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SASスカンジナビア航空の【飛行機内WIFI】速度は残念な結果でした。

こんにちは、okuです! スカンジナビア航空(SAS)で デンマークのコペンハーゲン空港から成田空港まで移動しました。 着席すると機内WIFIサービス 「FLY&SURFACED ON BOARD」 の説明がシートポケットの一番目立つ場所に入っています。 飛行機内WIFIに対するやる気が感じられます。 裏には携帯電話も使えると書いてます。 これは期待できそうです。 今回はSASの機内WIFIサービス(有料)の速度と使い勝手を紹介します。 結論ですが、残念ながら 速度が遅くて使用に耐えず残念な結果でした。(2017年9月) . スカンジナビア航空(SAS)機内WIFIの基本情報 【WIFI接続料金】 約1,500円 (99DDK(デンマーククローネ)、11ユーロ、12米ドル) 【接続時間】 一回の乗機期間(時間無制限) 【支払い方法】 VISA、Master、AMEX,Diners (JCBは不可) 【無料の条件】 エコノミーPLUS以上のチケットを保有している(エコノミーGo以外は無料) *注意 この情報は2017年9月のフライト時です。 SAS機内WIFIに接続してみた 先ずパスワード無しでWIFIに接続します。 ブラウザーを起動するとSASのサイトが自動で表示され、 中ほどに表示されている“Continue to SAS WIFI Onboard”をクリック。 次に有料のWIFIを選ぶ、 メニューの一番上の”Buy Wi-Fi connection”をクリック。 *ファーストとビジネスクラスなら”Free Wi-Fi connection”を選択。 名前とE-mailを入力、 アルファベットで氏名を入力、メールアドレスを入力。 使用条件“Terms & Conditions”を読んでチェック。 支払方法と通貨の選択 クレジットカード払いを選び、支払う通貨を選択。 残念ながら日本円では支払えません。 今回はデンマークのコペンハーゲンから乗機したので デンマーク・クローネ(DKK)で支払うことにします。 日本円では幾らの請求が来るのでしょう? *後日記入:1758円の請求が来ました、 米ドルで払ったほうが割安でしたね。 エラー画面が! 通貨を選択した後に、 待っても待っても画面が変わらず、 最後には404エラー(ファイル見つかりません)が出現! 嫌な予感が・・・。 クレジットカード使用は止めようかと頭をよぎりますが(汗) しかしめげずにやり直し。   クレジットカード情報の入力 支払うクレジットカードのタイプ(VISA,MASTERなど)を選び、番号を入力。 日本人としては残念ですがJCBカードが選べません。 最近は10年前と比較してもJCBを海外で使える機会が減った気が・・・ 99DKK(デンマーク・クローネ)を確認して “Pay”ボタンをクリック。     ここはじっと待ちます、結構待ちます・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ また404エラーかとドキドキ。   ついに・・ 接続中と画面が切り替わり、 「WIFI接続完了」と表示が出ました!!   SAS機内WIFIの接続速度は? さて、WIFI接続のスピードはどうでしょう? SPEEDTESTアプリを使用してiPhoneで測定です。 Speed test by Ookla [計測結果] ping平均 1566ms (1474, 1735, 1490ms) ダウンロード平均 0.79Mbps  (0.21M, 0.37M, 1.81M) アップロード平均 1.79Mbps(1.75M, 2.06M, 1.58M) 計測中は何度も「計測できません」とのエラーが出ます。 めげずに何度も計測したのがこの結果です。 ダウンロードは3回目の計測の一度が1.81Mと良い結果出ましたが、 その他は200-300kbpsで遅すぎです。 アップロードは1.5Mぐらい出ています。 SAS機内WIFIのアプリごとの使用感 アイフォンとマックブックでスカンジナビア航空の機内WIFIを使用しました。 WEBブラウズは遅いながらもなんとか可能ですが、 写真はほとんど表示されません。 スカイプやFacetimeは予想通り出来ません。 これは機内WiFiなので当然でしょう。 ユーチューブは初期画面も出ません。 画像情報が多いと難しいのでしょう。 アイフォンのメッセンジャーが使用できないのが意外でした。 容量は少ないと思うのですが。 アップロードは2M近く出るので インスタの写真のアップロードはできました。…

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【無料】JAL(国内線)の機内WIFIは快適にYoutubeを鑑賞可能!

こんにちは、エキスプロラターokuです! JALの機内WIFIは Youtubeが快適に見られます! 永遠に無料と謳っているJAL国内線の機内WIFI、 無料だからと侮れないハイスペックのWIFIです。 今日はJALの機内WIFIを使用した結果を紹介します。 JAL国際線の機内WIFI体験記はこちらの記事もどうぞ。 . JAL機内WIFIの基本情報 JAL機内WIFIの使い方 ① 先ずWIFIにつなぎます。 WIFI接続にパスワードは不要。 「gogoinflight」を選択肢て接続します。 ② 次にブラウザで「無料インターネット接続」を選択します。 WIFI接続が完了すると、 自動的にブラウザが起動します。 (iPhoneの場合はSafari) ブラウザにJAL機内WIFIのポータル画面が表示されたら 「無料インターネット接続サービス」をタップ。 *ポータル画面がブラウザに出ない場合はこちらの記事もご参考に ③ 最後にEmailを登録する。 Emailアドレスを登録します。 一度、Emailでを登録することで 次回もJAL国内線の飛行時には ブラウザから同じEmailでログインすると 直ぐににWIFIにアクセスできるようになります。 【裏技】スマホとパソコンを同時にWIF接続するテク? JALの飛行機内WIFIに、 一度に接続できるデバイスは1つです。 スマホに繋いでいる同じID(Email)でPCで接続すると スマホの接続が自動で切断されます。 同じIDでは同時ログインできないのです。 JAL機内WIFIの速度はダウンロード500kbps FASTでインターネット速度を計測してみました。 ダウンロード 0.5M アップロード 0.2M アップロードが遅いのは 制限をかけているのでしょう。 JAL機内WIFIでできたこと ①ユーチューブ 480pで途切れずに観ることができる!素晴らしい! ②Twitter 普通に使えました。 ③Airbnbアプリ やり取りできて機上で予約完了。 ④インスタ 表示速度が速い ⑤iMessage 普通にチャットできる。 ⑥Facebook 十分に画像も含めて使える ⑦ワードプレス 記事作成作業をオンラインで行える。 ブログの記事作成もできました。 写真もアップロードできます。 ⑧ヤフーニュース 閲覧できます。 写真はすぐに表示されるが動画は遅い。 【国内線】JAL飛行機内でのWIFI『おわりに』 JALの飛行機内WIFIは 無料とは思えないハイスペックです。 路線や運行状況によっては 安定してWIFIを使えないときもありますが 十分に使えます。 JALで国内移動する際は試してみてください♪ 飛行機内WIFIの全記事まとめはこちらからどうぞ♬

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【焦る】ニースからミュンヘン行きがイタリア航空会社【エアードロミティ】一瞬イタリアに行くのかと焦る!

焦った!フランスからドイツ行きがイタリア航空会社でした! フランスのニースからドイツのミュンヘンへ飛びました。ルフトハンザのヨーロッパ域内便です。EU圏内はパスポートチェックもなく国内線の感覚です。 搭乗はボーディングブリッジでなくバスで飛行機まで移動。 飛行機までバスが着くとイタリアの国旗が貼られたルフトハンザではない機体が待っていました。 やばい!なにか間違えた!と焦りました。 結果としては問題なくミュンヘンまで到着しました。ボーディングゲートで搭乗券を確認しているので当たり前といえば当然ですが(苦笑い) ルフトハンザ航空のチケットを持っている方が驚かないようにご紹介します。 ルフトハンザ系のエア・ドロミティ(AirDolomiti) 名称:AirDolomiti (エア・ドロミティ) 航空会社コード:EN、DLA 設立:1989年 2003年からルフトハンザの地域航空会社の一員。 引用:Wikipedia エア・ドロミティに乗機して確認 乗り込み階段(タラップ)の横にイタリアの旗がしっかりと表示されています!ここはフランスで行き先はドイツなのに。 飛行機に乗り込んで真っ先にCAさんに聞きました。「この便はミュンヘン行きで間違いないですよね?」 「間違いないですよ、ミュンヘン行きですよ。」とイタリアの雰囲気のCAさんが答えてくれました。 ひとまず安心。 シートポケットにはエア・ドロミティの機内誌「Spazio Italia」が、しかしその後ろにルフトハンザの機内誌「Lufthansa magazin」がありました。 これは間違いなく大丈夫そうです。 エア・ドロミティの機内誌を見るとニース行きは乗っていませんでした。ニースからミュンヘンは定期運行ルートではないようです。ルフトハンザの飛行機の数が足りなくてニースにヘルプで来たのでしょう。フランスのほぼイタリア国境に近いニースはイタリアと距離的には大きく変わらないで問題なさそうです。 エア・ドロミティの機内食 しっかりとしたおしぼりが貰えます。焦って緊張した顔を拭います(笑) 短距離フライトなのにワインが頼めます。グラスがガラスです!短距離便のビジネスクラス並みのサービスをエコノミーでも楽しめました。 フルーティなスパークリングでした。イタリア系の味?でした。瓶ビールも頼めます。太っ腹です。ルフトハンザ機体だと短距離線はアルコールは無かったはず。   エア・ドロミティの機内エンターテイメント 機内のWIFIにつなぐと機内エンターテイメントが楽しめました。 シートバックにWIFIで機内エンターテイメントシステムにつなげると案内があります。 機内のWIFIに接続。 ブラウザーで www.boardconnect.aero に接続。 機内エンターテイメントでは旅行ガイド、新聞や雑誌、ゲームなどが楽しめます。   英語やイタリア語などヨーロッパ言語の新聞や雑誌が読めますが残念ながらアジア系の言語は有りませんでした。 残念ながら飛行機内WIFIサービスはありませんでした。WIFIによるエンターテイメントシステムの提供だけです。 おしまいに 今回は、フランスからドイツへの飛行機なのにイタリアの航空会社機体で驚いたという話でした。 飛行機会社は連合を組み第三国間で運行することも有ると学べました。これまでは飛行機は所属する国を発着するものと脳が信じていたのです。 フランスの小学校は日本の5年生まで。中学校は日本の6年生から中学3年までの4年間。