フランスの朝食の定番は果物1・乳製品1・穀物1!
最近寝る前に絶対ニュースを見ないように(見たいけど)頑張っています。 それは起きて爽快、体になーんにも問題ない状態なのに、 新コロナウイルス関連の情報収集をすると、 だんだんと体調が悪くなってくることを発見したため。 自宅待機1週間目に調子が悪かったのは、なるほどこれが原因か! と解明出来ただけでも嬉しい😭 結局恐怖から生活のリズムが崩れて、体調悪化の悪循環・・・ 「病は気から」の正に実体験。 息子は落ち着いているし学校の事が最優先でしたが、 ドイツにいる姪っ子の1人も「この先どうなるの」と思って少し泣いてしまったなんて言うのです。 まさかのお砂糖不足 とは言うものの、多少はニュースをチェックしなければと朝起きて絶好調〜♪の勢いでぱぱっとチェックすると、 パニック買についてを目にしました。 そういえば自宅待機が始まった時は、パスタとお米の棚がすっからかんでした。 それでも全く無くなったわけではなく、 高級な部類、付加価値のついたもの等単価の高いパスタは結構残っていました。 私は普段のストックがあるので別段パスタ類は必要なかったのですが、お砂糖が切れそうだから買っておこう〜と棚に行ったら、 これは新たな発見でした。 そんなに危機感を感じてしまうほどお砂糖って使うかな〜? 確かに使うかも! フランス料理(に関していえば)ほとんどお砂糖を使わないけれど、 食事の最後には必ずデザートがつきます。 息子が学校で給食を食べるようになって、 そのバラエティに富んだメニュー、しかもデザートの部分に感激しているですが、 ここがポイントか〜! 小学校の「朝食会」に参加 そういえば朝食もどちらかというと定番は断然甘い系かな。 以前、子供が小学校に通っている時に栄養学の一環で「朝食会」がありました。 希望する親は栄養士の説明を子供達と一緒に聴けるというものです。 あまりにも数少ない参観日😭なので、もちろん私は参加! そこでの栄養士の方のポイントは・・ 「朝食は、果物、乳製品、穀物を1つづついただきましょう、昼食までの4時間体を動かせることの出来る分量です!!」 と教えていただきました。 そして、穀物の中でも 「全粒粉、BIOが良い」 学校給食のバゲットはBIOです!とも。(流石公立〜❤️) ここで言う「穀物」の中に、 パン類(バゲット、クロワッサン、パンオショコラ)、 ビスケット・クッキー、シリアルが該当します。 朝食用のビスケットにはビタミン等の栄養が添加してあったり、 たとえば小麦の種類や精製度、(例えば日本で言うパンに近いものやライスクラッカー等)、 味が異なった様々なものがあります。 そして王道のシリアルやミューズリーがあり、 穀物の種類には小麦、とうもろこし、大麦、米、押麦 etc・・・ 味は、フルーツ、ショコラと大きく別れ、nature (味無し、そのままの意)から選べます。 最近ではこれらにグルテンフリーシリーズも。 お隣イタリアの朝食 そしてお隣イタリアは、 朝食はフランスのヴィエノワズリ(日本風菓子パン)に加えて ケーキ💕やパイが主流で時々イタリア風と称して、タルトオーポム(アップルタルト、トルタディメーレ) を朝食にします。 そこに私は牛乳やヨーグルトとブルーベリー&りんごを添えます♪ 朝この果物を食べるのは、 日本マダム達から今まで毎朝食べていたキウイにダメ出しをされたのがきっかけ。 「朝キウイはダメ、キウイは夜!!&朝はナッツ!!」 と指導が入りました。 知らなかった・・ 柑橘類を朝食べるとしみやほくろの原因になるとは知っていましたが、 キウイもダメなんて〜 有難いお言葉🍀 その後ちょこっと調べると、 何やらソラニンの摂取を朝避けたほうが良いとわかり、 この季節はいちご&りんごに落ち着いています。 あ、トマトも朝OK お砂糖の品切れから話がフランスの朝食に飛びましたが、自宅待機から2週間経過した今、お砂糖はどの種類も棚に並んでいます❣️