デルタ航空のステータスマッチ・チャレンジしているときに、
台湾のチャイナエアラインに乗ってはいけません!
MQM(ステータスに関わるポイント)が25%です!!!スカイチームを活用して台北経由でどこかに行っていてはチャレンジは完了しません。
大韓航空に乗れば100%なので
経由便に乗ってどこかに行くなら大韓航空に乗りましょう。
ホーチミンまでステータスマッチチャレンジのために行ったのに。
チャイナエアラインはで台湾経由で行ったので、
マイルがたったの1300マイル!
ショックでしたが、よく読まずにチケットを買った私が悪いのです。
デルタのステータスマッチをする際は気をつけてください!
デルタ航空のステータスマッチ・チャレンジとは?
ステータスマッチとは、
別の航空会社の上級会員ステータスを持っている人が、
今後はデルタに登場しますからと言って、
上級会員ステータスを貰うというシステムです。
以前はメールで申し込むだけで
デルタやスカイチームの上級会員のステータスを貰える
というパターンもあったようですが、
現在は上級会員が増加を続けているためか、
メール申込みだけではまずステータスマッチは成功しません。
デルタで行っているステータスマッチ・「チャレンジ」とは、
他航空会社の上級会員ステータスを持っている人に、
3ヶ月間で5万マイルの1/4の12,500マイルを達成できたら
上級会員ステータスを与えるというものです。
チャレンジ中の3ヶ月間は上級ステータスも付与されます。
ラウンジとプライオリティレーンも使えます。
*今回はラウンジに入れる一般的に「ゴールド」と呼ばれるステータスを想定しています。
優先搭乗やマイル追加だけの「シルバー」レベルではメリットは少ないので、
チャレンジの魅力は有りません。
**チャレンジを達成したあとに獲得できるステータスは
チャレンジスタートが6月末までなら次の年の1月31日まで。
7月以降なら翌々年の1月31日まで。
なので、チャレンジをスタートするには7月がベストです。
MQMとは?
MQMとはデルタ航空で会員資格取得のために必要なマイルの呼び名。
正式名称はlDelta Medallion Qualifying Miles。
ANAのプレミアムポイント、JALのFLY ONポイントと意味は同じです。
各航空会社のMQM獲得率の違い
スカイチームの各航空会社ごとにMQMの獲得率に違いがあります。
ステータスマッチを割引のエコノミークラスでチャレンジする前提で説明します。
格安エコノミークラスを使った場合に獲得できるMQM割合。
100%獲得:デルタ航空、大韓航空、中国東方航空、ヴァージン・アトランティック、エールフランス/KLM
*最低MQM 500マイル
25%獲得:チャイナエアライン、中国南方航空、アエロフロート、ガルーダ・インドネシア、ベトナム航空、アモイ(厦門)航空
*最低MQM 250マイル
その他のデルタ航空と提携各社のマイル獲得基準→こちら
*獲得できるマイル数は100%でなく25%などと少ないですが、
ステータスマッチ・チャレンジの目的はステータスの入手なので
MQM以外は気にしないほうが良いです。
おわりに
スカイチームの上級会員ステータスを手に入れるために、
デルタ航空のステータスマッチ・チャレンジするなら、
MQM100%の航空会社に乗りましょう。
チャイナエアラインで台北経由でホーチミンまで行ったときに,、
合計で飛行機に4回乗って、
これは単純には5000MQMは行った!
と想像していてたら1300MQM程度だった時はショックでした。
私のように無駄な失敗をしないように、
航空会社をしっかり選択してステータスマッチ・チャレンジしてください。
何故、25%の航空会社が???と考えてみました。
スカイチームの初期からの加盟会社ではなくあとから参加した航空会社が多いですね。
スカイチームの中の強さを表しているのか?
単純にデルタ航空にとってのメリットが有る提携先かどうか?
理由は分かりませんが同じスカイチームなのに25%は少ない!