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アニメ『青のオーケストラ』第16話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第16話、ネタバレあり、あらすじです。

夏の定期演奏会に向けての全体練習で、青野の姿が見えないことで律子たちはそわそわしている様子です。

オーケストラ部顧問の鮎川先生に聞いたところ、青野の母親が入院したということで休むと連絡があったとのことでした。

青野のことや青野の母親のことが心配な律子たちは、練習に集中できないまま1日が過ぎるのでした。

部活の帰り道、律子、ハル、山田、佐伯は青野の家に行くことになりました。

青野の家に行ってみると青野は1人疲れた様子で、ご飯も食べぬままぐったりとした様子でした。

ハルは青野のためにとコンビニで買ったおにぎりを渡すのでした。

青野は母親が過労とストレスで倒れ、救急車で運ばれ、しばらく入院することを伝えました。

それと同時に、自分が何もできないという弱さを皆に伝えるのでした。

律子、ハル、山田、佐伯は青野の本音を聞きながら、青野を励ますのでした。

青野の家からの帰り道、佐伯だけが再び青野の家へと向かうのです。

 

 

「青のオーケストラ」第16話、ネタバレあり、感想です。

 

青野は母親が過労とストレスで倒れ救急車で運ばれたことで、自分を責めていました。

青野自身バイオリンのことで、母親の異変に気付くことができず、自分の父親と同じことをしていると苛立ちを感じている様子でした。

誰でも自分の身内が倒れて救急車で運ばれたら落ち着いていることはできないし、自分を責めてしまうでしょう。

私も自分の夫が倒れて救急車で運ばれ亡くなったとき、自分を責めました。

きっと青野も自分自身のことで精一杯だったため、母親のことを気遣うことができなかったのかもしれませんね。

でも、青野の母親は生きています。

これから青野が母親のために、自分ができることをやっていけばいいだけのことです。

なので自分を責めないでほしいなと思います。

青野の様子や青野の母親のことが心配で仕方がない律子。

律子は青野の母親を自分の母親のように大切に想っていた分、ハル、山田、佐伯以上に青野の母親のことを心配になってしまったのかもしれませんね。

青野は心配して家まで来てくれた律子たちに自分のことを話し始めました。

自分は母親がいないと何もできないこと、バイオリンのことしか考えていなかったこと、そしてそんな自分が父親に似ていて嫌だということを。

しかし青野の話を聞いた律子たちは、青野のことを励ましました。

そしてできることならなんでも手伝うと言ってくれました。

青野が大変な時に心配をしてくれる律子たち。

自分が何かの危機に立たされた時、自分のことを助けてくれる友達が周りに居るということは、とても心強いし頼りになると思います。

このような時は意地を張らずに友達の好意に甘えることも大切ですね。

青野はとても良い友達を持ったと思います。

 

青野の家からの帰り道、佐伯は何かを伝えたかったのか、1人青野の家へと向かいます。

そして青野に伝えたいことがあると話し始めるのです。

一体、青野に対して何を伝えたかったのでしょうか。

気になるところで今回は終わってしまいました。

 次回の青オケ17話への期待

次回の「青のオーケストラ」第17話では、佐伯が青野の家を再び訪れ、佐伯が自分のことを話そうとするところから始まります。

佐伯が青野に話そうとすることは一体何なのか、青野がコンクールで優勝した際のトロフィーを見て何を感じたのか気になるところです。

今回は青野の本音を聞くことができましたが、次回は佐伯の本音を聞くことができるのか気になるところです。

青野と佐伯一対一で本音を話すことができるのか、楽しみですね。

次回の「青のオーケストラ」第17話を楽しみに待ちながら、夏バテしないように1週間乗り切りましょう。

 

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