Azurの探検

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couvre-feu(夜間外出禁止)のフランス語の意味は何?

こんにちは、エキスプロラタ−okuです。 フランスでは新型コロナウイルスの第二波の拡大が収まらず1日の感染者数が三万人を超えました。 先週始まったパリやマルセイユで始まった夜間外出禁止令ですが、 今週からニースも含め広い範囲に適用される事になりました。 フランスのニュースでは夜間外出禁止令はcourve-feuと呼ばれます。 夜間、外出、禁止、のどの単語も含まれずに不思議なのでフランスの方に聞いてみました。 Sommaire(目次) couvre-feuを「夜間外出禁止令」と訳すの?courvre-feuとは?まとめ追記couvre-feuを「夜間外出禁止令」と訳すの? 日本のニュースで報道されている「夜間外出禁止令」はフランス語では”couvre-feu”(クーブル・フゥ)という名詞です。 この言葉を初めて見たときは、フランス語の意味でcouvreは「カバー」でfeuは「火」なので防火設備や防空壕のようなものを想像していました。 そしてフランスの方に聞いてみて「ガッテン」がありました。 courvre-feuとは? 実はcouvre-feuとは・・・・   ろうそくを守るカバーのことです。 電気のない時代のフランスでは明かりとなる光を守ることが大事だったのです。   まとめ フランス語の夜間外出禁止令を意味するcouvre-feuはろうそくの火を守るカバーのことでした。 なかなか洒落た使い方ですね。日本語の漢字だと「消火蓋」ですが、外出禁止をイメージできませんねw ちなみに英語ではcurfew(門限)です。   追記 フランスの方でcouvre-feuの意味をロウソクを消すという意味と言う方もいらっしゃいました。 夜寝る前にロウソクを消すときに空気を遮断するカバーのことという意味です。 確かに家でこもって寝るという意味では合ってそうです。  

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海外の信号機【フランス編】押しボタン信号機が見つけにくい!『押しボタン式』と判別するには?

フランスで歩行者信号機、 いつまでも赤なら押しボタンを探す! フランスの押しボタン信号は、自動なのか?押しボタン式なのかの判別がつきにくいのです。 海外からの旅行者だけでなく、フランス人旅行者とみられる方もずーーと待っていたりします。 Sommaire(目次) フランスの押しボタン式信号の見分け方フランスの押しボタン信号の動きフランスの押しボタン信号『まとめ』(追記)フランスの自動車用の信号も見にくい!フランスの押しボタン式信号の見分け方 信号機の柱の下の方に小さくボタンがあります。 フランス語だからというだけでなく、 歩行者用の信号表示部近くに 昼間でも押しボタンを押さないといけません。 日本のように昼は自動で夜は押しボタン式になるという便利な仕組みの信号機は見かけません。 写真のように反対側に人がいなくて じっと赤信号を見ていると 押しボタン式かどうかがわかりにくいのです。 写真の信号機で赤から緑に変わるのを待っていました。 いつまで経っても赤のまま。 信号機の下を見ると小さな押しボタンがとっても分かりにくくついています。 信号だけを凝視していると気が付きません。 フランスの押しボタン信号の動き 真っ黒なボティに赤いボタン。 非常用のボタンにしか見えないフランスの押しボタン式信号のボタンです。 押して見ると APPEL PRIS EN COMPTE(押されました!) とメッセージが赤く光ります! そして、少し待つと歩行者信号が無事に青に変わりました。 フランスの押しボタン信号『まとめ』 フランスで歩行者信号があまりにも長い時間変わらないときは 押しボタンがないか探してください。 実は押しボタン信号という可能性があります。 ニースでは人の通行量が少ない信号では車の流れを良くするために街中でも押しボタン式があります。 (追記)フランスの自動車用の信号も見にくい! ちなみに、フランスの自動車用の信号機もとても判別がつきにくい小さなものが多い! 停止線が横断歩道の手前に引かれていないことも多く、 最前列で停車するときは止まる場所に迷います。 「信号機のポール下の小さな信号機の位置で停車」 で良いのですが、 初めてのフランスドライブの時は悩みます。 信号機が街の中で景観を損なうことを嫌っているからでしょうか?  

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南仏のニースでは冬に海水浴できる?冷たさのレベルは?実際に泳いできました。

ザッパーン 南フランスのニースでは寒中水泳をしている人が沢山います。 冬の12月でも、1月でも、2月でも泳いでいます。 Sommaire(目次) ニースの冬の海の寒さレベルは?ニースで寒い中を海水浴できる?『体験』ニースで冬に泳いでみましたニースで冬に海水浴できる?『おわりに』ニースの冬の海の寒さレベルは? 知っていますか?     ニースは地中海気候のおかげで比較的温かいのですが 12月には気温は4度の日も。 街にはダウンジャケットを着ている人で溢れ 部屋も暖房が無い家はほとんど無いというぐらい寒いです。   ニースで寒い中を海水浴できる? しかし、寒中水泳をしてる人たちがいます イベントやお祭りで泳ぐわけではなく、 海水浴のように普通に海で泳いでいます。 何故、普通に泳げるかの理由は、   ニースの海岸線は温かい! 海岸線には東から日が昇り、西に日が沈むまで ずっと太陽に照らされているのです。 長い時間を太陽に照射されているので、 ニースのビーチ通りのプロムナード・デ・ザングレのビーチは温かいのです。 昔から南仏ニースに 避寒のために人が集まった理由が 冬にニースに来ると分かります。 あたたかく過ごせるのです。 ビーチ沿いの通りはふわっと温かいので のんびりと散歩するに最適 冬だからと強い北風が吹くことも有りません。 北側は岩山が連なっているからです。 『体験』ニースで冬に泳いでみました 寒中水泳に戻りましょう。 冬にもニースのビーチにはちらほらと石浜に座っている人がいます。 私も座ってみました。   ビーチに佇んでいるひとの人数は夏の50分の1くらいの少数。 波打ち際に並んで座っています。 ビーチにいると太陽に照らされてだんだんと暖かくなってきました。 イソップ物語の北風と太陽のように、ジャケットを脱ぎたくなります そしてシャツ一枚になり 最後には泳げるぞ!という気分になりました。 水着に着替えて海へ歩いて進みます。 海水の温度はどれぐらいでしょうか・・冷、冷たい。 体感的には20度前後でしょうか。 日本の関東で9月に泳ぐより冷たいです。 水に飛び込みます! 冷たい! 冷たい! 冷たい! 冷たい! 身体がこわばるくらいに、冷たい! ビーチのポカポカ感とは違い水温は冷たい! 身体が硬くなり、水の中で体が思うように動きません   少し泳ぐと寒さには慣れました。 潜ってみます。 ニースのビーチは近浅で直ぐに水深が深くなります。 潜ると、少し温かいかな 表面の海水のほうが動きが大きいので冷たい様 深さ3メータくらいの海中は暖かく感じます。 感覚が麻痺しているだけかもしれませんが・・ 10分位で上がります。 と、怖さを感じたから。 波打ち際でビーチに向かって歩こうとすると 身体が硬くなっていてうまく歩けません。 水温が冷たかったので身体が冷え切っています。 最後にふらついているところをショートタイムラプス動画でどうぞ。 ビーチに戻るととナイスな気持ちよさ。   冷たい水で冷やされた皮膚の表面が、 ピンッと張って、シャキッ! これが気持ちいいから、 ニースで寒中水泳している人を よく見かけるわけですね。 ニースで冬に海水浴できる?『おわりに』 南フランスのニースでは(短時間なら)冬に海水浴できます! ニースの海岸では 特にお年寄りが寒中水泳してます。 尊敬の眼差しで見つめてしまう・・ シャワーは勿論冬も使えます。 (もちろん常温) 観光客は波打ち際で少しパチャパチャ。 ニースにくるなら 冬でも水着を忘れずに!

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フランスでは『第一日曜日』は美術館が無料です♪

フランスでは第1日曜日は国立の美術館や建造物は無料です! 見応えのある美術館をじっくり見学するなら1週間はかかりますが、 有名なものをさっと見るだけなら、いくつもの美術館を回っているだけでかなりの入場料になってしまいます。ちょっと訪れてみたい!ぐらいなら『第1日曜日』 を美術館はしごの日にするのも良いかもしれません フランスでは何故、美術館を第一日曜日に無料で公開しているの? フランスの文科相が2000年に開始しました。 「もっと文化に触れてほしい!」との目的です。 結果として美術館を訪問者の増加につながっており、 今も続いています。 引用:Copines de Bons Plans 今は毎月の第1日曜日はは『文化の日』のイメージが定着しています。 フランスで美術館は第一日曜日は無料です 『まとめ』 第一日曜日にフランスに滞在しているなら、 美術館めぐりをしましょう!   もちろんじっくり見るにもお得ですが、 色々な美術館でそこの雰囲気を味わったり美術館カフェで過ごしてみるのも楽しいです。 ちなみに18歳以下は何時でも無料です! (ルーブル美術館などではヨーロッパ在住18歳以上25歳以下も無料)   南仏のニースで有名なシャガール美術館もマティス美術館も無料。 お散歩がてら気楽に少し覗けます。 フランスには「文化遺産の日」もあり、 普段は一般公開されていない美術品を見られる日もあります。 文化に力を入れている国ですね。 美術館が無料の日にニースから電車で40分の マントンのシャガール美術館を訪問してみました。

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フランスではバーゲン品でも返品可能!間違えたと思ったら直ぐにお店へ返却!

サイズ間違えたーーーーーー!!!! 大丈夫です。フランスでは買ったあとでも返品できます。 返品のために説明も不要です。 フランスでの買い物の基本的な考えは Satisfait? ou Rembrousé? satisfait(サティスフェ? :満足ですか?) ou(ウ:又は) rembrousé?(ランブルせ?:返金しましょうか?)   .   Sommaire(目次) フランスでは基本的に買ったものは返品可能です!フランスではバーゲン品も返品が可能フランスの法規では返品は?フランスの買い物の返品システム『まとめ』フランスでは基本的に買ったものは返品可能です! ニースの服屋さんや靴屋さんは基本的に返品可能です。 家に帰ってサイズやデザインが合わなければ、 お店にレシートを持って行きましょう。 特に理由の説明も不要で返品を受けてくれます。 スーパーマーケットの買い物でも同じです。 買ってから間違えたなと思ったらお店に直ぐに持っていきましょう! 生鮮食品など食べ物系は難しいですが、 多くのものは返品を受け付けてくれます。 サービスカウンターに商品を持って並びましょう! ほんとにフランスの返品システムには助けられました。 購入するときはウキウキして買っても、 帰って自宅で見ると 不要なものを買ってしまったと後悔することは多々あるからです。 日本でも無条件に返品を受け付けるシステムにして欲しいです。 価格は相対的に上がってしまうとは思いますが、 買い物するときに迷いを少なくすることで 購買が増えて経済的には効果があると睨んでます。 フランスではバーゲン品も返品が可能 夏と冬のバーゲン商品も特別に返品不可と記載されていなければ返品できます。 バーゲンでの返品不可は納得できるのですが、 フランスではバーゲン品でも特殊な商品でなければ返品を受け付けてくれます。   有名なGaleries Lafayett(ギャラリー・ラファイエット)でも返品可能です。 バーゲン時期でも可能なのは驚愕! *絶対に返品できないものは注意書き有り。 フランスの法規では返品は? フランスの消費者法規(Code de la consommation)のL211-4に載っています。 納品する際は正規に使用できる状態で提供しなければならない。 梱包は適切であること、取扱説明書をつけること、が販売者の責任です。 しかしながら、 返品については明確な説明はありません。 フランスの「満足?返品?」は各店の戦略です。 Satisfait? ou Rembrousé? 法規ではなく、店の戦略として実施しているのですね。 小さなお店では返品できないときも確かにあります。   フランスで”鮮魚”を満足でなければ返金!と広告をうった企業が有り、 YouTuberが試しに返品を要求したら・・・・ 予想どおりに、断られました! 広告も問題です、しかしながら生鮮食品は難しいでしょう。   フランスには返品をお店に請求するプロの商売もあります。 私が運が良かっただけで、返品を受けない企業も! 動画でイメージをどうぞ。     フランスの買い物の返品システム『まとめ』 フランスでは多くの店で返品を受け付けてくれます。 カルフール等の大きなショッピング店は間違いなく受け付けてくれます。 返品に行くめんどうを厭わなければ便利なシステムです。 フランスで高揚して購入したけれど ホテルに戻ってから後悔を感じたら スグにお店に戻って返品しましょう😁 1つ!返品は受け付けてくれるけれど、現金での返金でなく、 “avoir”という、そのお店で使える金券で返ってくることもありますので、 旅行中の時は気をつけたほうが良いかもしれません レシートと同じ形態で、紛らわしいのです・・ (それを使ってしまうまで、私は落ち着かない) 次に来る時に使おう!ときちんと家で保管出来る方は大丈夫でしょう

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ニースの白いビーチの【秘密】玉石を投入してブルドーザで押す!

美しいフランスの地中海、 ニースの白い海岸♡   実は、自然ではありません。 白い丸石が並ぶニースの海岸、 どのように作られているのでしょう? 朝早くに海岸に行って見つけました! 巨大な重機で石を押して作ってました。 . Sommaire(目次) ニースの美しい海岸は重機で作られている!白い玉石がダンプでビーチに運ばれる!玉石をならしていく油圧ショベルブルドーザが玉石を押す!ニースの白いビーチの【秘密】は重機で海岸整備!ニースの美しい海岸は重機で作られている! 朝早く、 ニースの海岸を訪問すると、 ビーチで動いている重機がいます。 油圧ショベルやブルドーザーが働いてます。 豪快に丸石を押して、ビーチ(海水浴場)を整えています。 白い玉石がダンプでビーチに運ばれる! ダンプトラックで運ばれてきた玉石がビーチに並びます。 ずらっと並んだ白い石は壮観! この丸石が白いニースの玉石のビーチになるのです。 写真でビーチに並べられた丸石の小山をどうぞ。 運んできたトラックは 巨大なアーティキュレートダンプトラック! ビッグサイズ! 前から見るとより精悍! 普通に街を走るダンプと形が全く違う大きな重機! ニースのビーチは大規模な道路工事並! 玉石をならしていく油圧ショベル 油圧ショベルで玉石を鳴らしていきます! ビデオを御覧ください、 油圧ショベルが整備を終えて帰っていきます。 釣り人を避けて走っていきます。 ビーチを普通に重機が動いてます! とても人に近い距離で走行します。 日本なら警備員が安全のために並行して歩いてそうな近さ! ブルドーザが玉石を押す! ブルドーザも玉石を押して鳴らします。 写真は重機駐車場で隠れているブルドーザ! 海岸にブルドーザを置く場所まで有り。 働いて戻ってきた足跡が海まで続いています。 海では既にシートを引いて海水浴を楽しんでいる姿が。 ニースの白いビーチの【秘密】は重機で海岸整備! ニースの海岸は 岩山から玉石をアーティキュレートダンプトラック運んできて ブルドーザや油圧ショベルで押しならしてます。 美しいく白く光る紺碧のビーチは、 豪快に大型重機を作って作られていたのです! ニースのビーチの美しさは、 人工で自然ではなかった!! ビーチの美しさに興味があるあなたは、 ニースにきたら早起きしてプロムナード・デ・ザングレへ! 工事現場のようなニースのビーチ整備を見れますよ!

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ニースでJCBカードが使えるお店はMONOPIRX(モノプリ)。

ニースでJCBカードが使えるお店はMonoPrix(モノプリ)。 他はほとんど無理なので、JCBカードで買い物したい場合はモノプリへ。 「このカードは使えません」 この表示を何度も何度もクレジットカード決済マシーンに表示されました。 JCBカードをニースで何度か試しましたが、殆どのお店で使用できません。 日本からの旅行でJCBカードを使おうと考えている方は要注意。 フランスではMasterやVISAがおすすめです。 Sommaire(目次) JCBカードが使えるお店は?フランスはカード社会(カルトブルー)パリのラファイエットではJCBが使えるフランス旅行にはMasterかVISAを必ずJCBカードが使えるお店は? ニースの中心にあるスーパーマーケットMonoPrix(モノプリ)。 モノプリではJCBカードが使えました。 ニースではJCBカードだけでは支払いができないので要注意。 スーパーやショッピングなら、物を入手できないだけで済みますが、 レストランで食事してからJCBしか受け付けないと言われるとハマります。 皿洗いを数日間させられる羽目になるかも。 フランスはカード社会(カルトブルー) フランスはクレジットカードのカルトブルー(Carte Bleue)を推進してます。 ホントに1ユーロのコーヒーから使えます。 マルシェ(青空市場)でも決済可能。 これは小切手社会からの変換を狙っているから。 20年前は小切手で高額のものを払うのが普通でした、 定期購読も小切手を郵送して申し込む、 スーパーの長い列でも、のんびりと小切手帳を出して支払う、 そんな世界でした。 しかし小切手は偽造や、決済時間が長くなるなど、 忙しい時代にはマッチしなくなったので、 フランスはクレジット決済を推進したのでしょう。 極稀に、 「10ユーロ以下はカルトブルーを受け付けません」 というお店もありますが、ほんとうにまれです。 小切手がメインの時代を終えてクレジットカードの世界になっています。 フランスでは「クレジット」とは呼ばずに「カルトブルー」。 クレジットカードを作りにくい人のために、 デビットカード決済もとても普及しています。 MasterカードやVISAカードのデビットカード。 非接触系の決済、日本で言うSUICA、の決済も MasterやVISAの非接触決済。 カルトブルーが決済の中心になっているのです。 JCBのカルトブルーは知っている限りでは見たことも聞いたことも有りません。 フランスでは、日本で普及が進みだしたバーコード決済を殆ど見ません。 中国からの旅行客も多いとは思いますが、 アジア地域に比べるとまだまだ少ないからと想像します。 爆買的な集団は見たことありません。 パリのラファイエットではJCBが使える パリの高級デパート、Lafayette(ラファイエット)ではJCBカードが使えます。 旅行をサポートしてくれるJCBラウンジも有ります。 お土産屋をラファイエットで購入するにはJCBも使えます。 高額なお土産は、クレジットカードのポイントも大きいので、 ラファイエットに行くときはJCBカードを持っていきましょう。 フランス旅行にはMasterかVISAを必ず フランスに行くときはMasterCardかVISAを必ず持ちましょう。 JCBだけだと支払いできなくて困る可能性あります。 私は持っていないので試していませんが、 ダイナーズカードやアメックスもフランスでは使えないこと多いそう。 中国の銀聯やAliPayもニースではあまり見かけません。

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オペラのチケット、日付変更出来ました!

1週間の中でもプールに泳ぎに行ける曜日は限られていて、火曜日は比較的行きやすいので強風にも負けずプールに行きました。が!何と水着を忘れた〜 珍しく日焼け止めまで忘れず持って出たのに何という事・・・受付のマダムに「水着忘れちゃったんですぅ」と話したら、「大丈夫!次回無料で入れてあげるわよ!」と簡単なチケットを渡してくれました。何て良い人だ〜 仕方がないのでプールを後にし、オペラのチケット販売所(ビエッテリー billetterie)に向かいました。もうすぐチャイコフスキーのオペラ、スペードの女王が予定されていて、私は張り切って昨年9月に3月1日 日曜日のチケットを買ってあったのでした。日曜日だけは15時開演(他の曜日は全て20時開始)なので出来るだけ日曜日のチケットを手に入れるようにしているのです。 ところがミュンヘンにヴァカンスぎりぎりまで滞在することにしたのでオペラ行けない!このチケットどうしよう!!・・となってしまったのでした。そこでオペラのチケット売り場に相談したら、返金は出来ないけれど他の日に変更は可能との事。仕方がないので1週間の中で唯一予定のない木曜日に変更してもらいました。ほっ 週中にソワレはうーんですが、いたしかたありません。金曜日の授業は幸い11時からだし、まあいっか。 ニースのオペラ座: http://www.opera-nice.org/en 海外旅行のホテル探しに一括比較のホテルズコンバインド(HotelsCombined)が便利。実は国内旅行にも。

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【冬】ニースのCocoビーチで泳いで海中撮影【冷たい】

冷たいけれど気持ちいい! ニースの海では冬も泳いでいる人をよく見かけます。 ひとりで泳ぐ人も、グループで泳ぐ人も、 年配の方の割合が高い感じですが、 若い人も泳いでいます。 ニースは真冬でも太陽が出ていると ポカポカと暖かく、 流石コートダジュールという感じ。 朝夕はしっかり冷え込み、 昼間も曇っていると寒く、 普通にダウンジャケットがないと寒い季節。 ニースのビーチには人がたくさん 冬でもニースのビーチには人がたくさん。 シークレットビーチのCOCOビーチも人が沢山。 岩場で日光浴をしている人、 本を読んでる人、 グループでバーベキューしている人、 海沿いのベンチで佇んでいる人、 人がたくさんです。 ビーチをみると 水着で日光浴している人がいて、 そして、泳いでいる人もいます。 ウェットスーツを着ている人もいますが、 普通に水着だけで泳いでいる人も。 ココビーチで潜ってみた ビーチを見ていると泳ぎたくなり。 ダウンジャケットを脱いで様子を見ます。 寒さは感じますが、太陽に当たるとポカポカ。 もうコレは泳ぐしかない! と、水着に着替えて、 海を観察、 泳いでいる人をみると すぐに上がってくるわけでもなく、 しっかりと泳いでいます。 状況からは水温はそこまで冷たすぎないよう。 では、水に入ってみましょう。 つめたーーーーーーーい。 冷たいです。 氷と水の間くらいの温度です。 でも、なんだか泳げる気がして、 バッシャーーーん、と突撃。 寒いです、 しかし、少し泳いでいると 寒さが緩和されてきました。 身体が慣れてきたよう。 海中撮影もやってみます。 買ったばかりのiPhone 11 Proで撮影。 水は透き通っています。 岩場なので全体的に黒っぽくなるのがココビーチ。 プロムナードザングレのような白さではなく、 黒光する石のビーチなので、 研ぎ澄まされた水槽の中のような色合い。   10分ぐらいで上がることに、 水温には慣れてきてまだまだ泳げますが、 身体の動きが硬くなってきているのであがることに、 水辺までたどり着いて立ち上がろうとすると、 立てない! 身体が固まっている、 丸い石が食い込んで痛い、 四つん這いで水から離れました。

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『フランス』ニースの空港タクシー料金。市街地まで固定32€のはずなのに【注意4点】

こんばんはokuです、 ニース空港からタクシーに乗る際の注意喚起に記事を書きます。 タクシーの運転手に騙された! ニース空港から市街までは決められた固定料金の32ユーロです。 しかし、騙されて40ユーロ払うことに。 もし、途中で騙されていると気がつかなければ、 きっと倍の60ユーロくらいは請求されたでしょう。 フランスに来たならば、 注意して、覚悟して、タクシーに乗りましょう。 . Sommaire(目次) ニースの空港タクシーは定額料金ニース空港からのタクシー代金が何故40ユーロになったのか?空港からのタクシーを降りる時に領収書を貰えないフランスのタクシーメータを比較してみた空港から街へのタクシーはカテゴリ”d”の夜間料金ホテルから空港への早朝タクシーは”f”の固定空港からホテルまでのタクシーは騙そうとした?早朝にホテルから空港へのタクシーは38ユーロ固定で正規?【重要】ニース空港からのタクシー番号と車のナンバーを撮影する!【フランス】ニースの空港タクシーとトラブルが起きたら?ホテルの方にに間に入ってもらうニースの役所に苦情の手紙を書くニース空港からタクシー以外の移動手段は?荷物が多い場合荷物が少なめならトラムがおすすめニース空港からタクシーに乗る時の注意点 [まとめ]追記:パリのシャルルドゴールの白タクニースの空港タクシーは定額料金 ニース空港からニース市街までのタクシー料金は 定額固定料金で32ユーロ。(2020年) スーツケースなどの大きな荷物も3個まで込みの料金で、 荷物の追加料金は不要。 価格表記もがTTC(Tax Touts Complese) なので消費税込み。 クレジット支払いが普及しているフランスは ルールとしてクレジットカードの手数料は追加できません。 参考:ニースの空港から定額料金の案内WEBページ ニース観光局のタクシー案内ページに日本語で表記あり。 引用:ニース観光協会 Nice Côte d’Azur Metropolitan Convention and Visitors Bureau https://jp.nicetourisme.com/%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC ニース空港のWEBページに明確にタクシー料金が記載されています! 引用:ニース空港のタクシー料金のページ https://en.nice.aeroport.fr/Passengers/DIRECTIONS-PARKING/Access-by-car-or-moto-cycle/By-Taxi Webページ内の2019年のPDFダイレクトリンク→Tarifs Taxis 2019 ニース空港からのタクシー代金が何故40ユーロになったのか? 私はニースでは通常は深夜早朝でなければタクシーに乗りません。 バスでもトラムでも快適に移動できるから。 しかし今回は、 ニース空港発の夜のスイス航空便が飛行場で緊急キャンセルになり、 ニースのホテルに補償で泊まることになったので、 久しぶりにタクシーに乗ることに。 では、空港の正規タクシー乗り場からでタクシーに乗ります。 出発後に、 なにやら運転手がメーターの操作をしています。 メータを改造されていないかを怪しく感じて、 料金をフランス語で聞くと、 ちょっと間を置いてから、 「38ユーロの固定料金です」 との返事。 この時はまだ32ユーロの固定料金とは知らなかったので まあ、そんなものかなと納得して了承。 カードで払えるかと確認すると 「カード払いは追加で2ユーロ」と言い出します。 フランスではカード払いで追加料金を請求してはいけないはずですが、 夜の21時で、既にタクシーは出発していて降りるのも難しく、 2ユーロは揉めるほどの金額でもないと判断して黙認。 38ユーロと2ユーロで合計40ユーロです! 空港からのタクシーを降りる時に領収書を貰えない タクシーの降車時にカードで支払います。 レシートを要求するとレシートは出せないとのこと。 スマホでカード決済のシステムで、 スマホにメールアドレスを入力して クレジットカードの支払明細だけ取れました。 カードの支払い証明シートはメールアドレスを入力するタイプ。 メールはスペルミスで届かない可能性もあり不安。 結果的にメールは届きました。 しかし、運転手や車の番号などの詳細は無し。 この支払い証明だけでは乗車の証明には全くなりません。 「Taxi Nice と言う会社に40€支払った」だけの証明。 フランスのタクシーメータを比較してみた 今回は深夜に空港から町まで、 早朝に町のホテルから空港まで、 2回タクシーに乗車したので、 タクシーメータを比較してみました。 トラブル発生したさいの時の為に スマホカメラでメータ表示を撮影していましたのです。 空港から街へのタクシーはカテゴリ”d”の夜間料金 夜の9時台に空港から街まで乗ったときはメータが”d”です。 メータ表示は上側金額が上がっていき、 下側のの20ユーロは変化しません。 20€は初期に設定する送迎などの場合の固定料金でしょう。 動画でもどうぞ ホテルから空港への早朝タクシーは”f”の固定 早朝の5時にホテルから空港へ乗った時は メータのカテゴリは”f”です。 固定料金の38ユーロで最初から最後まで表示は変わらず。 ”f”はprix fixe(固定料金)の略です。 空港からホテルまでのタクシーは騙そうとした? 二回の深夜早朝にタクシーに乗った結果、 比較から言えることは。 夜に乗ったタクシーは、 初期設定の20€からスタートして、 夜間料金”d”のメータでカウント。 タクシー運転手は、 フランスに詳しくないアジア人の旅行者だろうとみて、 料金レートを高額の”d”の距離レート設定したのでしょう。 ついでに初期料金の20€もセットして。 私がフランス語で細かいことを問うたので、 固定レートに変更したのだと想像。 運転手はメータと売り上げを合わせる必要があるのか、…