長栄航空(エバー航空)の飛行機内WIFIはGOOD!
EVA AIR(長栄航空)で羽田空港から台北松山空港まで飛びました。
機内WIFIを試したので接続状況を報告します!
接続スピードも、接続料金も、
納得できるものでした。
*この結果は2017年9月の特定の便です。
EVAAIR機内WIFIの基本情報
エバー航空の飛行機機内WIFI接続料金:
1時間 | 11.95USD(約1,350円) |
3時間 | 16.95USD(約1,900円) |
24時間 | 21.95USD(約2,450円) |
支払い方法はクレジットカード
EVAAIRの飛行機内WIFIに接続してみた
スマホで無線LANの選択
「EVA-WiFi」を選択して接続します。
パスワードは不要。
飛行機内WiFiに接続された画面が出ます。
「インターネットサービスは今はない」
とメッセージが出てます。
高度が充分に達していないようです。
マガジンポケットに入っている説明書に
20,000feet(約6,000m)以上で使用できる
と記載あります。
早く接続したいのですが飛行高度が上がるまで待ちます。
コースの選択
今回は、一番短い1時間のコースを選びました。
台湾までは3時間半のフライトなので3時間が最大でしょう。
ヨーロッパ便や乗り継ぎがある場合は24時間も使えますね。
(注意)WIFI可能な時間は使用開始してからの時計の時間です。
接続している時間ではありません。
ログオフしても時間のカウントは止まりません。
機内WIFIを購入するために情報の入力
氏名、メールアドレスを入力します。
クレジットカードで購入します!
購入を決め、”Buy Now”を押す前に、
1時間の11.95ドルであることを念のために再確認。
Masterカードで支払います。
自動読み取り機能がついているので試してみると、
しっかりとカード番号を読みっ取ってくれました。
接続完了です!
1時間のタイマーが動き出しました。
ここからはトラブルがあっても1時間間経過すると終了です。
残り36分時の画面
終了した時の画面
EVAAIR機内WIFIの接続速度は?
速度を測ります。
SPEEDTESTアプリを使用してiPhone 5cで測定しました。
Speedtest.net Speed Test – Ookla
三回の有効な測定結果の平均です。
*連続での測定
機内で使用中に時間によって、
体感で速度の増減は感じました。
平均 | 測定結果 (3回) | |
PING (ms) | 1440ms | 1407, 1513, 1399 |
ダウンロード (Mbps) | 1.27Mbps | 1.11, 1.37, 1.34 |
アップロード (Mbps) | 0.17Mbps | 0.12, 0.16, 0.24 |
測定した画面スクリーンショット
EVAAIR機内WIFIのアプリごとの使用感
エバー航空の機内WIFIは、
Web閲覧は普通に可能で、
メッセンジャー系のアプリも使用できました。
特筆すべきはiPhoneでスカイプできた!
素晴らしい!!!
iPhone 5cでテスト
メッセンジャー: 使用可能
Facetime: 一瞬繋がったが切れた
メール: OK
インスタ: OK、アップロードが遅いから使えないかと思ったが問題なし
WEB閲覧: OK
Skype: ビデオを使っ会話はOK、ビデオは解像度が粗いが表示される。
しかし接続が難しい状況もあり
Macbook Pro13でテスト
WEB閲覧: OK、写真の表示は遅い
Facebook: OK、写真の表示は遅いが使える
メール: OK
Skype: 音声は可能、ビデオは表示されず(iPhoneよりMacはよりビデオの容量が大きいので厳しそう)
WordPress編集: OK、問題なく編集可能
ユーチューブ: 144pで視聴できた
エバー航空の飛行機内WIFI「まとめ」
EVA AIRの飛行機内WIFIは
充分に使えるものでした。
スカイプやメッセンジャーで
飛行機内でコミュニケーションできることは価値が有ります。
一時間に約1350円払って
次回乗る際は1900円払って3時間フルに使いたい。
EVA AIRの飛行機内WIFIはおすすめ。
台湾のまでの旅がより楽しくなります。
2018年に再びエバー航空の機内WIFIを試した記事も合わせてどうぞ。
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