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南仏、南フランス

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フランスのアルコール度数一覧!カフェで注文時に注意!

フランス旅行でカフェのオープンテラスで1杯!最高ですね。 気分はフランスのローカル。 でも、ドリンク注文時にアルコールの度数にはご注意を! 日本では馴染みのないお酒を頼んで、思いがけずにアルコール度数が高いと酔っ払って旅行が台無しになるかも。 今回は、フランスのカフェで注文する際に確認したいアルコール度数を一覧でご紹介します。 Sommaire(目次) フランスのカフェのアルコール度数一覧パナッシェ Panachéシードル Cidreビール Bièreデスペラドス Desperadosアペロールスプリッツ Aperol Spiritzキール Kirキール・ロワイヤル Kir Royalシャンパン Champagneワイン Vinパスティス Pastisコニャック Cognacアルマニャック Armagnacカルヴァドス Calvadosマール Marcポワール Poireコアントロー Cointreauおわりにフランスのカフェのアルコール度数一覧 パナッシェ Panaché アルコール度数:約1〜2% レモネードをビールと混ぜたカクテル パナッシェとは混ぜ合わせる意味のフランス語 シードル Cidre アルコール度数:約4% りんごから作られた炭酸のお酒 ビール Bière アルコール度数:約5% (6〜12%もあり) 生ビール(Pression)は日本と同じく5%前後。 ボトルのビールは高いアルコール度数があり要注意 デスペラドス Desperados アルコール度数:5.9% ビールのテキーラ割り、意外にもフランスがオリジナル アペロールスプリッツ Aperol Spiritz アルコール度数:約7〜8% ベースのAperol(アルコール度数11%)にソーダとスパークリングワインを混ぜたカクテル キール Kir アルコール度数:約12〜13% 甘いリキュールのクレーム・ド・カシスCrème de cassis(アルコール度数 25%)を1割に白ワインを9割で割った飲みやすいお酒 キール・ロワイヤル Kir Royal アルコール度数:約12〜13% 甘いリキュールのクレーム・ド・カシスCrème de cassis(アルコール度数 25%)を1割、シャンパン9割で割ったお酒 シャンパン Champagne アルコール度数:約12% フランスに来たらシャンパン!は定番です。 シャンパンのアルコール度数は低めのワインと同じくらい。 炭酸の刺激でアルコールを感じにくくゴクゴク飲めるので酔いが回りすぎないように注意。 ワイン Vin アルコール度数:12〜15度 度数は白ワインが低めで、赤ワインは高めの傾向があります。 ロゼは白ワインに近い低めの度数が多め。 パスティス Pastis アルコール度数:約40〜45% アニス、リコリスのなどが原料の香草酒。 氷を入れて5倍程度の水で割るを忘れずに。 コニャック Cognac アルコール度数:約40〜45% コニャック地方の特定のぶどうで作られた蒸留酒 アルマニャック Armagnac アルコール度数:約40〜45% アルマニャック地方のぶどうで作られた蒸留酒。 カルヴァドス Calvados アルコール度数:約40〜45% シードルと同じくりんごが原料の蒸留酒 マール Marc アルコール度数:約45% ワインを造る際のぶどうの搾りかすが原料の蒸留酒 ポワール Poire アルコール度数:約45% 洋梨が原料の蒸留酒、フランスの食後酒として有名 コアントロー Cointreau アルコール度数:約45% オレンジを原料にした甘めの食後酒   おわりに フランスのカフェで初めてのお酒を頼むのは旅行に来た醍醐味で楽しいものですが、くれぐれもアルコール度数には注意して酔っ払いすぎないようにしてくださいね。 ■レンタカーで旅行中にカフェによるなら必読↓ フランスの飲酒運転の基準は【ワイン1杯】飲んでも運転可!実際に飲んで運転した フランスで簡易アルコールテストキットを試す、運転できる?!

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フランスで簡易アルコールテストキットを試す、運転できる?!

こんばんはokuです。 フランスのスーパーでアルコールテストキットのサンプルを配布していました。 せっかく貰ったので試してみることに、 結果はいかに!? Sommaire(目次) アルコールテストキットアルコールテストの方法フランスのアルコールテストキットを試すまとめアルコールテストキット フランスの酒気帯びの基準は日本より緩く、血中濃度で0.5mg/L(呼気 25mg/L)です(初心者は0.2mg/L)。こちらの記事で詳しく書いています→フランスの飲酒運転の基準は【ワイン1杯】飲んでも運転可!実際に飲んで運転した 今回貰ったテストキットは血中濃度で0.2mg/Lを測定きっとで初心者の酒気帯びレベルを測定するものですね。 こちらがパッケージ、サイズはポケットティッシュくらいの大きさ。 こちらが中に折り畳んで入れられていたテストキット 上部の隠れた場所にテストするための化学薬品?が入った筒が隠されています。 アルコールテストの方法 テストの方法は袋に詳しく記載されています。 袋からテスト用のテスト筒を取り出す テスト筒の両端を押し込む(たぶん反応液を入れるのでしょう) 袋を一回の呼吸で膨らませる テスト筒を袋に取り付ける 袋の空気を15秒で押し出し、テスト筒を取り外す テスト筒を手で握って温める フランスのアルコールテストキットを試す それでは、アルコールを準備して試します。 今回はベルギーのLeffe Rubyを用意しました。フルーティーな柔らかい味のビールで、日本の缶ビールと同様のアルコール度数5%で330ccです。 では飲みましょう、、、、 ゴクゴクゴクと一気には飲まず、作業しながら45分もかけて飲みました(実はアルコールにあまり強くないのです) パッケージに、少なくとも最後のコップを空けてから10分待ってからテストして、と書かれているので余裕を持って15分待ちます。 ・ ・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・   ここからテストスタートです! 袋に息をしっかり吹き込んで テスト筒をとりつけて、 15秒で排出 手に握って1分待つ   結果は・ ・・・ ・・・・ / しっかり陽性でしたーー \ すっごく薄いのですが赤くなっています!   まとめ 今回は缶ビールを1本飲んだ量でしっかりとアルコール陽性反応がでました。 ただ、これは初心者ドライバーの血中濃度0.2g/Lなので、通常ドライバーの0.5g/Lの酒気帯び基準になるかは分かりません。 次回は0.5g/Lのテストキットを探して試すことにします。 しかし、なぜに初心者ドライバー用のキットを配っていたんだろう? 売れないから?通常ドライバー用を使いたくなるように?

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フランスの飲酒運転の基準は【ワイン1杯】飲んでも運転可!実際に飲んで運転した

こんにちは、okuです。 フランスではワインやビールを昼から飲む習慣があります。 私も実際にフランスで働いていたときはお昼の休憩時間にビールを飲んでいました。 フランスでは会社の冷蔵庫にはお弁当と一緒にビールが入っていて、お昼になるとパスタやパンなどの弁当を電子レンジで温めてお昼ごはんにするのですが、そのときにビールを飲みながら食べる人が半分はいました。 そして、大きな会社を訪問したときにびっくりしたのが、社食にビールとワインが普通に並んでいて、会社が昼のアルコール飲料を認めている文化です。 ちなみに、ビジネスで訪問した会社の社食の例では、日本企業のフランス現地法人にはワインとビールが置いてあり、アメリカ企業のフランス現地法人の社食は飲酒禁止でした。あくまでも私が訪問したある特定の会社の例ですが、日本の柔軟性とアメリカの頑なさの違いをかんじます。 さて、フランスでは、昼の食堂でも普通にビールやワインを飲んでるサラリーマン。軽くアルコールを飲んだあとに仕事しても構わない文化ですが、 と疑問に思い、 フランスの飲酒運転基準について調べてみました。 Sommaire(目次) フランスで運転可能なアルコール『呼気濃度』どうしてフランスではランチにアルコールを飲むの?日本人がフランスで昼にアルコールを飲む時の【注意】『経験談』フランスで昼に飲んで運転して働くのはキツイまとめフランスで運転可能なアルコール『呼気濃度』 取締の対象となる『酒気帯び』のレベルを日本と比較してみました。検査時に息を吐いてアルコールの呼気濃度を調べる方法は日本と同じです。 フランス 酒気帯び 呼気 0.25mg 以上 日本 酒気帯び 呼気 0.13mg 以上   アルコール数値の引用元:CODE DE LA ROUTE(フランスの道路交通法) Alcool au volant : la réglementation (フランス政府機関サイトが停止中 2023.10) 要約するとアルコールの濃度の基準は、血中濃度 0.5g/L 呼気にすると0.25mg/L、初心者は 0.2g/L 呼気にすると0.1mg/L。 フランスの道路交通法では呼気0.25mg以上で、日本より基準が緩い!初心者に別の基準があるところがフランスらしい。 ちなみに、0.25mgのアルコール血中濃度とは、一般的にはグラス1杯に含まれるアルコール量でワイングラス(125ml)やビール1缶(330ml)。 こちらのフランスの政府サイトで見ると図解でよく理解できます。 (スマホだと上手く表示されないので公式サイトでどうぞ→Alcool au volant : la réglementation (フランス政府機関サイトが停止中 2023.10)) まず、右上のチェックマークを「Permis probatoire(仮免)」から「Permis standard(通常免許)」に変更。 次に下のバーでアルコールの摂取量を上げてください。 血中のアルコールが0.25g/lだと罰則がないことが分かります。0.5g/lで免停と罰金、0.8g/lで2年の刑務所入りや免許取り消しが発生することが天秤を使って分かりやすく表示されます。 でも、逆に言うと1杯は飲んでもOKとの説明なんですよね。(仮免は除く)   どうしてフランスではランチにアルコールを飲むの? フランスの昼休みは一般的な会社では2時間! 昼の12時から14時まではお店が閉まります。小売店や役所は長い昼休憩を取るので、自宅に一旦戻って昼食を取るのも普通です。 最近はパリなどの都会では自宅に帰れない距離から通勤する人も増えてきて昼休憩は短くなる傾向ですが、私の働いていた田舎の町では小売店はお昼休みは2時間の間お店を完全に閉めていました。営業しているのはレストランとスーパーマーケットですね。 この習慣から、お昼にゆっくりと食事をして1杯飲むことを前提にアルコールが入っていても運転して良い基準が決まっています。 日本のように45分や1時間の昼休みに比べるとほんとに長いお昼休みで、かつ交代で店番をせず完全に閉めるのでしっかりと昼の休憩を取るには良いシステム。社員が交代でお昼に出るスケジュールを組む必要もなく手間が減りますし、役所も閉まっているのでお昼の休憩時間にセカセカと用事を済ませることもなくのんびりできます。 お昼休みが始まると会社内の休憩所でランチにビールやワインを飲んで、そして軽い昼寝をするのがスタンダードです。食後にしっかり昼寝(休憩)する時間があり、アルコールの代謝が日本人に比べると早い人が多く14時に酔いが残っている人が少ないから、ランチ時にアルコールを飲んでも午後に仕事ができるのです。 日本人がフランスで昼にアルコールを飲む時の【注意】 運転する時は飲まない! ルール上は一杯飲んでも大丈夫とはいえ、慣れないフランスでの運転ですし、事故が発生したら外国語で対応も必要です。 そして 日本で暮らしているとアルコールが入った状態で運転や仕事をすることに慣れていません、 なので、 『経験談』フランスで昼に飲んで運転して働くのはキツイ 私がフランスで働いていた時は昼によくビールを1杯飲んでいました。 普通に昼ごはんの時は飲むと言う感覚です、会社の冷蔵庫に各々がビールの小瓶を入れてましたし、ランチに飲むことに全く違和感がなかったのです。 私は会社の休憩ルームで食事はせずに、15分ほどの道のりを車を運転して自宅に帰るか、近くのレストランで食べることが多く、田舎なので公共交通機関は不便で車を普通に運転して往復してました。 なので、戻ってくるときはアルコールが入った状態での運転でした。 ビール1杯くらいだと、食後休憩をとれば午後の2時には普通に運転もできて働けましたが、アルコール成分は確実に体に残っていて、頭が少しぼんやりしていることは自分自信でわかります。 良い点としてはお客さんも1杯飲んでいて少しぼんやりしているのか、3時くらいまでは苦情トラブルも少なかったですね! 思い返して危険だったことは、昼にレストランで会社のスタッフで会食した時、 一杯だけでは終わりません!! アペリティフ(食前酒)に皆でビールを1杯ずつ飲むまではいつもどおりですが、 話が盛り上がり、誰かがワインのボトルを頼むと皆で一本を空けてしまうのです。 私はアルコールに体質的に弱いことも有り、ランチ会食で飲んだ時は夕方の5時くらいまではアルコールが残り仕事になりませんでした。 まとめ 結論としてはフランスではワインを一杯飲んでも運転してよいか? ホントです! フランスでは【1杯】は飲んでも運転可です。運転だけでなく、仕事もできます! しかし、日本人がフランスで運転するときは、慣れてない土地の運転はリスクが増すので飲まないことをおすすめします。事故が発生したときには冷静に対応する必要もありますので。 ただ覚えておくと良いのは、地方のワイナリーやローカルビールのお店で、どうしても味見したいときに「フランスではワインをグラス1杯を飲んでも道交法上は大丈夫」と覚えておけば、心配せずに味見ができます。   コルクオープナーや栓抜きがないときの空け方についてオリジナルのアイデアを書いてますのでご参考にどうぞ。 【PS】フランスで覚えたビールの栓抜きが無いときにスプーンで開ける方法。

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【罰金5,000円】南仏ニースのトラムとバスの乗り方、チケットに打刻が必須【40ユーロ】

絶対にチケットに打刻! フランスのニースでバスやトラムに乗車したら 絶対にすぐにチケット(切符)に打刻してください。 打刻とは購入したチケットを検札機に通すこと。 ちなみに、 チケット不所持は60ユーロ、 迷惑行為は100ユーロの罰金! Sommaire(目次) 南仏ニースの公共交通機関の基本情報 チケット(切符)の改札も検札も普段は無い 空港からニース市内まで直通のトラムはT2 トラムに乗ったらチケットに刻印しましょう! トラムやバスの主要駅でチケットに打刻 トラムやバス内でチケットに打刻 トラムで打刻忘れで罰金を取られた悔しい思い出 チケットの打刻の確認方法 トラムのチケット保持を確認する取締部隊! 南仏ニースでトラムやバスに乗ったらすぐ打刻『おわりに』 南仏ニースの公共交通機関の基本情報 ニースの公共交通機関は、 Ligne d’azur(リーンダジュール)が運営しています。 公式サイト→Ligne d’Azur     チケットは紙です。 1回券と10回券はクレジットカードサイズの紙です。 定期券はプラスチックのICタグの入ったカードになり、 日本のSUICAと同じく非接触。 チケット(切符)の改札も検札も普段は無い 乗車時のチケットの確認も、 車掌さんのチケットの確認も、 通常は全く有りません。 代わりに、 定期的にチケット取締部隊が集団で乗り込んできて、 乗客全員のチケットを確認します。 チケット持ってなければ当然罰金! そして、乗客がチケットに自分で打刻していないくても罰金です。 空港からニース市内まで直通のトラムはT2 ニース空港に到着してから、市内までトラムで一本で辿り着けます。 トラムに乗ったらチケットに刻印しましょう! チケットは券売機で購入しただけでは有効では有りません。 乗車後車内ですぐに自分で刻印しないと 罰金の対象になってしまいます。 トラムの中にはいくつか刻印機があります。 もし壊れているものに当たってしまった場合は 他の刻印機で打刻しましょう! トラムやバスの主要駅でチケットに打刻 トラムの主要駅にはホームにも打刻機があり乗車前に打刻できます。 打刻機は写真のようにホーム上にニョキッと立っています。 チケットを挿入して打刻します。 トラムやバス内でチケットに打刻 トラムの中の打刻機は乗車してすぐの場所にあります。 チケットを運転手さんに見せる必要はなし。 写真の黄色い部分に上からチケットを挿入すると打刻できます。 バスの運転手さんは1回券や10回券の販売はしてくれますが、 打刻は購入後に自分でする必要があります。 プラスチックのICカードを持っている場合は 日本のSUICAと同じく非接触でタッチ! トラムで打刻忘れで罰金を取られた悔しい思い出   チケットを持っていたのですが、 刻印機が壊れていたため、 「まあいいや」 と刻印せずにトラムに乗り続けていました。 すると、次の駅で取締官にばったり。 チケットが刻印されてないのがわかると、 IDを出してと言われ、 「はい、この金額です、今払えば最低金額の38ユーロだよ(当時)」 と言ってくるのです。 と説明しても一切ダメ。 今払えば基本の38ユーロ、 後払いだとさらに金額を上乗せと言うのです。 交渉すれば何とかなることの多いフランスでも、 これだけは例外無し、 というか強気満々でとても厳しい(=時間の無駄)です。 仕方ないのでその場で渋々払いました。 チケットの打刻の確認方法 打刻機にチケットを通すと裏側に日付が印字されます。 10回打刻したチケットの写真をみてください。 特に、一番下の行を見てください。 一番下の左側に『0』と印字が、残り0回使用可能という意味。 『0607』は7月6日を表し、日本とは違い、日、月の順番です。 『1652』は16時52分に打刻という意味。 右側の『11』はトラムの路線番号、 『1014』は駅番号。 トラムのチケット保持を確認する取締部隊! 夏休みを前に違反者取締に精を出す Ligne d’azurの取締部隊の方々の写真を撮りました。 カメラを向けるとお茶目なポーズを撮ってくれましたが、 とてつもなく厳しい人です。 打刻なしのチケットを絶対に許してくれません。 ただし、取締部隊の仕組みにより、 改札やトラムやバス内での検札の人件費がかからず 全体としては安価に利用できています。 南仏ニースでトラムやバスに乗ったらすぐ打刻『おわりに』 ニースでトラムやバスに乗ったら チケットを持っているからと安心せずに、 乗ったら「直ぐにチケットに打刻」する! チケットを持っているのに、 罰金を払う残念な状況にならないように気をつけましょう! ニースの住民の人も、 乗ったら我先にと打刻しますから、 重要性がよくわかります。 取締部隊は絶対に許してくれません!

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消せるボールペンのフリクションをフランスの小学生は使う。

フランスでも消せるボールペンのフリクションが人気! スーパーの子ども用の文具売り場にズラッと並んでいます。 小学校のノートはボールペンで書くのです。 フランスでは文字を書く時はボールペン、 鉛筆は絵や図を描く時に使うもの。   Sommaire(目次) フランス語はペンで書く文化 フランスの小学校でもフリクション フランスのフリクションFrixionの宣伝 フランスの小学校はボールペン文化 フランス語はペンで書く文化 そもそもはフランス語は万年筆で書く文字です。 万年筆は、鳥の羽ペンの進化系。 インクを使って書くもの。 日本語はもともとは墨で書くもの 墨汁もインクの仲間、 炭とニカワでできていて、 一度書くと消せません。 では鉛筆は? 鉛筆は、漢字のとおり鉛(なまり)からできています。 鉛はゴムに吸着させて消すことができます。 フリクションは、 ペンと鉛筆の中間の存在ですね。 フランスの小学校でもフリクション フランスの小学校の学期開始前に 準備リストの連絡が来ます。 準備リストに従い、 ノート、クリアファイル、ボールペンと揃えます。 8月にはスーパーマーケットの文具売り場には 学校準備用のコーナーができ、 ノートをまとめたセットなどが並べられます。 リストを見て驚いたのが 消せるボールペン指定が有ったのです。 消せるボールペンはフランスの小学校でも役立つよう。 確かに、 ボールペンのように書けて、 間違えたら消すことができるのはとても便利。 PILOTのFrixionペンが フランスのスーパーでも売っている意味が分かりました。 価格は、フランスのFrixionペンは日本の倍くらいします。 なので、日本に行く機会にはまとめて購入するとお得。 ボールペン文化の中では Frixionはとても助けられていると想像できます。 小学生が間違えずに書くことは難しいですから。 フリクションを使うことでノートがきれいになります。 euh pas moi et jamais vu personne dans mon école. On écrit au fRiXion ! Vraie révélation 👍🏼 cahiers Propres / écriture 👍🏼 pic.twitter.com/Jpb9ScNLM4 — NumeriKinstit👩🏻‍💻🍓 (@NumeriKinstit) March 18, 2017 フランスのフリクションFrixionの宣伝 PILOTのフランスのコマーシャル(PUB)をYoutube動画でも見つけました。 書き直せる(Recommencer)できるが大事!   フランスの小学校はボールペン文化 わが息子は漢字を書くときもボールペンのほうが書きやすいようです。 日本でも大人になると 鉛筆を文字を書く時に使わなくなるので先取りですね。 フランスの学校に関する記事一覧はこちら!  

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フランスで幼稚園の手続き済みなのに、初日に入園不可!

こんにちは、千(sen)です! 息子をニースの公立幼稚園に通わせることにしました。 ニースの公立幼稚園の申込み、 初日に入園を拒否されたこと、 そして、子供が一週間で慣れた話です。   . Sommaire(目次) ニースの教育局に幼稚園入学の申込み 幼稚園始業の日に入園不可と言われる! 結果的には、ひとつ下のクラスに入れました 幼稚園で子供は一週間泣いていました 幼稚園の外国人向けのフランス語補習クラス 幼稚園で子供が楽しんでくれて良かった ニースの教育局に幼稚園入学の申込み フランスのニースでは、 幼稚園の申込みは学校ではなく、 ニース市の教育局です。 教育局は歴史的建物で受付が非常にわかりずらい。 なんとか担当者の部屋にたどり着きました。 私の9月からのニースの語学学校の通学証明を提出して、 子供の幼稚園の申込みは完了しました。 あとは幼稚園始業の日に 直接幼稚園に行けばOKとのこと。 幼稚園始業の日に入園不可と言われる! 始業日に直接、幼稚園に行きました。 ここで大トラブルが発生! 校長先生から、 クラスの人数が超過しているので、 入園不可能ですと言われます。 フランスらしく、 交渉です! フランスの教育局と幼稚園がリンクしていないことが問題です。 子供は教育局で入園を許可されていることを説明します! 結果的には、ひとつ下のクラスに入れました 最終的には、 今の息子の年齢のクラスはいっぱいなので、 ひとつ下のクラスなら空いていますと 勧められました。 結局、 ひとつ下の通常の年齢のクラスに入れました。 幼稚園で子供は一週間泣いていました 幼稚園入園の頃、 息子はフランス語が全く分からなかったので 幼稚園からが終わると泣いていました。 しかし、子供とは凄いもので、 一週間もすると、 幼稚園が楽しくて帰りたくないと言い出しました。 幼稚園の外国人向けのフランス語補習クラス ニースは外国の子供も多いので、 幼稚園で昼間にフランス語の補習クラスが有りました。 ロシアや、東欧、北アフリカ、イタリアなど、 様々な国からニースに来る結構いるようです。 我が息子も、昼のフランス語補習クラスに通い 直ぐにフランス語に慣れました。 幼稚園で子供が楽しんでくれて良かった フランスの幼稚園に入るには苦労もありましたが、 子供が楽しんでくれてるのでホントに良かった。

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ニースの海水浴シーズンは4月から9月まで

こんにちはokuです。 フランスのニースに旅行に行くけど何月なら泳げるの?って気になりますよね。 せっかくニースに行くなら美しいビーチで泳ぎたいですもんね。 それでは、ニースのビーチで泳げる時期を水温と実際に泳いでみた体感温度からご紹介します。 Sommaire(目次) ニースで泳げる時期は6月〜9月 ニースの夏は暑いの? 少し水が冷たく感じる6月と9月 ニースは冬でも泳げる? さいごに ニースで泳げる時期は6月〜9月 結論から言うとニースで快適に泳げる月は6月、7月、8月、9月の4ヶ月間です。 水温が20度以下になると体感的にも寒くなります。こちらのニースの水温を表したグラフを見ると6月に水温が上がり9月に下がることが分かります。 引用:cabaigne.net – Quand se baigner a Nice 東京より緯度は高いのですが地中海性の気候のために水温が高い期間が長いのです。 ニースで泳ぎたいなら6月〜9月の4ヶ月間に来れば確実ですね。 ニースの夏は暑いの? ところで、ニースの夏は暑いのでしょうか? 暑すぎて苦しいのも困りますよね。 大丈夫です、ニースは日差しは強いのですが湿度が低いので暑さを感じにくいです。風が通る木陰にいると暑さが和らぐきこうですね。 ただし、ビーチでパラソル無しでずっと座っていると日差しで熱中症になる可能性があるので注意です。 少し水が冷たく感じる6月と9月 6月や9月は水温は少し冷たく感じる感じで、水に入った瞬間には「冷たっ!」と感じるのですが少し泳ぐと慣れてきます。 濡れた水着のままで旧市街などの日陰が多い場所を歩くと「ヒヤッ」っと冷たく感じるときもあるので、ビーチから移動する時は水着は着替えることをおすすめします。 着替える際にビーチに公共の無料のシャワーもあるので塩水は流せます。 しかし脱衣所はありません。でも女性でもタオルを撒いてビーチで着替えているが普通なのでタオルを持っていけば大丈夫です。トップレスの人も多いですよ。 ニースは冬でも泳げる? さて、夏のシーズン以外にニースに行っても泳いでみたい場合ですが、 問題なく泳げます! 実際に泳いでみた感想ですが、雲がなく太陽が出ている日で風が弱ければ快適に泳げました。水温が低いのでキーンと冷たさを感じますが、10分程度なら普通に泳げます。あがってからも日差しに照らされているとポカポカ暖かく快適です。→南仏のニースでは冬に海水浴できる?冷たさのレベルは?実際に泳いできました。 ただし、海から上がった後は直ぐにビーチで濡れた水着は着替えてくださいね。 また、シーズン外は監視員が居ないので泳ぐ際は完全に自己責任です。冬には地元の年配の方がビーチでグループをつくり朝から泳いでいるので、判断の参考にすると安心です。 さいごに ニースのビーチで泳ぐなら6月〜9月がベストです。 でも、日照時間の長い5月なら余裕で泳げますし、冬の1月や2月でも天気の良い日なら泳げます。 せっかくのニースですから是非泳いでくださいね。 ただし、くれぐれも安全には注意を!アルコールを飲んだ後や疲れている時には泳がないのはどこの国でも同じです。 ◆海水浴可能かの判断は→ニースで海水浴するときは三角旗の色を確認!緑色と青色の違いは?【フランスのビーチ】 海外旅行時に持っていきたいクリア水泳ゴーグル↓(かさばらないのに海中がくっきり見える!)

ニースのビーチに赤と青のフラッグAzurの探検

ニースで海水浴するときは三角旗の色を確認!緑色と青色の違いは?【フランスのビーチ】

こんにちは、okuです。 ニースで泳ごうとプロムナード・デ・ザングレを歩いていてふと疑問がでてきました。遊泳に関する旗の青色と赤色が同時に掲げられているのです。 赤だから遊泳禁止?青だから泳いでも良い?両方だから注意して泳いで良い? 悩んだので調べてみました。 Sommaire(目次) ニースのビーチの旗の色の意味は? フランスの他の地域でも同じ? 旗の色の動画(無音) おわりに ニースのビーチの旗の色の意味は? 結論としては赤は「遊泳禁止」で間違いなく、青は水の品質を示していました。 ビーチに関する旗の色に関する説明をよく読んでみると。 【海の状態についての旗】 緑色:監視員がいて遊泳可、特別な危険なし 橙色:監視員がいるが遊泳に危険あり(高波、クラゲ、など) 赤色:遊泳禁止 【海水の質についての旗】 青色:水の品質は良い 黄色:遊泳を推奨しない というわけで、ニースのビーチには一般的な遊泳の可否に着いての旗だけではなく水の品質についての旗があったのです。 フランスの他の地域でも同じ? フランスの他の地域では、青旗は監視員の有無を表すことがあるので注意が必要です。 下のライフガードのサイトでは青旗は監視エリアかどうかを示すとあり、ビーチ毎に統一されていません。 Matériels de signalisation   引用:https://www.nageur-sauveteur.com/article/signalisation-baignade   旗の色の動画(無音) それでは旗の状態と海の状態の比較を動画に撮りましたので確認してみましょう。 まず、こちらが私が混乱した赤い旗と青い旗が並んではためく様子です。赤旗で遊泳禁止、青い旗は水質良好です。 混乱しますよね〜(笑)、遊泳禁止なら赤旗だけで良い気がします。   次にこちらの動画が青い旗だけが掲げられていた場所です。 海の荒れぐらいを見るとどう考えても遊泳禁止ですが赤旗を上げ忘れたのでしょうか?間違って泳いでしまいそうです。   最後に緑と青の旗の動画です。緑は遊泳可、青は水質良好です。 これがベストな「遊泳可能」ですね。海を見ると穏やかです。   おわりに 日本では信号の色も青とも緑とも呼び、両方が安全を表す色で大きな違いは無いので混乱しました。フランスは緑が安全を示すので、青色を水質の状態に使っているのでしょう。 しかしながら、この色の違いを調べずに外国の人がみな理解できるのか心配です。ニースのビーチで過ごしている多くのツーリストはフランス国内ではなくイギリス、ドイツ、ロシアなどから太陽を求めてバカンスに訪れている人たちですから、看板をよく見ないと間違えそうです。そもそも、遊泳可能かどうかを気にして泳いでいる人が少なそうなので関係ないのかもしれませんけど(笑) 今回はニースのビーチの旗の色についての疑問を解消したお話でした。ニースで泳ぐ際は「青」は遊泳可ではないと覚えておくと良いですね。 この記事があなたがニースの美しいビーチで安全に泳ぐ手助けになると嬉しいです。

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【承認されました】Pass Sanitaire(EUコロナワクチン接種証明)を申請して2週間経過したが未発行

  【完了報告】 フランスのPass Sanitaireを申請してから23日目に発行されました! メールの連絡からは17:00に受付済み(en instruction )になり、17:02に承認。なんと受付から2分で完了ですので、日本のコロナワクチン接種証明書は特別な確認なく承認されるようです。 昨日送った「早く処理して」メッセージが効果があったと思います。急ぎの方は予定日(私の場合は15日)を過ぎたらすぐにメッセージを入れて促進すると良さそうです。 こちらがスマホに登録したQRコードです。日本とEUの旗が表示されていて、これでEUのワクチン接種証明と同様の効果が得られるはずです。   こちらが2分しか受付から承認までかからなかった記録です。   【中間報告】 申請して22日経過しましたが受付済み(en instruction )にならず、申請作成中(en construction)の状態のまま(申請済み a bien été déposé. は受領済み)です。なので進むことに期待して「早く処理してほしい」とメッセージを送りました。言わない人は後回しの文化なので進むことに期待して・・・   【ここから、記事の始まりです】 こんにちはokuです。 フランスのニースに出張で来ています。 フランスはワクチン接種率が80%を超えていて外でのマスク着用義務は解除されています。道を歩いいても雰囲気はコロナ以前と変わりませんし、ニースの観光客の集まるプロムナードデザングレ(海沿いの長い遊歩道)も人で溢れています。 レストランのテラスではコロナ以前と変わらない景色で、所狭しと並べられたテーブルで話しながら食事ができ、日本のようなテーブルに置かれるプラスチックの板も有りません。でもお店のスタッフさんはマスクをしている人が多い印象で、レストラン側はまだまだコロナに気を使っていることが分かります。 外部(オープンエア)はマスクの義務は無いのですが、屋内はマスクは今も義務です。公共の場所、スポーツ施設、ショッピングモールなどではコロナワクチン接種証明書(pass sanitaire)が必須です。証明書を保持していないと入れません。 Sommaire(目次) フランスのコロナワクチン接種証明書(pass sanitaire)の申請 発行されるまでの時間 日本のコロナワクチン接種証明書で代用できる? レストランには pass sanitaire 無しで入れました おわりに フランスのコロナワクチン接種証明書(pass sanitaire)の申請 フランスへ出発前に行動に影響が出ると感じたのでpass sanitaire(パスサニテール:EUワクチン接種証明書)を申請することにしました。 フランス政府は外国でのワクチン接種証明を元にpass saniteaire を発行するとしています→外国でワクチン接種した場合のpass sanitaire の申請(フランス語)。EU圏内であれば各国発行のワクチン接種証明が相互に使えるのですが、日本のワクチン接種証明は認められていないのでフランスの証明書を取得する必要があります。 pass sanitaire の申請には、日本のワクチン接種証明書、パスポート、フランスに到着する日程が必要です。 申請ページはこちら→https://www.demarches-simplifiees.fr/commencer/passe-sanitaire-etrangers demarches-simplifiees のアカウントを作成して必要事項を記入し日本のワクチン接種証明書をPDFにしたものをアップロードすればOKです。 発行されるまでの時間 フランスへ出立する10日前に申請しましたが、到着して5日経っても発行されていません。合計で15日経過しています。 未だに書類が受け付け済みにもなっていないので、相当時間が掛かるのではないかと予想しています。これまでの私のフランスの外国人対応役所の経験から想像すると1年後に発行されても驚きませんw 下の写真がpass sanitaireの申請状況の確認画面で、「en construction」が受付待ち、「en instruction」が書類審査中。 そして中間あたりの「delai de 17 jours」が処理に17日くらいかかりますとのこと(申請した時は15日だったので伸びてますので申請者が増加中かも) ※発行されたら記事を更新してお伝えしますね。 日本のコロナワクチン接種証明書で代用できる? フランスの良い点の1つがルールが決まっていても現場の人は気にせずに対応するところがあります。コロナ禍でマスクが必須の時期でもマスクしていない人は沢山いましたし、マスク無しでは入店禁止と書いてあってもマスク無しでお店に入っている人もいました。 今回も、pass sanitaireが無くても入れるのでは?と考えて試してみました。 公共のスポーツ施設に日本のワクチン接種証明書を持ってトライです。結果は・・・ 入れませんでした。受付でpass sanitaireのQRコードを読み取らせないと入れないのです。 受付の方は「まあいいよ」とフランスらしい感じには言ってくれず、「QRコードが無いと絶対に入れません」と強く言われました。 というわけで、日本のコロナワクチン接種はフランスの入国には使えますが、街では使えません。 レストランには pass sanitaire 無しで入れました ただし、レストランではテラス席も含めてコロナワクチン接種が必須のはずなのですが持たずに入れたのでまだまだ厳しい取り締まりがなされていないのかもしれません。 参考 https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus/pass-sanitaire Depuis le 9 août, le « pass sanitaire » est obligatoire et s’applique pour : les activités de restauration commerciale (bars et restaurants, y compris sur les…

Azurの探検

【ウォーキング】南仏ニースのプロムナード・デ・ザングレを端から端まで!

こんにちは! フランスに来たら美味しいもので毎日お腹いっぱい。 クリームたっぷりのファッティな料理が美味しい! でも、忘れてませんか? 身体に脂が蓄積されていくことを。 フランスでウォーキングシリーズです。 南仏のニースで半日ウォーキングコース。 絶景のプロムナード・デ・ザングレを端から端まで歩きましょう! Sommaire(目次) スタートは旧市街のシャトー(城跡下) プロムナード・デ・ザングレの全ルート プロムナード・デ・ザングレを広々と歩く 道幅が狭くなりここからが本番 空港手前の公園でゴール! 帰りはトラムT2で帰りましょう プロムナード・デ・ザングレのフルウォークのおしまいに スタートは旧市街のシャトー(城跡下) ニース旧市街の海側にでるとプロムナード・デ・ザングレにでます。 港(Port)側にすこし坂を登りきった見晴らしの良い場所がスタート地点。 日時計がある場所。 これから歩くプロムナード・デ・ザングレが全て見渡せ絶景です。 プロムナード・デ・ザングレの全ルート では下りながらスタートしましょう! 自転車道路を歩かないように注意! ものすごいスピードで走ってきます。 歩道にもスケーボーやローラーブレードもいます。 当てられて怪我しないように近づかない。 下っていくとビーチが広がっています。 右手に見える旧市街の建物も良い感じ。 並んだカフェが南仏っぽい雰囲気満点。 プロムナード・デ・ザングレを広々と歩く 下りきったあたりに大きな椰子の木が立ち、 そこからプロムナード・デ・ザングレのメインロード! 道幅が広くなり、20mは有るでしょうか? プロムナード・デ・ザングレ名物の青いパイプ椅子も設置されています。 疲れたら青い椅子に座って海を眺めると良いです。 プロムナード・デ・ザングレは各所にベンチが設置されているので、 疲れたら休憩できます。 有るきすすめると右手にアルベール一世庭園がはいるパイヨン公園が見えます。 ここから少し道幅が狭くなります。 自転車に注意しましょう。 夏だと、海にはレストランが開かれていて、 疲れたらどこでも休憩できます。 お値段はそれなりにして、雰囲気も良いので、 休憩すると動けなくなる確率大です。 ウォーキングに集中するならやめておきましょう。 カジノ、ハードロックカフェが見えてきます。 このあたりは夜に人が集まる場所。 ホテルネグレスコが見えてきました。 この伝統的なホテルは一見の価値があります。 外観がとても美しい。 【南フランス】ニースの高級ホテルで古いヨーロッパの貴族生活を感じる【ネグレスコ】 道幅が狭くなりここからが本番 だんだんと歩く人も減ってきて、 散歩ではなくウォーキングぽくなってきました。 身体も温まってきたのでスピードを少し上げましょう。 Rosa Bonheur(ロザ・ボナー)のバス停近くから道幅が狭くなります。 街の中心からここまで来る人も少ないのです。 Magnan(マニャン)まで来ました。 ここで半分を超えたあたりです。 本格的にウォークしましょう! 人通りも少なく、ビーチも狭くなり、 海が美しく光っています。 空港手前の公園でゴール! 空港から離着陸する飛行機が大きくなった頃にゴールです! 空港手前のPort Nice Carras(ポール・ニース・カラス)でプロムナード・デ・ザングレは終点。 此処から先も空港まで歩道は続いていますが、 極端に細く整備状態も悪くなるのでおすすめしません。 帰りはトラムT2で帰りましょう 街に帰るにはトラムを使います。 トラムのCarras(カラス)駅はプロムナードを数分戻って道路を渡って、 ワンブロック超えると有ります。 快適なトラムT2で街まで戻りましょう! 良い天気で元気が有るなら、気合を入れ直して帰るのも良いですね。   プロムナード・デ・ザングレのフルウォークのおしまいに フランスのニースの気候は晴れていると最高です。 暑すぎない5月と6月がウォーキングには一番向いています。 しかし、真夏の7月や8月も朝夕は涼しいのでウォーキングできます。 逆に冬の11月から2月くらいは寒くて気合がいりますが、 ピリッとした空気と人の少なめのプロムナード・デ・ザングレも良いです。 冬なら暑くないので往復もできますよ!   ■ウォーキングを丁寧にするには底が厚すぎないシューズがおすすめです。靴底が薄いと膝にショックが来ないように地面を滑らせるように歩くので綺麗に歩けるのです。こちらのアシックスのソーティージャパンは底が薄く旅行時に荷物にもなりません↓