ポケットチェンジのスクリーン海外旅行に役立つ

ポケットチェンジの手数料19%は高い!?下げるにはクーポンコード!外貨両替pocket change(ポケチェン)

こんにちはokuです。 ポケットチェンジ(ポケチェン)でアジア通貨を両替してみたら、小額紙幣もコインも対応していて素晴らしい! 手数料は表示されないのですが、自己計算で手数料は19%程度と納得できる率でした。 残念だった点は香港ドルの旧札を受け付けてくれず、現行のお金にしか対応していないことです。 ポケットチェンジの端末前で手数料を下げるコードを探しているなら紹介クーポンコード:9958577 クーポンのQR ポケットチェンジを使うきっかけ 新型コロナの影響で海外旅行の機会が減り、自宅にある外国のお金が動かなくなっちゃいました。 フランスに行く機会はあるのでユーロはいいのですが、アジア圏に行く可能性はなく、韓国ウォン、香港ドル、台湾ドルは全く働く予定がありません。 海外キャッシュを保管していた理由は、次回旅行時に到着直後の水購入やタクシーのため。 でも、今は全く予定がなく持っていても意味ないので両替したいなぁと思っていたのです(動かないモノを保有するのが苦手)。 ただ、金額は数千円の価値なので銀行に行くほどの額でもないし、加えてコインは銀行では両替してくれません。 そんなときに友人のブロガーさんの紹介でコインも両替できるポケットチェンジpocket change(ポケチェン)を知りました。(詳しくはこちら→【五十男浪ブログ】さよならコイン pocket changeで招き猫貯金箱はハッピーリタイアメント) ポケチェンは米国ドル、ユーロ、そしてアジア主要通貨(対応通貨はこちら)をコインも含めて両替してくれ、電子マネー(交通系IC、Edy等)にチャージできます。 現金への両替ではありませんが、交通系ICなら現金に払い戻し可能なので実質は現金です。 でも、残念ながら近隣にはポケットチェンジの両替機が設置されておらず使えなかったのです。 今回、大阪の関空から国内線の飛行機に乗る機会ができ、pocket changeで両替しようと外国のお金を持っていくことにしました。 関空でポケットチェンジ(pocket change)を使い外貨両替 関空に到着して国内線のチェックインを済ませ、早速ポケットチェンジの端末を探します。 場所は国際線の到着出口の近くで、海外から帰国した直後の旅行者をターゲットにしている事がわかります。 さっそく持参したコインを入れていきます。持参したのは韓国ウォン(KRW)、香港ドル(HKD)、中国元(CNY)、台湾ドル(TWD)の4種類。 早速、香港ドルの紙幣からスタート! 何度入れても戻ってきます。 「これはおかしい、もしかすると今は海外旅行者が少ないから稼働していないのか?」と心配に。 【動画】ポケットチェンジに香港ドルの旧札を入れると受け付けてくれない↓   それならば他の国のお金で試してみよう、と韓国ウォンを入れてみるとお札もコインも問題なくカウントしてくれます。 続いて中国元、台湾ドルも投入しますすると問題なく受付てくれます。 【動画】ポケットチェンジに韓国ウォン他を吸い込ませる↓ そして、再び香港ドルを入れると今度は吸い込んでしっかりとカウントしてくれました。 でも残念ながら香港ドルは戻ってくるお札もあります。 そこで香港ドルのお札をよくよく見ると、透明なスリット部分があるお札は吸い込んでくれて、紙だけのお札は駄目。 多分、現行のお札はOKで古いタイプの旧札はNGなのでしょう。旧札は何度試しても受け付けてくれないので諦めます。   吸い込んでくれた全ての海外のお金の投入が完了し、合計額の3,910円を交通系ICにチャージして無事に完了! 香港ドルの旧札問題を除けば、コインもお札も確実に両替できました。 ポケットチェンジを使うときの注意点は、一度挿入したお金はキャンセルしても戻ってこないことです。やっぱり止めたは挿入したらできません。 まぁ、小銭だけであれば失敗しても大問題にはならないでしょう。 そして、大きな額の海外紙幣の場合はレートがポケチェンと比較して良い銀行カウンターへ行くべきです。 ポケットチェンジの手数料を計算すると19% 両替を終え、眠っていた外国通貨から日本で使える日本円に変えられて満足したのですが、 ふと、両替レートが気になりました。 為替レート(手数料)は銀行に比べて悪いはずですが、どれくらい悪いのだろう?と気になったのです。 通貨レートを知るためには通貨ごとにpocket changeをすれば良かったのですが、残念ながらまとめて全部投入しちゃいました(汗) でも、当日の為替レートから手数料は全体でも推定可能なので計算してみます。 為替レートは指定日を見れる便利なOANDAのCurrency Converterを使い、両替当日の売りの平均レートを使います。   投入金額 当日売りレート 日本円価値 韓国ウォン(KRW) 13,100 KRW 0.09 1,217 円 香港ドル(HKD) 70.00 HKD 14.04 983 円 中国元(CNY) 86.00 CNY 16.87 1,451 円 台湾ドル(TWD) 300 TWD 3.92 1,176 円     合計金額 4,827 円 合計の日本円の売りレートからの日本円価値は4,827円となりました。両替した3,910はこの約81%なので、手数料は約19%です。 銀行や両替所では手数料が数パーセントから悪いところでは10%くらいになることもあり、少額でコインまで受け付けてくれるならリーズナブル(適切)だと感じます。 ちなみに、一般の外貨両替所では手数料は無料と表記してますが、独自の売買レートに手数料を含めているのが一般的で当日のFX(為替取引)の売りレートを見て計算しないと真の手数料は見えず、5-10%、観光地や空港ならそれ以上の手数料が含まれていることもあり。 ポケットチェンジの交換手数料を下げる方法は? ポケットチェンジの交換手数料を下げる(交換レートを良くする)にはクーポンコードを使います。 私の紹介クーポンコード:9958577 ポケチェンの端末でコードを入力するタイミングはお札やコインを入れた後の最終確認時で、「クーポンをお持ちの方」ボタンを押してクーポンコードを入力します。   【お願い】もし、このクーポンコードで両替された方がいらっしゃいましたら、是非ツイートに @ExplorateurAzur メンションして、日付、外貨金額、日本円両替額を教えて下さい。 記事に手数料レートの紹介を加えたいのです(レート計算はこちらでします)。よろしくお願いしますm(__)m https://twitter.com/ExplorateurAzur (追記)USD(米ドル)を交換した結果は手数料14% 読者さんより米ドル(USD)をポケットチェンジで交換した結果をTwitterのDMで頂いたので共有します。 2回の交換結果は以下です。 USD87.00 → 10,000円 USD11.74 → 1,372円 交換時のポケチェンレートは約115円 当日の為替(売)レート134円から計算すると約14%の手数料になり、アジア通貨より交換レートは良いですね。…

季節のご飯

黒いクロワッサンの中身は活性炭!

パン屋さんで真っ黒な得体のしれないパンを発見! 形はクロワッサンなのに美味しそうなテッカリしたバターの焼けた黄金色でなく黒いんです。 チョコクロのような色合いで黒く光り輝いています。 食べると普通のバターの効いたクロワッサンでした。 黒いクロワッサンの中身は活性炭 このクロワッサンの名前はフランス語では Croissant Noir クロワッサン・ノワール (黒いクロワッサン) や Croissant au Charbon Actif  クロワッサン・オウ・シャルボン・アクティフ(活性炭クロワッサン) と呼ばれます。 つまり、食用の炭を混ぜたクロワッサンです。   黒いクロワッサンは健康的? さて、なぜにクロワッサンに活性炭を混ぜ込むのか? 加える理由は、植物性の活性炭は整腸効果が期待されるから。 健康志向のパン好きを狙った商品ですね。 見た目は黒くゲテモノ感が強烈ですが味は普通のクロワッサンで炭は感じません。 https://x.com/SweetHONEY838/status/1590680524682854400?s=20 おわりに 黒いクロワッサン、もしパン屋さんで見つけたらぜひ試してみてください。 新しい何かを感じることができますよ。   PS イカ墨で作っても美味しそう。  

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第24話【最終回】の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」最終話ネタバレあり、あらすじです。 とうとう最後の演奏曲ドボルザーク作曲交響曲第九番「新世界」の演奏が始まりました。 この「新世界」はドボルザークが新たな地で作曲したとされています。 ドボルザーク作曲交響曲第九番「新世界」は第1章から第4章まであり、第23話同様個人個人の思いが演奏中に語られています。 佐伯は交響曲第九番「新世界」を演奏しながら祖母と語り合っている様子が描かれていました。   次に青野が交響曲第九番「新世界」を演奏しているときにある日常の会話が描かれていました。 「電車の音は何拍子だろう?」という青野の問いかけに対し律子は「頭の中は音楽のことだけだね」と笑って答えていました。 「青のオーケストラ」最終話ネタバレあり、感想です。 音楽を志す人の中には「絶対音感」を持っている人がいます。 青野が電車の音は何拍子なのかと疑問を抱いた時点で「絶対音感」の持ち主なのだろうかと感じました。 普段電車に乗っていて電車の音を音階で表現しようと思う人はいないのではないかと思います。 青野の音楽に対する情熱はそれほど強いのだなと感じました。 羽鳥が原田に聞いた一言「俺、浮いてますかね?」に対し「そんなことないよ」と一言返事をしましたが、その後本音を話した原田はせめて朝練だけにでも 顔を出すようにと話すのでした。 普段は温厚な原田でしたが、しっかりと後輩の羽鳥に対して意見をすることができていましたね。 それだけ羽鳥のことを信頼しているからこそ、原田の口から厳しいくも暖かい言葉が出たのかもしれませんね。 部長を任された立石でしたが、部長という重圧に負けそうになりながらも一生懸命部長としての役割を果たしていました。 時にはしんどく逃げ出したいと思ったこともあったことでしょう。 しかし、立石が部長であったからこそ海幕高校オーケストラ部が成り立っていたのだと思います。 ここまで部長として頑張ってこれたのも、部員たちからの厚い信頼を受けていたからでしょうね。 「青のオーケストラ」第1話から最終話まで視聴してきましたが、最初はどこからオーケストラ部とつながるのだろうかと思いながら視聴していましたが、海幕高校に入学した青野、律子、ハル、佐伯、山田を中心に物語が進められてきました。 夏の定期演奏会までの間がしっかりと描かれており、登場人物の心の変化など特に丁寧に描かれていたなと感じました。 特に主人公の青野の心の動きはとても丁寧でした。 バイオリンを止めたきっかけは父親でありましたが、心のどこかでバイオリンをやりたかった自分と向き合うことができました。 また母親の入院や佐伯からの告白で心が揺れ動き、精神状態もままならぬ時期もありましたが、母親や律子のおかげで立ち直ることもできました。 そしてバイオリンとも向き合うことができ、ソロバイオリニストではなく海幕高校のオーケストラ部の1部員皆と一つの音楽を作ることができました。 この数ヶ月で青野はとても成長したと思います。 青のオーケストラ第2期の発表! 「青のオーケストラ」は10月8日をもって最終回となりました。 夏の定期演奏会で3年生も引退となりました。 とても素敵なフィナーレで感動しました。 そして、私にもこんな時期があったなぁと当時を思い出してしまいました。 「青のオーケストラ」ロスになりそうです。 しかしここで朗報です。 「青のオーケストラ」2期の放送が発表されました。 時期は未定ですが、また青野、律子、ハル、佐伯、山田、そして次期コンサートマスター羽鳥に会えるのです。   「青のオーケストラ」2期の放送についてまだ時期が未定ではありますが、11月には「青のオーケストラ」1期全話放送があります。 これまでの「青のオーケストラ」を振り返ることもできるし、まだ見ていない方たちへおすすめです。   「青のオーケストラ」1期全話放送を見ながら、「青のオーケストラ」2期が始まるまで少しの間待っていましょう。 成長した青野、律子、ハル、佐伯、山田に会えることを楽しみにしています。   今まで「青のオーケストラ」を見てくださり、また私の感想を見てくださり本当にありがとうございました。 ★青のオーケストラのまとめ

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第23話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第23話ネタバレあり、あらすじです。 とうとう定期演奏会が開演されました。 1曲目は「カルメン」です。 カルメンの演奏中、律子の思いが語られました。 中学時代同級生にいじめられたこと、保健室登校になり武田先生からよく面倒を見てもらったこと、カルメンを演奏している律子の中にはカルメンそのものが律子の中学時代と重なったようでした。   2曲目は「くるみ割り人形」でした。 くるみ割り人形ではハルの思いが曲と一緒に語られました。   「青のオーケストラ」第23話ネタバレあり、感想です。 https://x.com/aooke_anime/status/1708376384412782860?s=20 ハルはくるみ割り人形の中の1曲「花のワルツ」に思い入れがありました。 それは3年生の先輩町井とのやり取りでした。 ハルと町井との間ではお互いに本を貸しあったり、町井からハルへ手作りのプレゼントを渡したりというシーンが流れていました。 たくさんいるファーストバイオリンの1年生の中で町井がハルに興味を示したのは、どこかでハルのことを気にかけていたからなのでしょうか。 町井は3年生という先輩の立場からハルのことを見守っていたのかもしれませんね。 大人数の部活の中ではなかなか先輩後輩との交流を持つことが難しい部活もありますが、そんな中で町井とハルがお互いの出会えたことは素敵なことですね。 3曲目は3年生による演奏「春」「夏」でした。 指揮者である鮎川先生はおらず、コンサートマスターの原田の動きを見ながら合わせて演奏していました。 「春」「夏」の演奏では高橋が原田に対する思いを語っていました。 高橋は原田とは気が合わないと決めつけていた様子で、単刀直入に言うと苦手なタイプだったようでした。 しかしある時高橋が聴いていた曲を原田も聴いて意気投合したのです。 その曲はチェロリストが演奏するロックバンドだったのです。 このことがきっかけで高橋は原田に対するものの見方が変わりました。 そして3年生だけで演奏する「春」「夏」についても自らはっきりと意見するようになったのです。 原田は雲でほかの3年生たちの演奏は雷だと。 人と初めて出会ったときはどうしても見た目で判断しがちですが、その人の中身を知ることによって新たな一面が見えてくるということもありますよね。 それが今回の高橋と原田だったのかもしれませんね。 今回はカルメンで律子が思いを語り、くるみ割り人形でハルが思いを語り、3年生のみの演奏では高橋が思いを語りました。 それぞれにそれぞれが演奏曲に思いがあり、この曲に出会えたからこそ自分自身を見つめなおすきっかけになったのかもしれませんね。 ほかの部員たちもそれぞれに思い入れがあったのではないでしょうか。   次回の「青のオーケストラ」第24話はいよいよ最終回、ドボルザーク作曲交響曲第九番「新世界」です。 定期演奏会も終盤を迎え、いよいよ最後の1曲となってしまいました。 今の1年生・2年生・3年生で演奏する最後の曲目です。 3年生はどのような気持ちで演奏するのか、青野、佐伯は1年生としてどのような気持ちを抱きながら演奏するのかが見どころになるのではないかと思います。 今年4月から始まった「青のオーケストラ」でしたが、いよいよ最終回を迎えてしまいます。 同じ管弦楽部部員だった私としては、3年生が引退した後の海幕高校オーケストラ部の活動も、そして青野と佐伯のどちらがコンサートマスターになるのかも気になります。 個人的な感想になってしまいますが、「青のオーケストラ」の続編を期待したいと思います。 来週で最終回となってしまう「青のオーケストラ」ですが、3年生が有終の美を飾れるよう見守っていきたいと思います。 「青のオーケストラ」最終回を楽しみに1週間頑張りましょう!

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第22話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第22話ネタバレあり、あらすじです とうとう定期演奏会当日になりました。 楽器の搬入も終わり、あとは演奏あるのみです。 夏の定期演奏会の会場には青野の中学時代の恩師武田先生も来ていました。 そして青野の母親から声をかけられるのでした。 武田先生はもともと柔道の選手だったとのことでしたが、高校の推薦を決めるための大会で負けてしまったという出来事があったのです。 その後海幕高校に入学しオーケストラ部へと入部するのでした。 当時のオーケストラ部は弱小だったとのこと。 初心者が多い中、当時高校生だった鮎川先生はずば抜けた才能を持っていたのでした。 鮎川先生と出会った武田先生は大学に入ってからは柔道部に所属し、体育の教師になったと青野の母親に話すのでした。   https://x.com/aooke_anime/status/1705779177847181524?s=20   「青のオーケストラ」第22話ネタバレあり、感想です オーケストラ部のミーティングが始まりました。 コンサートマスターの原田から部員に向けての話が始まるのでした。   しかし原田の堅苦しい話に鮎川先生から「優等生ぶるのはやめろ」と一言あり、そこからリラックスした感じで話が続くのでした。 その後部長の立石からも一言話がありました。 立石は鮎川先生の顔が怖いとか練習が大変だったなど3年間を思い返しながら話していくうちに3年生全員が目に涙を浮かべていました。 鮎川先生からの一言「それは卒業式に話すべき言葉だ」と突っ込まれた立石は「卒業式にも同じことを話します」と返していて、しんみりとしながらも少し笑ってしまう場面であったなと感じました。 海幕高校オーケストラ部は高校の部活でしたが、私は中学で管弦楽部に入部し3年間所属していて、やはり海幕高校オーケストラ部と似たような経験をしました。 私の場合、定期演奏会が卒業式終了後だったのですが、やはり最後の演奏だと思うと胸がいっぱいになり、溢れてくる涙を我慢していたという思い出があります。 やはり最後の演奏だと思うと特別な感情がこみ上げてきます。 海幕高校オーケストラ部の演奏はこれからですが、同じ立場に立ったことがあるだけに立石の言葉にはとても感動してしまいました。 定期演奏会が始まる前部員全員で円陣を組んでいる姿を見て、この姿を見ることができるのは最後なんだなと思うととても悲しい気持ちになりました。 舞台袖上で着席し演奏が始まる瞬間を待つオーケストラ部員たち。 幕の反対側では観客として演奏を楽しみにしている武田先生や青野の母親。 開幕のブザーが鳴り、いよいよ海幕高校オーケストラ部夏の定期演奏会の始まりです。 部長の立石、コンサートマスターの原田にとっては最後の演奏会となり、青野、律子、ハル、佐伯、山田にとっては初めての定期演奏会となります。 皆それぞれに緊張していると思いますが、悔いのない演奏をしてほしいですね。 3年生の部員たちが話していたように、部活動での3年間というのはあっという間です。 悔いの残らぬよう、素晴らしい演奏を期待しています。 青のオーケストラ第23話への期待 次回の「青のオーケストラ」第23話では定期演奏会がついに始まります。 高校に入学し本格的にバイオリンを始めた初心者の律子にとっては、これが大舞台です。 思えば中学生の頃いじめにあい保健室登校をしていた律子。 しかし、保健室登校は今の律子にとってプラスだったのかもしれません。 バイオリンと出会い青野と出会い、海幕高校オーケストラ部に入部し律子は変わったのではないでしょうか。 律子の心の変化とオーケストラ部による演奏と重ねながら楽しめる定期演奏会となっていることに間違いありません。 開幕のブザーが鳴ったところで「青のオーケストラ」第22話は終了しました。 海幕高校オーケストラ部の演奏が聴けると思った瞬間に次回へ続くとなってしまったので、「青のオーケストラ」第23話が待ち遠しくて仕方ありません。 海幕高校オーケストラ部夏の定期演奏会を楽しみにしながら、1週間頑張っていきましょう。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第21話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第21話ネタバレあり、あらすじです。 青野は小学生の頃の夢を見ていました。 夢の中では小学校の夏休みの宿題の1つミニトマトを育てながら観察をするというものでした。 しかしミニトマトは枯れてしまいました。 青野はバイオリンの練習をしていました。 そんな時青野は父親から一(はじめ)がわくわくするときはどんな時かと尋ねられ、青野はお母さんのハンバーグを食べるときと答えていました。 青野の父親はそのわくわくする気持ちを体で表現するようにとバイオリンの練習をしている青野に対してアドバイスするのでした。 青野は夢の中でドボルザークが交響曲第九番新世界を作曲する前に作られたという「ユーモレスク」という曲を練習していたのでした。 「青のオーケストラ」第21話ネタバレあり、感想です。 青野は夢から目覚めました。 いつもなら父親の夢を見ると嫌な気持ちになるのですが、今日はなぜかスッキリと目覚めたのです。 今までは父親の夢=嫌な夢だったので、なぜスッキリと目覚めることができたのでしょうか。 「ユーモレスク」の楽譜を見た青野は幼いころに父親からバイオリンの指導を受けていたことを思い出します。 楽譜には父親の筆跡でいろいろと注意点が書かれていました。 私もピアノを習っていたころにピアノの先生から楽譜に注意すべきところをいろいろと書かれていました。 注意すべき点を見ることで練習課題も分かり、とても参考になりますよね。 ドボルザーク作曲「ユーモレスク」の始まりは明るい長調からですが、途中で短調に変わりとても暗くなります。 しかし最後の方は曲の始まりと同じく、明るい長調で締めくくられています。 「ユーモレスク」というタイトルを聞いただけでは曲のイメージがつかない方もいるかもしれませんので、是非インターネットで検索してみてください。 「ユーモレスク」でググる 「ユーモレスク」の出だしを聴くと誰もが聴いたことのある出だしです。 青野は「ユーモレスク」を練習する際に父親から心躍るような楽しいことを想像しながら演奏するよう指導を受けます。 皆さんにとって心躍るようなことってなんでしょうか。 想像しながら練習するだけで音も変わるのかもしれません。 夏の定期演奏会に向けて青野と佐伯は再テストを受けることになりました。 青野の演奏を聴いた鮎川先生は青野のバイオリンの音色を聴いて、なにか成長を感じたのでした。 夏休みに入ってから、青野の周りでは様々な出来事がありました。 その出来事が青野の心を成長させたのかもしれません。 再テストの結果、今まで同様青野が表で佐伯が裏となりました。 青野はソロではなく合奏することの楽しさを体で覚えたのかもしれませんね。 夏の定期演奏会は目前まで迫っているようです。 どのような演奏が聴けるのか楽しみですね。 青のオーケストラ第22話への期待 次回の「青のオーケストラ」第22話では、とうとう夏の定期演奏会当日を迎えます。 楽器をバックヤードに運ぶ部員たち。 3年生にとっては最後の夏の定期演奏会であり、1年生にとっては初めての定期演奏会となります。 1年生と3年生思うことは違うかもしれませんが、心は一つになっていることでしょう。 夏の定期演奏会には律子が招待した中学校時代の恩師武田先生や青野の母親も観にきています。 そしてバックヤードでは3年生の最後の言葉が部員にかけられます。 一体3年生はどんな話をするのでしょうか。 気になって仕方がありません。 いよいよ「青のオーケストラ」もクライマックスを迎える準備に入っています。 夏の定期演奏会がどのような展開になるのか、青野たち定期演奏会に選ばれた1年生たちがどのような演奏をするのか楽しみで仕方がありません。 3年生にとって最後の舞台となる夏の定期演奏会、どうなることか期待しながら1週間待ちたいと思います。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第20話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第20話ネタバレあり、あらすじです。 海幕高校オーケストラ部部長立石が部活動に登校する風景から始まります。 毎年夏のこの時期になると道路にセミがいるようで、そのセミが生きているか死んでいるか分からずびくびくしながら登校して3年目の夏。 立石は部活動と受験に向けての夏期講習で毎日があっという間に過ぎているようです。 夏の定期演奏会を控えている中、夏祭り花火大会があり、友人に誘われたものの断る立石でした。 「青のオーケストラ」第20話ネタバレあり、感想です。 夏祭り花火大会を楽しむ青野、律子、ハル、佐伯、山田の5人。 最初は金魚すくいで盛り上がる5人でしたが、なぜか初めて金魚すくいをする佐伯がとても上手で、金魚をたくさんすくっていました。 そんな中1匹デメキンをすくったハルでしたが、律子からハルの家では猫を飼っているので金魚を飼っても大丈夫かと言われるまで猫の存在を忘れていたハルの天然ぶりにちょっと笑ってしまいました。 確かに猫は魚が好きだと聞きますが、果たして金魚まで狙うのかなと考えてしまいました。 律子のツッコミとハルの天然ぶりが面白い一幕でした。 律子がかき氷を食べたいという一言をきっかけにかき氷を買いに行くことになった青野と佐伯。 かき氷を買いに行く途中で射的を見つけた佐伯は青野に勝負を持ちかけました。 何の変化のない毎日に戸惑いを感じ始めた青野に対して、佐伯は自分の気持ちを青野にぶつけて以来我慢をすることを止めようという気持ちになったようで、佐伯の心の変化や成長が伺える一面となった射的の勝負でした。 青野と佐伯で同じ商品を先に獲得した方が勝ちという勝負でしたが、一体どちらが勝ったのでしょうか。 それは後からのお楽しみです。 花火大会が始まり、青野、律子、ハル、佐伯、山田の5人の目には花火がどのように映ったのでしょうか。 それぞれに何かを思いながら花火を見上げたのではないかと思ってしまいますね。 夏祭りと花火の帰り道、青野と律子は2人で並んで歩いています。 ふと律子の手元を見た青野は律子が持っているデメキンに気づくのでした。 律子に尋ねてみるとハルの家では猫を飼っているので、ハルの家では金魚を飼うことができないということになり、代わりに律子が飼うことになったと説明するのでした。 その話を聞いたあと、青野は律子にクマのぬいぐるみを渡すのでした。 このクマのぬいぐるみはいつどこで青野が手に入れたものでしょうか? そうです。 青野と佐伯が射的の勝負をしたときに獲得した景品がクマのぬいぐるみだったのです。 射的の勝負の結果、クマのぬいぐるみを獲得した青野が勝ったのですね。 クマのぬいぐるみを貰った律子は大喜びでしたが、まさかかき氷を買いに行く途中で青野と佐伯が射的の勝負をしていたなんて思ってもみなかったでしょうね。 これはここだけの秘密にしておきましょう。 青野、律子、ハル、佐伯、山田の夏祭りと花火大会は終わりました。 とても楽しい時間を過ごせたでしょうね。 次回、青オケ21回への期待 次回「青のオーケストラ」第21話はいよいよ夏の定期演奏会に向けてクライマックスに向けて進む予感がします。 夏休みの間、青野は母親が倒れたことにより精神的ダメージを受けていましたが、佐伯肩の思わぬ告白を受けさらにダメージを受けていました。 そんな青野が夏の定期演奏会に向けての練習の中で何を思いながら練習をしていくのか、見どころになるのではないでしょうか。 過去の青野と父親の回想シーンも出てくるようで、次回の「青のオーケストラ」でも何が起こるか楽しみですね。 残暑も残る9月中旬に入りましたが、残暑に負けず1週間「青のオーケストラ」第21話を楽しみに頑張っていきましょう。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第19話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第19話ネタバレありあらすじです。 佐伯と喧嘩をしてくると律子に話した青野。 青野は山田に佐伯の家を聞き、佐伯の自宅近くの公園で喧嘩という名の話が始まるのでした。 青野に対して、ひたすら謝る佐伯に対し、青野は佐伯に謝って欲しくてきたわけではないと話すのと同時に佐伯の告白が許せなかったと本音を伝えるのでした。     「青のオーケストラ」第19話ネタバレあり感想です。 青野と佐伯の喧嘩という名の話し合いが始まります。 2人の間で一体どのような話がされるのか、見ている私達も視聴者までもドキドキと緊張してしまいます。 青野と佐伯、2人を見守るしかありませんね。 青野は佐伯に対して、一緒に練習してきたことや佐伯のことを尊敬していたと打ち明けるのでした。 そして、青野龍仁の息子ではなく佐伯という1人の人間と向き合いたいと話すのでした。 普段、自分の本音を話さない青野が佐伯に対して本音で話せたということに驚いたのと同時に、心底佐伯を思って話しているのだなと感じました。   また、佐伯が子どもの頃から内に秘めていた兄弟へのイメージをきいて、一人っ子は兄弟に憧れるものなんだと思ったのと同時に、佐伯は素直に育ったのだなと感じました。   祖母と日本に行くことを決心した佐伯は12歳でした。 佐伯は青野の存在を知り、青野に会いたいという気持ちを抑えられなかったのでしょう。 佐伯の母や祖父は、どんな気持ちで佐伯をドイツから日本へ送り出したのでしょうか。 子どもだった佐伯には知る由もなかったでしょう。   青野と佐伯の父親は同じではあるものの、育った環境が全く違います。 だからこそ、青野と兄弟だと知っていた佐伯と異母兄弟が佐伯だと知った青野の感情が全く違うことは仕方ないと思いますが、青野も佐伯も複雑な心境だろうなと感じました。 しかし、本音で語り合った青野と佐伯は、スッキリとした表情だったなと感じました。   翌日、律子は青野が部活に来るか心配していました。 学校に着くと、バイオリンの音色が聴こえてきました。 律子には、バイオリンの音色が青野だとわかったのです。 今まで近くで青野のバイオリンを聴いてきた律子にはわかったのですね。 音楽を学んでいる人たちは、いつの間にか体全体で音を感じるようになったのかもしれませんね。 また、青野と一緒に佐伯が練習していたことに律子はダブルでびっくりしていたようです。 そうですよね。 青野と佐伯は喧嘩をしていると律子は思い込んでいたので尚更ですよね!   青野がやっと部活に顔を出すようになり、律子以外にも先輩たちも喜び、抱きつく先輩もいました。 青野って、私が思っていた以上に先輩たちから愛されキャラだったのですね‼️ オーケストラ部の中で、青野の存在も大きくなって言っているのかもしれません。   やっとオーケストラ部の練習風景を見ることが出来ました。 夏の定期演奏会に向けて、今回からはドボルザーク新世界第九番第四楽章にはいるとのことで、先輩たちは張り切っています。 オーケストラ部員一人一人の表情がとても輝いて見えました。 一致団結したオーケストラ部の迫力ある演奏が楽しみで仕方ありませんね。   個人的に驚いたことは、オーケストラ部顧問の鮎川先生も何気に青野と青野の母親のことを心配していたことでした。 鮎川先生は冷血な先生かと思っていたのですが、実は部員一人一人のことを良く見ている立派なオーケストラ部顧問なのだと感じました。 次回、青のオーケストラ第20話への期待 次回「青のオーケストラ」第20話では、夏の定期演奏会に向けて本格的に始動する海幕高校オーケストラ部の様子が描かれそうです。 オーケストラ部の練習風景や合奏風景を楽しみにしていた方たちには、待ってましたの展開ですね。 青野や佐伯のたちの人間関係も踏まえながら見ていくと楽しみが倍増するのではないでしょうか。   まだまだ残暑が厳しい日々が続いておりますが、次回の「青のオーケストラ」を楽しみにしながら過ごしていきましょう。

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第18話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第18話ネタバレあり、あらすじです。 青野は母親が入院している病院の病室にいました。 母親は青野に部活はないのかと聞いていましたが、青野は適当にはぐらかしていました。 その頃オーケストラ部では律子とハルの2人は青野が部活をずっと休んでいることを心配していました。 青野の家に行ったあの日青野と佐伯の間に何があったのか、律子は佐伯に尋ねてみました。 すると佐伯は青野君はもう部活に来ないかもと言うのです。 その言葉を聞いた律子は…。   「青のオーケストラ」第18話ネタバレあり、感想です。 青野は母親の病院の帰り道、偶然中学校の恩師武田先生と会います。 武田先生から部活は?と尋ねられた青野はサボりですと一言。 青野からサボりという言葉を聞いた武田先生は驚くのでした。 そうですよね、中学校の時の青野は、サボりということを一度もしなかったのですから。 それに比べて保健室登校だった律子は、誰の助けも借りず保健室で半分サボりながら自分の力で何事も解決しようとしていたのですから。 その様子を間近で見ていた武田先生は、今の青野と中学生だったことの律子は同じだと青野に話すのでした。 青野が部活をサボったと聞いた武田先生は青野と語り合うのでした。 青野は武田先生に胸の内を話すのでした、   青野は佐伯から青野龍仁が自分の父親であるのと同時に佐伯の父親であることも知り、パニック状態になってしまっていたのでしょう。 泣きながら武田先生に今の苦しい自分の胸の内を話して、最後はスッキリした表情で佐伯ともう一度話し合うことを決めていた様子でした。 青野はまだ高校1年生であり、子供です。 父親が不倫した相手が佐伯の母親であったこと、自分の母親に苦しい思いをさせたくないという気持ちを持っていること、これは自分の父親が不倫したことがある子供にしか分からない気持ちです。 私の父親も不倫したことがあり、青野の気持ちが痛いほどわかるのと同時に、自分が母親を守らなくちゃいけないという気持ちも分かります。 でも武田先生がアドバイスした通り、1人で物事を抱え込まず周りの友達を頼ることも大切なことです。 律子は青野のことが心配で何度も連絡をしていました。 そんな律子のところに青野から連絡をしたのです。 青野は律子に対して部活を辞めようとしていたことを打ち明けましたが、部活を辞めることを止めようとしたことや佐伯と喧嘩をしてくるということを宣言したのです。 律子にとっては半分訳が分からないと思ったのではないでしょうか。 でも青野にとっては何かが吹っ切れて佐伯と向き合う覚悟ができたのかもしれませんね。 佐伯と異母兄弟であることを知ってしまった青野の葛藤がよく表現されている第18話でした。   今回は偶然中学校の恩師武田先生と出会ったことで心の整理がついた青野でしたが、武田先生と会わなかったら青野の心は押しつぶされていたかもしれませんね。   第18話では海幕高校オーケストラ部の練習風景が出てくることはなく、オーケストラ部の練習風景や合奏風景を見たかったファンの1人としては少し残念だった気持ちもありますが、青野一という1人の高校生の心が揺れ動くシーンがとても丁寧に描かれていて良い話だったのではないかと感じました。 次回、青のオーケストラ第19話への期待 「青のオーケストラ」第19話では青野は佐伯と喧嘩をします。 喧嘩と言っても殴り合いではありません。 青野は自分が今思っていることを佐伯に伝える決心をしたのです。 今まで佐伯と関りを持った中で青野が佐伯に対して思っていたこと、伝えたかったことを本音で話すのです。 本音で話し合うことで青野と佐伯2人のわだかまりがとけるといいなと期待しています。   約1ヶ月ぶりの「青のオーケストラ」でしたが、この先も目が離せません。 青野と佐伯の関係がどのようになっていくのか、夏の定期演奏会がどのように描かれるのか、これからの「青のオーケストラ」も楽しみで仕方がありません。 次回の「青のオーケストラ」を楽しみに、1週間頑張りましょう。

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海外旅行にはeSIM!物理SIMとの違いは?利点と欠点は?

海外旅行に行く際は、ICチップが埋め込まれたSIMカードではなく、物理的には何もない電子情報のeSIMがおすすめです。 おすすめの一番の理由は、スマホの破損・盗難・紛失のトラブルが発生時、海外に居ながら再発行してスマホを復活させられること! では、詳しく説明します。 eSIMと物理SIMの違い SIMカードとeSIMの違いってなんでしょう? SIMという言葉は Subscriber Identity Module の略語で 、日本語では「加入者認識モジュール」、サブスクを証明する装置という意味です。 eSIMのeはembedded(埋め込み)の略です。スマホだからeはelectronic(電子)かなと想像しちゃいますが違います。 まとめると、eSIMはスマホに埋め込まれたサブスク情報という意味ですね。   さて、SIMカードとeSIMは両方ともサブスク証明情報ですが、 違いは、 SIMカードは、物理的なICチップ eSIMは、本体に直接登録する情報で物理的には何もなし   もう少し噛み砕いてクレカ(クレジットカード)の機能と比較してみると、 SIMカードは、クレカのICチップと同様のもの スマホのSIM読み取り部分に物理的に接触させてサブスク情報を認識させる。 eSIMは、オンラインでクレカ支払いするのと同様のもの 会員データをIDやパスワードで入力して情報をスマホに認識させる。(Apple Pay や Google Pay の登録)   少々、昔の話になりますが、 スマホ以前のケータイ時代は本体に差し込むSIMは無く、ケータイ回線の開通はショップに出向き登録作業をして貰っていました。 あれが本体に埋め込まれた加入者情報で、eSIMと同じ機能です。   ただし、昔のケータイと今のeSIMとの違いは、 本体との紐づけをショップで登録専用の機器を使わないとできないのが昔のケータイ、 今のeSIMはスマホのアプリで利用者が自分で登録できる。   そのため、eSIMはショップに行かずともオンラインで再発行可能なのです。 郵送でSIMカードを受け取る必要がなく、 ショップで回線の開通作業をしてもらう必要もなく、 全てオンラインで完結できます。   eSIMとは、スマホ電話回線の登録情報を、物理的なチップがしでユーザー側でスマホへの登録を完結できる仕組みです。 eSIMの利点 海外で再発行できる eSIMの最大の利点は海外でスマホの故障、紛失、盗難が発生した際に、海外に居ながら再発行してスマホを復活させられること。 海外でスマホにトラブルがありスマホが使えなくなった際に、新しいスマホを現地のお店で購入し、ホテルのWiFiに繋げてeSIMをオンラインで再発行申請、そして新しいスマホにeSIMを登録。 これだけで、スマホを復活させられます。 スマホなしの海外旅行なんて考えられませんから超重要項目です。 詳しくはこちらの記事もどうぞ。 外国のローカルSIMを入れるスペースを残す eSIMなら海外のローカルSIMを同時に使えます。 日本で使用している回線で海外でデータ通信を使うと非常に高額になるため、対策として訪問先の空港へ到着後にデータ通信用のローカルSIMを購入するのが一般的。 ただし、日本のSIMと入れ替えるとSMSテキストメッセージや電話の受信ができない問題が発生します。 しかし、eSIMを使えば物理的なSIMカードのスペースは空いているので、電話とSMSはeSIMで日本の回線、データ通信は物理SIMで海外のローカル回線として同時に使えます。 One Point! 最近のスマホならeSIMとSIMカードの両方が使えるのが一般的ですが、 SIMカードだけやeSIMだけの機種もあるので、海外旅行にいくならば両方が使える機種を選びましょう。   eSIMの欠点 eSIMの登録作業が心配 eSIMの登録は初めての時はわかりにくく、エラーが出て使えないこともありました。 物理的に入れ替えるだけのSIMカードに比べて、セキュリティ関連で様々なチェックが入るからだと想像します。 そのため、eSIM登録を購入時にだけしかしていない、又はショップでeSIMを登録してもらい自分で作業していない場合、 海外旅行中に突然スマホが使えなくなった場合には、eSIM登録に戸惑う可能性あります。   なので、できれば日本にいるうちにeSIMの再発行と再登録の作業を練習しておきましょう。 スマホが2台あればやりやすいですが、1台でもeSIM登録を削除して登録し直すことは可能です。 私の利用している楽天モバイルの場合はeSIMの再発行は無料なので何度か練習しました。 (ドコモ、AU、ソフトバンクもオンラインでのeSIM再発行は事務手数料が無料です) まとめ 海外旅行時にスマホをeSIMにすべきをまとめると、 破損・紛失・盗難のトラブル時に別のスマホで回線を復活できる 海外のローカルSIMと2回線の同時使用をできる eSIMが使える機種に事前に慣れておくこと大事   eSIMは物理的なカードが無いので不安を感じるかもしれませんが、一度使うと便利さに気がつけるので、海外旅行に行く可能性があるならeSIM登録しておきましょう。   海外でスマホを確実便利に使うにはこちらの記事も役立ちます フランスを海外旅行中にスマホ破損・紛失・盗難で楽天モバイルのeSIMを移動する方法! 海外で日本の携帯番号でSMS受信できないとアプリやWEBサービスにログインできない!事前に要チェック!楽天UNLIMITでハマった話 海外でeSIMが入ったiPhoneだけでiCloudから復元する方法 (実体験)楽天UNLIMITを海外で使うときの注意点(デメリット) 楽天モバイルUNLIMIT 海外で電話とネットが追加料金無し!フランスで使うならどの機種?

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フランスを海外旅行中にスマホ破損・紛失・盗難で楽天モバイルのeSIMを移動する方法!

海外でスマホが無いことほど恐怖を感じることはありません。 飛行機のチケット、ホテルの予約、地図、緊急連絡、 全部、使えません。 フランスはスリが多く、盗難の危険もあるし、 バスで落としたり、お店に忘れたり、 そして、落として壊す、何もしていないのに理由なく壊れることも。 海外旅行中のスマホがなくなる不安を解消する方法? このスマホ不安を減らすためにおすすめなのがeSIM契約のスマホを持つこと。 eSIMであれば、新しいスマホを購入すれば自分の携帯番号とネットを復活でき、 旅行に必要な情報をスマホで使えるようにできます!   今回は私の使っている、移動が超簡単な楽天モバイルのeSIMを説明します。 ※ ドコモ、AU、ソフトバンクでも同様にできるはずなので事前に調べておけば安心です。 海外で楽天モバイルのeSIM移動にはメール受信 楽天モバイルのeSIMを他のスマホに移動させるときの認証として必要なのはメール受信です。 身分証明書提出、サポートセンターに電話、などの面倒な手続きはありません。 メールを受け取れる環境があればeSIMを移動できます。   海外で楽天モバイルのeSIMを他のスマホに登録する手順 楽天モバイルのeSIM移動は10分で完了でき超簡単です。 ※この説明は海外旅行に持ってきたスマホが全く使えない状態で、新しいスマホに登録するのを想定しています。   スマホを準備 新しいスマホをショップで購入しましょう。 新品でも中古でも構いませんが必ずeSIMが使え、SIMフリーのものを選びます。 (ちなみに楽天のスマホは全てSIMフリーです→楽天モバイルで購入した製品はSIMフリーですか?)   インターネットとメール受信を準備 ホテルやカフェでWiFiを探して準備したスマホをネットに繋げます。 メールアプリで楽天モバイルに登録しているメールアカウントの設定をし、メールを受信できる状態にします。   楽天モバイルアプリをインストール my楽天モバイルアプリをスマホにインストールします。 楽天IDでログインします。   eSIMの再発行を申請 my楽天モバイルアプリ内の右上ハンバーガーメニュー(三)から契約プランへ移動。 下の方の「各種手続き」からSIM再発行を選択。   SIM再発行の理由を入力「その他」、(盗まれた、失くした場合は「盗難・紛失」) SIMタイプは必ず「eSIM」   再発行を申請するとメールで認証コードが届くので入力。   最終確認してeSIMを再発行完了です。(もし2回線以上の契約がある場合は電話番号をよく確認) eSIMの登録 数分後にメールで再発行の手続が完了した旨の連絡がきます。 my楽天モバイルアプリのホームに申込状況をタップし、eSIMを開通すれば完了。 おわりに eSIMの仕組みは海外で何かの理由でスマホが使えなくなったとき、新しいスマホに移行する際にとても役立ちます。物理SIMの場合は盗難・紛失・破損の場合は日本で新しいSIMを受け取るまで復活できません。 予防としては、スマホのトラブルを想定して海外へ出発前に楽天モバイルのアプリを入れた2台目のスマホを用意しておくと安心です。(他社でも同様)   いま、私はキャンペーンを使うと実質1円で買える「Rakuten Hand 5G」を楽天モバイルの2回線目を1ヶ月だけ契約して入手し、予備スマホとしています。性能は程々ですが、軽量コンパクト、eSIMが2つ入る、SIMフリー、と海外での予備としては最適なスマホなのでおすすめです。