コート・ダジュール

日々の生活

息苦しい?明るいうちに知り合いの薬剤師に相談、ジェモセラピーを紹介してもらいました!

連日COVID-19、新コロナウイルスのニュースと 家族からの心配、フランスでの自分たちの生活、 移動制限の話で朝から晩まで持ち切り。 起きている時も寝ている途中もそのことばかり考えている為かわかりませんが、 今朝から不調を感じる様になりました。 という感じです。 Sommaire(目次) 息があまり吸えない感じ新型コロナウイルスとは症状が異なると教えてもらい安心ジェモセラピーのスプレーを試す今日の料理は「子羊の脳」と「仔牛の腎臓」息があまり吸えない感じ 背中の凝り、疲労感、鼻と喉の奥のつまった感じ・・・ 普段はかなり鈍感で、 花粉症であることもあまり気付かずというか気にならずにここまで来ていたのに、 この未知のウイルスには無意識でかなり警戒しているのか、 体が反応してしまっている様。 この、「息苦しい」のにひっかかってしまうのです。 それでも有難いことに、 自分は気管支は丈夫に生まれているので、 風邪をひいても滅多に喉を攻撃されることはありません。 今回の体調不良で、咳も熱も出てないのですが、 何だか息があまり吸えない感じがするのです。 そうなるとますます不安を感じ、 もうだめだー このなんだか苦しい感じは何?夜中に救急で質問したくないし、 まして15(新コロナウイルス重症の人がかける電話番号) は呼べる感じではないし・・・ よし、暗くなる前に知り合いの薬剤師のところに聞いてみようと、 午後の買物の帰りに寄って相談してみました。 新型コロナウイルスとは症状が異なると教えてもらい安心 と聞くと、 「まず、咳と熱が4ー5日、それで終われば良いけどその後もっと悪くなると呼吸困難に」 と説明されました。 それって正にインターネットで情報集取している通り。 と言ったら、 「もうそれはストレスね、誰もがこの状況で孤立していて不安だから、そういう人多いわ」 ですって! そこでもう既にかなり気分がよくなる私。 ジェモセラピーのスプレーを試す この薬局に入る前に待っている時も、 近所の知り合いの人と話しているだけでなんだかすーっとすっきりする感じがしたのですが、 薬剤師の友人は 「ニュースを見るのをやめて、家族や友達と沢山話したり、 ヨガ、気功、瞑想、音楽鑑賞も効くわよ、あともし良かったらこれも」 と、ジェモセラピーのスプレーを勧めてくれました。 「これとっても効くわよ!」 と言われただけでさらに気分が良くなります。 飛行機に乗る時に万が一喉が痛くなったらとプロポリススプレーをお守りの様に携帯するのと同じかな😅 (そして実際は使ったことない) 病は気からだし‼️ 普段あまりストレスを感じないためかストレス慣れしていないので、 どうやったらこの気持ち悪さを排除出来るかワラにもすがりたい私。 とりあえず効くというものがあれば何でも試したい!! と、もちろんゲットしてきました。 そして、咳たんを出しやすくする気休めの様な薬も期限切れなので新調。 家にあるいろんな薬はあるだけで95%摂取しないのと同じ運命になるかもしれませんが・・・ (数日前にアレルギーのお医者さんにもらった抗ヒスタミン薬とか) 今は息子がブリッジの大会に参加中で 鼻歌まじりで対戦していてあまりに楽しそうな様子を聞いているととっても嬉しくて、 あれ?いつの間にか息がすーすー、普通に出来てる!なーんだ!!なんて・・・ そういえば数日前 「新コロナウイルスが収束した後はどこへ旅しましょう?」 と地球の歩き方特派員の方がTweetしてた! そうだそうだ!楽しいこと考えようっ 今日の料理は「子羊の脳」と「仔牛の腎臓」 こんな時だから、 今まで試したかったけど食べた事なかった ” cervette d’agneau・子羊の脳 “ に挑戦。 今までうーん、 と思っていたのですが、素敵な出立のかなりお年のマダムが以前注文していたのを見て、 これは絶対美味しいものに違いない! と思っていたのです。 お肉屋さんに調理法を聞いたらまず10分茹でて、 その後焼いたり揚げたりそのままでも、 好きな調理方でどうぞというので、 とりあえず一旦茹でておきました。 でも味見したら、ちょっとぎょ・・・ 思ったよりくせがあり、 この後どう味付けしようかと考え中。 そして今息子が 今から”rognons de veau・仔牛の腎臓”を アタックしてきます‼️

日々の生活

新コロナウイルス騒ぎ中に矯正歯科とアレルギー科のお医者さんへ

矯正が外れた 日曜夜、 息子の前歯の矯正がなんと一箇所取れてしまいました。 下の歯の矯正をした時は 角度が悪かった様で奥歯のあたりにかなり痛みが出ましたが、 今回は取れてしまったところは別に痛い様子では無く、 「取れちゃった〜」 ぐらいで済んでいました。 早速矯正歯科へ 早速直してもらおうと思った月曜日、 診療開始後に直接診てもらいに出向くと (こういう場合、直談判の方が上手くいく可能性大) 先生がいないのですぐには診てもらえないとの事で、 その日の14:45の予約をもらって一先ず帰ってきました。 そして予約の時間に行くと・・・ と電話がかかってきました。 こんなおかしなことがある?と思いつつ、 まさか新コロナウイルスがらみかも・・ と思ったら、 案の定政府からの通達で、今日から診療所を閉めますとのこと😣 本当はとてもやりきれないのですが、 多分直してもらうチャンスはほぼないとわかるので、 ここは平静を保つのが一番。 怒らずにやりすごすことにしました。 次は自分の花粉症 そして次は自分の花粉症(?)のお医者さんのランデブー。 1月末から2月にかけてはじまる、 多分何かのアレルギー?!鼻と、時々目にくること を訴えると、 「スギ花粉にはとても良い薬があるので、もう一度テストしましょう!」 ということで、 写真のごとく十五箇所にアレルゲン(?)のドロップをおき、 極小の針を15本使って、ぐさ、ぐさ、 とドロップの上から刺し、浸透させます。 そして待つ事10分・・・ 残念ながら(?)2月から始まる杉には全く反応せず。 (杉の香り大好きなので、当然と思いますが。。ちなみに日本酒の香りをかぐと、 必ずと言っていいほどくしゃみが出ます。と思っていたらイネ科のアレルギーと反応がでました。) 今回は、よもぎ、おおばこに反応。 でも結局2月からの症状は、 スギでは無く違う花粉でしょうということになりました。 辛い時に接種出来る抗ヒスタミンの飲み薬、点鼻薬、点眼薬を処方してもらい終わりました。 この先生、英語もすっごく上手でとても熱心にお話してくださる女医さんです。 でも気をつけないと予約は最低2ヶ月待ち 先週診てもらった皮膚科の先生は3ヶ月は余裕見ておかないといけません。 なのでいつも終わった瞬間何でもなくとも次の予約をいれておきます。 念の為!

日々の生活

フランス政府の新型コロナウイルス【外出制限】開始、やっと生活のリズムを掴めそう

昨日発表のあった フランス政府の新型コロナウイルス対策の外出制限は、 本日3/17(火)正午から発動されました。 . Sommaire(目次) フランス外出制限後の子供の学習フランス外出制限時の「最低限の外出」フランス外出制限後のスーパーマーケットお隣の【イタリア】の外出制限はフランスより厳しいフランス外出制限後の子供の学習 子供は、 今朝8:00から学校が順次掲載し始めた勉強内容を 追って勉強を進めているようでしたが、 (私はは前日の緊張でぐったりであまり見ていない) まだ大半の先生はオンラインに教材を載せられない模様。 それでもとりあえずお昼までは息子が勉強する分はあったみたい。 フランス外出制限時の「最低限の外出」 正午12:00からは 「最低限の外出」を試しにやってみよう!と、   いかにもジョギングしてます! という格好で家から繰り出しました。 その時点ではまだ 政府から自分で記入する証明書の雛形ができていなかったので、 とりあえず家を飛び出し、 私はスロージョギングで息子は競歩で海に向かいました。 反抗期に突入している息子、 なんやかや文句を言い運動することを拒みます。 ここで既に疲労する私。   と思うのをぐっと堪えて 自分の健康美を念頭に走り続けます。。 そして約束の15分経過、折り返し地点です。   海はすぐそこじゃーー! と思うのですが、 全部で30分と約束したので仕方がない、 また家に引き返します・・ フランス外出制限後のスーパーマーケット 途中スーパーマーケットのCASINOに寄るのは息子も了承し、 行ってみると・・ 待望の🍓いちごを売っていました!嬉しい〜 その後、昨日売り切れごめん!で締め出された PICARDに寄ってみると・・・ 「店内最大5人まで入店可」との表示があり、 少しの間お店の外で待ち、 ここでも欲しかったさばを買う事が出来御の字。 これで2人ですぐ帰宅すると外出は全部で45分。 運動量としては大した事ないけど、まあ少しはリフレッシュになったかな。 この後昼食、日本のパパに連絡&遊び、勉強・ヴァイオリン練習を済ませました。 お隣の【イタリア】の外出制限はフランスより厳しい 17:30過ぎ、今度は海を目指してウォーキング&ジョギングへ。 息子はイタリア系の友達から電話でイタリアの現在の経緯を聞き、 なのでフランスもいつ、 より厳しい基準に規制が強化されるかわからないので辛い・・ 息子もそれを聞いて、 今のうち、外で出来る時にしておこう! と思ったみたいです。 道中人混みは少ないですが、 歩いている人は「道を譲る」という感覚は持ち合わせていないので まるで、障害物競走・・・。 お正月だってこんなに静かにはなりません! ちょっと寂しい感じもしますが、 実はかなり喜んでいます!! (息子は嫌なんですって) だって、とってもとーっても静かなのです。 夜だって安眠zzz ✌️

コート・ダジュール

マクロン大統領スピーチ、現地時間3月16日月曜日20:00

今日は朝から「マクロン大統領が今夜スピーチを行います」と情報を得てから落ち着かない1日を過ごしました。 フランス他近隣諸国の話を聞いていると、状況は時時刻刻悪化している模様。 まさか!の、家の近所でもマスクをしている人が増えました。これはかなり驚きです。 普段はこんなことはあり得ない、ヨーロッパ人全体的にまず、通常の生活でマスクをしている人を見たことは10年以上ありません。 かなり食糧は買い込んでいるものの朝この情報を得てからは、少しづつ不安になります。 近所のスーパーに生鮮食料品を買いにいったら、初めて!パスタとお米の棚がニュースで見る様に空っぽになっていました。そこでちょっと焦る私、、、 午後になって、まさか大統領のスピーチで家から出られなくなるんじゃ無いよな、とだんだん不安になると、ないと困るものが無い!とわかって焦ります。それはトマトと生姜、、、 家はスペインのハモンセラーノを好んで食べているのですが、そのストックは既にあります、が、トマトは生を使用しているので頻繁に買い足さなければなりません。そして生姜は、ヴァカンス前にかなり使い果たしていて今ほとんどなくなっていたのでした。。。 😱 魚肉野菜があっても基本的なスパイスがなくてどうする、、、と思うと、ものすごく焦る私。 18:00過ぎようやく小売店3軒回ってトマトと生姜を手に入れました・・・そして待ちに待ったマクロン大統領のスピーチは・・・ 外出は、食糧の買い物と少しの運動の目的のみ。 基本的に家で過ごしましょう、とのことでした。 また😱 じゃあ、この午後の焦って色々買ってしまった買い物は・・・ 明日も出来るぅ!!!これをきっとpanic shoppingというのでしょうね。 では、明日はビオマーケットで入荷するはずの生姜を買いに行こうっと それから日課の海までのウォーキング&ランニングを決行しなくちゃ! あー良かった、思ったより悪くなくて・・・

ヴァイオリン

新型コロナウイルスの影響で子供のヴァイオリンコンクールが中止に

写真引用:テルマン・インターナショナルコンクール公式サイト 新型コロナウィルスの影響で ヴァイオリンコンクールが中止になりました! 残念ですが、今のコロナのヨーロッパの猛威のなかでは仕方が有りません。 スイスエアからのフライトを早朝にして欲しいとのメールが来たので、 念の為、コンクール主催者に連絡すると既に中止が決まっていました。 . Sommaire(目次) ポーランドのヴァイオリン・コンクールに出場の予定でした。スイスエアからポーランド行きの飛行機の時間変更の連絡がくるヴァイオリン・コンクールが中止か主催者に確認するポーランド行きのフライトはキャンセルにコンクールが中止になって、息子はスッキリ、私もリベルテポーランドのヴァイオリン・コンクールに出場の予定でした。 ポーランドのポズナンで開催される、 『ジョージ・フィリップ・テルマン インターナショナルコンクール』 XVII. International Georg Philipp Telemann Violin Competition に息子が出場する為、 2020年3月26日にポズナンに向けて出発する予定でした。 27日はピアニストとリハーサル、コンクールのリハーサル、 28日は17時に第一次審査 というスケジュールで動くつもりでした。 スイスエアからポーランド行きの飛行機の時間変更の連絡がくる フランスの学校閉鎖のニュース から一晩あけた翌朝に、 スイスエアから、 ポズナン行きフライトタイムスケジュールの変更したい との連絡がメールで来ました。 コンクールの時は贅沢をして、 なるべく普段の睡眠のリズムを崩さない様に、 一番動きやすい時間帯のフライトにしてあるのに、 (子供より自分が時差に弱いから・・) 「朝7時の便でも良いですか?」 とスイスエアからのメールに書いてあります。 ヨーロッパ旅行の早朝便がどんなに大変なものか、 前回ジュネーブ行きで6時の便に余儀なく変更されてからは、 この便がダメなら電話連絡してくださいとメールにあるので、 電話したけど全く通じない (予想はしていたけど)・・ ヴァイオリン・コンクールが中止か主催者に確認する 飛行機の予定変更は仕方ないけど、 ポーランド の学校はフランスよりも先に閉鎖されているというし、 万が一、ヴァイオリン・コンクールが無くなったら フライトは予定変更でなくてキャンセルだし・・ 開催の有無を聞いてみようとポズナンに電話してみました。 するとやっぱり学校閉鎖を機に3月のコンクールは開催中止を決断したとのこと。   早く連絡くださいよ! と思いましたけど、 まあ事がはっきりして良かった。 ポーランド行きのフライトはキャンセルに これでフライトは変更でなくてキャンセルにすることに決定。 スイスエアに半日電話しましたけど全く通じないので、 しびれをきらして、 オンラインでキャンセル・リファンド申請をしてみました。 スイスはカスタマーサービスがしっかりしていて最近のお気に入り。 でも万が一ということもありますから、 お金をきちんと返してもらうまでは落ち着かないものです・・😅 コンクールが中止になって、息子はスッキリ、私もリベルテ それにしても ここ半年この大会に向けて日々の生活がなりたっていたので、 なんだか疲れがどっと・・ 出場者本人の息子はでも何だかすっきりした様子、 そしてずーーーーっと弾きたがっていた Pablo de Sarasate のIntroduction and Trantella Op.43 を解禁❤️ (課題曲に集中しなさいと、ヴァイオリンコンクール前は新しい曲は禁止だった) そして本棚から色々な楽譜を掘り出して嬉々として練習してます。

ヴァイオリン

子供のヴァイオリン選びで【パリ】弓職人のアトリエ訪問してお試し!

ここ最近、息子は全体的に大きくなって、 いよいよヴァイオリンのサイズを変えなければ というところまできていて焦っています。 昨年夏から探し始めているのに、 言いたくないけど、かなりの心労なのですよ。 まるでアパルトマン探しの様・・・ . Sommaire(目次) バイオリンを選ぶ際のサイズの基本情報バイオリンの先生がおすすめはイタリアのバイオリン息子はベルギーのブラッセルでバイオリンを選びたいフランスのパリでバイオリン選びの訪問パリの【国家最優秀職人章受賞弓職人】のArnaud Suard氏のアトリエ訪問バイオリンの弓を試させていただくバイオリンを選ぶ際のサイズの基本情報 バイオリンは子供用の小さいサイズから、 フルサイズまで段階的に大きくなります。 子供の頃から適切なサイズでの バイオリン練習が大事だとよく分かる、 細かいサイズ設定です。 大きさは1/16からフルサイズの4/4まで。 我が息子は12歳で3/4サイズで弾いています。 身長による楽器選択の基準 引用:ヤマハー お子様におすすめ!子供用分数バイオリンの選び方   バイオリンの先生がおすすめはイタリアのバイオリン バイオリンの先生方とお話していると、 やっぱりイタリアンが一番! 次はフランスというのはざくっとわかります。 私は自称(?!)耳は良いので、 演奏出来なくともヴァイオリンの良さは 少しはわかると思っているのですが・・ 気に入るものが無い・・・ ヴァイオリンだけでなく、 何を隠そう!弓も探さないと、 しかも弓の方が大事!! というのをかなり最近になって知りました。 同時期にコンセルヴァトワール(国立音楽学校)に入学した プロを目指している子のママは、 息子が弓を変えた時には、 「ヴァイオリン変えた?音がとても良くなった」 と言われました。 お〜、こんなに違いがあるのか、 弓に奮発した甲斐があった! と思ったものです。 息子はベルギーのブラッセルでバイオリンを選びたい 息子はベルギーのBruxelles(首都ブラッセル)に愛着を持っているので、 前回はブラッセルの Maison Bernard(メゾン・ベルナール) で3/4の弓を購入したのです。 今回 と本人は言っています、 しかし、懐具合でそんなにすぐには行けません。 時間的には飛行機で1時間ちょっとで行けるのですが 直前だと切符が高いのです。 旅行の直前でチケット購入すると、 早めに購入する値段の 3倍から4倍になってしまいますから。 ここはやはり前もって計画をたてて最安値で行こうよと、 ブリュッセル行きはとりあえず後にすることにしました。 ちなみにニースからブラッセルまでの料金は、 列車も飛行機も変わりません。 時間は電車で行くとTGV(新幹線)で8時間もかかります。 フランスのパリでバイオリン選びの訪問 今回、パリを訪問する機会があり、 折角花の都パリ(古いかな・・)に行くんだから フランスの国家最優秀職人章の弓を試したらどう? と良いことを思いつきました! 事前にリサーチして3人ほど感じの良さそうな方々をチェック。 更に住所も確認すると今回行けそうなところは2件。 パリのシャルルドゴール空港から直接行ける1軒と パリ中心のホテル近郊の弓職人の一軒をセレクト、 電話で連絡すると、 うまいぐあいに空港近くを金曜夕方と パリ中心を土曜午前に 訪問の予約をとることができました。 パリの【国家最優秀職人章受賞弓職人】のArnaud Suard氏のアトリエ訪問 土曜日にArnaud Suard(アーノルド・スアード)氏のアトリエを訪問しました。 【国家最優秀職人章受賞弓職人】の方です。 場所はパリメトロのEurope-Simone Veil(ユーロップ・シモーヌ・ヴァイユ)駅の近く。 お店のあるRue de Rome(ローマ通り)には、 楽器や音楽関係のショップがたくさんある地域です。 バイオリンの弓を試させていただく Monsieur Suardはとても親切で、 卒なく希望のものを色々と見せてくださいました。 予算2,000ユーロぐらいの弓を見せてくださいとお願いしたのですが、 引き比べているうちに息子が気に入ったものが 5,500ユーロと7,500ユーロになってしまいました! とりあえず候補にとっておくことにし、 写真をとらせていただきたいと伝えたら。 「私が撮ります!」と、 弓とヴァイオリンの写真を撮ってくださいました。 写真が上手〜 弓職人さんですが、 弓だけでなくヴァイオリンも扱っている職人さんでした。 試した4/4サイズのバイオリンはこちらの写真。 今回はバイオリンも弓も直ぐに購入とはなりませんでしたが、 良い候補を試すことができ大満足です。 加えて、パリ周辺にいる時にバイオリンに何かあったら 是非駆け込もうと思える良い出会いとなりました。 ヴァイオリンに事故はつきものですから・・・😅

日々の生活

ロイヤルコペンハーゲンのお買い物は30年ぶり!

久々にロイヤルコペンハーゲンでお買い物、しかも今やウェブでオンラインショッピングです。 その簡単な事と言ったら・・・時間がかかるのは、どれを手に入れようか迷うところ。 遡ること数年前、元夫、息子のパパが、息子に食器の洗い方を伝授する最中、 子供がなんと婚約のお祝いにいただいたロイヤルコペンハーゲンのカップアンドソーサーのカップを割ってしまったのです。 何故家中で一番効果なものを練習台にするかなー😤と思ったのですが、もう遅い・・・ ここで常にある意見の相違 元夫:物は壊れるもの 私: 物には思い出がつまっている、例え離婚しようが何だろうが、お友達からいただいた大切なプレゼント!!!! ということでいつもながら似て非なる物!ですが、無いよりマシなので買ってもらうことに。 ロイヤルコペンハーゲンは驚く事に!オンラインで正規に購入した商品は、2年間!何らかの事故で割ってしまったら、その写真を撮って送ると、無料で同じ商品を送ってくださるとのこと。 What?? 一体この素晴らしい保証は何でしょう? 最初にロイヤルコペンハーゲンに出会ったのは、雑誌オリーブに掲載されていたクリスマスプレート(30年前です!)。この美しさに魅了され早30年。折角地震の少ないところに住んでいるのだし、少しづつロイヤルコペンハーゲンを増やして行こうかな。    

日々の生活

シャワーバス水栓のひびをクレーム、お気に入りオンラインショップ

ヴァカンスで2週間家から離れていると、なんやかや家事のデスクワークが溜まります。本当は海までウォーキングに行きたいところ(既にサングラスが無いと眩しいほどの日差しです)、2年前にギリシャで骨折した時の海外療養費の申請やら、日本の住所の税金申告やら片付けなりませんでした。海外療養費はあと2ヶ月で申告期限切れなので、お尻に火がついた感じ! やっとそれらが終わったところで、先日完成したトイレの備品のオーダーをしました。 サポート部分。こんな感じに壁にスマートに置いておけます。 ついでにこれまた億劫で販売元に連絡していなかった、シャワーバス水栓のひびも写真を撮って連絡しておきました。この温度調節レバーのところにひびが入っているのですが、新品で購入したので早いところ交換してもらわないと! (あっという間に1年2年と経過してしまいますからね・・) 家のリノベーションではバスタブ、水栓、トイレ、ビデと随分こちらで買い物をしました。自分の好きなブランドを取り扱っているウェブのお店なのですが、顧客サービスが良いのですよ。対応は電話もメールも早くて丁寧なのです。 前回トイレが割れて届いた時は、あっという間に新品の代替品が送られてきました。こりゃーフランスじゃないだろう、と思ったら、どうやらオランダ &ベルギーが大元の様です。兎に角買い物しやすい、アフターサービスがきっちりしているお店は貴重です。 magasin salle de bains フランスの宅配便の配達は、アパルトマンであれば建物の地上階までです。そこからは自力で家まで運び込まなければなりません〜 (私はたまたまポーランド に修行に行っている間の配達で、友人に受け取ってもららいました😅)大物を注文する時はどうぞお気をつけください  

日々の生活

【フランスでリノベーション】クローン病のパパに豪華なビデ完成しました!

トイレのリノベーション 2週間ぶりの我が家に戻ったら、 旅行に出る前の週末から実はトイレ工事は始まっていて、 完成設置されるはずだったのに 「今晩から明朝までトイレ使えません」 (突然言い切る工事を頼んでる友人) いつも無理難題の工事をお願いしているから、 文句は絶対言えない私。 実はトイレ工事が始まった時初日に、 「1日トイレ使えないけど、お出かけする?」 と聞かれたのですよね。 その時、 とさらっと言ってしまったので、安心されたのかも。 その時はもう使えないものは仕方無い。 ちょっと工夫しながらこれも新しいトイレの為! とやり過ごし、翌日無事トイレの設置は完了しました。 そしてヴァカンス中も工事は進められ・・・ 帰ってきたら待望のビデも完成! パパは2回の手術で大腸がほとんどなくなってしまったのでウォシュレットが必要なのですよね。 フランスでTOTOのトイレ 私はリノベーションが必要なアパルトマンを購入したので、 折角なら大腸のないパパに快適なトイレに(年に数回使うだけだけど) と思っていたのですが、 フランスではTOTOは3000ユーロ (toilette japonaise, 日本式トイレといいます) しかも私はTOTOが大好きなので、 TOTO以外は欲しくない・・・ 快適なトイレに そこで、 トイレの横にちょこっとシャワーの様なものをつけるビデにしようかな と考えました。 これ自体は珍しくなく、 ビデを設置するスペースがない場合はトイレの横についています。 でもこの方式だと通常は「水」のみ。 トイレの水を引いているのですから当然ですが・・ でも水だけだと自分では使わず、 トイレ掃除のためだけになりそう。 しかも、使用頻度が高いパパに冷水は可哀想だよな〜 と、そこで少々値は張るけれど、 お湯も引いちゃえ! と、友人にお湯も引いてもらったのでした。 自分が気に入った蛇口レバーやホースを選び、 なかなか良い感じに仕上がったわ! と、が、シャワーヘッド置き場を忘れてしまった・・ 早速部品を探さなくては! 今日は雛祭りなので女の子っぽい色合いで💕 海外旅行のホテル探しに一括比較のホテルズコンバインド(HotelsCombined)が便利。実は国内旅行にも。

教育

【フランス】中学校からコロナウイルス対応で海外から戻る子供に注意が【バカンス後】

子供の中学校からコロナウイルスの対応連絡がメールでありました。 『2月の2週間の冬休みを終えたあとのコロナウイルスの対応連絡。 海外のリスクのある地域から戻った子供はどうすべきか?』 について。 私たちは2月の冬休みはスイス、ドイツ、フランスと旅行しました。 コロナウイルスの発生地域には行っていませんので対象とはなりません。 もしイタリアや韓国を訪問していたら学校には2週間戻れませんでした。 今後は日本のように フランスも中学校が休校になる可能性もあります。 ニースはイタリア北部に近く心配です。 中学校からのコロナウイルス対応について『メール』 メールの題目はCOVID-19で始まるドキッとさせるもの。 (日本では新型コロナウイルスと表現が多いですが、 フランスではCOVID-19と書かれることが多い) メール題目:新型コロナウイルス:保健省の推奨内容 リスクの有る地域から戻った人々は・・・(から始まる文章) Subject: COVID-19 : recommandations du Ministère de la Santé Pour les personnes revenant des zones à risque ・・・・ フランス語で文章は続いていきます。 要点は以下の内容です。 日本語で簡易的翻訳してみました。 中国、シンガポール、韓国、イタリアの北部ロンバルディア州とベネト州から戻った場合は、帰国から14日間は以下の注意をすること。 一日に2回体温を測る 咳や呼吸が苦しくないか観察 手術用のマスクを人と対面で会うときにつける 手をアルコール消毒液で定期的に洗う 身体が脆い(弱い)人と会うことを避ける(妊娠中、老人、病弱など) 身体が脆い(弱い)ひとのいる場所を避ける(病院、産婦人病院、老人保健施設など) 不要な外出を避ける(多くの人が集まる場所、レストラン、映画館など) 会社員/学生:可能であれば特別にテレワークをおこない人に合うことを避ける(会議、エレベータ、食堂など) 熱や咳、呼吸が苦しいが発生した場合は救急に電話して旅行した先を伝える 近くの人に合うことは避けてマスクをつける 救急も含めて直接病院に行かない リスクのある地域から戻った場合は14日間は学校に行かせないこと。 対象となる場合は学校にメールで連絡すること。 日本はまだ入っていませんが、 近いうちに入るでしょう。 ダイヤモンド・プリンセスの発生人数、 日本全国のコロナウイルス感染人数は 世界で中国と韓国に次ぐ三番目の感染人数。 既に日本からの訪問者を2週間隔離する国もでてきてますから。 コロナウイルスに負けないために コロナウイルスに感染しないように対策してます。   リノベーション時に自宅に特別に作った、 玄関に入るとすぐに使える フランスには少ない、 センサ付きの洗面が大活躍です!