数日前、ニースの目抜き通り(ジャン・メドサン・アベニュー)で
気候変動を助長していると、
フランス第2の銀行 Societe General が
市民運動の対象になりました。
ふと通りかかると警察が立ち入り禁止テープを銀行の周りを取り囲んでぐるっと貼っているので、
ぎゃ!まさか倒産じゃないだろうね?
パパの使ってる銀行なのにと
よくよく貼り紙を見たらなんと
気候変動の助長の資金繰りに加担しているということで、
抗議の貼り紙が貼られ、お店全体に泥水がかけられていました。
フランスでは抗議運動等は事前に政府に申請して行うことになっています。
申請された正式な(?) 抗議運動は事前に公共交通機関が止まるなどで、
お知らせされるのが一般的。
でもこの日は事前にデモ(フランス語ではグレーブ)があると知らされていなかったので、
ちょっとびっくりしました。
規模が小さかったからかしら?!
と思っていたら、どうやらその日は黄色いベスト運動と合同で抗議運動をしていたようです。
ネットで探して発見したニースのソシエテジェネラルでのデモについてニュースは以下です。
*クロームブラウザーの翻訳機能を使うと日本語で読めます。
Ils ont manifesté tout au long de l’après-midi, ce dimanche à Nice, pour exiger la libération de leurs camarades.
Dix militants en garde à vue prolongée pour des jets de peinture sur une banque à Nice