南仏マントンでジャン・コクトー美術館を無料で訪問しました!
昨年10月に開店したマントンのマルシェ・レアルの中にある友達のカフェをずっと訪問したいと思っていたのですが、学校のある週末はなかなか遠出するのが大変で(電車で40分ですが、、)
行くとならば必ず有名どころの美術館も抑えておかなければと、
美術館無料の日である月の第一日曜日を狙ってマントンに行って来ました。
マルシェ内にある友人のカフェを訪問
マルシェはお昼に閉まってしまうので、
最初はマルシェ(Marche des Halles)の中にある友人のカフェを訪問。昨年10月に開店して以来ものすごい大盛況とのことで、
本当にお客さんが引っ切り無しにやって来て近況報告もままならず〜。
私達がアペリティフを始めて間も無く、
偶然、日本からいらした親子さんとお話が始まり、
フランス移住などで話に🌹が。しかも子供の名前が同じで、
なんとなく御縁を感じ嬉しくなってしまう私・・・
息子と20歳の年の差も全く関係なく、お会いした日本人の方は、
息子の大好きな将棋をかなり深く御存知で、
後になって息子は夕食を御一緒したかったと泣いて暴れる始末。
マントンのマルシェ/ Marche des Halles de Menton
お昼はマルシェの隣のピザ屋さんで
友人に教えてもらったマルシェレアルを出てすぐ隣にあるピザ屋でランチ。

ジャンコクトー美術館(Jean Cocteau Museum)が無料!
その後ジャンコクトー美術館へ。

これがなんと無料!

そして開催中の特別展は、Raoul Dufy – les couleurs du bonheurです(2017年10月9日まで)。
どこに行くにも息子を連れていく私には、
出来るだけ入館料無料がありがたい。
子供が気に入れば興味深く見て回れるものの、
気に入らなければ

攻撃が始まり、
そそくさと鑑賞するはめになりますから。
マントンのビーチには公共図書館が!

マントンのビーチには出張図書館があります!
読み方はビブリオテック・ア・ラ・プラージュ、
ビブリオテックは図書館、プラージュはビーチの意味です。
子供向けの本(フランス語)や、英語の本も沢山ありました。
図書館カードを持っていない旅行者もパスポートなどのIDがあれば借りられます。
貸出期間は1〜5日間ですので、ビーチで読み終えられなくてもホテルに持ち帰りじっくり読むことも出来ます。

マントンのビーチ
マントンのビーチはアジュール色のグラデーションが素晴らしい。
水色から藍色へのグラデーションは
白い丸石が太陽光を受けて深さにより水の色を変えていきます。

マントン訪問日記の『おわりに』

日頃、ニースの喧騒から逃れたいと思うことが多々あり、
アンティーブに引っ越そうかと思っていましたが、
マントンに来たら、ここにしちゃおうか?!
とさらっと感じられる場所でした。