海外でeSIMが入ったiPhoneだけでiCloudから復元する方法

eSIM

iPhone単体ではeSIMだけでは復元できません!

理由は、iCloudの2段階認証を受け取れないから。

海外への出張や旅行時に楽天UN-LIMITのeSIMを入れたiPhoneで行く際は要注意、盗難や紛失した際にiPhoneを入れ替えると復元できなくなり、楽天UN-LIMITのアプリのダウンロードもできなくてハマります。

今回、なんとか現地で解決する方法を見つけたので、eSim入りのiPhoneが盗難や破損した際に新しいiPhoneに復元する方法をご紹介します。

楽天UN-LIMITでeSIMのユーザーには必須のノウハウです!

iPhoneの復元にはiCloudの2段階認証が必要

MacやiPadを合わせて持っていればiCloudの2段階認証を受け取れるのですが、無い場合は携帯番号に紐付いたSMSで受け取る必要があり、eSIMだとiPhoneを復元してからしかSMSを受け取れないのです。

要するに復元するに必要なSMSを、復元していないiPhoneでは受け取れないので、ハマるということ。

従来の物理SIMカードの場合はiPhoneを立ち上げればSMSを受け取ることができるので見落としがちです。

海外に行く前に物理SIMにする手もあり

海外でiPhoneが壊れた時を想定した対策は、楽天UNLIMITを物理SIMにしておくこと。

物理SIMならiPhoneを起動時にSMSの受信ができ、楽天のアプリではなく標準のメッセージアプリで受け取れるからです。

ただ、楽天UN-LIMITをeSIMで繋げて、海外では現地のプリペイドSIMを使う人は要注意です。私はフランス滞在時はフランスのfree mobileの物理SIMをiPhoneに入れるので楽天はeSIMにする必要があります。

eSIMのiPhoneを復元する方法は海外プリペイドSIM

海外SIM

それではiPhoneをeSIMの代わりに海外プリペイドSIMで復活させる方法をご紹介します。この手法はAppleのサポートセンタの方と電話で相談している際に見つけた方法です。

楽天UNLIMITのeSIMだけで困った時の解決方法をステップごとに分けると以下の手順です。

  1. 海外のプリペイド物理SIMを購入する。
  2. 物理SIMをiPhoneにセット。
  3. iPhoneをiCloudで復元せずに空の状態(完全に新規)で開始。
  4. 新しいApple IDを購入した物理SIM番号で作る。
  5. Apple Storeに新しいAppleIDでログインする。
  6. 楽天UN-LIMITアプリをインストールする。
  7. 楽天eSIMが使えるようになる。
  8. SafariでiCloundを開き楽天UN-LIMITの電話番号に紐づいている自分のApple IDでログイン。
  9. Appleのホームページを開く。
  10. 下の方にある「Apple IDの管理」を開く
  11. 自分のApple IDでログイン、楽天UNLIMITのSMSで2段階認証番号を取得
  12. 「電話番号の管理」を開き、海外プリペイドSIMの電話番号を登録する(複数登録可能)。
  13. 2段階認証を受け取る番号を海外プリペイドSIM番号に切り替える。
  14. iPhoneをリセット。
  15. 復元開始、自分のApple IDでログイン。
  16. 2段階認証の画面で、海外プリペイド番号のSMSで六桁の認証番号を受け取る。
  17. 元のApple IDのバックアップからiPhoneを復元完了。

 

急ぎの場合はeSIMで電話だけ復活させる

急ぎで簡易的に対応する場合は、海外プリペイドSIMを使い楽天UNLIMITのアプリを入れるところまで完了すれば電話とネットは使えます。

ただし、iPhoneをまともに使うにはアプリを再インストールしていきパスワードも一つずつ入力することになるので現実的では有りません。

事前に現地のプリペイドSIMを手に入れておく

海外に楽天UNLIMITのeSIMで旅行する際は、到着したら現地のプロペイドSIMを先に入手しておくのも手です。

ただ、せっかくの海外でも速度制限付きならデータ無制限の楽天UNLIMITの魅力は薄れます。

 

さいごに

今回はiPhoneとeSIMだけで復元しなければいけない状況になった場合のノウハウでした。

もし、同じIDでログインしているMac、iPhone,iPadがあれば、2段階認証コードを受け取れるので問題は発生しませんので、iPhoneだけかWindowsしか無い場合の対策です。

楽天UN-LIMITのeSIMはめちゃめちゃ便利ですけど海外旅行中に盗難や故障があったときは復元が大変なので事前に認識ておきましょう。ちなみに、他の携帯プロバイダのeSIMでも理屈は同じなので応用できます。

 

追伸:WiFiの制限無いモノを使うこと大事

このテストはイオンモールでしていたのですが、iOS 15.4.1へのアップデートが強制的に入り2.9GBのデータをダウンロードすることになりました。

イオンのWIFIは大量のデータをダウンロードすると制限がかかるのか、何度やっても途中で失敗して1時間以上うまくいかず。

結局、併設されていた観光案内所のWiFiを使用してダウンロードが完了しました(それでも1時間以上)。

復元にはWiFiの制限も関係するので、宿泊先ホテルのWiFiで何度も失敗する際は場所を変えてみるのも手ですね。



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