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サントリーニ島の洞窟ホテルではスリッパ禁止!滑って脱臼して救急病院へ。

サントリーニ島の洞窟ホテルでは, 使い捨てスリッパを履かない! 絶壁に並ぶ白い壁に青い屋根。 絶景の夕日。 死ぬまでに誰もが一度は泊まりたいと名高い、 サントリーニ島のイア(Oia)にある絶壁に並ぶ洞窟コテージ。 夢が叶い、泊まってきました! しかし、一足の使い捨てスリッパで滑ったことで夕日を見ずに帰ることに。 サントリーニ島イアの絶壁ホテルに到着 イア(Oia)まで断崖絶壁の道路をレンタカーでドライブしてやってきました! 車をとっても狭い郵便局前の駐車場に停めます。 狭くて狭くて駐車するにも一苦労。 あとから、実は一番近い最高の場所に停められたと気が付きました。 普通は歩いて10分くらいかかる場所に駐車するのです。 パーキングからは怪力のホテルの方が 狭い階段を下り、 絶壁の洞窟に作られたコテージまで、 スーツケースを担いでくれます。 申し訳なく感じるほど狭くて急な階段。 コテージからの景色は絶景! さすが一泊に3万円を払った価値有り! 夕方が近づき夕日を楽しむための準備を始めます。 テラスでゆっくりと飲んだり食べたりして楽しもうと、 スーパーで購入した食材とドリンクを準備。 テラスからの景色を動画でもどうぞ。 誰もが一度は見たいと言う意味がわかる絶景。 崖から見る海は遮るものが何もありません。 サントリーニ島の洞窟ホテルで滑って脱臼! テラス側の準備を進めていると、 突然室内から悲鳴が!!! 冷蔵庫の前でうずくまり、 痛いーーーーーー!! と叫んでます。 上から覗き込むと 右腕の肘の部分が 普通には曲がらない変な方向に曲がっています。 確認しようと肘の辺りを触ると強烈に痛がりました。 (当然ですね、ごめんなさい) 結果として痛がったのですが肘が動いたことで 肘は通常のありえる方向に戻りました。 まずは痛みを和らげないといけないと、 横に寝かせてから肘を水で濡らしたタオルで冷やします。 クッションを運んで肘と身体をできるだけ固定して痛みが少ない姿勢に。 しかし、1時間経っても痛みが引く様子が見えません。 サントリーニ島の病院に行くことに決めた 夕方になり暗くなり始めました。 いつの間にか夕日は沈んでいたようです。 救急病院へ連れて行くことを真剣に考えます。 ネットで調べるとサントリーニ島内には病院が2つあって、 絶壁ホテルのあるイアからは 車で1時間以内では着けそうです。 病院に行こうと決めて出発のために 服や貴重品と緊急食糧をカバンに詰めていると、 ホテルのスタッフさんがコテージに入ってきました。 掃除用具や備品がテラスの脇の小さな納屋に入っているのです。 サントリーニ島の洞窟コテージは 普通のホテルのように受付や倉庫がないので各コテージの納屋に分けて備品をおいてます。 スタッフさんに病院はパブリックとプライベートとどちらが良いですか? と聞いてみると、 マネージャに聞きますと状況をスマホで電話してくれました。 洞窟ホテル地区のクリニックのお医者さんが往診してくれる マネージャが早速やってきました。 最初の言葉は 「このコテージでコケる人など初めてだ!」 と自分を守ろうとする言葉だったのはご愛嬌。 すぐに往診可能なお医者さんに電話して呼んでくれました。 実は絶壁ホテル地区には小さなクリニック(診療所)はあったのです。 旅行者が病気や怪我をしたときは往診してくれるシステムでした。 確かにこれだけ多くの観光客が急な坂の地域に居るので つねに軽い事故は起きそうです。 病院に行くしか発想がなかったのですが、 もっと早く気づいて取り敢えず診てもらっても良かったなと後悔。 15分位で往診のドクターがやってきました。 コテージ内のベッドで診察が始まり、 肘を動かしながら痛みの部分を確認していきます。 「多分折れてはいないだろうけれど 痛みが続くなら明日救急病院で レントゲンを撮ってもらうと良い」 との診断でした。 取り敢えず肘を固定するために包帯でカチカチに固めてくれました。 費用は100ユーロを現金支払いのみでした。 ギリギリ現金も持っていて良かった。 後で気が付きましたが、 洞窟地区内のATMでクレジットカードで下ろすことも可能でした。 お医者さんは海外旅行保険用に英語で診断書を書いてくれました。 痛み止めを薬局で買うようにと処方箋も。 取り敢えず、すぐに救急病院へ搬送するほどの 酷さは無いと診断してもらえて安心して眠れました。 サントリーニの救急病院でレントゲンを撮る 次の日の朝、痛みは少しは引いたようですが痛いことは変わらない。 帰国まで残り3日あるので万が一のために救急病院へ行くことに決めました。 旅行中で待ち時間が無駄なので、 診察待ちの患者が少ないプライベート病院へ行くことに。 車でティラのプライベート病院へ到着。 病院待合室に、患者は私達だけでスグに診察開始です。 レントゲンを撮ってもらいます。 10分位待って、骨折と診断されました。 ギプスを肘をL字に曲げた状態で固めます。 サントリーニ島は暑いので、 ギプスを腕を完全に巻くタイプではなく 外側半分だけを覆うタイプ。 通気性が良さそうなもので良かった。 今回プライベートクリニックの 診察料金は600ユーロ! さすがにクレジットカード支払いは受け付けてもらえました。 保険会社に提出するための英文の書類も15分位で作成してくれました。 お値段も対応もさすがプライベートクリニックです。 この費用は海外旅行保険で賄おうと想定していたのですが、 保険処理ができませんでした。 顛末は別途記事に書いてますので、ご興味があればこちらもどうぞ。…

ギリシャのクレタ島!断崖絶壁にガードレール無し!観光でドライブ予定の高所恐怖症の人はバスを検討しましょう。フランスとヨーロッパ旅行

ギリシャのクレタ島!断崖絶壁にガードレール無し!観光でドライブ予定の高所恐怖症の人はバスを検討しましょう。

クレタ島に行ってきました! クレタ島は世界最古の文明が生まれたと伝わる島、 岩の島でと美しいビーチが有ることでも有名、 砂浜がピンク色になるElafonissi(エラフォニシ)のビーチは クレタ島を訪問したなら必ず訪れるべき場所です。 実は世界の美しいビーチを探していてたまたま見つけたところです クレタ島北側のイラクリオン周辺から、 レンタカーで山を超えて自然豊かな南側へ向かいました。 山越えは断崖絶壁でガードレール無しの道路ですれ違うという、 高所恐怖症の私には有りえない恐ろしいルートでした。 クレタ島の基本情報 ギリシャのアテネから飛行機で南に1時間の島です。 クレタ島は岩の島 クレタ島はゴツゴツした岩肌の見える岩の島です。 雨も少ないようで低木が多いく、 砂漠に生えるサボテンもたくさん。 家は石を重ねて造られていて、黄色い色で綺麗です。 島の地図と空港の位置 大きな街はイラクリオンとハニアで、 島の北側の東西に有ります。 それほど大きな島ではないですが空港がふたつ。 さらにローカル線の空港が1つ 空港間は車で2〜3時間、さすが観光の島。 ピンクの砂浜の場所 島の南西にピンク色の砂浜 ・エラフォニシビーチがあり、 西側にあるハニア空港から車で約1時間程度。 砂に赤い貝殻の小さな破片がありピンク色に見えます。 クレタ島の道路 北側は開発されていて快適な高速道路もあり。 岩を切り開いた道で整備されていて、 車の通行量が少ないので快適に走れます。 ガードレールももちろん有り。 交渉恐怖症の人が注意すべきクレタ島の道は 島を縦に北から南へ行く道路です。 断崖絶壁の狭い道路にガードレールが無い区間が有り。 レンタカーを借りて断崖絶壁をドライブしました あくまでも、高所恐怖症の私の感想です。 高所恐怖症で無い方は参考になりませんw ピンクの砂浜へ向かう為、ハニアから南のエラフォニスへ向かいました。 車はシトローエンのC4カクチュス(サボテン)、 サボテンの生えている岩の山をサボテンで走るとはいい感じ、 と最初は浮かれていました。 ルートは以下の地図の道。 出発して海岸線を終えて南に向かう山に入り、 山を登っていくと村も有り。 はちみつを家の前で売っていたりとのどかな道路。 道が狭い場所もあるけど車の通行量は少なく、 すれ違う場所も作られていてます。 岩山を切って作った道路なので絶壁を走ります。 高所恐怖症的には少しは怖いのですが、耐えられる範囲でした。 ガードレールが有り、道幅もしっかりと2車線あります。 しかし、エラフォニソスで残り10kmもない場所で恐怖が待ってました。 断崖絶壁なのにガードレールがないのです。 道路幅は車2台がギリギリすれ違える程度。 往路は山側を走るのですが、すでに恐ろしい。 足はすくんでアクセルを踏む力が弱まり、 手の平は汗を書いてジットリ、 数キロの区間が数十キロに感じるほど・・ エラフォニスからの帰りにバスとすれ違う ピンクビーチの駐車場には大型の観光バスが並んでいます。 大人気のビーチだけあり北側のホテルに泊まって 日帰りツアーのバスで来る人も多いよう。 帰路のドライブでは絶対にこのバス達と ガードレールが無いゾーンで出会いたくないと心から願いました。 バスに崖で出会いたくないのでハニア方面へ戻る日は遅く出発。 観光バスは昼食を観光客がエラフォニスで食べられるように午前中に到着するはず。 だから昼頃ならバスとすれ違うことは無いだろうと正午近くに出発しました。 しかし、望んでないことは怒るもので、、、 一番悪いガードレールのない場所で大型バスに出会いました。 私は崖側、バスは山側です。 最初は少しバックしてバスに譲ろうとしました。 既にすごい恐怖です 崖でバックミラーを見ながら後ろに少し進みますが怖くてストップ。 バスが先に通ってくれることを期待しますが、 残念ながらバスは一時停止して私に先にどうぞと即します。 しかし、怖くて進めません。 しかしながら、向こうもこちらも渋滞を作っているので 私が意を決して行くしかなく、 ノロノロと進んでいきました。 なんとか崖から落ちず、 汗だくでした。 その状況を助手席(左側)から撮影しましたので動画でどうぞ。 怖いながらも助手席に「ビデオ撮影して!」と言ったのです。 怖かったのと最悪落ちたら記録に残そうと思って。   これが高所恐怖症の私のクレタ島での経験です。 エラフォニスに高所恐怖症が行くならバス 私の高所恐怖症のレベルは、 山間で見晴らしの良い場所に行くと足がすくむレベルです。 日本で運転のときも崖の道はガードレールがあっても足はすくみます。 同様の高所恐怖症を持っている方はクレタ島のピンクビーチに行く際は バスで行くことをオススメします。 バスは時間が読めないし荷物もつめないのでレンタカーに比べて不便です。 なので、北側はレンタカーを運転し、南側へ行く際だけをバスにする手は有りますね。 バスの地図の写真をとってきました。 おわりに 高所恐怖症のあなたがクレタ島でピンクビーチに行こうと考えているのであれば、 ①ガードレールのない断崖絶壁でバスとすれ違う覚悟をして行く ②不便だし時間も読めないけれどバスでいく

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クレタ島の観光旅行ホテルのWIFIはダメダメ。スマホの海外ローミングかWIFIルータが必須です!【ギリシャ旅行】

宿泊したクレタ島のホテルWIFIはダメダメでした! クレタ島内で合計5軒のホテルに宿泊しましたが、全てのホテルでWIFI接続はイマイチでした。これはクレタ島全体のWIFIが駄目と言っても良いでしょう! クレタ島の観光旅行に行くときはWIFIルータかローミングオプションの準備しましょう。ホテルのWIFIは遅すぎて、かつ全く安定していません。 ギリシャのクレタ島に観光旅行に行ってきました 地中海に浮かぶ島、ギリシャのクレタ島に観光旅行に行ってきました。クレタ島は文明が始まったと言われるイラクリオンの遺跡がある島です。アテネから南に飛行機で50分飛ぶと到着です。 このクレタ島旅行のときに何が一番困ったかと言うとWIFIの速度です。ホテルにWIFI設備は有るのですがとにかくスピードが遅く、そして安定して繋がりません。 一日に3,000円する価格の高いスマホの海外ローミングで事なきを得ましたが、クレタ島に行く時には絶対に日本からWIFIルータかスマホの海外ローミングオプションを契約して自衛しましょう。 クレタ島のホテルの無料/有料WIFIに期待してはいけません。(注)2018年春の状況です。 クレタ島のホテルで試したWIFIのスピード ①ケルソニスのビーチリゾートホテル(Arminda Hotel and Resort) ヨーロッパの人が一週間滞在するタイプのホテルです。ホテルで3食とビール&ワインは飲み放題の完全にのんびりするためのホテル。ここでもWIFIは不安定。ヨーロッパの旅行者はヨーロッパ圏内なら無料でローミングできるから問題ない? ②パノルモスの高台にあるホテル (Hotel Panormo Beach) リゾートではなく宿泊のためのホテルです。新しく建てられたホテルと思われ、中の調度品はデザインされたホテルでした。ジェットバスもついてました。 しかしながら、WIFIは遅くて駄目でした。 ③キサモスの海が目の前のホテル(Nautilus Bay Hotel) 静かで落ち着いたホテルです。部屋の広さも広くて快適でした。 しかしながら、WIFIは不安定すぎて使い物になりませんでした。 ④エラフォニシのホテル1(Elafonisi Resort by Kalomirakis Family) 高級な個別コテージタイプの開放感のあるホテルです。 しかし、WIFIはいまいち。 ⑤エラフォニシのホテル2(Glykeria) レストランからの夕日が素晴らしいホテル。 でも、WIFIはいまいち WIFIが遅くて安定しない原因を考えてみた ① 島だから? クレタ島はアテネから南に遠く離れた場所です。アテネから海中ケーブルは来ているとは思いますが、線が細くて弱いのかもしれません。 ② ブロックされている? 突然インターネットにアクセスできなくなる時がありますので容量の制限を超えるとブロックされるのかもしれません。WIFIルータにすら繋げないときもあるので、個別にカットされるのかも? ③ 速度制限されている? そもそもインターネットの契約がISDNなど激遅のプランなのかもしれません。費用を抑えるために節約しているのかもしれません。 ホテルのオーナーに遅ですと聞くと、電話会社が原因かも?と答えたので遅くなるのは日常なのかもしれません。 おわりに ギリシャのクレタ島に行く際はインターネット回線を持っていきましょう! 日本からポケットWIFIを借りていく、または割高ですがスマホの海外ローミングを契約していきましょう。 ホテルの無料WIFIに期待しては旅行が楽しめません。現地での地図のチェック、情報のチェック、そしてSNSやメールなどを使えない状況になります。 逆に、インターネットの世界から少し離れたい場合は何も持って行かないのも手ですね。 (参考)サントリーニ島ではWIFIが安定して良い速度で使えました。同じくギリシャの島なのですがなぜ差があるのでしょう?観光地化されているレベルが違うのかもしれませんね。

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【ギリシャ旅行】サントリーニ島とクレタ島を観光旅行するときの重要ポイント8選!

サントリーニ島とクレタ島に行くなら知るべき事8選! この記事はサントリーニ島かクレタ島ギリシャの島旅行が決まったら読んでください。 サントリーニ島とクレタ島を旅行 エーゲ海ブルーに輝く海! 古代からの岩壁! ギリシャの島旅行の王道のサントリーニ島とクレタ島に観光旅行に行ってきました! 旅行の中でコレは行く前に知っておけばよかったなあと感じた点をシェアします♪ あなたのギリシャの島旅行の参考になれば嬉しいです。 それでは重要度の高い順に紹介します。 ①島で怪我をしたら宿の人にスグに相談する! 島での怪我はアテネなどの都市部を旅行中以上に不安になります。 旅行中に怪我や病気にはなりたくないですが、 怪我や病気になってしまったらスグに宿の人に相談しましょう。 サントリーニ島やクレタ島で怪我をしたときは、 宿の方に地元の近所の往診してくれるお医者さんを呼んでもらい、 救急病院に行く前に近所のお医者さんの診察を先に受けたほうがよい。 私は今回の旅行の時に写真のと通りギプスをする怪我をしました。 その際に知ったことは、 小さな民宿のような宿でも地元の人にお願いすれば、 往診できるお医者さんをスグに手配してくれるということ。 サントリーニ島で怪我をした話のはこちらをどうぞ サントリーニ島の洞窟ホテルではスリッパ禁止!滑って脱臼して救急病院へ。 今回はサントリーニ島の絶壁ホテルでスリッパで滑って病院に行った話です。 サントリーニ島の洞窟ホテルを予約したら読んでください。 ②島では水道水は絶対に飲んではいけない! サントリーニ島とクレタ島では水道水は飲めません! サントリーニ島には川も池もありません。 水はタンカーで運ばれてきて燃料のように港のタンクに貯蓄。 このため水の清浄度には期待できません。 必ずミネラルウォーターを飲みましょう。 地元の方も水道水は危険だから絶対に飲まないと語っていました。 ③島にはWiFiを準備していく! 日本から海外ローミングオプションを契約していく、 又は海外旅行用のWIFIルータを借りていくことは必須です。 特にクレタ島のWIFIはダメダメです。 WIFIは空港の無料WIFIもホテルのWIFIも速度が遅くまともに使えませんでした。 有料の速度が速いWIFIの選択肢も無くお金を払って解決することも出来ません。 根本的に島のインターネット(WIFI)は大陸から離れているためにイマイチです。 クレタ島のWIFI状況について詳細記事も書きましたのでよろしければご参考に。 クレタ島の観光旅行ホテルのWIFIはダメダメ。スマホの海外ローミングかWIFIルータが必須です!【ギリシャ旅行】 WIFIに関してはレンタカー移動時にスマホでマップを使うこときにも役立ちます。 レンタカーに日本のようにナビが付いていないから。 レンタカーに大きな画面は付いていましたがラジオとエアコンの調整機能だけ😁でした。 サントリーニ島はWIFIはクレタ島よりは安定していました。 しかしながらホテルで全くつながらない事もあり、 酷いクレタ島のWIFIと比べたら良いということです。 ④島ではトイレに紙を流してはいけない! サントリーニ島もクレタ島もトイレでトイレットペーパーを流すことは禁止です。 ホテルやレストランではトイレに注意書きやステッカーが張ってあります。 ゴミ箱が横に設置してあるのでお尻を拭いたらトイレットペーパーはゴミ箱に投入です。 慣れるまでは汚い感じがしますので事前に心構えしていたほうが良いです。 「何故水に溶ける紙も流してはいけないのか?」と理由を聞いたところ、 「島の下水設備は配管が細いので水に溶けるトイレットペーパーでも詰まってしまう」とのこと。 日本から携帯ウォッシュレットを持参していくと紙の量が減って良いです。 ハンディウォッシュレットはいろいろな種類が有りますので旅行に持っていくと便利です。 アマゾンや楽天で「ハンディウォッシュレット」や「携帯ウォッシュレット」で検索。 500mlのペットボトルで手動ウォッシュレットもお薦めです。 簡単で現地で手に入り荷物にもなりません。 トイレの「紙を捨てないで」ステッカーコレクション 下のサメがトイレから顔を出している表示は「トイレットペーパを捨てないで!」と書いてあります。図だけではトイレからなにか出てきそうです。 こちらのステッカーは一発で理解出来ますか? 紙を使っては行けない=捨ててはいけない? すこし考えてしまいました。 トルコ式のシャワーの設置も無いので紙でしか対応できない仕組みなので。 ⑤島のクーラーは窓を閉めないと電源が入らない! 最初に泊まったホテルで驚きました! クーラーのリモコンスイッチを操作しても冷房が入らないのです。 「ギリシャの島だからやっぱりクーラも調子悪いのかあ、はぁ、暑いのになぁぁぁ、、」 と嘆きながらフロントに問い合わせると・・・ 実は壊れていませんでした。 窓を締め切っていないとクーラの電源が入らない構造なのです。 なるほどと納得です。 外は熱暑なので、もし窓を開けたまま最強でクーラをつけて外出すると、 電気代が大変なことになります。 だから窓を開けた状態ではクーラは使えないように仕組みを作ってあるのです。 クーラーの見た目は日本と同じタイプ。   クーラとは全く別の場所の窓の上の方を見るとコードが付いています。 マグネットのセンサーのようなものが窓に。 よく見ると電磁スイッチです。 このスイッチ同士が近づいていないとクーラに電気が流れない仕組みです。 ⑥島には国際免許証を持っていく! クレタ島もサントリーニ島も公共交通機関はバス。 当然ですがバスは本数も少なく時間も正確ではありません。 移動を軽快に行うにはレンタカーを借りることおすすめです。 島には沢山の個人経営的な格安レンタカー会社が有り。 ネットで予約(英語)すればホテルまで直接届けてくれます。 割高になりますがホテルのレセプションでお願いして予約することも可能。 レンタカーを借りるには国際免許証が必要なので準備していきましょう。 レンタカーは懐かしのマニュアル車。 国際免許ならAT限定とは書いてありませんのでAT限定の方もマニュアル車を運転可能。 しかしながら慣れていない外国での運転で事故を避けるためにAT限定保有の方は車両の台数は少ないですがAT指定でレンタカーを予約しましょう。 サントリーニ島では4輪バギーを借りて崖の道を走ることも出来ますよ♪これはATです。 昼間の移動ならバギーもおすすめ。 二人乗りできます。 ⑦レストランの無料サービスのラク酒はアルコール40度 クレタ島でもサントリーニ島でも地元のラク酒(RAKI)を食後に無料で出てきます。 消化を促進するための食後酒。 知っておかねければならないのは ラク酒はアルコール度数が40度以上も有る強いおという事実 飲み口もさっぱりしていて暑い中で飲むと美味しいですが、 くれぐれも飲みすぎて倒れないように気をつけてください。 デザートとラク酒を無料でサービスしてくれるレストランが殆どです。 はじめはは頼んでいないのに出てくるので、 「頼んでないよ?」 「サービスだよ」 というやり取りをしましたが、 だんだんとどこのレストランでも同じシステムとわかりました。 ⑧空港で突然工事が始まっても驚かない! 島では工事現場を日本のように柵で囲ったり誘導員を配置したりは有りません。…

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【ギリシャ旅行】サントリーニ島の観光旅行記②ワイナリーとビーチへ

サントリーニ島の中心部を旅行しましたのでご紹介します。 絶景の洞窟ホテルのイア以外のサントリーニ島も雰囲気も良いところでした。 観光地化されすぎていないサントリーニを楽しみたい方におすすめです。 旅行記風にホテル、レストランもご紹介しますね~。 サントリーニ島の基本情報 国:ギリシャの 場所:エーゲ海に浮かぶ島 成り立ち:火山の溶岩でできたカルデラ島 場所:首都アテネから南東に飛行機で約50分 マップ: 歴史:紀元前1600年前に海底火山の噴火して陸地が陥没して崖(カルデラ)ができた。 見どころ:美しい夕日、崖に並ぶ白い壁と青い屋根、地元のワイン 空港:ティラ空港(空港コード:JTR) 水道:飲用不可 船でギリシャ本土から運んでタンクに貯めているので飲用に向かない。 トイレ:トイレットペーパを流すのは不可 紙はゴミ箱に捨てる。流れる管が細いためトイレに流してはいけないと地元の方に伺いました。 サントリーニ島での後半に訪問した場所をご紹介 ワイナリー地域の昔のワイナリーを改造した宿 Flora’s House Cave Winery ワイナリーを改造した宿に泊まることにしました。 ワイナリーですがポリゴス(Pyrogos)という崖の高い位置にある街です。 オーナーはエンジニアとしてアテネで働いていました。定年後に生まれ故郷のサントリーニ島に帰ってきてお父さんがやっていたワイナリーの設備を宿泊施設に変えて運営しています。ワイナリーがあったことを残すために始めたそうです。 フローラズハウス・カーブワイナリーのブッキングドットコムページはこちら 部屋の中に古いワインのボトルがありますが飲めないそうです。私はホテル予約ページで写真を見て自由にワインが飲み放題と勘違いしてしまったのですが残念😁 どちらかというと民泊的なホテルでした。1日に1グループのみです。住宅街にあり静かで落ち着きました。 ホテルに辿り着くにはオーナーの迎えは必須です。グーグルマップではホテル近くの別の場所に到着してしまいます。ピロゴスに入ったら電話してしまいましょう。 サントリーニ島のワイン地域 サントリーニ島の真ん中あたりの道路沿いにぶどう畑とワイン醸造所がいくつかあります。 ワイナリー直営のレストランを覗きましたがレンタカーのため飲めないので見学だけで我慢。 ホテルのオーナーが絶賛していたワインミュージアムの前までも行ってみました。 写真引用:サントリーニ・ワインミュージアム公式ページ 絶景の隠れ家レストラン Metaxi Mas レンタカーで走っているとポツンとある修道院の裏に人が歩いていきます。何かあるのかな?とついていくと隠れ家レストランが有りました。絶景の場所です。 ギリシャの家庭料理を出すお店でした。 Metaxi Masの公式ページはこちら 景色が最高です。この雰囲気も隠れ家らしいですね。 今回は食前からRAKI(ラク酒)とおつまみのサービスが! 開店時間が遅めの13:30なので待っている時間に食前酒をどうぞという感じです。 お店の方がとてもフレンドリーで落ち着きます。 開店前なので、奥では従業員の方がまかないを食べています。 サントリーニ名物の野菜のオリーブオイル炒め。絶品です。名前を忘れたのですが・・・ 私達は偶然13時頃に到着して室内に席を確保できました。しかしながらスグに満席になったのでできれば早めに行ったほうが良いです。絶景のテーブルに座りたい場合は予約が必要ですね。 サントリーニ島の最後のホテルは空港から5分のHotel Scorpios 白い壁に青が映えるホテルです。5月はまだ人が少なくガランとしていました。10人くらいしか宿泊者がいない感じでしたね。 ホテル・スコルピオスの公式ページはこちら ホテルの部屋が今年始めての使用なのかカビ臭いです。窓を全開にして布団を全部外に出して干します。なんとか解決しようと試みました。 つぎにキッチンでお湯を沸かそうと鍋を電熱ヒーターで温めると、プラスチックの溶けた匂いが発生しました。 オーナーがスタッフに部屋を確認に行くように指示してくれました。部屋を見てもらいオーナーに報告してくれ、今年度に既に使ったことのある部屋に変えてもらえました。 5月のシーズン初めにサントリーニ島に宿泊する際は、かび臭ければ未使用の部屋なので早めに交換をお願いしたほうが良いですよ。 ホテルの近くに大きな煙突が有りました。なんのための煙突か分からなかったのですが、帰りのエーゲ航空の機内誌でトマトのスモーク加工工場の名残と知りました。 サントリーニ島ではトマトの産業も昔はあったんですね。 サントリーニ島での最後の食事はイタリアン Bella Napoli(ベラナポリ) 最後の食事は体調を整えるためにピザにしました。 ベラナポリの公式ページは無いのでトリップアドバイザーのページでどうぞ 大きな期待はしていなかったのですがコレが絶品のピザでした。思わず追加でもう一枚頼んでしまうほどの美味しさ。家族経営のようで、お父さんと息子さんがゆったりと接客してくれます。心が癒やされる空間でしたね。 メニューはこんな感じの雰囲気があるものです。 サントリーニ島のティラ空港に朝5時 ホテルを出たのは4時半です。朝イチのアテネ行きの飛行機で帰るために5時に空港に到着。 レンタカーの返却は駐車場に置いておくだけです。鍵はフロアマットの下に入れておきドアロックせずに駐車して完了。サントリーニ島は小さな島だけあって車を盗んでも持ち出せないのでしょうね。 空港はウェイティングスペースが狭い!!朝の5時から搭乗時間の6時まで満員の中を待ちます。セキュリティチェックはもう少し遅く通過しても良かったかもです。 サントリーニ島の観光旅行のおわりに サントリーニ島は絶景の島でした。一度は訪れるべきという意味がよく分かる素晴らしい場所でした♪崖道を走ることだけが私には苦手でしたが、次回来るときも懲りずにレンタカーを借りるでしょう😁 無事にクレタ島とサントリーニ島の旅行を終えて帰途につきます!飛び立つ前の飛行機から見た日の出も綺麗でしたよ~♪早起きが苦でなければ朝イチの出発もお勧めします。

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【ギリシャ旅行】サントリーニ島の観光旅行記①白い崖の街イアの洞窟ホテルで夕焼けを!

世界中の人が一生に一度は訪れたいサントリーニ島の洞窟ホテル! ギリシャの島巡りでは絶対に外せないサントリーニ島。私も一生に一度と思いやってきました。 美しい崖に作られた洞窟ホテルでのんびりと夕焼けを眺めにきたのです! おすすめのホテルとレストランもご紹介します! サントリーニ島の基本情報 国:ギリシャのエーゲ海に浮かぶ島 成り立ち:火山の溶岩でできたカルデラ島 場所:首都アテネから南東に飛行機で約50分 歴史:紀元前1600年前に海底火山の噴火して陸地が陥没して崖(カルデラ)ができた。 見どころ:美しい夕日、崖に並ぶ白い壁と青い屋根、地元のワイン 空港:ティラ空港(空港コード:JTR) 水道:飲用不可。 船で本土から運んできてタンクに貯めているので飲用に向かない。 トイレ:トイレットペーパを流すのは不可。 紙はゴミ箱に捨てる。流れる管が細いためトイレに流してはいけない。 イア(Oia)の基本情報 場所:サントリーニ島の北西の断崖絶壁地域 見どころ:夕日、青い屋根と白い壁の家 特徴:世界中から観光客が訪れる街   サントリーニ島のティラ空港に夜便で到着 クレタ島のハニア空港からアテネを経由してサントリーニ島のティラ空港に到着しました。時間は既に21時です。 真っ暗な夜道でタクシーの洗礼を受ける 空港からのタクシーは近距離は20ユーロと固定のようです。ホテルまでは5キロ程度なので割高だと感じますが交渉している時間も無駄なので乗り込みます。 グーグルマップで方向が間違えていないか確認しながら動きます。タクシーの運転手に悪気がなくても同じような名前の別のホテルに言ってしまうことも有るので重要です。 非舗装路に入りました。突然真っ暗闇の中でタクシーの運転手にここだから降りてと言われます。周りには何もホテルの形跡は見つけられません。 何かおかしいと思い、タクシーにホテルの前まで行くように言いますが、なかなか車を動かしてくれません。 結果としては、ホテルの駐車場まで入るのが時間の無駄と感じていたようです。ホテルが民宿のように宿泊者が少ないと真っ暗な状態なので100m先にホテルが有ると私は気がつけませんでした。 何れにせよ、スーツケースを複数持って砂利道を歩けというのは普通ではないとは思いますが、きっと空港に一秒でも早く戻って飛行機から降りた客を取りたかったのでしょう。 海外のタクシーでトラブったときの対応 海外でこのようなタクシーのトラブルが発生したときは写真を撮るようにしています。タクシーのナンバーと可能であれば運転手の写真を撮ります。万が一警察に厄介になるようなことになったときのためにです。 運転手も車輌ナンバーと顔を撮られると、ちゃんと働いてくれる傾向があります。 今回も最終的にはホテルの前まで行ってもらい、ホテルのオーナーが居ることを確認してから料金を払ってタクシーと別れました。 運転手さんの写真を取るときは「何か有ったときの為に念のために撮らせて」と言います。 ホテルは綺麗なギリシャ風 Villa Angira 夜中に到着したときは真っ暗闇でしたが、朝になると綺麗な外観のホテルでした。 サントリーニ島では小さな個人経営的なホテル(旅館?)が多い気がします。こちらのホテルもマダムと旦那さんが夫婦で家族経営されている感じでしたね。 庭木の手入れのレベルが非常に高かった。愛情が感じられました。 プールサイドで食べた朝食は美しく盛られていて気分が良くなりました。 オナーのマダムに「何日宿泊してもいいよ」と言われて少し心を動かされますが目的を忘れずにイアに移動します! レンタカーで絶壁を走りイアへ クレタ島と同じく絶壁の道をレンタカーで走りイアへ向かいます。ガードレールは有りますが絶壁なので高所恐怖症の私は怖かった。 途中のフィラの街から崖に向かって登ります。動画でどうぞ、後半から一方通行になり引き返せません(泣) 断崖絶壁の道路も動画でどうぞ。 足が竦んでます。何故この道路をノリノリで走っていけるのか不思議です。私は完全にノロノロです。 イアの手前1kmから到着までの動画をどうぞ。白い家が綺麗です♪ 帰りに気がついた断崖絶壁を走らなくても良いルート イアからの帰りに気がついたのですが断崖絶壁ではなく海の近くを走るルートも有りました。 高所恐怖症の方のためにご参考まで載せておきます。グーグルマップ上の西側の緑色の部分が断崖絶壁です。東側を選べば低い道路を走れます。 高所恐怖症でなければ崖の道が景色が良いと感じるとは想像しますが・・・ 崖を下から見上げるルートです。高所恐怖症の私には最高の道でした。 イアの洞窟ホテルは最高にラグジュアリー!イア・コレクション Oia Collection 洞窟を改装したホテルなんて滅多にないとイアの洞窟ホテルを予約、見た感じなかなか高級感があります。 イアコレクションホテルの公式ページはこちら イアの町の駐車場に車を停めて崖のホテルに向かいましたがちょっとわかりにくいです。 ホテルのようにレセプションが有るわけではないので電話をして連絡を取る必要があります。 電話をしてもイマイチ通じないので困っていると、 長椅子に座っているおにいさんが「イアコレクション?」と聞いてきます。 怪しいなあと感じながら話しているとホテルの人でした。 荷物は何処?と聞かれ駐車場まで一緒に戻ります。 トランクの荷物を全て持ってくれコテージまで向かいます。 急な階段(崖に階段がついてるイメージ)、自分1人で歩くのもよたよたなのに案内の方はスーツケースを両肩に乗せて運んでくれます。車を出発した時は全部持ってくれなくても、自分で一つは持つよと言いましたが、階段を目の前にしたら絶対無理! こんな急な崖階段、慎重に歩きたいですから! 我々は事情を知らずにすべての荷物を運んでもらいました。 その時の写真とっておけば良かった〜 あとで何かお土産でもさしあげたいぐらい感動ものでした。 コテージはこんな感じです。動画に撮ってみました。 小さなプール付きでまるで日本の旅館に個別温泉が付いている部屋のようです😁 港のレストランはグーグルマップでは数100mだが実は高低差がすごかった ランチを食べようとグーグルで調べると評価の高いレストランが海の近くに見つかります。 さっそく歩き出すとどんどんと崖を下っていきます。 距離は近いのですが高低差がとてつもなく有ったのです。 絶景に感激〜!! 写真の右上に見える港まで下りていきます 階段には動物のフンがたくさん落ちています。   下まで下りきったところにロバ発見、なるほど〜 帰りはロバに乗って帰ろうか? 港まで階段を下って行く場合は運動靴で行くことお勧めします。階段に沢山転がっているロバの糞を確実に踏んでしまいますので。   港のレストランはシーフードが美味しい Taverna Katina やっと辿り着いた港のレストランはとっても賑わっています。 なんとか席を確保しました。 Taverna Katinaの公式ページがないのでトリップアドバイザーのページはこちら 地元の火山ビールを飲んでシーフードを注文しました。一皿の量が多いので、どれも美味しそうだけど頼みすぎないように注意が必要です。 イカの丸焼き。これこそまさに海の幸! シーフードサラダはひとりで食べるにはかなりの量。 隣のグループは伊勢海老をひとり一匹ずつ食べていました🤤 とても美味しそうなので、次回訪問時は先に注文するぞ! 地元のVOLKANビール。暑いのでさっぱりした味が美味しく感じます。 レストランでビールを飲んでいたので崖の上まで歩いて戻るのはホントにキツかった、、 ロバに乗ればよかった😁 おわりに 実は何と最重要目的の「イアで絶景の夕日を見る」が出来ませんでした。 ホテルで滑って転倒という事件が起きたからです。 ご興味の有る方は別記事を御覧ください😁 明日はワイナリーの在る地域へ移動します。 ワインの地域は崖ではなく低地であるだろうと期待して ホテルを予約しました。 もう崖はこりごり😁

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クレタ島の観光旅行記③ピンク色に輝くエラフォニシのビーチへ【ギリシャ旅行】

崖の山を超えてエラフォニシ(Elafonissi)のピンクビーチを見に行きました。クレタ島を訪問したならば訪問必須です。 何故ピンク色なのかもご紹介します。そして、おすすめの絶景の夕日レストランも合わせてご紹介。 クレタ島の基本情報 国:ギリシャ 場所:エーゲ海で一番大きな島 (8336平方キロメートル *沖縄本島1207平方キロメートル約の2/3) 歴史:最古のミノア文明が栄えた島 観光:遺跡、渓谷、ビーチ 通貨:ユーロ 気候:地中海性気候 気温:夏は平均28℃、冬は15℃ アクセス:イラクリオン空港、ハニア空港の2つの国際空港、アテネ及び各島からフェリー エラフォニシの基本情報 名前:エラフォニシ (Elafonissi) 特産品:ピンク色のビーチ 街は静かです。崖から見る景色が綺麗。農地も広がっています。 ビーチがピンク色の理由は? 細かい細かい赤い色の貝殻が砂と混じりピンク色に見えます! バクテリアや塩分ではなく貝殻でした。 では、ピンクビーチの詳細をご紹介します。 断崖絶壁の崖の山を超えてエラフォニシへ 宿泊地キサモスを出発します。ここからは山を超えていくルートです。狭い山道をどんどんと進んでいきます。 途中にはELOSという不思議な名前の街も。エロスを超えると断崖絶壁を走る道が始まります!高所恐怖症の私にはドキドキの道です。 こんな道です。恐ろしすぎました。 エラフォニシのビーチ近くのホテルに投宿 Elafonisi Resort by Kalomirakis Family やっと辿り着いたエラフォニシ!冷や汗も乾きました。 早速ホテルにチェックイン!と思いましたがレセプションの方が不在です。取り敢えずホテルに併設のレストランでランチにします。 崖の走行で神経をすり減らしたので回復のためにビールを頂きます😁 食事後に無事にチェックインして部屋へ。ホテルはコテージ型で広くてとても清潔感あります。 ホテルの公式ページはこちら 洗濯物干しが有るので洗面所で洗濯します。風がとて強く吹いているのでしっかりと洗濯物を固定。 風はいつも強いの?とホテルの方に聞くと今日だけだよとの回答。しかしながら木の変形具合を見ると常に一方向に強い風が吹いているとしか思えません。 ビーチまで歩いて下るのは危険 ホテルからエラフォニシのピンクビーチまでは徒歩で行けるとの案内なので歩いていきます。長い坂を下ります。 結論としてしてレンタカーで下ったほうがおすすめです。 下り道は歩くには危ないですね。バスもバンバン通りますので。そしてビーチ近くの駐車場は駐車料金不要です。 食事のときにビールを飲んでいたので歩かざるを得なかったので飲まなければよかったですね。地元の方はビールやワインを飲んでも平気で運転するようですが真似はしないようにしましょう。 ビーチはよく見るとピンクでした! ビーチにたどり着きましたが遠目にはピンクには見えません。近づいて、近づいて、水際まで来るとやっとピンク色が見えました。 赤い貝殻の破片がピンク色を作り出しているのですね。 潮位と太陽の角度で絶景になる瞬間が有るのでしょう。 砂を手に持つと赤い貝殻が含まれているのが分かります。 外海まで歩くと碧い美しい海が待っていました。 浅瀬は膝くらいまでの深さでどこまでも歩いていけそうです。 外海にたどり着くときれいなコバルトブルーの海が待っていました。風が強く波が立っていますが美しい! 夕食は崖の上の絶景レストランで Sunset Tavern トリップアドバイザーで1位の夕日が綺麗に見えるレストランにレンタカーで向かいます。 評判の良いレストランだけあり雰囲気は良いですね。ギリシャらしく店の入口のテーブルで従業員の方がタバコを吸いながらのんびりしています。我々が最初のお客のようで我々がテーブルに座ると皆さんが働き始めました。 Sunset Tavernの公式ページはこちら 食事をしていると段々と寒くなってきました。ウィンドブレーカーを着て寒さをしのぎます。レンタカーで来訪のため体を温めるためにアルコールを飲むわけにも行きません。 となりの老夫婦は二人でワインを1L空けていました。食後は運転してホテルへ帰るようです。クレタで夜運転するときは酔っぱらいにぶつけられないように車間距離は大きく空けようと心に留めました。 パレオコラを訪問 Paleochora エラフォニスの2日目は崖を越えた隣町パレオコラまで エラフォニス二日目は隣の港町まで行ってみることにします。地元料理のブランチがイケているとの情報をネットで得たからです。 地図上はすぐとなりなのですがグーグルマップではとても大回りの道を支持してきます。ホテルの方に確認すると合っているとのこと。直接行く道は非舗装の崖の道だとのこと。 レンタカーを受け取るときに非舗装路は走行してはいけないと言われましたがこういう道を走ってはイケないということだったのですね。 いずれにせよ、非舗装でガードレールのない絶壁を走ることは高所恐怖症の私には不可能でしょう。 グーグルマップではこんな感じの案内になります。 地元料理のブランチビュッフェを食べに Manto Studios Cafe クレタの特産物とデザートのビュッフェです。このビュッフェは遠くまで来た価値がありました。 Manto Studios Cafeの公式ページはこちら ギリシャの朝食が塩気の有るものから甘いものまでビュッフェスタイルで食べ放題です。 外観はこんな感じです。2階に宿泊もできます。 パレオコラのビーチは広々としていて開放的、暑い! ビーチは広々として開放的です。ピンクビーチと比較すると普通の普通の砂浜のビーチです。 エラフォニシのピンクビーチはやはり格が違う印象を心に残してくれていたようです。   評判の高いレストランのホテル Glykeria 今日もエラフォニシで宿泊です。お酒を飲みながら食事するためのレストランの評判の良いホテルに宿泊します。ワインを飲みながら夕食を楽しむためです。 Glykeriaの公式ページはこちら クレタ島の地ビールLYRAを飲みます。濁りが有る感じの私の好きな系統のビールです。 レストランから見える夕日は今日も最高です! ギリシャの鳥料理を食べます。今日の一皿として紹介されたもの。煮込みがしっかりと成されていて美味しいです。 いつもの通り、食後のデザートとRAKI(ラク酒)の無料サービス。アルコール度数の高いラク酒にも慣れてきました。 景色が最高のレストランでしたね。 昨日に引続き今日も風が強く寒くてウィンドブレーカーを着て食事しました。クレタ島を5月に訪問するならウィンドブレーカーは必須です。 レンタカーの返却は鍵をポストに入れるだけ クレタ島最後の日は時間に余裕を持ってハニア空港へ到着しました。 格安レンタカーのSunnyレンタカーは空港から200mくらい離れた場所に返却です。 掘っ立て小屋のポストに鍵を入れて完了です。これで大丈夫なのか心配になりますが、帰国後に追加請求などは来ませんでした。 おわりに クレタ島での6泊7日の観光旅行が終わりました。 毎日、行きたい場所を考えてからホテルを探す旅でしたが宿泊は全く問題なかったです。クレタ島を訪問するならレンタカーを借りてのんびりと気ままに行きたい場所にいくのがおすすめです。 これから飛行機に乗ってアテネ経由でサントリーニ島へ向かいます! チケットの割安な夜便です。

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【ギリシャ旅行】クレタ島の観光旅行記②港町ハニアとキサモス

透明な海水が感動的! クレタ島の観光旅行、第二回です。 今日は港町ハニアへ寄り、西のキサモスまで移動。 今回のおすすめはハニアの地元料理レストランとキサモスのビーチ! 港町をぶらりと歩き、 美味しいギリシャ料理を食べて、 透明度の高すぎるビーチでのんびりしましょう! 😂 クレタ島の基本情報 国:ギリシャ 場所:エーゲ海で一番大きな島 (8336平方キロメートル *沖縄本島1207平方キロメートル約の2/3) 歴史:最古のミノア文明が栄えた島 観光:遺跡、渓谷、ビーチ 通貨:ユーロ 気候:地中海性気候 気温:夏は平均28℃、冬は15℃ アクセス:イラクリオン空港、ハニア空港と二つの国際空港。ギリシャのアテネ空港から飛行機で50分、ヨーロッパ各国からの直行便も有り。 ハニアとキソモスを訪問 ハニアはクレタ島の西側の港町です。 一番大きな街イラクリオンから西に約150キロしか離れていませんが国際空港があり。 クレタ島は観光の島なのでヨーロッパ各国から国際線が飛んでくるので需要があるのです。 キソモスはハニアからさらに西に向かった場所で透明な静かなビーチの有る街です。 では地図で場所の確認。 ハニアで行ったレストランの場所はズームして見てくださいね♪ 青い空の下をレンタカーを走らせてハニアへ向かいます! 写真の右側の自動車は通常の走行です。止まろうとしていません。 右側の白い線の真上を走るのがクレタ流です。 特別にノロノロ走っているわけでもなく、走行車線がこの位置という慣習です。 たまーに超ノリノリの車が左側を爆速で追い抜いていきますが、 基本はのんびり走行の車が大多数です。 ハニア観光旅行 ハニアの観光は港に決まり! ハニアの港は落ち着いた静かな雰囲気です。 イラクリオンのように雑多な感じがありません。 観光客がゆっくりと歩く街です。 こちらもイラクリオンと同じく昔は城壁が港を囲んで有りました。 写真の右側を参考にしください。防波堤は昔から自然のものがあったのですね。 昼の暑い時間に到着しました。地元の人々は影に隠れて座っていますね。 炎天下を歩くのは観光客だけです。 空が青い! ハニアの港を歩きます。 観光用のレストランとおみやがモノやさんが並んでいて、 騒がしすぎない落ち着いた雰囲気です。 ハニアの港でのコインパーキングの使い方 ハニアはクレタ島の第二の街だけあり駐車場は有料。 路駐でも広い駐車場でもパーキングチケットが必要。 自動車を止めた後にパーキングチケットをユーロのコインで購入します。 クレジットカードは使えませんでした。 パーキングチケットの自動販売機はこんなかんじ。 落書きの多さにも注目です。 一時間で0.8ユーロです。 食事と港をぶらぶら歩くだけなら2時間(1.6ユーロ)分くらい買っておけば大丈夫でしょう。 チケットはフロントガラスの内側に見えるように置いておきます。 チケットが無いと見回り人が来たときに罰金の請求書を貼っていってくれます。 ハニアの地元料理レストランでランチ Fata Fataという名前の地元料理レストランでお昼にしました。 伝統的な食事ができるレストラン。 レストラン・ファタのリンクはこちら こちらでは特別な地元料理であるアーティチョークの煮込みが有りました。 合わせて、ギリシャといえばの二皿、ラムチョップと焼き野菜を頼みます。 地元の雰囲気の中で食べるのでとても美味しかったですね。 お店の頁では一階はテラスです。 5月はまだ寒かったためかビニールで風が入らないように仕切ってありました。 キサモス観光旅行 キサモスの海に近い静かなホテルに宿泊 Nautilus Bay Hotel ハニアで食事を終えて港散策を完了。 大きな街での長居は不要です。 レンタカーで30分ほど西に走りキッサモス(Kissamos)へ向かいます。 Webサイトでホテルを探していて、 上空からドローンで撮ったと思われる写真に惹かれてこのホテルにしました。 周囲に何もなくて静かにビーチの目の前で落ち着けそうですよね~。 Nautilus Bay Hotel公式サイトはこちら 実際に訪問してもとても静かなロケーションです。 ホテルの向かい側、川を渡った場所にはバスケットコートとテニスコートもあります。 昼間の暑い時間は地元の人はシエスタをしているのか誰も来ませんでした。 しかしながら夕方になると若者が大量に押し寄せてきました。 ビーチは当然のように目の前です。3階の部屋から見る景色が最高です! こちらのホテルは家族経営されているようで、 お母さんがレセプションで働き、その近くで小さな子どもが遊んでいました。 なんだか平和な気分になれる良いホテルでした。 ビーチの水が綺麗! この写真見てください。 水が透明です! ペットボトルに入れたらミネラルウォーターとしか見えないであろうレベルの綺麗さです。 海藻やゴミが浮いていません。 世界の海はつながっているのにこの綺麗さはなぜなのでしょう? 海流がゴミをキサモスへは運んでこないのでしょうか😁? 動画でどうぞ。水の透明感がよく分かりますねー。 思わず息子と砂遊びに夢中になってしまいました。 ここまで掘り切るまでは結構時間かかりましたが気持ちよくて時間を忘れていました。 ディナーは隣のホテルのレストランへ Maria Beach Restaurant Nautilusホテルのレストランがまだまだシーズン前という感じ。 なので、隣のホテルMaria Beach Hotelのレストランへ。 こちらのホテルは部屋が狭めでエレベータも無いホテルですが 割安なためか宿泊客は多かったです。 ビーチに向けて大きなスピーカーでミュージックも流していました。 ノリノリの雰囲気が好きな方にはおすすめです。 マリアビーチホテルの公式ページはこちら 夕日が沈んでいく中をテラスで食べる食事は最高に雰囲気が良かったですね♪ Nautilus…

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クレタ島の観光旅行記①文明の始まったイラクリオン遺跡、リゾートホテルでのんびり!

ギリシャの文明が始まったと言われるイラクリオンの遺跡、イラクリオン博物館、そしてリゾートホテルの観光記です! クレタ島の基本情報 国:ギリシャ 場所:エーゲ海で一番大きな島 (8336平方キロメートル *沖縄本島1207平方キロメートル約の2/3) 歴史:最古のミノア文明が栄えた島 観光:遺跡、渓谷、ビーチ 通貨:ユーロ 気候:地中海性気候 気温:夏は平均28℃、冬は15℃ アクセス:イラクリオン空港、ハニア空港と二つの国際空港 ギリシャのアテネ空港から飛行機で50分 ヨーロッパ各国からの飛行機も有り   イラクリオン(Heraklion)近辺の情報 空港:イラクリオン空港 島内の移動手段:レンタカーが便利、左ハンドル右側通行 地元のバスは時間が読めないので余裕がある時にだけ活用がお勧め。 イラクリオンは古代の城壁の跡の街です。地図を見るとよくわかりますね。 イラクリオン空港に到着 イラクリオン空港を降りると空は真っ青です! さあ、レンタカーで出発!シトローエンのC4です。ナビがついていないベースグレードの車両。ナビはiPhoneを海外ローミングはしてグーグルマップを使います。 ビーチの食事付きのホテルに宿泊 Hotel Arminda 初日と二日目は三食付のリゾートホテルに泊まります。 ホテルアルミンダの公式ページはこちら 食事はビュッフェ形式で、ワイン・ビール・ギリシャのラキ酒も選べます。 とにかくのんびりするには最適!! プールサイドに寝そべっているだけであれよあれよと時間が過ぎていきます。 ただ、私(Oku)は2日が限界ですねw ビュッフェは一回は楽しめますが二日目以降は メニューが違っても大体同じような食事なので・・ 一週間ツアー7泊8日をこのホテルで滞在できるヨーロッパの人はすごいなあと感心します。 夜に開かれるショーをビデオに撮りました。子供が楽しそう! ビデオを取り終えたあとにはダンサーが大人をステージに招待して 一緒に踊っていました。 夜中まで音楽が鳴っていたのでどんどん盛り上がったのでしょう イラクリオン考古学博物館へ ビーチホテルで二日過ごして移動開始。 まずはイラクリオンの町の中心にある考古学博物館を目指します。 イラクリオンの街は道が狭く起伏があり車で行くにはあまり向いてません。 駐車場にたどり着くのも一苦労でした。 町の中心の駐車場は狭すぎるため入り口でキーを預けて 駐車場の人がパズルのように車を奥へ運んでくれました。 パーキングの入り口はこんな感じでわかりにくいです。 考古学博物館を訪問する前にクレタ料理のお店でランチ。ギリシャといえばラムチョップとイカリング! 考古学博物館は広くてじっくり見るには半日はかかりそうです。 一時間くらい見て周りました。 修復された壁画。見ごたえあります! クノッソス宮殿の遺跡を観光 ネットの情報で夕方の3時に閉まると書いてあり急いでいきましたが 問題なく遅くまでやっていました。 イラクリオンの中心から車で20分くらいでクノッソス遺跡です。 住宅街を抜けて山道のようになってきたら近くです。 駐車場は宮殿の入り口周辺に有り無料。 私は偶然にも入り口のほぼ真正面という便利な場所に駐車できました。 入場すると孔雀がお出迎えしてくれました。 迷路のように入り組んだ宮殿遺跡なので訪問前には迷うかもしれないと不安に思っていましたが、中に入ってみると太陽の下で広々としていてまったく問題ありませんでした。 1時間くらいで見て周れますよ クノッソスといえばイルカ! 途中の港町で宿泊 イラクリオンを後にしてハニアに向かいます。 走っているとだんだんと日が傾いて夕方になってきたので今日は途中のパノルモの町で泊まることにしました。 ホテルは当日予約でもすぐ見つかります Panormo Beach hotel 近所では猫がのんびり。 近づいても全く逃げません。餌を求めてもきません。 夕日がとても綺麗な町です。 岩が夕日に照らされてオレンジに光るのが感動的でした。ビデオで雰囲気感じてください。 この長閑さ、たまりません レストランCaptain House 海辺のレストランで食事します。いわしのから揚げや守り、羊肉、野菜のトマトソースに込みを頼みます。どれも新鮮でおいしい! このレストランで初めて知ったことは、食後にデザートとRaki(ラク酒)を無料で振舞うのがクレタ流なのです。ラク酒はアルコール度数の高い雑穀酒で口がさっぱりします。原液は透明ですが氷を入れると白濁します。アルコール度数は30度は超えてるはず。 次はハニアへ向かいます!