フランスの肉屋さんでは子羊の脳みそが買えます!
子羊の脳みそ:Tête de veau (テット・ド・ヴォ)
*脳(cervo)ではなく頭(tête)と呼ぶ
フランスで新コロナウイルス対策の外出制限が始まった頃、
まだ開いていたお肉屋さんで、羊の脳味噌を初めて買ってみました。
これです。写真ではそこまでグロテスクではないですね。

子羊の脳みそを自宅で調理してみる
お肉屋さんのアドバイス通り、
とりあえず下ごしらえ的に10分茹でてみました。


わさびとお醤油をとりあえず用意してみました。
万が一癖が強い場合もこれでなんとか食べられそう!
と、一口味見すると・・・
ぎょーーーー
ちょっとこりゃ無理、
このままでは食べられない😱
次はバターでポワレしてみると・・
まあまあ、
でも2人であまり進まず。
子羊の脳に色々混ぜよう!
よし、これはなんかテリーヌ風にしよう、
エシャロット、にんにく、玉ねぎをたくさん炒めて混ぜちゃえー!
そして、ガレットの中にいれてくるくるとケバブみたいに巻いて、
巻寿司風に一口大に切って息子に味見してもらったら、


ですって

食材が無駄にならなくて良かった、、
しかもお野菜の方が断然多いから
食べてくれてラッキー!
【おまけ】その他のレシピ
子羊の脳みそではないいつものガレット
ガレットのイメージにご参考に。
全粒蕎麦粉で作ると本当に旨味が出てきます。
蕎麦粉の精製がもう少し低いと、
同じガレットでも甘い系にしても美味しく食べられるので一石二鳥かも!

子羊の腎臓にもチャレンジ
そしてこちらも臓物系、
子牛の腎臓も挑戦してみました。

栄養的にはたまに食べても大丈夫かなという感じ。
依然はレストランで時々頼んでいましたが
材料さえ手に入れば意外と簡単に出来ちゃうのです!
でも息子は
ムタードがやだ!
癖があると嫌だなあと
つい
マスタード(フランス語でムタード)
を効かせすぎにしてしまうかもしれません。

新コロナウイルス外出制限1ヶ月後、
今では臓物お肉屋さん閉まってるのですよ😭
そろそろ砂肝食べたいのだけどな・・