミニトマトは枯れてしまいました。 青野はバイオリンの練習をしていました。 そんな時青野は父親から一(はじめ)がわくわくするときはどんな時かと尋ねられ、青野はお母さんのハンバーグを食べるときと答えていました。 青野の父親はそのわくわくする気持ちを体で表現するようにとバイオリンの練習をしている青野に対してアドバイスするのでした。 青野は夢の中でドボルザークが交響曲第九番新世界を作曲する前に作られたという「ユーモレスク」という曲を練習していたのでした。 「青のオーケストラ」第21話ネタバレあり、感想です。 青野は夢から目覚めました。 いつもなら父親の夢を見ると嫌な気持ちになるのですが、今日はなぜかスッキリと目覚めたのです。 今までは父親の夢=嫌な夢だったので、なぜスッキリと目覚めることができたのでしょうか。 「ユーモレスク」の楽譜を見た青野は幼いころに父親からバイオリンの指導を受けていたことを思い出します。 楽譜には父親の筆跡でいろいろと注意点が書かれていました。 私もピアノを習っていたころにピアノの先生から楽譜に注意すべきところをいろいろと書かれていました。 注意すべき点を見ることで練習課題も分かり、とても参考になりますよね。 ドボルザーク作曲「ユーモレスク」の始まりは明るい長調からですが、途中で短調に変わりとても暗くなります。 しかし最後の方は曲の始まりと同じく、明るい長調で締めくくられています。 「ユーモレスク」というタイトルを聞いただけでは曲のイメージがつかない方もいるかもしれませんので、是非インターネットで検索してみてください。 「ユーモレスク」でググる 「ユーモレスク」の出だしを聴くと誰もが聴いたことのある出だしです。 青野は「ユーモレスク」を練習する際に父親から心躍るような楽しいことを想像しながら演奏するよう指導を受けます。 皆さんにとって心躍るようなことってなんでしょうか。 想像しながら練習するだけで音も変わるのかもしれません。 夏の定期演奏会に向けて青野と佐伯は再テストを受けることになりました。 青野の演奏を聴いた鮎川先生は青野のバイオリンの音色を聴いて、なにか成長を感じたのでした。 夏休みに入ってから、青野の周りでは様々な出来事がありました。 その出来事が青野の心を成長させたのかもしれません。 再テストの結果、今まで同様青野が表で佐伯が裏となりました。 青野はソロではなく合奏することの楽しさを体で覚えたのかもしれませんね。 夏の定期演奏会は目前まで迫っているようです。 どのような演奏が聴けるのか楽しみですね。 青のオーケストラ第22話への期待 次回の「青のオーケストラ」第22話では、とうとう夏の定期演奏会当日を迎えます。 楽器をバックヤードに運ぶ部員たち。 3年生にとっては最後の夏の定期演奏会であり、1年生にとっては初めての定期演奏会となります。 1年生と3年生思うことは違うかもしれませんが、心は一つになっていることでしょう。 夏の定期演奏会には律子が招待した中学校時代の恩師武田先生や青野の母親も観にきています。 そしてバックヤードでは3年生の最後の言葉が部員にかけられます。 一体3年生はどんな話をするのでしょうか。 気になって仕方がありません。 いよいよ「青のオーケストラ」もクライマックスを迎える準備に入っています。 夏の定期演奏会がどのような展開になるのか、青野たち定期演奏会に選ばれた1年生たちがどのような演奏をするのか楽しみで仕方がありません。 3年生にとって最後の舞台となる夏の定期演奏会、どうなることか期待しながら1週間待ちたいと思います。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第20話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第20話ネタバレあり、あらすじです。 海幕高校オーケストラ部部長立石が部活動に登校する風景から始まります。 毎年夏のこの時期になると道路にセミがいるようで、そのセミが生きているか死んでいるか分からずびくびくしながら登校して3年目の夏。 立石は部活動と受験に向けての夏期講習で毎日があっという間に過ぎているようです。 夏の定期演奏会を控えている中、夏祭り花火大会があり、友人に誘われたものの断る立石でした。 「青のオーケストラ」第20話ネタバレあり、感想です。 夏祭り花火大会を楽しむ青野、律子、ハル、佐伯、山田の5人。 最初は金魚すくいで盛り上がる5人でしたが、なぜか初めて金魚すくいをする佐伯がとても上手で、金魚をたくさんすくっていました。 そんな中1匹デメキンをすくったハルでしたが、律子からハルの家では猫を飼っているので金魚を飼っても大丈夫かと言われるまで猫の存在を忘れていたハルの天然ぶりにちょっと笑ってしまいました。 確かに猫は魚が好きだと聞きますが、果たして金魚まで狙うのかなと考えてしまいました。 律子のツッコミとハルの天然ぶりが面白い一幕でした。 律子がかき氷を食べたいという一言をきっかけにかき氷を買いに行くことになった青野と佐伯。 かき氷を買いに行く途中で射的を見つけた佐伯は青野に勝負を持ちかけました。 何の変化のない毎日に戸惑いを感じ始めた青野に対して、佐伯は自分の気持ちを青野にぶつけて以来我慢をすることを止めようという気持ちになったようで、佐伯の心の変化や成長が伺える一面となった射的の勝負でした。 青野と佐伯で同じ商品を先に獲得した方が勝ちという勝負でしたが、一体どちらが勝ったのでしょうか。 それは後からのお楽しみです。 花火大会が始まり、青野、律子、ハル、佐伯、山田の5人の目には花火がどのように映ったのでしょうか。 それぞれに何かを思いながら花火を見上げたのではないかと思ってしまいますね。 夏祭りと花火の帰り道、青野と律子は2人で並んで歩いています。 ふと律子の手元を見た青野は律子が持っているデメキンに気づくのでした。 律子に尋ねてみるとハルの家では猫を飼っているので、ハルの家では金魚を飼うことができないということになり、代わりに律子が飼うことになったと説明するのでした。 その話を聞いたあと、青野は律子にクマのぬいぐるみを渡すのでした。 このクマのぬいぐるみはいつどこで青野が手に入れたものでしょうか? そうです。 青野と佐伯が射的の勝負をしたときに獲得した景品がクマのぬいぐるみだったのです。 射的の勝負の結果、クマのぬいぐるみを獲得した青野が勝ったのですね。 クマのぬいぐるみを貰った律子は大喜びでしたが、まさかかき氷を買いに行く途中で青野と佐伯が射的の勝負をしていたなんて思ってもみなかったでしょうね。 これはここだけの秘密にしておきましょう。 青野、律子、ハル、佐伯、山田の夏祭りと花火大会は終わりました。 とても楽しい時間を過ごせたでしょうね。 次回、青オケ21回への期待 次回「青のオーケストラ」第21話はいよいよ夏の定期演奏会に向けてクライマックスに向けて進む予感がします。 夏休みの間、青野は母親が倒れたことにより精神的ダメージを受けていましたが、佐伯肩の思わぬ告白を受けさらにダメージを受けていました。 そんな青野が夏の定期演奏会に向けての練習の中で何を思いながら練習をしていくのか、見どころになるのではないでしょうか。 過去の青野と父親の回想シーンも出てくるようで、次回の「青のオーケストラ」でも何が起こるか楽しみですね。 残暑も残る9月中旬に入りましたが、残暑に負けず1週間「青のオーケストラ」第21話を楽しみに頑張っていきましょう。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第19話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第19話ネタバレありあらすじです。 佐伯と喧嘩をしてくると律子に話した青野。 青野は山田に佐伯の家を聞き、佐伯の自宅近くの公園で喧嘩という名の話が始まるのでした。 青野に対して、ひたすら謝る佐伯に対し、青野は佐伯に謝って欲しくてきたわけではないと話すのと同時に佐伯の告白が許せなかったと本音を伝えるのでした。     「青のオーケストラ」第19話ネタバレあり感想です。 青野と佐伯の喧嘩という名の話し合いが始まります。 2人の間で一体どのような話がされるのか、見ている私達も視聴者までもドキドキと緊張してしまいます。 青野と佐伯、2人を見守るしかありませんね。 青野は佐伯に対して、一緒に練習してきたことや佐伯のことを尊敬していたと打ち明けるのでした。 そして、青野龍仁の息子ではなく佐伯という1人の人間と向き合いたいと話すのでした。 普段、自分の本音を話さない青野が佐伯に対して本音で話せたということに驚いたのと同時に、心底佐伯を思って話しているのだなと感じました。   また、佐伯が子どもの頃から内に秘めていた兄弟へのイメージをきいて、一人っ子は兄弟に憧れるものなんだと思ったのと同時に、佐伯は素直に育ったのだなと感じました。   祖母と日本に行くことを決心した佐伯は12歳でした。 佐伯は青野の存在を知り、青野に会いたいという気持ちを抑えられなかったのでしょう。 佐伯の母や祖父は、どんな気持ちで佐伯をドイツから日本へ送り出したのでしょうか。 子どもだった佐伯には知る由もなかったでしょう。   青野と佐伯の父親は同じではあるものの、育った環境が全く違います。 だからこそ、青野と兄弟だと知っていた佐伯と異母兄弟が佐伯だと知った青野の感情が全く違うことは仕方ないと思いますが、青野も佐伯も複雑な心境だろうなと感じました。 しかし、本音で語り合った青野と佐伯は、スッキリとした表情だったなと感じました。   翌日、律子は青野が部活に来るか心配していました。 学校に着くと、バイオリンの音色が聴こえてきました。 律子には、バイオリンの音色が青野だとわかったのです。 今まで近くで青野のバイオリンを聴いてきた律子にはわかったのですね。 音楽を学んでいる人たちは、いつの間にか体全体で音を感じるようになったのかもしれませんね。 また、青野と一緒に佐伯が練習していたことに律子はダブルでびっくりしていたようです。 そうですよね。 青野と佐伯は喧嘩をしていると律子は思い込んでいたので尚更ですよね!   青野がやっと部活に顔を出すようになり、律子以外にも先輩たちも喜び、抱きつく先輩もいました。 青野って、私が思っていた以上に先輩たちから愛されキャラだったのですね‼️ オーケストラ部の中で、青野の存在も大きくなって言っているのかもしれません。   やっとオーケストラ部の練習風景を見ることが出来ました。 夏の定期演奏会に向けて、今回からはドボルザーク新世界第九番第四楽章にはいるとのことで、先輩たちは張り切っています。 オーケストラ部員一人一人の表情がとても輝いて見えました。 一致団結したオーケストラ部の迫力ある演奏が楽しみで仕方ありませんね。   個人的に驚いたことは、オーケストラ部顧問の鮎川先生も何気に青野と青野の母親のことを心配していたことでした。 鮎川先生は冷血な先生かと思っていたのですが、実は部員一人一人のことを良く見ている立派なオーケストラ部顧問なのだと感じました。 次回、青のオーケストラ第20話への期待 次回「青のオーケストラ」第20話では、夏の定期演奏会に向けて本格的に始動する海幕高校オーケストラ部の様子が描かれそうです。 オーケストラ部の練習風景や合奏風景を楽しみにしていた方たちには、待ってましたの展開ですね。 青野や佐伯のたちの人間関係も踏まえながら見ていくと楽しみが倍増するのではないでしょうか。   まだまだ残暑が厳しい日々が続いておりますが、次回の「青のオーケストラ」を楽しみにしながら過ごしていきましょう。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第18話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第18話ネタバレあり、あらすじです。 青野は母親が入院している病院の病室にいました。 母親は青野に部活はないのかと聞いていましたが、青野は適当にはぐらかしていました。 その頃オーケストラ部では律子とハルの2人は青野が部活をずっと休んでいることを心配していました。 青野の家に行ったあの日青野と佐伯の間に何があったのか、律子は佐伯に尋ねてみました。 すると佐伯は青野君はもう部活に来ないかもと言うのです。 その言葉を聞いた律子は…。   「青のオーケストラ」第18話ネタバレあり、感想です。 青野は母親の病院の帰り道、偶然中学校の恩師武田先生と会います。 武田先生から部活は?と尋ねられた青野はサボりですと一言。 青野からサボりという言葉を聞いた武田先生は驚くのでした。 そうですよね、中学校の時の青野は、サボりということを一度もしなかったのですから。 それに比べて保健室登校だった律子は、誰の助けも借りず保健室で半分サボりながら自分の力で何事も解決しようとしていたのですから。 その様子を間近で見ていた武田先生は、今の青野と中学生だったことの律子は同じだと青野に話すのでした。 青野が部活をサボったと聞いた武田先生は青野と語り合うのでした。 青野は武田先生に胸の内を話すのでした、   青野は佐伯から青野龍仁が自分の父親であるのと同時に佐伯の父親であることも知り、パニック状態になってしまっていたのでしょう。 泣きながら武田先生に今の苦しい自分の胸の内を話して、最後はスッキリした表情で佐伯ともう一度話し合うことを決めていた様子でした。 青野はまだ高校1年生であり、子供です。 父親が不倫した相手が佐伯の母親であったこと、自分の母親に苦しい思いをさせたくないという気持ちを持っていること、これは自分の父親が不倫したことがある子供にしか分からない気持ちです。 私の父親も不倫したことがあり、青野の気持ちが痛いほどわかるのと同時に、自分が母親を守らなくちゃいけないという気持ちも分かります。 でも武田先生がアドバイスした通り、1人で物事を抱え込まず周りの友達を頼ることも大切なことです。 律子は青野のことが心配で何度も連絡をしていました。 そんな律子のところに青野から連絡をしたのです。 青野は律子に対して部活を辞めようとしていたことを打ち明けましたが、部活を辞めることを止めようとしたことや佐伯と喧嘩をしてくるということを宣言したのです。 律子にとっては半分訳が分からないと思ったのではないでしょうか。 でも青野にとっては何かが吹っ切れて佐伯と向き合う覚悟ができたのかもしれませんね。 佐伯と異母兄弟であることを知ってしまった青野の葛藤がよく表現されている第18話でした。   今回は偶然中学校の恩師武田先生と出会ったことで心の整理がついた青野でしたが、武田先生と会わなかったら青野の心は押しつぶされていたかもしれませんね。   第18話では海幕高校オーケストラ部の練習風景が出てくることはなく、オーケストラ部の練習風景や合奏風景を見たかったファンの1人としては少し残念だった気持ちもありますが、青野一という1人の高校生の心が揺れ動くシーンがとても丁寧に描かれていて良い話だったのではないかと感じました。 次回、青のオーケストラ第19話への期待 「青のオーケストラ」第19話では青野は佐伯と喧嘩をします。 喧嘩と言っても殴り合いではありません。 青野は自分が今思っていることを佐伯に伝える決心をしたのです。 今まで佐伯と関りを持った中で青野が佐伯に対して思っていたこと、伝えたかったことを本音で話すのです。 本音で話し合うことで青野と佐伯2人のわだかまりがとけるといいなと期待しています。   約1ヶ月ぶりの「青のオーケストラ」でしたが、この先も目が離せません。 青野と佐伯の関係がどのようになっていくのか、夏の定期演奏会がどのように描かれるのか、これからの「青のオーケストラ」も楽しみで仕方がありません。 次回の「青のオーケストラ」を楽しみに、1週間頑張りましょう。

楽天モバイル

海外旅行にはeSIM!物理SIMとの違いは?利点と欠点は?

海外旅行に行く際は、ICチップが埋め込まれたSIMカードではなく、物理的には何もない電子情報のeSIMがおすすめです。 おすすめの一番の理由は、スマホの破損・盗難・紛失のトラブルが発生時、海外に居ながら再発行してスマホを復活させられること! では、詳しく説明します。 eSIMと物理SIMの違い SIMカードとeSIMの違いってなんでしょう? SIMという言葉は Subscriber Identity Module の略語で 、日本語では「加入者認識モジュール」、サブスクを証明する装置という意味です。 eSIMのeはembedded(埋め込み)の略です。スマホだからeはelectronic(電子)かなと想像しちゃいますが違います。 まとめると、eSIMはスマホに埋め込まれたサブスク情報という意味ですね。   さて、SIMカードとeSIMは両方ともサブスク証明情報ですが、 違いは、 SIMカードは、物理的なICチップ eSIMは、本体に直接登録する情報で物理的には何もなし   もう少し噛み砕いてクレカ(クレジットカード)の機能と比較してみると、 SIMカードは、クレカのICチップと同様のもの スマホのSIM読み取り部分に物理的に接触させてサブスク情報を認識させる。 eSIMは、オンラインでクレカ支払いするのと同様のもの 会員データをIDやパスワードで入力して情報をスマホに認識させる。(Apple Pay や Google Pay の登録)   少々、昔の話になりますが、 スマホ以前のケータイ時代は本体に差し込むSIMは無く、ケータイ回線の開通はショップに出向き登録作業をして貰っていました。 あれが本体に埋め込まれた加入者情報で、eSIMと同じ機能です。   ただし、昔のケータイと今のeSIMとの違いは、 本体との紐づけをショップで登録専用の機器を使わないとできないのが昔のケータイ、 今のeSIMはスマホのアプリで利用者が自分で登録できる。   そのため、eSIMはショップに行かずともオンラインで再発行可能なのです。 郵送でSIMカードを受け取る必要がなく、 ショップで回線の開通作業をしてもらう必要もなく、 全てオンラインで完結できます。   eSIMとは、スマホ電話回線の登録情報を、物理的なチップがしでユーザー側でスマホへの登録を完結できる仕組みです。 eSIMの利点 海外で再発行できる eSIMの最大の利点は海外でスマホの故障、紛失、盗難が発生した際に、海外に居ながら再発行してスマホを復活させられること。 海外でスマホにトラブルがありスマホが使えなくなった際に、新しいスマホを現地のお店で購入し、ホテルのWiFiに繋げてeSIMをオンラインで再発行申請、そして新しいスマホにeSIMを登録。 これだけで、スマホを復活させられます。 スマホなしの海外旅行なんて考えられませんから超重要項目です。 詳しくはこちらの記事もどうぞ。 外国のローカルSIMを入れるスペースを残す eSIMなら海外のローカルSIMを同時に使えます。 日本で使用している回線で海外でデータ通信を使うと非常に高額になるため、対策として訪問先の空港へ到着後にデータ通信用のローカルSIMを購入するのが一般的。 ただし、日本のSIMと入れ替えるとSMSテキストメッセージや電話の受信ができない問題が発生します。 しかし、eSIMを使えば物理的なSIMカードのスペースは空いているので、電話とSMSはeSIMで日本の回線、データ通信は物理SIMで海外のローカル回線として同時に使えます。 One Point! 最近のスマホならeSIMとSIMカードの両方が使えるのが一般的ですが、 SIMカードだけやeSIMだけの機種もあるので、海外旅行にいくならば両方が使える機種を選びましょう。   eSIMの欠点 eSIMの登録作業が心配 eSIMの登録は初めての時はわかりにくく、エラーが出て使えないこともありました。 物理的に入れ替えるだけのSIMカードに比べて、セキュリティ関連で様々なチェックが入るからだと想像します。 そのため、eSIM登録を購入時にだけしかしていない、又はショップでeSIMを登録してもらい自分で作業していない場合、 海外旅行中に突然スマホが使えなくなった場合には、eSIM登録に戸惑う可能性あります。   なので、できれば日本にいるうちにeSIMの再発行と再登録の作業を練習しておきましょう。 スマホが2台あればやりやすいですが、1台でもeSIM登録を削除して登録し直すことは可能です。 私の利用している楽天モバイルの場合はeSIMの再発行は無料なので何度か練習しました。 (ドコモ、AU、ソフトバンクもオンラインでのeSIM再発行は事務手数料が無料です) まとめ 海外旅行時にスマホをeSIMにすべきをまとめると、 破損・紛失・盗難のトラブル時に別のスマホで回線を復活できる 海外のローカルSIMと2回線の同時使用をできる eSIMが使える機種に事前に慣れておくこと大事   eSIMは物理的なカードが無いので不安を感じるかもしれませんが、一度使うと便利さに気がつけるので、海外旅行に行く可能性があるならeSIM登録しておきましょう。   海外でスマホを確実便利に使うにはこちらの記事も役立ちます フランスを海外旅行中にスマホ破損・紛失・盗難で楽天モバイルのeSIMを移動する方法! 海外で日本の携帯番号でSMS受信できないとアプリやWEBサービスにログインできない!事前に要チェック!楽天UNLIMITでハマった話 海外でeSIMが入ったiPhoneだけでiCloudから復元する方法 (実体験)楽天UNLIMITを海外で使うときの注意点(デメリット) 楽天モバイルUNLIMIT 海外で電話とネットが追加料金無し!フランスで使うならどの機種?

楽天モバイル

フランスを海外旅行中にスマホ破損・紛失・盗難で楽天モバイルのeSIMを移動する方法!

海外でスマホが無いことほど恐怖を感じることはありません。 飛行機のチケット、ホテルの予約、地図、緊急連絡、 全部、使えません。 フランスはスリが多く、盗難の危険もあるし、 バスで落としたり、お店に忘れたり、 そして、落として壊す、何もしていないのに理由なく壊れることも。 海外旅行中のスマホがなくなる不安を解消する方法? このスマホ不安を減らすためにおすすめなのがeSIM契約のスマホを持つこと。 eSIMであれば、新しいスマホを購入すれば自分の携帯番号とネットを復活でき、 旅行に必要な情報をスマホで使えるようにできます!   今回は私の使っている、移動が超簡単な楽天モバイルのeSIMを説明します。 ※ ドコモ、AU、ソフトバンクでも同様にできるはずなので事前に調べておけば安心です。 海外で楽天モバイルのeSIM移動にはメール受信 楽天モバイルのeSIMを他のスマホに移動させるときの認証として必要なのはメール受信です。 身分証明書提出、サポートセンターに電話、などの面倒な手続きはありません。 メールを受け取れる環境があればeSIMを移動できます。   海外で楽天モバイルのeSIMを他のスマホに登録する手順 楽天モバイルのeSIM移動は10分で完了でき超簡単です。 ※この説明は海外旅行に持ってきたスマホが全く使えない状態で、新しいスマホに登録するのを想定しています。   スマホを準備 新しいスマホをショップで購入しましょう。 新品でも中古でも構いませんが必ずeSIMが使え、SIMフリーのものを選びます。 (ちなみに楽天のスマホは全てSIMフリーです→楽天モバイルで購入した製品はSIMフリーですか?)   インターネットとメール受信を準備 ホテルやカフェでWiFiを探して準備したスマホをネットに繋げます。 メールアプリで楽天モバイルに登録しているメールアカウントの設定をし、メールを受信できる状態にします。   楽天モバイルアプリをインストール my楽天モバイルアプリをスマホにインストールします。 楽天IDでログインします。   eSIMの再発行を申請 my楽天モバイルアプリ内の右上ハンバーガーメニュー(三)から契約プランへ移動。 下の方の「各種手続き」からSIM再発行を選択。   SIM再発行の理由を入力「その他」、(盗まれた、失くした場合は「盗難・紛失」) SIMタイプは必ず「eSIM」   再発行を申請するとメールで認証コードが届くので入力。   最終確認してeSIMを再発行完了です。(もし2回線以上の契約がある場合は電話番号をよく確認) eSIMの登録 数分後にメールで再発行の手続が完了した旨の連絡がきます。 my楽天モバイルアプリのホームに申込状況をタップし、eSIMを開通すれば完了。 おわりに eSIMの仕組みは海外で何かの理由でスマホが使えなくなったとき、新しいスマホに移行する際にとても役立ちます。物理SIMの場合は盗難・紛失・破損の場合は日本で新しいSIMを受け取るまで復活できません。 予防としては、スマホのトラブルを想定して海外へ出発前に楽天モバイルのアプリを入れた2台目のスマホを用意しておくと安心です。(他社でも同様)   いま、私はキャンペーンを使うと実質1円で買える「Rakuten Hand 5G」を楽天モバイルの2回線目を1ヶ月だけ契約して入手し、予備スマホとしています。性能は程々ですが、軽量コンパクト、eSIMが2つ入る、SIMフリー、と海外での予備としては最適なスマホなのでおすすめです。        

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第17話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第17話ネタバレあり、あらすじです。 「青野君に話したいことがあるんだ」と言い1人戻ってきた佐伯。 佐伯はドイツで生まれドイツで育ち、ドイツでアマチュアオーケストラ楽団に所属していました。 バイオリンを始めたきっかけは、祖父からプレゼントされたことでした。 祖父からバイオリンを習う佐伯は上達もとても早く、周りのことを考えながら練習に励む少年でした。 そんな時ドイツの友人から、アジア人ですごいバイオリニストがいるという話を聞き、ネットで調べまくるのでした。 アジアのバイオリニストの名前は青野龍仁でした。 しかし、青野龍仁と佐伯の間にはあるつながりがあったのです。 「青のオーケストラ」第17話ネタバレあり、感想です。 佐伯が青野の家に1人で戻ってきたとき、もしかして青野の父親と何か関係があるのではないかと疑ってしまいましたが、その通りでした。 佐伯はアジアのバイオリニスト青野龍仁のことをネットで調べまくり、CDまでも購入していました。 誰でも憧れの人のCDを買ったりネットで調べたりすることは当たり前のことです。 しかし、青野龍仁は自分の父親だなんて思いもしなかったでしょう。 青野龍仁のCDを見た母親と祖父の表情は凍り付くような硬い表情でした。 祖父は理由も言わず佐伯に対して、青野龍仁のCDを聴くことは止めるようにと言うだけでした。 子供だった佐伯にとってはどうして憧れの人、青野龍仁のCDを聴いてはいけなかったのか理解することはできなかったでしょうね。 佐伯の子供のころの話を聞いた青野は、パニック状態になったのではないでしょうか。 私だったらパニックになります。 親友だと思っていた佐伯が自分と異母兄弟であったこと、自分の母親と父親が離婚した原因が佐伯の母親であったこと、どのように頭の中で整理したら良いのか分からなくなりますよね。 しかし、視聴者側としては青野の気持ちも佐伯の気持ちも分かります。 佐伯はきっと自分の生い立ちを何度も青野に話そうと試みたでしょう。 ですが、今の青野との関係を壊したくないというのが本音だったはずです。 青野も佐伯の生い立ちを聞くまでは佐伯のことを良きライバルと思っていたでしょう。 しかし、思いもよらぬ真実を知ってしまったら佐伯のことを考える余裕などなく、「帰れ」と叫んでしまうのが人間として当たり前の心境のはずです。 青野と佐伯それぞれがバイオリニストとしての力があるのは2人の父親である青野龍仁の遺伝子を受け継いだからかもしれません。 しかし青野と佐伯の父親は紛れもなく青野龍仁なんです。 神様はしてはいけないいたずらをしてしまったのでしょうか。 高校1年生である青野と佐伯にとっては受け入れがたい真実ですね。 この先青野と佐伯の関係がどのようになっていくのか心配ではありますが、市長彩としては見守らなければいけませんね。 青のオーケストラ 第18話は8月27日 次回の「青のオーケストラ」第18話は、なんと8月下旬です。 それまで続きを見ることもできないし、夏の定期演奏会の練習風景を見ることもできません。 今回青野と佐伯それぞれの生い立ちを知ってしまったので、視聴者としては3週間も「青のオーケストラ」を見ることができないなんて辛すぎます。 でも、「青のオーケストラ」ファンとしては首を長くして待つしかありませんね。 「青のオーケストラ」第18話では、今後の自分に悩み心揺れる青野とそんな青野を心配する律子の姿が想像できます。 青野にとって父親青野龍仁や佐伯を取り除き本当に自分がしたいことと向き合ってとエールを送りたくなるのが「青のオーケストラ」第18話になるのかもしれませんね。   梅雨も明けこれからが夏本番となります。 「青のオーケストラ」としばらくの間お別れですが、この暑い夏を元気に乗り切りましょう。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第16話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第16話、ネタバレあり、あらすじです。 夏の定期演奏会に向けての全体練習で、青野の姿が見えないことで律子たちはそわそわしている様子です。 オーケストラ部顧問の鮎川先生に聞いたところ、青野の母親が入院したということで休むと連絡があったとのことでした。 青野のことや青野の母親のことが心配な律子たちは、練習に集中できないまま1日が過ぎるのでした。 部活の帰り道、律子、ハル、山田、佐伯は青野の家に行くことになりました。 青野の家に行ってみると青野は1人疲れた様子で、ご飯も食べぬままぐったりとした様子でした。 ハルは青野のためにとコンビニで買ったおにぎりを渡すのでした。 青野は母親が過労とストレスで倒れ、救急車で運ばれ、しばらく入院することを伝えました。 それと同時に、自分が何もできないという弱さを皆に伝えるのでした。 律子、ハル、山田、佐伯は青野の本音を聞きながら、青野を励ますのでした。 青野の家からの帰り道、佐伯だけが再び青野の家へと向かうのです。     「青のオーケストラ」第16話、ネタバレあり、感想です。   青野は母親が過労とストレスで倒れ救急車で運ばれたことで、自分を責めていました。 青野自身バイオリンのことで、母親の異変に気付くことができず、自分の父親と同じことをしていると苛立ちを感じている様子でした。 誰でも自分の身内が倒れて救急車で運ばれたら落ち着いていることはできないし、自分を責めてしまうでしょう。 私も自分の夫が倒れて救急車で運ばれ亡くなったとき、自分を責めました。 きっと青野も自分自身のことで精一杯だったため、母親のことを気遣うことができなかったのかもしれませんね。 でも、青野の母親は生きています。 これから青野が母親のために、自分ができることをやっていけばいいだけのことです。 なので自分を責めないでほしいなと思います。 青野の様子や青野の母親のことが心配で仕方がない律子。 律子は青野の母親を自分の母親のように大切に想っていた分、ハル、山田、佐伯以上に青野の母親のことを心配になってしまったのかもしれませんね。 青野は心配して家まで来てくれた律子たちに自分のことを話し始めました。 自分は母親がいないと何もできないこと、バイオリンのことしか考えていなかったこと、そしてそんな自分が父親に似ていて嫌だということを。 しかし青野の話を聞いた律子たちは、青野のことを励ましました。 そしてできることならなんでも手伝うと言ってくれました。 青野が大変な時に心配をしてくれる律子たち。 自分が何かの危機に立たされた時、自分のことを助けてくれる友達が周りに居るということは、とても心強いし頼りになると思います。 このような時は意地を張らずに友達の好意に甘えることも大切ですね。 青野はとても良い友達を持ったと思います。   青野の家からの帰り道、佐伯は何かを伝えたかったのか、1人青野の家へと向かいます。 そして青野に伝えたいことがあると話し始めるのです。 一体、青野に対して何を伝えたかったのでしょうか。 気になるところで今回は終わってしまいました。  次回の青オケ17話への期待 次回の「青のオーケストラ」第17話では、佐伯が青野の家を再び訪れ、佐伯が自分のことを話そうとするところから始まります。 佐伯が青野に話そうとすることは一体何なのか、青野がコンクールで優勝した際のトロフィーを見て何を感じたのか気になるところです。 今回は青野の本音を聞くことができましたが、次回は佐伯の本音を聞くことができるのか気になるところです。 青野と佐伯一対一で本音を話すことができるのか、楽しみですね。 次回の「青のオーケストラ」第17話を楽しみに待ちながら、夏バテしないように1週間乗り切りましょう。  

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第15話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第15話ネタバレあり、あらすじです。 トップ練習に誘われた青野と佐伯。 トップ練習とは、弦楽器の各パートリーダーが集まって練習をし、意見を述べる場所です。 トップ練習が始まると同時にストップをかける原田。 各パートの出だしがそろわないことやチェロのパートリーダーにもう少しゆっくりめに演奏するように指示するのでした。 しかしチェロのパートリーダーはこれ以上ゆっくり演奏することはできないと反発します。 そこから各パートリーダーの意見交換が始まります。 しかし原田は、ドボルザーク第9番第2楽章のイメージを語り始めるのでした。 そうすると不思議なことに、合奏が一つにまとまるのでした。   「青のオーケストラ」第15話ネタバレあり、感想です。 トップ練習の見学をした青野と佐伯でしたが、それぞれ何か思うことがあったそうです。 青野は家に帰るなり早速練習を始めましたが、先輩たちのように思うに弾くことができません。 バイオリンを弾いていなかった時期を後悔し始めたのです。 青野の中には焦りがありました。 しかし、焦ってもよい演奏をすることができませんよね。 青野には一度立ち止まり、自分を見つめなおし、練習ができればいいなと感じます。 誰にでもスランプはあります。 もしかしたら青野にとって今がその時期なのかもしれません。 また、佐伯が練習をしている様子を見て、ますます焦る青野。 自分とのレベルの差を見せつけられたと思ってしまったのです。   そんなある日、母親と夕食をとる青野。 母親の食欲があまりなく、心配になりました。 しかし、青野の母親は少し疲れただけと話していましたが、実はかなり疲れているように見受けられます。   夏の定期演奏会では交響曲第9番新世界以外にもカルメンの演奏をします。 カルメンの演奏は全員参加できるのか、オーディションに落ちた1年生も練習しています。 セカンドバイオリンでは1年生の合同練習が行われています。 同じ1年生の立花が仕切って練習をしています。 1年生の演奏を聴いた立花は、この何か月かで1年生のレベルが上がっていることに驚きました。 みんなうまく演奏できているのです。 これが日々の練習の成果と言えるのでしょう。 もちろん律子もその1年生の中の1人で、とてもよく演奏できていると立花は思うのでした。   部活から帰宅した青野は、家の様子がいつもと違うことに気づきます。 電気がついていないし、洗濯物も干しっぱなしです。 急いで家の中に入ると、母親が倒れていました。 急いで救急車を呼ぶ青野。 青野は夏の定期演奏会のことで頭がいっぱいのあまり、母親の様子がおかしいことに気づくことができなかったのでした。 後悔する青野、同時に自分がやっていたことは自分の父親と同じなのではないのかと責めるのでした。 自分を責めるより、今は母親の体調が早く回復することを願ってほしいです。 次回の青オケ16話への期待 次回の「青のオーケストラ」第16話では、母親が病院に運ばれたことや、青野自身のことを語り始めます。 そして、佐伯も自分のことを語り始めるのでした。 青野の母親が倒れたことで心配する律子、ハル、山田、佐伯。 それぞれがどのような思いで青野の母親のところへ見舞いに行くのか。 青野や佐伯にはどのような心境の変化が表れるのか。 夏の定期演奏会をめぐり、青野、佐伯、律子、ハル、山田の練習風景や演奏風景も見どころになるのではないでしょうか。   次回の「青のオーケストラ」第16話も見どころ満載です。 これから暑い夏がやってきます。 夕方5時からは「青のオーケストラ」を見ながら、家の中で涼むといった過ごし方もよいかもしれませんね。 また、今日から1週間「青のオーケストラ」を楽しみに頑張りましょう。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第14 話の感想 ネタバレ注意

『 青のオーケストラ』第14話ネタバレあり、あらすじです。 夏休みに入りオーケストラ部は夏の定期演奏会に向けて本格的に始動し始めました。 合奏練習では、ファーストバイオリンの音が合わず演奏を止められ、最後は1人ずつ弾かされていました。 その後再度全体合奏をしましたが、やはり音が合いません。 しかし途中から、ファーストバイオリンコンサートマスターである原田が体全体を使い演奏することにより、ほかの部員たちも原田の動きに合わせるようになり、やっと交響曲第9番新世界がひとつの楽曲としてまとまるのでした。 全体練習終了後、青野は原田に質問しようとしたのですが、青野以外にも原田に質問する部員が多すぎて、結局原田に質問するのは諦め、ほかの先輩に質問する青野でした。   『 青のオーケストラ』第14話ネタバレあり感想です。 全体合奏で音がバラバラであったのにも関わらず、コンサートマスターである原田の体や弓の動きを見て、一同に音がそろい、ひとつの曲が仕上がるというのは素晴らしいのと同時に、オーケストラ部員にとっての原田への信頼の厚さが伝わってきました。 何でもそうですが、信頼することは大切なことなのですね。 その後青野は原田に質問しようとしますが、ほかの部員が原田のところへ押し寄せてきたため、別の先輩に質問するのでした。 すると、先輩から青野がバイオリン以外で好きな音は何かと質問返しされます。 青野は昔母親がピアノを演奏していたのを思い出しピアノと答えるのでした。 私も同じ質問をされたら、部活ではバイオリンを弾いていたので、次に弾ける楽器と考えてピアノと答えていました。 先輩は今はバイオリンを弾いているが中学生のときに所属していた市民楽団ではビオラ奏者だったことを話すのでした。 そこで、合奏のときには自分の音だけではなく、周りの楽器の音も聴くことを伝えるのでした。 確かに、自分だけの音しか聴いていないと周りの音は耳に入らないし、演奏自体もずれてしまいますよね。 青野は今までほかのパートの楽譜には興味がなく、見ていないことに気付かされるのでした。 自分の思い込みだけで練習するのではなく、周りをよく見てよく聴いくということの大切さに気付かされたのですね。 ソロバイオリニストだった青野にとっては新鮮な気付きだったのかもしれませんね。   その日の夜、青野は山田に一緒に朝練をしようと連絡をするのでした。 翌朝、青野と山田はファーストバイオリンとチェロのパートをそれぞれに演奏をするのでした。 そして、山田からの一言。 青野が山田の演奏するチェロのパートを聴きながら、合わせようとして演奏してくれたので、山田自身演奏しやすかったと話していました。 青野は山田の言葉に何かヒントを得たのと同時に、手応えを感じた様子でした。 同時に山田から、佐伯の一番のライバルでいてやって欲しいとお願いされたのでした。   その後、青野と山田が2人で朝練をしていたことを知った佐伯は、自分も混ぜて欲しかったとひがんでいる様子でした。 青野もですが、佐伯も自分の気持ちを少しずつ外に出すようになったため、登場人物一人一人の気持ちが良く見えてくるようになり、視聴者側としても、楽しくなってきたのと同時に、見ていてスッキリするようになりました。 青のオーケストラ 第15話への期待 次回「青のオーケストラ」第15話では、次期コンサートマスター候補の青野と佐伯が弦楽部のトップ練習会に誘われるところから始まります。 各パートリーダーが集まり音合わせをしながら意見を出し合っていく様子を見て圧倒される青野と佐伯。 トップ練習を見学して、青野と佐伯の2人は何を感じ何を学ぶのか、楽しみですね。   次回の「青のオーケストラ」からも目が離せませんね。 次回を楽しみに、1週間頑張りましょう。