「青のオーケストラ」第19話ネタバレありあらすじです。
佐伯と喧嘩をしてくると律子に話した青野。
青野は山田に佐伯の家を聞き、佐伯の自宅近くの公園で喧嘩という名の話が始まるのでした。
青野に対して、ひたすら謝る佐伯に対し、青野は佐伯に謝って欲しくてきたわけではないと話すのと同時に佐伯の告白が許せなかったと本音を伝えるのでした。
「青のオーケストラ」第19話ネタバレあり感想です。
青野と佐伯の喧嘩という名の話し合いが始まります。
2人の間で一体どのような話がされるのか、見ている私達も視聴者までもドキドキと緊張してしまいます。
青野と佐伯、2人を見守るしかありませんね。
青野は佐伯に対して、一緒に練習してきたことや佐伯のことを尊敬していたと打ち明けるのでした。
そして、青野龍仁の息子ではなく佐伯という1人の人間と向き合いたいと話すのでした。
普段、自分の本音を話さない青野が佐伯に対して本音で話せたということに驚いたのと同時に、心底佐伯を思って話しているのだなと感じました。
また、佐伯が子どもの頃から内に秘めていた兄弟へのイメージをきいて、一人っ子は兄弟に憧れるものなんだと思ったのと同時に、佐伯は素直に育ったのだなと感じました。
祖母と日本に行くことを決心した佐伯は12歳でした。
佐伯は青野の存在を知り、青野に会いたいという気持ちを抑えられなかったのでしょう。
佐伯の母や祖父は、どんな気持ちで佐伯をドイツから日本へ送り出したのでしょうか。
子どもだった佐伯には知る由もなかったでしょう。
青野と佐伯の父親は同じではあるものの、育った環境が全く違います。
だからこそ、青野と兄弟だと知っていた佐伯と異母兄弟が佐伯だと知った青野の感情が全く違うことは仕方ないと思いますが、青野も佐伯も複雑な心境だろうなと感じました。
しかし、本音で語り合った青野と佐伯は、スッキリとした表情だったなと感じました。
翌日、律子は青野が部活に来るか心配していました。
学校に着くと、バイオリンの音色が聴こえてきました。
律子には、バイオリンの音色が青野だとわかったのです。
今まで近くで青野のバイオリンを聴いてきた律子にはわかったのですね。
音楽を学んでいる人たちは、いつの間にか体全体で音を感じるようになったのかもしれませんね。
また、青野と一緒に佐伯が練習していたことに律子はダブルでびっくりしていたようです。
そうですよね。
青野と佐伯は喧嘩をしていると律子は思い込んでいたので尚更ですよね!
青野がやっと部活に顔を出すようになり、律子以外にも先輩たちも喜び、抱きつく先輩もいました。
青野って、私が思っていた以上に先輩たちから愛されキャラだったのですね‼️
オーケストラ部の中で、青野の存在も大きくなって言っているのかもしれません。
やっとオーケストラ部の練習風景を見ることが出来ました。
夏の定期演奏会に向けて、今回からはドボルザーク新世界第九番第四楽章にはいるとのことで、先輩たちは張り切っています。
オーケストラ部員一人一人の表情がとても輝いて見えました。
一致団結したオーケストラ部の迫力ある演奏が楽しみで仕方ありませんね。
個人的に驚いたことは、オーケストラ部顧問の鮎川先生も何気に青野と青野の母親のことを心配していたことでした。
鮎川先生は冷血な先生かと思っていたのですが、実は部員一人一人のことを良く見ている立派なオーケストラ部顧問なのだと感じました。
次回、青のオーケストラ第20話への期待
次回「青のオーケストラ」第20話では、夏の定期演奏会に向けて本格的に始動する海幕高校オーケストラ部の様子が描かれそうです。
オーケストラ部の練習風景や合奏風景を楽しみにしていた方たちには、待ってましたの展開ですね。
青野や佐伯のたちの人間関係も踏まえながら見ていくと楽しみが倍増するのではないでしょうか。
まだまだ残暑が厳しい日々が続いておりますが、次回の「青のオーケストラ」を楽しみにしながら過ごしていきましょう。