「青のオーケストラ」12話あらすじです。
武田先生と海幕高校オーケストラ部顧問の鮎川先生がお酒を飲んでいた時の回想。
武田先生が青野のファンの1人で、青野のことを鮎川先生にゴリ押ししている一幕。
夏の定期演奏会オーディション当日。
オーディションを受けるオーケストラ部部員たちは皆それぞれに緊張をしていました。
もちろん、青野も緊張していました。
いよいよ青野の番です。
青野は鮎川先生の目の前に立ち交響曲第九番新世界の演奏を始めます。
弾き始めると楽しくなってきた反面、鮎川先生を見て自分の父親を思い出すのでした。
また、青野の演奏を聴いた3年生たちは、演奏者が分からないように背を向けて聴いていましたが、青野の演奏を聴いて背中に震えを感じるのでした。
「青のオーケストラ」第12話のネタバレあり、感想です。
夏の定期演奏会オーディションでの青野の演奏は見ている視聴者側にもとても楽しんで演奏している様子が見てとれました。
私もあんなに楽しく演奏してみたいと思わせるほどの演奏をしていました。
しかし、鮎川先生の目にはどのように映ったのでしょうか?
青野のオーディションの途中から、突然指揮を始めた鮎川先生。
鮎川先生の指揮に合わせて演奏をする青野。
青野はとても気持ちよさそうに演奏していましたが、鮎川先生の目にはどのように映ったのか、とても気になりました。
夏の定期演奏会の席順が決まりました。
部員たちの注目点は原田の後ろの席に誰が座るのか、青野や佐伯はどこの席になったのか、ということでした。
結果、コンサートマスターの原田の後ろは青野が勝ち取りました。
青野が座ることになった席は、コンサートマスターの次に目立つ席であり、2年生の羽鳥より前の席だったのです。
これは青野の実力なんでしょうね。
しかし、鮎川先生は青野にこう指摘するのでした。
青野の演奏はオーケストラ部で音楽を作るというより、ソロの演奏であったということを。
そして、今の青野の演奏より昔の青野の演奏の方が良かったと。
青野は昔の自分の演奏を覚えていなかったようで、自分はどのように演奏していたのか、考えてしまうのでした。
青野は父親の一件があってからしばらくバイオリンとの距離を置いているうちに、自分がどのような演奏をしていたのか忘れてしまったようですね。
さらに鮎川先生は、将来的にコンサートマスターを青野か佐伯のどちらかにするか、また今後の演奏次第では青野と佐伯の席が入れ替わる可能性があることを伝えるのでした。
鮎川先生は青野と佐伯を競わせることによって、海幕高校オーケストラ部を今までよりより一層迫力のある演奏で注目を集めたいのだろうなと聞いていて思いました。
秋音の結果は残念ながら不合格でした。
しかし、挑戦することに意義があるということを体を張って示したのでした。
何故か不合格だった秋音がテンションが高く、合格した青野のテンションが低く、真逆だなと感じたものの、それだけ青野の中では秋音の頑張りを称えていたのだろうと感じる一幕でもありました。
夏の定期演奏会に向けて更なる試練の入口ですね。
青野にはソロで演奏することも楽しいとは思いますが、オーケストラ部でひとつの曲を演奏する楽しさも身体全身で味わって欲しいと期待しています。
次回、青のオーケストラ第13話への期待
青野は佐伯より上の席を勝ち取ったのですが、鮎川先生から青野の音色が見えないと言われてしまいます。
青野は自分の音色を見つけることができるのでしょうか?
青野の音色に注目したいところです。
また期末テストの時期に入り、部活動が停止になります。
部活動停止期間中のオーケストラ部部員の行動にも注目したいですね!
1週間後を楽しみに、皆さん頑張りましょう。
◆青オケまとめ
★青オケは夏クールも引き続き放送されると公式発表ありました!
https://twitter.com/aooke_anime/status/1672530071565770753?s=20