フランスでは幼稚園から
「人生あるがまま」
を学んでいます。
さすがフランスの幼稚園です。
既に人生について学習してます。
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人生あるがまま=C’est la vie, hein!(せらゔぃ~あん)
私が納得行かないことでプリプリと怒っていると
子供が言います
フランス語で
C’est la vie, hein!(せらゔぃ〜あん)
と書きます。
直訳は「コレが人生!」
意味は「人生あるがまま、なるようにしかならない」です。
フランスではトラブルが発生すると常に使われる言葉です。
「せらゔぃ〜あん」
を幼稚園の時から息子は使います。
学校でどんな会話がなされているか想像がつきます、
先生も「せらゔぃ〜あん」と言うのでしょうね。
「せらびーあん」(人生あるがまま)のニュアンス
「せらび~あん」のニュアンスは
問題の責任を曖昧をする効果で使われていると感じます。
問題の責任を徹底的に探すことを避けることは、
当事者間の遺恨を減らすために効果的。
イスラム圏で使われる「神が決めたこと」
とういう言葉に近いニュアンスを感じとれます。
「せらびーあん」に助けられることも
お店で店員さんがミスした際に「せらゔぃ〜あん」
を使われるとなんだかな~と感じます。
でも、まあいいかと。
自分がミスした際に「せらゔぃ〜あん」
と相手が笑って言ってくれるとホッとします。
助けられた気分に。
せらゔぃ〜あんを直接の日本語にすると「仕方がない」
日本語で当てはまる言葉を探すと
「仕方がない」がマッチすると思います。
気楽に
「仕方がないねえ〜」
と笑い合う状況をつくりたいですね。
あまり神経質になりすぎても
人生大変ですから。