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海外旅行時のスリ対策を3選ご紹介。バッグや財布はどうする?

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海外旅行でスリ被害に遭わないためにはコレ!
  1. バックを前にかけない!スーパーの袋が最強。
  2. 財布はパンツの前側ポケット!カードと現金を守る
  3. イヤホンをして地元民を装う。

それでは、海外旅行のスリ対策について、
これまでの経験からご説明します。

これまで、私自身はスリに一回襲われ、
一緒に歩いていた友人は現金とカードをすべてスられ、
スリではないですが、
自動車内に残したカバンをガラスを割られて盗まれたことも。

警察に行って説明すると時間がほんとに無駄になります。

海外旅行中にスリに遭う可能性は高い!

海外旅行中はスリ被害に合う可能性が高い。
パリやロンドンなどの大きな街だけでなく、
どこでも旅行者を狙うスリはあなたを狙っています。

スリ被害に遭うと
カードの停止などに手間がかかり、
海外旅行を楽しめなくなります。

一番最悪な状況は
パスポートを盗まれること。
再発行されるまで身動きが取れなくなります。

対策① バックを前にかけない!スーパーの袋が最強。

バックパックを前にかけている旅行者が沢山います。
後ろからスリにバックに手を入れられて、
物を取られないようにするためです。

しかし、
バックパックを前にかける事はおすすめしません。

なぜなら、あまりにも旅行者と判別しやすくなるからです。
歩く動きもぎこちなくなります。

バックパックは片側の肩にかけて
少し前方にある感じで持つことがおすすめです。

同様に肩からかけるバッグも同じです。
特別に守ろうとしているようには見られない、
普段の持ち方的にもちつつ、少し前側に持ちましょう。

やや、前側に持つことでスられにくくなり、
かつ、旅行者っぽく見えなくなります!

一番のおすすめはバックを持たないことです。
でも、すべてをポケットに入れることも難しいのです。

スリ対策としておすすめのバッグは、
現地のスーパーで購入したエコバッグ、
紙袋やビニール袋も良いですね。

日本から準備していくなら、
コンビニの袋が一番かもしれません。
頑丈で品質もしっかりしています。

いずれにせよ、貴重品が入っていると
想像できないタイプのバッグにしましょう。

対策② 財布はパンツの前側ポケット!カードと現金を守る

スリは後ろから見ています。
後ろから見てパンツの後ろポケット
財布が入っていると発見されると、
狙われわすくなります。

対策として
パンツの前側のポケットにカードや現金を入れましょう。

薄い財布を用意する、
カードや現金を裸で入れる
をおすすめします。

普通サイズの財布は
なかなか前ポケットにはいるサイズはありませんので、
海外旅行時だけ使う薄い財布を探してください。

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100均一の小分け袋でも良いですね。

そして、できる限り現金やカードを左右に分けて入れてください。
どちらかを盗まれても、残りで対応できるように。

私の経験です。
前からすれ違いざまに前ポケットに手を入れられたことが一度あります。
しかし前側なのでスグに気がついて手でポケットを抑えて事なきを得ました。

女性の場合は、
パンツスタイルでもポケットが小さい、
スカートだとそもそも入れられない、
そんなときは、バッグを持つことになります。
対策①を参考にしてください。→対策①

対策③ イヤホンをして地元民を装う!

道を歩く時にはイヤホンを装着しましょう。

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地元の人のフリをするのです。

海外旅行者は観光時に音楽を聞いたりしません。
観光を最大限に楽しむために、
耳からの情報も取り入れようとするからです。

そこを逆手に取って
地元の人と見せかけるためにイヤホンをします。

地元の人は周囲の音を気にする必要ないので
イヤホンして歩いています。

できるだけ、観光客と見られないことで
スリ被害の対策になります。

 

イヤホンを付けていても
音を聞く必要はありません。

周りの音が聞こえるようにするには
何も聞いていないほうが良いです。

 

イヤホンはダミーなのでどんなタイプでもOKです。

海外旅行でスリに合わない対策【まとめ】

海外旅行時にスリ被害に合わないための
簡易的な対策をご紹介しました。

  1. バックを前にかけない!スーパーの袋が最強。
  2. 財布はパンツの前側ポケット!カードと現金を守る
  3. イヤホンをして地元民を装う。

スリの一番の対策は、狙われないようにすることです。
残念ながら、海外旅行者はどれだけ対策しても
地元民とは違うと見ればわかります。

それでも、できるだけ確率を減らすため、
地元住民を装うことは意味があります。

また、被害に遭っても何もかもが無くならないように、
分散して貴重品を持つことも意識しましょう。

それでは、あなたの海外旅行時にスリに合わずに
楽しく過ごせることを祈っています!

【コラム】
フランスではスリの被害は多すぎて、
被害届はインターネット上のWEB届けになりました。
警察官が対応していると人手が足りなくなるくらい被害が多いのです。

ちなみに、
フランス語でスリはpickpocket(ピックポケッ)英語とほぼ同じ単語。
スラれたときがついたら大声で「Au voleur (オーボラー!:ドロボー!)」
ですが、

考えずに声を出しましょう!
「ドロボー!」
でオッケーです。どこの国でも使えます。
叫べば、運良く正義感が強い人が近くにいれば、捕まえてくれます。

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