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フランスのアルコール度数一覧!カフェで注文時に注意!

フランス旅行でカフェのオープンテラスで1杯!最高ですね。

気分はフランスのローカル。

でも、ドリンク注文時にアルコールの度数にはご注意を!

日本では馴染みのないお酒を頼んで、思いがけずにアルコール度数が高いと酔っ払って旅行が台無しになるかも。

今回は、フランスのカフェで注文する際に確認したいアルコール度数を一覧でご紹介します。

(豆知識)フランスのスーパーで販売されているアルコールの度数表示は「%」で「度」と同じ意味です。

内容量をml(ミリリットル)ではなくcl(センチリットル)で表記が多い。1cl = 10ml なので、ビールの缶に25clと記載あれば250mlです。

フランスのカフェのアルコール度数一覧

パナッシェ Panaché

アルコール度数:約1〜2%

レモネードをビールと混ぜたカクテル

パナッシェとは混ぜ合わせる意味のフランス語

シードル Cidre

アルコール度数:約4%

りんごから作られた炭酸のお酒

ビール Bière

アルコール度数:約5% (6〜12%もあり)

生ビール(Pression)は日本と同じく5%前後。

ボトルのビールは高いアルコール度数があり要注意

デスペラドス Desperados

アルコール度数:5.9%

ビールのテキーラ割り、意外にもフランスがオリジナル

アペロールスプリッツ Aperol Spiritz

アルコール度数:約7〜8%

ベースのAperol(アルコール度数11%)にソーダとスパークリングワインを混ぜたカクテル

キール Kir

アルコール度数:約12〜13%

甘いリキュールのクレーム・ド・カシスCrème de cassis(アルコール度数 25%)を1割に白ワインを9割で割った飲みやすいお酒

キール・ロワイヤル Kir Royal

アルコール度数:約12〜13%

甘いリキュールのクレーム・ド・カシスCrème de cassis(アルコール度数 25%)を1割、シャンパン9割で割ったお酒

シャンパン Champagne

アルコール度数:約12%

フランスに来たらシャンパン!は定番です。

シャンパンのアルコール度数は低めのワインと同じくらい。

炭酸の刺激でアルコールを感じにくくゴクゴク飲めるので酔いが回りすぎないように注意。

ワイン Vin

アルコール度数:12〜15度

度数は白ワインが低めで、赤ワインは高めの傾向があります。

ロゼは白ワインに近い低めの度数が多め。

パスティス Pastis

アルコール度数:約40〜45%

アニス、リコリスのなどが原料の香草酒。

氷を入れて5倍程度の水で割るを忘れずに。

コニャック Cognac

アルコール度数:約40〜45%

コニャック地方の特定のぶどうで作られた蒸留酒

アルマニャック Armagnac

アルコール度数:約40〜45%

アルマニャック地方のぶどうで作られた蒸留酒。

カルヴァドス Calvados

アルコール度数:約40〜45%

シードルと同じくりんごが原料の蒸留酒

マール Marc

アルコール度数:約45%

ワインを造る際のぶどうの搾りかすが原料の蒸留酒

ポワール Poire

アルコール度数:約45%

洋梨が原料の蒸留酒、フランスの食後酒として有名

コアントロー Cointreau

アルコール度数:約45%

オレンジを原料にした甘めの食後酒

 

おわりに

フランスのカフェで初めてのお酒を頼むのは旅行に来た醍醐味で楽しいものですが、くれぐれもアルコール度数には注意して酔っ払いすぎないようにしてくださいね。

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