ニースでレストランに行くならミシュラン一つ星★【JAN】出汁のフレンチ!?
本場フランスでミシュラン一つ星★ レストラン JAN(ジャン)でランチ! 南アフリカと日本の出汁(だし)をミックスさせた創作フレンチ。 美味しかった〜♪ ニースを訪問の際には、 ランチに訪問して欲しいレストランです! . ニースのミシュラン一つ星☆JANの情報 場所はニースの港から歩ける場所。 赤いトラムT2の終点の「Port Lympia」で降りてから歩きましょう。 JAN 関連ランキング:モダンフレンチ | ニース 一つ星★レストランJANへ出発! 金曜日の昼間に時間が出来たので、 ニースでミシュラン一つ星★になったJANへ。 私達は徒歩でレストランを訪問でしたが、 車のお客さんの為の車預かりサービス有り。 駐車場がビルの中にあるので、車で訪問すると鍵を渡します。 あとの駐車はお店の方におまかせ。 フランス語で ヴォワチュリエール(voiturier) と呼ばれるサービス、 英語ではValetサービスで日本でもヴァレットと呼びます。 お店の場所はニースの裏通りの住宅街ですが、 高級な店の雰囲気がかもし出されていて期待が膨らみます。 ミシュラン1つ星☆レストラン「JAN」の店内へ 店の前には女性の案内係がおられ、 熱くなり始めて季節にも関わらず 外で快く出迎えてくれました。 オンライン予約の際にクレジットカード番号の登録で 予約完了と思っていたのですが、 実は、再確認のメールを返信する必要があったことが判明! ダブルチェックのメールを返送していなかったのですが、 予約リストにはきちんと名前が載っていました。 店内は高級感の漂うアレンジ。 隣のテーブルとの10センチ程間隔が狭いことが少し気になりますが、 きっと今日は隣のテーブルの予約は入っていないだろうと 想像して着席します。 テーブルには好みの生花が・・・期待感更にアップ! 店内席からテラス席に変更 テーブルにつくと、 ガス入り水かガス無しかを聞かれます。 普通だと食前酒を聞かれるタイミングなので、 少々戸惑ってしまいました。 ガス入りの水を飲みながらメニューを見ていると 10センチしか隙間のない隣のテーブルに、 お客さんが案内されてきました。 星付きレストランで 居酒屋の様に隣の人と肘が当たる距離で食事をしたくはないので 席の移動を希望しました。 しかしながら二人用の席は全て予約が入っているとのこと。 いずれにしても屋内のテーブルはすべて隣との間隔が近いことは変わりません 最終的にテラス席に移動! クーラーが無いので暑くなること心配していましたが、 気温も上がり過ぎず快適でした。 ニースは夏でもサラッとしていて蒸し暑くないので、 戸外の食事はとっても爽快です⭐ レストランJANでランチを選ぶ ランチで選べるメニューは三種類(フランス語・英語有り) *2016年の夏の例 今日のメニューは 前菜がマグロをタタキ的アレンジ、 メインは鴨肉と説明がありました。 私は鴨肉が苦手で、 相方はマグロのタタキは食べたくない、 困りました。 他のものに変更できますか?と聞くと ランチメニューは変更できるチョイスはないとのこと。 そこで、2皿コースを 私は前菜+デザートという変則で注文し、 相方はメイン+デザートの2皿を注文。 もちろんバカンス気分でワイン付きのセット! レストランJAN☆ミシュラン一つ星の味は? JAN☆のアミューズブーシュ(口を楽しませる物)=先付け アミューズブーシュ(amuse bouche)は、 焼いたホタテのクリームスープ、 メロンとホワイトチョコレートのアイスクリーム入。 付け合せのパンは南アフリカ風のアニスを表面に塗った ブリオッシュ、ゴマ入りパン。 バターの三種類が素晴らしい! 日本を思い出す味付けで、 出汁とバターを混ぜるとは・・・すごい発想! さすがの一つ星☆ 料理が配膳される前にワインが注がれます。 左側の赤ワインが鴨肉に合わせて、 右側の白ワインはマグロの前菜に合わせたもの。 JAN☆の前菜 前菜のまぐろのタタキは盛り付けが綺麗。 ソースは南アフリカ風の椰子の実オイル(パーム油)、 ケーパー、ドライトマト入りで、辛めの味付け。 タタキの火の入れ具合が絶妙✨ 残念だったのは、 メイン代わりに注文したのですが、 サイズが前菜サイズのままで小さかったこと。 多くの店では前菜をメインとして注文すると 量をメインディッシュ用に量を 多めに調整してくれるのです。 今回は、きっと既に作り置きされていて、そ こまで変更が難しかったのでしょう。 しかし、あまりに小さい・・・ アミューズブーシュサイズ😢 JANのメインプレート…