透明な海水が感動的!
クレタ島の観光旅行、第二回です。
今日は港町ハニアへ寄り、西のキサモスまで移動。
今回のおすすめはハニアの地元料理レストランとキサモスのビーチ!
港町をぶらりと歩き、
美味しいギリシャ料理を食べて、
透明度の高すぎるビーチでのんびりしましょう!
😂
クレタ島の基本情報
場所:エーゲ海で一番大きな島 (8336平方キロメートル *沖縄本島1207平方キロメートル約の2/3)
歴史:最古のミノア文明が栄えた島
観光:遺跡、渓谷、ビーチ
通貨:ユーロ
気候:地中海性気候
気温:夏は平均28℃、冬は15℃
アクセス:イラクリオン空港、ハニア空港と二つの国際空港。ギリシャのアテネ空港から飛行機で50分、ヨーロッパ各国からの直行便も有り。
ハニアとキソモスを訪問
ハニアはクレタ島の西側の港町です。
一番大きな街イラクリオンから西に約150キロしか離れていませんが国際空港があり。
クレタ島は観光の島なのでヨーロッパ各国から国際線が飛んでくるので需要があるのです。
キソモスはハニアからさらに西に向かった場所で透明な静かなビーチの有る街です。
では地図で場所の確認。
ハニアで行ったレストランの場所はズームして見てくださいね♪
青い空の下をレンタカーを走らせてハニアへ向かいます!
写真の右側の自動車は通常の走行です。止まろうとしていません。
右側の白い線の真上を走るのがクレタ流です。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00001.jpg)
特別にノロノロ走っているわけでもなく、走行車線がこの位置という慣習です。
たまーに超ノリノリの車が左側を爆速で追い抜いていきますが、
基本はのんびり走行の車が大多数です。
ハニア観光旅行
ハニアの観光は港に決まり!
ハニアの港は落ち着いた静かな雰囲気です。
イラクリオンのように雑多な感じがありません。
観光客がゆっくりと歩く街です。
こちらもイラクリオンと同じく昔は城壁が港を囲んで有りました。
写真の右側を参考にしください。防波堤は昔から自然のものがあったのですね。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00005-1024x768.jpg)
昼の暑い時間に到着しました。地元の人々は影に隠れて座っていますね。
炎天下を歩くのは観光客だけです。
空が青い!
ハニアの港を歩きます。
観光用のレストランとおみやがモノやさんが並んでいて、
騒がしすぎない落ち着いた雰囲気です。
ハニアの港でのコインパーキングの使い方
ハニアはクレタ島の第二の街だけあり駐車場は有料。
路駐でも広い駐車場でもパーキングチケットが必要。
自動車を止めた後にパーキングチケットをユーロのコインで購入します。
クレジットカードは使えませんでした。
パーキングチケットの自動販売機はこんなかんじ。
落書きの多さにも注目です。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00009.jpg)
一時間で0.8ユーロです。
食事と港をぶらぶら歩くだけなら2時間(1.6ユーロ)分くらい買っておけば大丈夫でしょう。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00010.jpg)
チケットはフロントガラスの内側に見えるように置いておきます。
チケットが無いと見回り人が来たときに罰金の請求書を貼っていってくれます。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00008.jpg)
ハニアの地元料理レストランでランチ Fata
Fataという名前の地元料理レストランでお昼にしました。
伝統的な食事ができるレストラン。
レストラン・ファタのリンクはこちら
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00003.jpg)
こちらでは特別な地元料理であるアーティチョークの煮込みが有りました。
合わせて、ギリシャといえばの二皿、ラムチョップと焼き野菜を頼みます。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00004.jpg)
地元の雰囲気の中で食べるのでとても美味しかったですね。
お店の頁では一階はテラスです。
5月はまだ寒かったためかビニールで風が入らないように仕切ってありました。
キサモス観光旅行
キサモスの海に近い静かなホテルに宿泊 Nautilus Bay Hotel
ハニアで食事を終えて港散策を完了。
大きな街での長居は不要です。
レンタカーで30分ほど西に走りキッサモス(Kissamos)へ向かいます。
Webサイトでホテルを探していて、
上空からドローンで撮ったと思われる写真に惹かれてこのホテルにしました。
周囲に何もなくて静かにビーチの目の前で落ち着けそうですよね~。
Nautilus Bay Hotel公式サイトはこちら
実際に訪問してもとても静かなロケーションです。
ホテルの向かい側、川を渡った場所にはバスケットコートとテニスコートもあります。
昼間の暑い時間は地元の人はシエスタをしているのか誰も来ませんでした。
しかしながら夕方になると若者が大量に押し寄せてきました。
ビーチは当然のように目の前です。3階の部屋から見る景色が最高です!
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00012.jpg)
こちらのホテルは家族経営されているようで、
お母さんがレセプションで働き、その近くで小さな子どもが遊んでいました。
なんだか平和な気分になれる良いホテルでした。
ビーチの水が綺麗!
この写真見てください。
水が透明です!
ペットボトルに入れたらミネラルウォーターとしか見えないであろうレベルの綺麗さです。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00013.jpg)
海藻やゴミが浮いていません。
世界の海はつながっているのにこの綺麗さはなぜなのでしょう?
海流がゴミをキサモスへは運んでこないのでしょうか😁?
動画でどうぞ。水の透明感がよく分かりますねー。
思わず息子と砂遊びに夢中になってしまいました。
ここまで掘り切るまでは結構時間かかりましたが気持ちよくて時間を忘れていました。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00014.jpg)
ディナーは隣のホテルのレストランへ Maria Beach Restaurant
Nautilusホテルのレストランがまだまだシーズン前という感じ。
なので、隣のホテルMaria Beach Hotelのレストランへ。
こちらのホテルは部屋が狭めでエレベータも無いホテルですが
割安なためか宿泊客は多かったです。
ビーチに向けて大きなスピーカーでミュージックも流していました。
ノリノリの雰囲気が好きな方にはおすすめです。
マリアビーチホテルの公式ページはこちら
夕日が沈んでいく中をテラスで食べる食事は最高に雰囲気が良かったですね♪
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00011.jpg)
Nautilus Bayホテルの朝食はビュッフェスタイル
ホテルは朝食付きのプランでした。
周りにはコンビニもショップも何もなかったので正解でしたね。
チーズ、パン、牛乳やミニピザなどいろいろ有ったのですが、
その中で特にオクラとトマトの茹でたものが美味しかった。
これは日本に帰って自分で作りたくなる味でした。健康にも良さそうです。
![](https://explorateurdazur.com/wp-content/uploads/2018/05/creta-02-00015.jpg)
おわりに
クレタ島の西側、ハニアとキサモスの観光旅行記でした。
ハニアは港の観光だけに留めておいて、
宿泊は近隣の静かなビーチがおすすめです。
ビーチの海水がホントに綺麗ですし、静かに落ち着けます。
明日は、ピンクの美しいビーチが有るエラフォニスへ移動します。