子供の中学校からコロナウイルスの対応連絡がメールでありました。
『2月の2週間の冬休みを終えたあとのコロナウイルスの対応連絡。
海外のリスクのある地域から戻った子供はどうすべきか?』
について。
私たちは2月の冬休みはスイス、ドイツ、フランスと旅行しました。
コロナウイルスの発生地域には行っていませんので対象とはなりません。
もしイタリアや韓国を訪問していたら学校には2週間戻れませんでした。
今後は日本のように
フランスも中学校が休校になる可能性もあります。
ニースはイタリア北部に近く心配です。
中学校からのコロナウイルス対応について『メール』
メールの題目はCOVID-19で始まるドキッとさせるもの。
(日本では新型コロナウイルスと表現が多いですが、
フランスではCOVID-19と書かれることが多い)
メール題目:新型コロナウイルス:保健省の推奨内容
リスクの有る地域から戻った人々は・・・(から始まる文章)
Subject: COVID-19 : recommandations du Ministère de la Santé
Pour les personnes revenant des zones à risque
・・・・
フランス語で文章は続いていきます。
要点は以下の内容です。
日本語で簡易的翻訳してみました。
中国、シンガポール、韓国、イタリアの北部ロンバルディア州とベネト州から戻った場合は、帰国から14日間は以下の注意をすること。
- 一日に2回体温を測る
- 咳や呼吸が苦しくないか観察
- 手術用のマスクを人と対面で会うときにつける
- 手をアルコール消毒液で定期的に洗う
- 身体が脆い(弱い)人と会うことを避ける(妊娠中、老人、病弱など)
- 身体が脆い(弱い)ひとのいる場所を避ける(病院、産婦人病院、老人保健施設など)
- 不要な外出を避ける(多くの人が集まる場所、レストラン、映画館など)
- 会社員/学生:可能であれば特別にテレワークをおこない人に合うことを避ける(会議、エレベータ、食堂など)
- 熱や咳、呼吸が苦しいが発生した場合は救急に電話して旅行した先を伝える
- 近くの人に合うことは避けてマスクをつける
- 救急も含めて直接病院に行かない
リスクのある地域から戻った場合は14日間は学校に行かせないこと。
対象となる場合は学校にメールで連絡すること。
日本はまだ入っていませんが、
近いうちに入るでしょう。
ダイヤモンド・プリンセスの発生人数、
日本全国のコロナウイルス感染人数は
世界で中国と韓国に次ぐ三番目の感染人数。
既に日本からの訪問者を2週間隔離する国もでてきてますから。
コロナウイルスに負けないために
コロナウイルスに感染しないように対策してます。
- 帰宅したら直ぐに手を洗う。
- 体調を崩さないために良い食事と運動。
- 不要な人混みに行かない。
リノベーション時に自宅に特別に作った、
玄関に入るとすぐに使える
フランスには少ない、
センサ付きの洗面が大活躍です!