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アニメ『青のオーケストラ』第22話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第22話ネタバレあり、あらすじです

とうとう定期演奏会当日になりました。
楽器の搬入も終わり、あとは演奏あるのみです。

夏の定期演奏会の会場には青野の中学時代の恩師武田先生も来ていました。
そして青野の母親から声をかけられるのでした。

武田先生はもともと柔道の選手だったとのことでしたが、高校の推薦を決めるための大会で負けてしまったという出来事があったのです。
その後海幕高校に入学しオーケストラ部へと入部するのでした。

当時のオーケストラ部は弱小だったとのこと。
初心者が多い中、当時高校生だった鮎川先生はずば抜けた才能を持っていたのでした。

鮎川先生と出会った武田先生は大学に入ってからは柔道部に所属し、体育の教師になったと青野の母親に話すのでした。

 

https://x.com/aooke_anime/status/1705779177847181524?s=20

 

「青のオーケストラ」第22話ネタバレあり、感想です

オーケストラ部のミーティングが始まりました。
コンサートマスターの原田から部員に向けての話が始まるのでした。

 

©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

しかし原田の堅苦しい話に鮎川先生から「優等生ぶるのはやめろ」と一言あり、そこからリラックスした感じで話が続くのでした。

その後部長の立石からも一言話がありました。
立石は鮎川先生の顔が怖いとか練習が大変だったなど3年間を思い返しながら話していくうちに3年生全員が目に涙を浮かべていました。

鮎川先生からの一言「それは卒業式に話すべき言葉だ」と突っ込まれた立石は「卒業式にも同じことを話します」と返していて、しんみりとしながらも少し笑ってしまう場面であったなと感じました。

©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

海幕高校オーケストラ部は高校の部活でしたが、私は中学で管弦楽部に入部し3年間所属していて、やはり海幕高校オーケストラ部と似たような経験をしました。

私の場合、定期演奏会が卒業式終了後だったのですが、やはり最後の演奏だと思うと胸がいっぱいになり、溢れてくる涙を我慢していたという思い出があります。

やはり最後の演奏だと思うと特別な感情がこみ上げてきます。

海幕高校オーケストラ部の演奏はこれからですが、同じ立場に立ったことがあるだけに立石の言葉にはとても感動してしまいました。

定期演奏会が始まる前部員全員で円陣を組んでいる姿を見て、この姿を見ることができるのは最後なんだなと思うととても悲しい気持ちになりました。

©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

舞台袖上で着席し演奏が始まる瞬間を待つオーケストラ部員たち。
幕の反対側では観客として演奏を楽しみにしている武田先生や青野の母親。

開幕のブザーが鳴り、いよいよ海幕高校オーケストラ部夏の定期演奏会の始まりです。

部長の立石、コンサートマスターの原田にとっては最後の演奏会となり、青野、律子、ハル、佐伯、山田にとっては初めての定期演奏会となります。

皆それぞれに緊張していると思いますが、悔いのない演奏をしてほしいですね。

3年生の部員たちが話していたように、部活動での3年間というのはあっという間です。
悔いの残らぬよう、素晴らしい演奏を期待しています。

©阿久井真/小学館/NHK・NEP・日本アニメーション

青のオーケストラ第23話への期待

次回の「青のオーケストラ」第23話では定期演奏会がついに始まります。

高校に入学し本格的にバイオリンを始めた初心者の律子にとっては、これが大舞台です。
思えば中学生の頃いじめにあい保健室登校をしていた律子。

しかし、保健室登校は今の律子にとってプラスだったのかもしれません。
バイオリンと出会い青野と出会い、海幕高校オーケストラ部に入部し律子は変わったのではないでしょうか。

律子の心の変化とオーケストラ部による演奏と重ねながら楽しめる定期演奏会となっていることに間違いありません。

開幕のブザーが鳴ったところで「青のオーケストラ」第22話は終了しました。

海幕高校オーケストラ部の演奏が聴けると思った瞬間に次回へ続くとなってしまったので、「青のオーケストラ」第23話が待ち遠しくて仕方ありません。

海幕高校オーケストラ部夏の定期演奏会を楽しみにしながら、1週間頑張っていきましょう。

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