海外の信号機【フランス編】押しボタン信号機が見つけにくい!『押しボタン式』と判別するには?
フランスで歩行者信号機、 いつまでも赤なら押しボタンを探す! フランスの押しボタン信号は、自動なのか?押しボタン式なのかの判別がつきにくいのです。 海外からの旅行者だけでなく、フランス人旅行者とみられる方もずーーと待っていたりします。 フランスの押しボタン式信号の見分け方 信号機の柱の下の方に小さくボタンがあります。 フランス語だからというだけでなく、 歩行者用の信号表示部近くに 昼間でも押しボタンを押さないといけません。 日本のように昼は自動で夜は押しボタン式になるという便利な仕組みの信号機は見かけません。 写真のように反対側に人がいなくて じっと赤信号を見ていると 押しボタン式かどうかがわかりにくいのです。 写真の信号機で赤から緑に変わるのを待っていました。 いつまで経っても赤のまま。 信号機の下を見ると小さな押しボタンがとっても分かりにくくついています。 信号だけを凝視していると気が付きません。 フランスの押しボタン信号の動き 真っ黒なボティに赤いボタン。 非常用のボタンにしか見えないフランスの押しボタン式信号のボタンです。 押して見ると APPEL PRIS EN COMPTE(押されました!) とメッセージが赤く光ります! そして、少し待つと歩行者信号が無事に青に変わりました。 フランスの押しボタン信号『まとめ』 フランスで歩行者信号があまりにも長い時間変わらないときは 押しボタンがないか探してください。 実は押しボタン信号という可能性があります。 ニースでは人の通行量が少ない信号では車の流れを良くするために街中でも押しボタン式があります。 (追記)フランスの自動車用の信号も見にくい! ちなみに、フランスの自動車用の信号機もとても判別がつきにくい小さなものが多い! 停止線が横断歩道の手前に引かれていないことも多く、 最前列で停車するときは止まる場所に迷います。 「信号機のポール下の小さな信号機の位置で停車」 で良いのですが、 初めてのフランスドライブの時は悩みます。 信号機が街の中で景観を損なうことを嫌っているからでしょうか?