青のオーケストラ

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アニメ『青のオーケストラ』第24話【最終回】の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」最終話ネタバレあり、あらすじです。 とうとう最後の演奏曲ドボルザーク作曲交響曲第九番「新世界」の演奏が始まりました。 この「新世界」はドボルザークが新たな地で作曲したとされています。 ドボルザーク作曲交響曲第九番「新世界」は第1章から第4章まであり、第23話同様個人個人の思いが演奏中に語られています。 佐伯は交響曲第九番「新世界」を演奏しながら祖母と語り合っている様子が描かれていました。   次に青野が交響曲第九番「新世界」を演奏しているときにある日常の会話が描かれていました。 「電車の音は何拍子だろう?」という青野の問いかけに対し律子は「頭の中は音楽のことだけだね」と笑って答えていました。 「青のオーケストラ」最終話ネタバレあり、感想です。 音楽を志す人の中には「絶対音感」を持っている人がいます。 青野が電車の音は何拍子なのかと疑問を抱いた時点で「絶対音感」の持ち主なのだろうかと感じました。 普段電車に乗っていて電車の音を音階で表現しようと思う人はいないのではないかと思います。 青野の音楽に対する情熱はそれほど強いのだなと感じました。 羽鳥が原田に聞いた一言「俺、浮いてますかね?」に対し「そんなことないよ」と一言返事をしましたが、その後本音を話した原田はせめて朝練だけにでも 顔を出すようにと話すのでした。 普段は温厚な原田でしたが、しっかりと後輩の羽鳥に対して意見をすることができていましたね。 それだけ羽鳥のことを信頼しているからこそ、原田の口から厳しいくも暖かい言葉が出たのかもしれませんね。 部長を任された立石でしたが、部長という重圧に負けそうになりながらも一生懸命部長としての役割を果たしていました。 時にはしんどく逃げ出したいと思ったこともあったことでしょう。 しかし、立石が部長であったからこそ海幕高校オーケストラ部が成り立っていたのだと思います。 ここまで部長として頑張ってこれたのも、部員たちからの厚い信頼を受けていたからでしょうね。 「青のオーケストラ」第1話から最終話まで視聴してきましたが、最初はどこからオーケストラ部とつながるのだろうかと思いながら視聴していましたが、海幕高校に入学した青野、律子、ハル、佐伯、山田を中心に物語が進められてきました。 夏の定期演奏会までの間がしっかりと描かれており、登場人物の心の変化など特に丁寧に描かれていたなと感じました。 特に主人公の青野の心の動きはとても丁寧でした。 バイオリンを止めたきっかけは父親でありましたが、心のどこかでバイオリンをやりたかった自分と向き合うことができました。 また母親の入院や佐伯からの告白で心が揺れ動き、精神状態もままならぬ時期もありましたが、母親や律子のおかげで立ち直ることもできました。 そしてバイオリンとも向き合うことができ、ソロバイオリニストではなく海幕高校のオーケストラ部の1部員皆と一つの音楽を作ることができました。 この数ヶ月で青野はとても成長したと思います。 青のオーケストラ第2期の発表! 「青のオーケストラ」は10月8日をもって最終回となりました。 夏の定期演奏会で3年生も引退となりました。 とても素敵なフィナーレで感動しました。 そして、私にもこんな時期があったなぁと当時を思い出してしまいました。 「青のオーケストラ」ロスになりそうです。 しかしここで朗報です。 「青のオーケストラ」2期の放送が発表されました。 時期は未定ですが、また青野、律子、ハル、佐伯、山田、そして次期コンサートマスター羽鳥に会えるのです。   「青のオーケストラ」2期の放送についてまだ時期が未定ではありますが、11月には「青のオーケストラ」1期全話放送があります。 これまでの「青のオーケストラ」を振り返ることもできるし、まだ見ていない方たちへおすすめです。   「青のオーケストラ」1期全話放送を見ながら、「青のオーケストラ」2期が始まるまで少しの間待っていましょう。 成長した青野、律子、ハル、佐伯、山田に会えることを楽しみにしています。   今まで「青のオーケストラ」を見てくださり、また私の感想を見てくださり本当にありがとうございました。 ★青のオーケストラのまとめ

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アニメ『青のオーケストラ』第23話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第23話ネタバレあり、あらすじです。 とうとう定期演奏会が開演されました。 1曲目は「カルメン」です。 カルメンの演奏中、律子の思いが語られました。 中学時代同級生にいじめられたこと、保健室登校になり武田先生からよく面倒を見てもらったこと、カルメンを演奏している律子の中にはカルメンそのものが律子の中学時代と重なったようでした。   2曲目は「くるみ割り人形」でした。 くるみ割り人形ではハルの思いが曲と一緒に語られました。   「青のオーケストラ」第23話ネタバレあり、感想です。 https://x.com/aooke_anime/status/1708376384412782860?s=20 ハルはくるみ割り人形の中の1曲「花のワルツ」に思い入れがありました。 それは3年生の先輩町井とのやり取りでした。 ハルと町井との間ではお互いに本を貸しあったり、町井からハルへ手作りのプレゼントを渡したりというシーンが流れていました。 たくさんいるファーストバイオリンの1年生の中で町井がハルに興味を示したのは、どこかでハルのことを気にかけていたからなのでしょうか。 町井は3年生という先輩の立場からハルのことを見守っていたのかもしれませんね。 大人数の部活の中ではなかなか先輩後輩との交流を持つことが難しい部活もありますが、そんな中で町井とハルがお互いの出会えたことは素敵なことですね。 3曲目は3年生による演奏「春」「夏」でした。 指揮者である鮎川先生はおらず、コンサートマスターの原田の動きを見ながら合わせて演奏していました。 「春」「夏」の演奏では高橋が原田に対する思いを語っていました。 高橋は原田とは気が合わないと決めつけていた様子で、単刀直入に言うと苦手なタイプだったようでした。 しかしある時高橋が聴いていた曲を原田も聴いて意気投合したのです。 その曲はチェロリストが演奏するロックバンドだったのです。 このことがきっかけで高橋は原田に対するものの見方が変わりました。 そして3年生だけで演奏する「春」「夏」についても自らはっきりと意見するようになったのです。 原田は雲でほかの3年生たちの演奏は雷だと。 人と初めて出会ったときはどうしても見た目で判断しがちですが、その人の中身を知ることによって新たな一面が見えてくるということもありますよね。 それが今回の高橋と原田だったのかもしれませんね。 今回はカルメンで律子が思いを語り、くるみ割り人形でハルが思いを語り、3年生のみの演奏では高橋が思いを語りました。 それぞれにそれぞれが演奏曲に思いがあり、この曲に出会えたからこそ自分自身を見つめなおすきっかけになったのかもしれませんね。 ほかの部員たちもそれぞれに思い入れがあったのではないでしょうか。   次回の「青のオーケストラ」第24話はいよいよ最終回、ドボルザーク作曲交響曲第九番「新世界」です。 定期演奏会も終盤を迎え、いよいよ最後の1曲となってしまいました。 今の1年生・2年生・3年生で演奏する最後の曲目です。 3年生はどのような気持ちで演奏するのか、青野、佐伯は1年生としてどのような気持ちを抱きながら演奏するのかが見どころになるのではないかと思います。 今年4月から始まった「青のオーケストラ」でしたが、いよいよ最終回を迎えてしまいます。 同じ管弦楽部部員だった私としては、3年生が引退した後の海幕高校オーケストラ部の活動も、そして青野と佐伯のどちらがコンサートマスターになるのかも気になります。 個人的な感想になってしまいますが、「青のオーケストラ」の続編を期待したいと思います。 来週で最終回となってしまう「青のオーケストラ」ですが、3年生が有終の美を飾れるよう見守っていきたいと思います。 「青のオーケストラ」最終回を楽しみに1週間頑張りましょう!

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アニメ『青のオーケストラ』第22話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第22話ネタバレあり、あらすじです とうとう定期演奏会当日になりました。 楽器の搬入も終わり、あとは演奏あるのみです。 夏の定期演奏会の会場には青野の中学時代の恩師武田先生も来ていました。 そして青野の母親から声をかけられるのでした。 武田先生はもともと柔道の選手だったとのことでしたが、高校の推薦を決めるための大会で負けてしまったという出来事があったのです。 その後海幕高校に入学しオーケストラ部へと入部するのでした。 当時のオーケストラ部は弱小だったとのこと。 初心者が多い中、当時高校生だった鮎川先生はずば抜けた才能を持っていたのでした。 鮎川先生と出会った武田先生は大学に入ってからは柔道部に所属し、体育の教師になったと青野の母親に話すのでした。   https://x.com/aooke_anime/status/1705779177847181524?s=20   「青のオーケストラ」第22話ネタバレあり、感想です オーケストラ部のミーティングが始まりました。 コンサートマスターの原田から部員に向けての話が始まるのでした。   しかし原田の堅苦しい話に鮎川先生から「優等生ぶるのはやめろ」と一言あり、そこからリラックスした感じで話が続くのでした。 その後部長の立石からも一言話がありました。 立石は鮎川先生の顔が怖いとか練習が大変だったなど3年間を思い返しながら話していくうちに3年生全員が目に涙を浮かべていました。 鮎川先生からの一言「それは卒業式に話すべき言葉だ」と突っ込まれた立石は「卒業式にも同じことを話します」と返していて、しんみりとしながらも少し笑ってしまう場面であったなと感じました。 海幕高校オーケストラ部は高校の部活でしたが、私は中学で管弦楽部に入部し3年間所属していて、やはり海幕高校オーケストラ部と似たような経験をしました。 私の場合、定期演奏会が卒業式終了後だったのですが、やはり最後の演奏だと思うと胸がいっぱいになり、溢れてくる涙を我慢していたという思い出があります。 やはり最後の演奏だと思うと特別な感情がこみ上げてきます。 海幕高校オーケストラ部の演奏はこれからですが、同じ立場に立ったことがあるだけに立石の言葉にはとても感動してしまいました。 定期演奏会が始まる前部員全員で円陣を組んでいる姿を見て、この姿を見ることができるのは最後なんだなと思うととても悲しい気持ちになりました。 舞台袖上で着席し演奏が始まる瞬間を待つオーケストラ部員たち。 幕の反対側では観客として演奏を楽しみにしている武田先生や青野の母親。 開幕のブザーが鳴り、いよいよ海幕高校オーケストラ部夏の定期演奏会の始まりです。 部長の立石、コンサートマスターの原田にとっては最後の演奏会となり、青野、律子、ハル、佐伯、山田にとっては初めての定期演奏会となります。 皆それぞれに緊張していると思いますが、悔いのない演奏をしてほしいですね。 3年生の部員たちが話していたように、部活動での3年間というのはあっという間です。 悔いの残らぬよう、素晴らしい演奏を期待しています。 青のオーケストラ第23話への期待 次回の「青のオーケストラ」第23話では定期演奏会がついに始まります。 高校に入学し本格的にバイオリンを始めた初心者の律子にとっては、これが大舞台です。 思えば中学生の頃いじめにあい保健室登校をしていた律子。 しかし、保健室登校は今の律子にとってプラスだったのかもしれません。 バイオリンと出会い青野と出会い、海幕高校オーケストラ部に入部し律子は変わったのではないでしょうか。 律子の心の変化とオーケストラ部による演奏と重ねながら楽しめる定期演奏会となっていることに間違いありません。 開幕のブザーが鳴ったところで「青のオーケストラ」第22話は終了しました。 海幕高校オーケストラ部の演奏が聴けると思った瞬間に次回へ続くとなってしまったので、「青のオーケストラ」第23話が待ち遠しくて仕方ありません。 海幕高校オーケストラ部夏の定期演奏会を楽しみにしながら、1週間頑張っていきましょう。

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アニメ『青のオーケストラ』第21話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第21話ネタバレあり、あらすじです。 青野は小学生の頃の夢を見ていました。 夢の中では小学校の夏休みの宿題の1つミニトマトを育てながら観察をするというものでした。 しかしミニトマトは枯れてしまいました。 青野はバイオリンの練習をしていました。 そんな時青野は父親から一(はじめ)がわくわくするときはどんな時かと尋ねられ、青野はお母さんのハンバーグを食べるときと答えていました。 青野の父親はそのわくわくする気持ちを体で表現するようにとバイオリンの練習をしている青野に対してアドバイスするのでした。 青野は夢の中でドボルザークが交響曲第九番新世界を作曲する前に作られたという「ユーモレスク」という曲を練習していたのでした。 「青のオーケストラ」第21話ネタバレあり、感想です。 青野は夢から目覚めました。 いつもなら父親の夢を見ると嫌な気持ちになるのですが、今日はなぜかスッキリと目覚めたのです。 今までは父親の夢=嫌な夢だったので、なぜスッキリと目覚めることができたのでしょうか。 「ユーモレスク」の楽譜を見た青野は幼いころに父親からバイオリンの指導を受けていたことを思い出します。 楽譜には父親の筆跡でいろいろと注意点が書かれていました。 私もピアノを習っていたころにピアノの先生から楽譜に注意すべきところをいろいろと書かれていました。 注意すべき点を見ることで練習課題も分かり、とても参考になりますよね。 ドボルザーク作曲「ユーモレスク」の始まりは明るい長調からですが、途中で短調に変わりとても暗くなります。 しかし最後の方は曲の始まりと同じく、明るい長調で締めくくられています。 「ユーモレスク」というタイトルを聞いただけでは曲のイメージがつかない方もいるかもしれませんので、是非インターネットで検索してみてください。 「ユーモレスク」でググる 「ユーモレスク」の出だしを聴くと誰もが聴いたことのある出だしです。 青野は「ユーモレスク」を練習する際に父親から心躍るような楽しいことを想像しながら演奏するよう指導を受けます。 皆さんにとって心躍るようなことってなんでしょうか。 想像しながら練習するだけで音も変わるのかもしれません。 夏の定期演奏会に向けて青野と佐伯は再テストを受けることになりました。 青野の演奏を聴いた鮎川先生は青野のバイオリンの音色を聴いて、なにか成長を感じたのでした。 夏休みに入ってから、青野の周りでは様々な出来事がありました。 その出来事が青野の心を成長させたのかもしれません。 再テストの結果、今まで同様青野が表で佐伯が裏となりました。 青野はソロではなく合奏することの楽しさを体で覚えたのかもしれませんね。 夏の定期演奏会は目前まで迫っているようです。 どのような演奏が聴けるのか楽しみですね。 青のオーケストラ第22話への期待 次回の「青のオーケストラ」第22話では、とうとう夏の定期演奏会当日を迎えます。 楽器をバックヤードに運ぶ部員たち。 3年生にとっては最後の夏の定期演奏会であり、1年生にとっては初めての定期演奏会となります。 1年生と3年生思うことは違うかもしれませんが、心は一つになっていることでしょう。 夏の定期演奏会には律子が招待した中学校時代の恩師武田先生や青野の母親も観にきています。 そしてバックヤードでは3年生の最後の言葉が部員にかけられます。 一体3年生はどんな話をするのでしょうか。 気になって仕方がありません。 いよいよ「青のオーケストラ」もクライマックスを迎える準備に入っています。 夏の定期演奏会がどのような展開になるのか、青野たち定期演奏会に選ばれた1年生たちがどのような演奏をするのか楽しみで仕方がありません。 3年生にとって最後の舞台となる夏の定期演奏会、どうなることか期待しながら1週間待ちたいと思います。

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アニメ『青のオーケストラ』第20話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第20話ネタバレあり、あらすじです。 海幕高校オーケストラ部部長立石が部活動に登校する風景から始まります。 毎年夏のこの時期になると道路にセミがいるようで、そのセミが生きているか死んでいるか分からずびくびくしながら登校して3年目の夏。 立石は部活動と受験に向けての夏期講習で毎日があっという間に過ぎているようです。 夏の定期演奏会を控えている中、夏祭り花火大会があり、友人に誘われたものの断る立石でした。 「青のオーケストラ」第20話ネタバレあり、感想です。 夏祭り花火大会を楽しむ青野、律子、ハル、佐伯、山田の5人。 最初は金魚すくいで盛り上がる5人でしたが、なぜか初めて金魚すくいをする佐伯がとても上手で、金魚をたくさんすくっていました。 そんな中1匹デメキンをすくったハルでしたが、律子からハルの家では猫を飼っているので金魚を飼っても大丈夫かと言われるまで猫の存在を忘れていたハルの天然ぶりにちょっと笑ってしまいました。 確かに猫は魚が好きだと聞きますが、果たして金魚まで狙うのかなと考えてしまいました。 律子のツッコミとハルの天然ぶりが面白い一幕でした。 律子がかき氷を食べたいという一言をきっかけにかき氷を買いに行くことになった青野と佐伯。 かき氷を買いに行く途中で射的を見つけた佐伯は青野に勝負を持ちかけました。 何の変化のない毎日に戸惑いを感じ始めた青野に対して、佐伯は自分の気持ちを青野にぶつけて以来我慢をすることを止めようという気持ちになったようで、佐伯の心の変化や成長が伺える一面となった射的の勝負でした。 青野と佐伯で同じ商品を先に獲得した方が勝ちという勝負でしたが、一体どちらが勝ったのでしょうか。 それは後からのお楽しみです。 花火大会が始まり、青野、律子、ハル、佐伯、山田の5人の目には花火がどのように映ったのでしょうか。 それぞれに何かを思いながら花火を見上げたのではないかと思ってしまいますね。 夏祭りと花火の帰り道、青野と律子は2人で並んで歩いています。 ふと律子の手元を見た青野は律子が持っているデメキンに気づくのでした。 律子に尋ねてみるとハルの家では猫を飼っているので、ハルの家では金魚を飼うことができないということになり、代わりに律子が飼うことになったと説明するのでした。 その話を聞いたあと、青野は律子にクマのぬいぐるみを渡すのでした。 このクマのぬいぐるみはいつどこで青野が手に入れたものでしょうか? そうです。 青野と佐伯が射的の勝負をしたときに獲得した景品がクマのぬいぐるみだったのです。 射的の勝負の結果、クマのぬいぐるみを獲得した青野が勝ったのですね。 クマのぬいぐるみを貰った律子は大喜びでしたが、まさかかき氷を買いに行く途中で青野と佐伯が射的の勝負をしていたなんて思ってもみなかったでしょうね。 これはここだけの秘密にしておきましょう。 青野、律子、ハル、佐伯、山田の夏祭りと花火大会は終わりました。 とても楽しい時間を過ごせたでしょうね。 次回、青オケ21回への期待 次回「青のオーケストラ」第21話はいよいよ夏の定期演奏会に向けてクライマックスに向けて進む予感がします。 夏休みの間、青野は母親が倒れたことにより精神的ダメージを受けていましたが、佐伯肩の思わぬ告白を受けさらにダメージを受けていました。 そんな青野が夏の定期演奏会に向けての練習の中で何を思いながら練習をしていくのか、見どころになるのではないでしょうか。 過去の青野と父親の回想シーンも出てくるようで、次回の「青のオーケストラ」でも何が起こるか楽しみですね。 残暑も残る9月中旬に入りましたが、残暑に負けず1週間「青のオーケストラ」第21話を楽しみに頑張っていきましょう。

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アニメ『青のオーケストラ』第19話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第19話ネタバレありあらすじです。 佐伯と喧嘩をしてくると律子に話した青野。 青野は山田に佐伯の家を聞き、佐伯の自宅近くの公園で喧嘩という名の話が始まるのでした。 青野に対して、ひたすら謝る佐伯に対し、青野は佐伯に謝って欲しくてきたわけではないと話すのと同時に佐伯の告白が許せなかったと本音を伝えるのでした。     「青のオーケストラ」第19話ネタバレあり感想です。 青野と佐伯の喧嘩という名の話し合いが始まります。 2人の間で一体どのような話がされるのか、見ている私達も視聴者までもドキドキと緊張してしまいます。 青野と佐伯、2人を見守るしかありませんね。 青野は佐伯に対して、一緒に練習してきたことや佐伯のことを尊敬していたと打ち明けるのでした。 そして、青野龍仁の息子ではなく佐伯という1人の人間と向き合いたいと話すのでした。 普段、自分の本音を話さない青野が佐伯に対して本音で話せたということに驚いたのと同時に、心底佐伯を思って話しているのだなと感じました。   また、佐伯が子どもの頃から内に秘めていた兄弟へのイメージをきいて、一人っ子は兄弟に憧れるものなんだと思ったのと同時に、佐伯は素直に育ったのだなと感じました。   祖母と日本に行くことを決心した佐伯は12歳でした。 佐伯は青野の存在を知り、青野に会いたいという気持ちを抑えられなかったのでしょう。 佐伯の母や祖父は、どんな気持ちで佐伯をドイツから日本へ送り出したのでしょうか。 子どもだった佐伯には知る由もなかったでしょう。   青野と佐伯の父親は同じではあるものの、育った環境が全く違います。 だからこそ、青野と兄弟だと知っていた佐伯と異母兄弟が佐伯だと知った青野の感情が全く違うことは仕方ないと思いますが、青野も佐伯も複雑な心境だろうなと感じました。 しかし、本音で語り合った青野と佐伯は、スッキリとした表情だったなと感じました。   翌日、律子は青野が部活に来るか心配していました。 学校に着くと、バイオリンの音色が聴こえてきました。 律子には、バイオリンの音色が青野だとわかったのです。 今まで近くで青野のバイオリンを聴いてきた律子にはわかったのですね。 音楽を学んでいる人たちは、いつの間にか体全体で音を感じるようになったのかもしれませんね。 また、青野と一緒に佐伯が練習していたことに律子はダブルでびっくりしていたようです。 そうですよね。 青野と佐伯は喧嘩をしていると律子は思い込んでいたので尚更ですよね!   青野がやっと部活に顔を出すようになり、律子以外にも先輩たちも喜び、抱きつく先輩もいました。 青野って、私が思っていた以上に先輩たちから愛されキャラだったのですね‼️ オーケストラ部の中で、青野の存在も大きくなって言っているのかもしれません。   やっとオーケストラ部の練習風景を見ることが出来ました。 夏の定期演奏会に向けて、今回からはドボルザーク新世界第九番第四楽章にはいるとのことで、先輩たちは張り切っています。 オーケストラ部員一人一人の表情がとても輝いて見えました。 一致団結したオーケストラ部の迫力ある演奏が楽しみで仕方ありませんね。   個人的に驚いたことは、オーケストラ部顧問の鮎川先生も何気に青野と青野の母親のことを心配していたことでした。 鮎川先生は冷血な先生かと思っていたのですが、実は部員一人一人のことを良く見ている立派なオーケストラ部顧問なのだと感じました。 次回、青のオーケストラ第20話への期待 次回「青のオーケストラ」第20話では、夏の定期演奏会に向けて本格的に始動する海幕高校オーケストラ部の様子が描かれそうです。 オーケストラ部の練習風景や合奏風景を楽しみにしていた方たちには、待ってましたの展開ですね。 青野や佐伯のたちの人間関係も踏まえながら見ていくと楽しみが倍増するのではないでしょうか。   まだまだ残暑が厳しい日々が続いておりますが、次回の「青のオーケストラ」を楽しみにしながら過ごしていきましょう。

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アニメ『青のオーケストラ』第18話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第18話ネタバレあり、あらすじです。 青野は母親が入院している病院の病室にいました。 母親は青野に部活はないのかと聞いていましたが、青野は適当にはぐらかしていました。 その頃オーケストラ部では律子とハルの2人は青野が部活をずっと休んでいることを心配していました。 青野の家に行ったあの日青野と佐伯の間に何があったのか、律子は佐伯に尋ねてみました。 すると佐伯は青野君はもう部活に来ないかもと言うのです。 その言葉を聞いた律子は…。   「青のオーケストラ」第18話ネタバレあり、感想です。 青野は母親の病院の帰り道、偶然中学校の恩師武田先生と会います。 武田先生から部活は?と尋ねられた青野はサボりですと一言。 青野からサボりという言葉を聞いた武田先生は驚くのでした。 そうですよね、中学校の時の青野は、サボりということを一度もしなかったのですから。 それに比べて保健室登校だった律子は、誰の助けも借りず保健室で半分サボりながら自分の力で何事も解決しようとしていたのですから。 その様子を間近で見ていた武田先生は、今の青野と中学生だったことの律子は同じだと青野に話すのでした。 青野が部活をサボったと聞いた武田先生は青野と語り合うのでした。 青野は武田先生に胸の内を話すのでした、   青野は佐伯から青野龍仁が自分の父親であるのと同時に佐伯の父親であることも知り、パニック状態になってしまっていたのでしょう。 泣きながら武田先生に今の苦しい自分の胸の内を話して、最後はスッキリした表情で佐伯ともう一度話し合うことを決めていた様子でした。 青野はまだ高校1年生であり、子供です。 父親が不倫した相手が佐伯の母親であったこと、自分の母親に苦しい思いをさせたくないという気持ちを持っていること、これは自分の父親が不倫したことがある子供にしか分からない気持ちです。 私の父親も不倫したことがあり、青野の気持ちが痛いほどわかるのと同時に、自分が母親を守らなくちゃいけないという気持ちも分かります。 でも武田先生がアドバイスした通り、1人で物事を抱え込まず周りの友達を頼ることも大切なことです。 律子は青野のことが心配で何度も連絡をしていました。 そんな律子のところに青野から連絡をしたのです。 青野は律子に対して部活を辞めようとしていたことを打ち明けましたが、部活を辞めることを止めようとしたことや佐伯と喧嘩をしてくるということを宣言したのです。 律子にとっては半分訳が分からないと思ったのではないでしょうか。 でも青野にとっては何かが吹っ切れて佐伯と向き合う覚悟ができたのかもしれませんね。 佐伯と異母兄弟であることを知ってしまった青野の葛藤がよく表現されている第18話でした。   今回は偶然中学校の恩師武田先生と出会ったことで心の整理がついた青野でしたが、武田先生と会わなかったら青野の心は押しつぶされていたかもしれませんね。   第18話では海幕高校オーケストラ部の練習風景が出てくることはなく、オーケストラ部の練習風景や合奏風景を見たかったファンの1人としては少し残念だった気持ちもありますが、青野一という1人の高校生の心が揺れ動くシーンがとても丁寧に描かれていて良い話だったのではないかと感じました。 次回、青のオーケストラ第19話への期待 「青のオーケストラ」第19話では青野は佐伯と喧嘩をします。 喧嘩と言っても殴り合いではありません。 青野は自分が今思っていることを佐伯に伝える決心をしたのです。 今まで佐伯と関りを持った中で青野が佐伯に対して思っていたこと、伝えたかったことを本音で話すのです。 本音で話し合うことで青野と佐伯2人のわだかまりがとけるといいなと期待しています。   約1ヶ月ぶりの「青のオーケストラ」でしたが、この先も目が離せません。 青野と佐伯の関係がどのようになっていくのか、夏の定期演奏会がどのように描かれるのか、これからの「青のオーケストラ」も楽しみで仕方がありません。 次回の「青のオーケストラ」を楽しみに、1週間頑張りましょう。

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アニメ『青のオーケストラ』第17話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第17話ネタバレあり、あらすじです。 「青野君に話したいことがあるんだ」と言い1人戻ってきた佐伯。 佐伯はドイツで生まれドイツで育ち、ドイツでアマチュアオーケストラ楽団に所属していました。 バイオリンを始めたきっかけは、祖父からプレゼントされたことでした。 祖父からバイオリンを習う佐伯は上達もとても早く、周りのことを考えながら練習に励む少年でした。 そんな時ドイツの友人から、アジア人ですごいバイオリニストがいるという話を聞き、ネットで調べまくるのでした。 アジアのバイオリニストの名前は青野龍仁でした。 しかし、青野龍仁と佐伯の間にはあるつながりがあったのです。 「青のオーケストラ」第17話ネタバレあり、感想です。 佐伯が青野の家に1人で戻ってきたとき、もしかして青野の父親と何か関係があるのではないかと疑ってしまいましたが、その通りでした。 佐伯はアジアのバイオリニスト青野龍仁のことをネットで調べまくり、CDまでも購入していました。 誰でも憧れの人のCDを買ったりネットで調べたりすることは当たり前のことです。 しかし、青野龍仁は自分の父親だなんて思いもしなかったでしょう。 青野龍仁のCDを見た母親と祖父の表情は凍り付くような硬い表情でした。 祖父は理由も言わず佐伯に対して、青野龍仁のCDを聴くことは止めるようにと言うだけでした。 子供だった佐伯にとってはどうして憧れの人、青野龍仁のCDを聴いてはいけなかったのか理解することはできなかったでしょうね。 佐伯の子供のころの話を聞いた青野は、パニック状態になったのではないでしょうか。 私だったらパニックになります。 親友だと思っていた佐伯が自分と異母兄弟であったこと、自分の母親と父親が離婚した原因が佐伯の母親であったこと、どのように頭の中で整理したら良いのか分からなくなりますよね。 しかし、視聴者側としては青野の気持ちも佐伯の気持ちも分かります。 佐伯はきっと自分の生い立ちを何度も青野に話そうと試みたでしょう。 ですが、今の青野との関係を壊したくないというのが本音だったはずです。 青野も佐伯の生い立ちを聞くまでは佐伯のことを良きライバルと思っていたでしょう。 しかし、思いもよらぬ真実を知ってしまったら佐伯のことを考える余裕などなく、「帰れ」と叫んでしまうのが人間として当たり前の心境のはずです。 青野と佐伯それぞれがバイオリニストとしての力があるのは2人の父親である青野龍仁の遺伝子を受け継いだからかもしれません。 しかし青野と佐伯の父親は紛れもなく青野龍仁なんです。 神様はしてはいけないいたずらをしてしまったのでしょうか。 高校1年生である青野と佐伯にとっては受け入れがたい真実ですね。 この先青野と佐伯の関係がどのようになっていくのか心配ではありますが、市長彩としては見守らなければいけませんね。 青のオーケストラ 第18話は8月27日 次回の「青のオーケストラ」第18話は、なんと8月下旬です。 それまで続きを見ることもできないし、夏の定期演奏会の練習風景を見ることもできません。 今回青野と佐伯それぞれの生い立ちを知ってしまったので、視聴者としては3週間も「青のオーケストラ」を見ることができないなんて辛すぎます。 でも、「青のオーケストラ」ファンとしては首を長くして待つしかありませんね。 「青のオーケストラ」第18話では、今後の自分に悩み心揺れる青野とそんな青野を心配する律子の姿が想像できます。 青野にとって父親青野龍仁や佐伯を取り除き本当に自分がしたいことと向き合ってとエールを送りたくなるのが「青のオーケストラ」第18話になるのかもしれませんね。   梅雨も明けこれからが夏本番となります。 「青のオーケストラ」としばらくの間お別れですが、この暑い夏を元気に乗り切りましょう。 ★青のオーケストラのまとめ

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第16話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第16話、ネタバレあり、あらすじです。 夏の定期演奏会に向けての全体練習で、青野の姿が見えないことで律子たちはそわそわしている様子です。 オーケストラ部顧問の鮎川先生に聞いたところ、青野の母親が入院したということで休むと連絡があったとのことでした。 青野のことや青野の母親のことが心配な律子たちは、練習に集中できないまま1日が過ぎるのでした。 部活の帰り道、律子、ハル、山田、佐伯は青野の家に行くことになりました。 青野の家に行ってみると青野は1人疲れた様子で、ご飯も食べぬままぐったりとした様子でした。 ハルは青野のためにとコンビニで買ったおにぎりを渡すのでした。 青野は母親が過労とストレスで倒れ、救急車で運ばれ、しばらく入院することを伝えました。 それと同時に、自分が何もできないという弱さを皆に伝えるのでした。 律子、ハル、山田、佐伯は青野の本音を聞きながら、青野を励ますのでした。 青野の家からの帰り道、佐伯だけが再び青野の家へと向かうのです。     「青のオーケストラ」第16話、ネタバレあり、感想です。   青野は母親が過労とストレスで倒れ救急車で運ばれたことで、自分を責めていました。 青野自身バイオリンのことで、母親の異変に気付くことができず、自分の父親と同じことをしていると苛立ちを感じている様子でした。 誰でも自分の身内が倒れて救急車で運ばれたら落ち着いていることはできないし、自分を責めてしまうでしょう。 私も自分の夫が倒れて救急車で運ばれ亡くなったとき、自分を責めました。 きっと青野も自分自身のことで精一杯だったため、母親のことを気遣うことができなかったのかもしれませんね。 でも、青野の母親は生きています。 これから青野が母親のために、自分ができることをやっていけばいいだけのことです。 なので自分を責めないでほしいなと思います。 青野の様子や青野の母親のことが心配で仕方がない律子。 律子は青野の母親を自分の母親のように大切に想っていた分、ハル、山田、佐伯以上に青野の母親のことを心配になってしまったのかもしれませんね。 青野は心配して家まで来てくれた律子たちに自分のことを話し始めました。 自分は母親がいないと何もできないこと、バイオリンのことしか考えていなかったこと、そしてそんな自分が父親に似ていて嫌だということを。 しかし青野の話を聞いた律子たちは、青野のことを励ましました。 そしてできることならなんでも手伝うと言ってくれました。 青野が大変な時に心配をしてくれる律子たち。 自分が何かの危機に立たされた時、自分のことを助けてくれる友達が周りに居るということは、とても心強いし頼りになると思います。 このような時は意地を張らずに友達の好意に甘えることも大切ですね。 青野はとても良い友達を持ったと思います。   青野の家からの帰り道、佐伯は何かを伝えたかったのか、1人青野の家へと向かいます。 そして青野に伝えたいことがあると話し始めるのです。 一体、青野に対して何を伝えたかったのでしょうか。 気になるところで今回は終わってしまいました。  次回の青オケ17話への期待 次回の「青のオーケストラ」第17話では、佐伯が青野の家を再び訪れ、佐伯が自分のことを話そうとするところから始まります。 佐伯が青野に話そうとすることは一体何なのか、青野がコンクールで優勝した際のトロフィーを見て何を感じたのか気になるところです。 今回は青野の本音を聞くことができましたが、次回は佐伯の本音を聞くことができるのか気になるところです。 青野と佐伯一対一で本音を話すことができるのか、楽しみですね。 次回の「青のオーケストラ」第17話を楽しみに待ちながら、夏バテしないように1週間乗り切りましょう。  

青のオーケストラ

アニメ『青のオーケストラ』第15話の感想 ネタバレ注意

「青のオーケストラ」第15話ネタバレあり、あらすじです。 トップ練習に誘われた青野と佐伯。 トップ練習とは、弦楽器の各パートリーダーが集まって練習をし、意見を述べる場所です。 トップ練習が始まると同時にストップをかける原田。 各パートの出だしがそろわないことやチェロのパートリーダーにもう少しゆっくりめに演奏するように指示するのでした。 しかしチェロのパートリーダーはこれ以上ゆっくり演奏することはできないと反発します。 そこから各パートリーダーの意見交換が始まります。 しかし原田は、ドボルザーク第9番第2楽章のイメージを語り始めるのでした。 そうすると不思議なことに、合奏が一つにまとまるのでした。   「青のオーケストラ」第15話ネタバレあり、感想です。 トップ練習の見学をした青野と佐伯でしたが、それぞれ何か思うことがあったそうです。 青野は家に帰るなり早速練習を始めましたが、先輩たちのように思うに弾くことができません。 バイオリンを弾いていなかった時期を後悔し始めたのです。 青野の中には焦りがありました。 しかし、焦ってもよい演奏をすることができませんよね。 青野には一度立ち止まり、自分を見つめなおし、練習ができればいいなと感じます。 誰にでもスランプはあります。 もしかしたら青野にとって今がその時期なのかもしれません。 また、佐伯が練習をしている様子を見て、ますます焦る青野。 自分とのレベルの差を見せつけられたと思ってしまったのです。   そんなある日、母親と夕食をとる青野。 母親の食欲があまりなく、心配になりました。 しかし、青野の母親は少し疲れただけと話していましたが、実はかなり疲れているように見受けられます。   夏の定期演奏会では交響曲第9番新世界以外にもカルメンの演奏をします。 カルメンの演奏は全員参加できるのか、オーディションに落ちた1年生も練習しています。 セカンドバイオリンでは1年生の合同練習が行われています。 同じ1年生の立花が仕切って練習をしています。 1年生の演奏を聴いた立花は、この何か月かで1年生のレベルが上がっていることに驚きました。 みんなうまく演奏できているのです。 これが日々の練習の成果と言えるのでしょう。 もちろん律子もその1年生の中の1人で、とてもよく演奏できていると立花は思うのでした。   部活から帰宅した青野は、家の様子がいつもと違うことに気づきます。 電気がついていないし、洗濯物も干しっぱなしです。 急いで家の中に入ると、母親が倒れていました。 急いで救急車を呼ぶ青野。 青野は夏の定期演奏会のことで頭がいっぱいのあまり、母親の様子がおかしいことに気づくことができなかったのでした。 後悔する青野、同時に自分がやっていたことは自分の父親と同じなのではないのかと責めるのでした。 自分を責めるより、今は母親の体調が早く回復することを願ってほしいです。 次回の青オケ16話への期待 次回の「青のオーケストラ」第16話では、母親が病院に運ばれたことや、青野自身のことを語り始めます。 そして、佐伯も自分のことを語り始めるのでした。 青野の母親が倒れたことで心配する律子、ハル、山田、佐伯。 それぞれがどのような思いで青野の母親のところへ見舞いに行くのか。 青野や佐伯にはどのような心境の変化が表れるのか。 夏の定期演奏会をめぐり、青野、佐伯、律子、ハル、山田の練習風景や演奏風景も見どころになるのではないでしょうか。   次回の「青のオーケストラ」第16話も見どころ満載です。 これから暑い夏がやってきます。 夕方5時からは「青のオーケストラ」を見ながら、家の中で涼むといった過ごし方もよいかもしれませんね。 また、今日から1週間「青のオーケストラ」を楽しみに頑張りましょう。