フランスで簡易アルコールテストキットを試す、運転できる?!
こんばんはokuです。 フランスのスーパーでアルコールテストキットのサンプルを配布していました。 せっかく貰ったので試してみることに、 結果はいかに!? アルコールテストキット フランスの酒気帯びの基準は日本より緩く、血中濃度で0.5mg/L(呼気 25mg/L)です(初心者は0.2mg/L)。こちらの記事で詳しく書いています→フランスの飲酒運転の基準は【ワイン1杯】飲んでも運転可!実際に飲んで運転した 今回貰ったテストキットは血中濃度で0.2mg/Lを測定きっとで初心者の酒気帯びレベルを測定するものですね。 こちらがパッケージ、サイズはポケットティッシュくらいの大きさ。 こちらが中に折り畳んで入れられていたテストキット 上部の隠れた場所にテストするための化学薬品?が入った筒が隠されています。 アルコールテストの方法 テストの方法は袋に詳しく記載されています。 袋からテスト用のテスト筒を取り出す テスト筒の両端を押し込む(たぶん反応液を入れるのでしょう) 袋を一回の呼吸で膨らませる テスト筒を袋に取り付ける 袋の空気を15秒で押し出し、テスト筒を取り外す テスト筒を手で握って温める フランスのアルコールテストキットを試す それでは、アルコールを準備して試します。 今回はベルギーのLeffe Rubyを用意しました。フルーティーな柔らかい味のビールで、日本の缶ビールと同様のアルコール度数5%で330ccです。 では飲みましょう、、、、 ゴクゴクゴクと一気には飲まず、作業しながら45分もかけて飲みました(実はアルコールにあまり強くないのです) パッケージに、少なくとも最後のコップを空けてから10分待ってからテストして、と書かれているので余裕を持って15分待ちます。 ・ ・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ここからテストスタートです! 袋に息をしっかり吹き込んで テスト筒をとりつけて、 15秒で排出 手に握って1分待つ 結果は・ ・・・ ・・・・ / しっかり陽性でしたーー \ すっごく薄いのですが赤くなっています! まとめ 今回は缶ビールを1本飲んだ量でしっかりとアルコール陽性反応がでました。 ただ、これは初心者ドライバーの血中濃度0.2g/Lなので、通常ドライバーの0.5g/Lの酒気帯び基準になるかは分かりません。 次回は0.5g/Lのテストキットを探して試すことにします。 しかし、なぜに初心者ドライバー用のキットを配っていたんだろう? 売れないから?通常ドライバー用を使いたくなるように?